一富士二百舌鳥三茄子~京都金杯予想~
こんちわ~す。館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。さて、中山金杯に続いては京都金杯の予想に入ります。
早速傾向の方から紹介してください。
OK。
過去の傾向
◆過去3年は前半の方が速いいわゆる「前傾ラップ」だがその前の2年は後傾ラップでどちらになりやすいかは判断しづらい。
◆それでも極端に速い上がりになったのは5年前のレースのみで、スパートスピードよりは耐久力が必要とされる場合が多い。
◆ウインフルブルームやマイスタイルなど「淀みない流れで先行して押しきる馬」の活躍が目立つ。実際過去5年の連対馬10頭のうち8頭は「前半4F47.4以内のラップのレースを4角4番手以内で好走(※勝利orオープン特別2着or重賞3着以内)したことがある」という条件を満たしていた。
◆距離実績は12~14の短距離組より18~20を走ってきた中距離組の方が好成績。
◆過去5年の勝ち馬全てに3歳春時点で京都マイルコースの実績(勝利or重賞2着)があった。
ではこの傾向を踏まえて印の方を見ていきましょう。
◎15モズダディー
〇1エメラルファイト
▲4オールフォーラヴ
△16エントシャイデン
✕7ボンセルヴィーソ
正月競馬は縁起に従う⁉
本命はこれが重賞初挑戦となるモズダディーですか。
昇級初戦と言っても、前走の元町Sは準オープンとは思えないほどの素質馬が揃ったハイレベルな一戦。ここでも格負けすることはそうそうないはず。
それにこの馬がJRAで上げた3勝のレースラップを見ると、1勝目が46.6-48.0、2勝目が47.5-46.0、3勝目が46.6-46.4と2勝目以外は緩みのないラップで先行し好走を続けている。2勝目にしたって前半4F47.5は「どスロー」と言うほど遅くないしね。
やや適距離の幅が狭いとはいえ、タイプ的には5年前の勝ち馬ウインフルブルームや去年の2着馬マイスタイルと同じ「淀みない流れで先行し、耐久力を生かして粘りこむ馬」というイメージで京都マイルは絶好の舞台だと思う。
それに正月競馬らしい「縁起」もあるしね。
「縁起」ですか?
よく言うじゃない、「一富士二百舌鳥三茄子」って。
それは「鷹」です!!( `ー´)ノ
〇以降は京都マイル(U字型コース)で実績のある馬を指名
対抗以降の印はどうでしょう?
〇~✕の馬については「淀みない流れ(前半4F47.4以内が目安)で好走したことがある馬」「3歳春の時点で京都マイル(U字型)コースで好走したことがある馬」を中心に印をつけたよ。
〇エメラルファイトは先行しての競馬でこそないけれど、去年の白梅賞(京都芝1600m)で前半4F47.4の淀みない流れを勝っている。
父クロフネと言うのは去年の勝ち馬パクスアメリカーナと同じだし、開幕週で最内1枠を引いたのも大きい。一昔前、京都金杯は「1枠~3枠を買っときゃ当たる」と言われるくらい内枠有利のレースだったし、これはプラスだと思う。
正直枠順が1枠1番と知った瞬間、自分の中でのこの馬の評価は◎モズダディーと同等くらいにまで上がったほどだよ。
▲オールフォーラヴは3歳春の京都マイル実績はないけれど、似た傾向にある京都1800mで未勝利戦を勝っているし、忘れな草賞では前半1000m58.9の淀みない流れを自分から動いて4角3番手で勝利している。耐久力は申し分ない。
やや長めの距離での実績があるのも京都金杯の傾向にあっているし、2枠4番という枠も上々だね。
△エントシャイデンは距離実績がやや短いのが気になるけれど、一昨年のこぶし賞の内容が秀逸。
このレースは前半4F45.9という速いラップを先行して3着に粘ってるんだけど、このレースは1着が去年の京都金杯の勝ち馬パクスアメリカーナ、2着がその年のNHKマイルカップ優勝馬ケイアイノーテック、4着以下を7馬身ちぎっているのでレベル的には相当高い。
2018年11月以来の京都マイルだけど、この条件はこの馬にとってどストライクの条件と言う可能性は十分にある。一発大穴の可能性を秘めた馬だと思うよ。
✕ボンセルヴィーソは1400mがベストの感はあるけれど、デイリー杯2歳S2着があるしコース適性は〇。NHKマイルカップで前半4F46.1のペースで逃げて3着の経験もあるし耐久力も悪くない。◎~△に比べるとやや俺っちの中での期待値は落ちるけど、人気もなさそうなのでヒモなら狙ってみたいかな。
買い目
単勝:15,1,16
単勝買い過ぎじゃないですか?
いいんだよ!
馬連(フォーメーション):15,1-15,1,4,16
3連複(フォーメーション):15,1-15,1,4,16-15,1,4,16,7
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