さすがに人気無さすぎじゃね?~中山金杯予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。新年一発目の予想は東西の金杯からです。まずは中山金杯から行きましょう。

OK。じゃあ早速過去の傾向から見ていこうか。

過去の傾向

◆ラップはやや後傾気味。上がりに11秒台前半が登場することはあまりなく、スパート後のスピードは問われない。

◆残り1000m~800m地点でペースが上がることが多く、スパートの持続力が必要。

◆ラップの緩急はそれほど大きくなく一定のペースで走り続ける耐久力も必要。

◆既にオープン以上で小回り1800m~2000mで実績をあげている馬(オープン特別1着、重賞3着以内)が上位に来やすい。

◆血統はステイゴールド産駒が3年連続で連対しており好成績。3代以内にロベルト直系がいる馬も過去5年で5連対と好相性。

サーパス、人気無さすぎじゃね⁉

その傾向を踏まえたうえで館山さんの印を見ていきましょう。

◎16マイネルサーパス

〇3クレッシェンドラヴ

▲2ブラックスピネル

△15カデナ

✕7トリオンフ

☆13イレイション

本命は17マイネルサーパスですか。根拠は一体何でしょう?

まずこの馬で注目したのはアンドロメダS。この時のラップが12.3-11.6-12.4-11.9-11.9-12.4-11.4-11.5-11.7-12.3(60.1-59.3)と先述した中山金杯に必要な要素が満たされている部分が多い。

先ほどの持続力と耐久力の部分ですね。

そう。このレースは見ればわかる通り、後半の1000mの方が速い後傾ラップで、残り800m地点からペースが上がる持続力ラップ。最速ラップも11.4でスピードに寄り過ぎていない部分も中山金杯の過去傾向に合致する。

耐久力と言う部分においては、見てもわかる通りアンドロメダSのハロンタイム全てが11.4~12.4の範囲でおさまっていて、「一定の速度で緩急なく走る能力」にもたけている事がわかる。

オープンに上がってからは、やや大回りになる阪神外回りや東京競馬場で結果をさせていないのとは対照的に、京都内回りや福島ではしっかりと結果を出しているし、直線が前走の中京から100mほど短くなる中山に変わるのはプラス。

にもかかわらず、netkeibaさんの想定オッズでは17頭中11番人気とやけに人気が無いのも妙味を感じる。

って言うか、この馬の実力でこの人気って、丹内騎手騎乗って言うのが嫌われているのかもしれないけどさすがに舐めすぎでしょ。

なるほど、この本命はオッズ妙味も込みという事ですね。続いて対抗のクレッシェンドラヴについても話を聞かせてください。

正直素直に行くならこの馬から行くのが正解という気もする。最速ラップと最遅ラップの差が1.0の福島記念で好走したことからも、緩急のない、一定速度を維持するラップは得意だとわかるし、このレースを得意とするステイゴールド産駒って言うのも心強い。ただ……、

ただ……、何です?

この馬がオープンに入ってから好走している3戦は全て前半1000mが60秒を切るような前傾ラップなんだよ。過去5年の金杯で前半1000mが60秒を切ったのことは2度あるんだけど、いずれも後半の方が速い後傾ラップ。

そういう風な後ろがかりな流れになった時に対応できるかは一抹の不安を感じる。これで3番人気とかなら目をつむって本命にすることも考えたんだけど、1番人気なら軸にするのはちょっと勇気がいるなって思った。

レースの適性と微妙にずれるという所でしょうか。

そういう事だね。

では、▲以降の馬についてはいかがでしょう?

その前に印の順列なんだけど、このレースでは感覚的に◎>〇≧▲=△>✕>☆のイメージでとらえてほしい。

その上で▲ブラックスピネルは、去年の鳴尾記念のラップタイムを評価。

それまでこの馬は「スローで逃げて速い上がりを出す」レースの方が向いていると思ったんだけど、このレースは12.5-11.5-12.2-12.2-12.0-12.0-11.9-11.5-11.5-12.3と速い上がりを使わずにワンペースの逃げに持ち込んで2着に粘りこんでいる。加齢とともにズブさが出てきたのかもしれないし、それは中山金杯を走ると考えれば好都合なこと。

父はロベルト系のタニノギムレットだしこのレースとの相性も良い。

カデナは、昨年夏に力をつけた馬。中距離なら時計の速い馬場、荒れ馬場、ハイペース、スローペース関わらず結果を出して安定勢力になった印象。

前走敗れたことで調子落ちも懸念されるが、さすがに天皇賞では敷居が高かったか。

このメンバーに入れば力上位だし、小倉記念2着した時のラップは12.0-11.5-12.0-12.9-12.0-11.5-11.5-11.6-11.6-12.2と、速い上がりがない持続力勝負かつ、ある程度一定のペースで走り続ける耐久力ラップで、中山金杯のラップにイメージが近い。

トリオンフは小回り2000mへの適性はあるけれど、後半に11秒前半、ないし10秒台のラップが出るようなスピードが要求される馬場の方が合っていそうなので、▲、△と比べると適性という面でやや下の評価に。

イレイションは「寵愛枠」みたいなもので「好きだから買う」というもの。

距離が1F~2F長いと思うし、個人的には馬券は買うけれども、この予想を参考にしようとしてくれている方には「別に買わなくても良いよ」というところだよ。その代わりダービー卿チャレンジトロフィーに出てきた時は思い切りプッシュします。

推奨買い目

単勝:17

馬連(流し):17-2,3,15

3連複(1頭軸流し):17-2,3,15,7

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