競馬予想~6月9日~
競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。
さて、今日のブログも最後です。自身の◎とお勧め穴馬を紹介していきましょう。ヽ(^o^)丿
自信の◎
阪神7R 3ブッチーニ
その独特の毛色で話題になっている馬。
しかし、この馬はそれだけではなく、デビュー戦で、4角10番手という位置取りから、ラスト2F12.4-12.1というダートとしては珍しい加速ラップを、上がり2位の馬より1.4秒速い末脚を使い、4馬身差で抜け出すという「圧巻の勝ち方」を見せ、その高い潜在能力を示しました。
そのデビュー戦は1400mとしてはかなり遅いペースだったので、ペースが上がった時に対応できるかという不安はありますが、それでも「この馬にかけてみたい」というポテンシャルを感じさせる馬であることは間違いありません。
ここもあっさり勝つようであれば「ブチ毛のニュースター」誕生となるかもしれません。
お勧め穴馬
東京9R 9アルベルティーヌ
基本的に俺っちは中山ダート1200mで結果を残した馬は東京では疑った方がいいという持論があります。
なぜなら、中山ダート1200mは最初の3Fだけが極端に速く、あとはゴールまでラップが落ちていく一方(後半3Fは全て12秒台を超え、ラスト1Fは14秒台ということもザラ)というレースが多く、東京の1300m、1400mは最初の3Fは特別速くならない代わりに、ある程度速いラップ(11秒台~12秒台前半)が持続する傾向があるからです。
しかし、このアルベルティーヌに関しては、中山ダート1200mで勝った時のラップが
11.7-10.7-11.2-11.8-12.1-12.8
と、11秒台が持続し、最後の1Fも12秒台後半で踏みとどまっていることから、ラップだけ見ると東京向きの可能性も読み取れます。
ここ2走は中山ダート1200mで惜しい競馬が続いていますが、特に前走などは
12.0-10.4-11.2-12.1-12.6-13.0
という中山らしいラップで、そのラップに対応できずに負けた可能性も十分に考えられます。
それが今回東京に変わることで、ラップ的に見ればプラスに転じる可能性も十分にあると見ています。
前日オッズでは単勝20倍近くついており、十分においしい馬と言えるのではないでしょうか。
今日はこの2頭です。
当たるといいなっ。ヽ(^o^)丿
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