こんな時こそ「幸せな時間」を

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜の阪神メインは阪急杯です。ところで館山さん。今週から中央競馬ではコロナウイルスの影響で「無観客開催」がなされています。やはり観客席からの歓声がない競馬と言うのは寂しいものですね。

こればっかりは仕方ないことだからねぇ。早めの解決で経済に影響が出ないことを祈るしかない。

ただ、だからと言って殊更に「自粛」していたら本当に経済が致命的なダメージを受けかねない。自粛したい人はそれで良いけど、「自粛しなければいけない」なんてことはなくて、各々「幸せな時間」を過ごしてほしいよ。

…………、何か予想のフリに聞こえる。

1400mと言う、微妙で絶妙な距離

本命はやっぱり(?)ハッピーアワーですか?

そのとおーり!!

阪急杯の過去傾向を見てみると「前傾のスプリント資質」が問われやすいことが想定される。

これは過去5年の前半3Fと後半3Fのラップを同じ1400mの京王杯SCと見比べてみるとわかりやすい。

◆阪急杯過去5年前3Fと後3F

2019年:34.4-34.6 0.2秒の前傾

2018年:34.2-34.6 0.4秒の前傾

2017年:33.8-35.9 2.1秒の前傾

2016年:33.8-34.7 0.9秒の前傾

2015年:34.9-36.8 1.9秒の前傾

◆京王杯SC過去5年前3Fと後3F

2019年:34.2-33.9 0.3秒の後傾

2018年:34.2-34.1 0.1秒の後傾

2017年:36.4‐34.2 2.0秒の後傾

2016年:34.6‐33.5 1.1秒の後傾

2015年:36.0-33.7 2.3秒の後傾

確かにこう見ると明らかに阪急杯の方が前がかりのレースが多いことがわかりますね。

でしょう。これは阪急杯が高松宮記念のステップレースで、京王杯SCが安田記念のステップレースと言うのが影響してると思う。

ともかく、阪急杯はテンのスピードが速くなる分ややスプリント的な適性が必要になってくると思うよ。

でも、過去の連対馬を見てみると去年のスマートオーディンを筆頭に、どちらかと言えばマイル寄りの馬が多く来ている印象があるんですが……。

そこがこのレースの重要な所で、前半のペースが速いからと言って「スプリント適性だけ高い馬」を狙えばいいかと言うとそれは間違いで、イメージとしては「1400m以上のレースなのにスプリントに近いペースで流れても最後まで踏ん張れる耐久力がある馬」という感じかな。

これは血統面にも表れていると思っていて、過去5年で「ヘイロー系×リファール系と言う配合が含まれる馬」は以下の6頭が連対している。

◆「ヘイロー系×リファール系」の配合が血統表に含まれる馬の連対例

2019年1着スマートオーディン:自身の血統が父ダノンシャンティ(ヘイロー系)×母父Alzao(リファール系)

2018年1着ダイアナヘイロー:父キングヘイローの血統が父ダンシングブレーヴ(リファール系)×母父Halo(ヘイロー系)

2017年1着トーキングドラム:母トランシーフレーズの血統が父サンデーサイレンス(ヘイロー系)×母父Lyphard(リファール系)

2016年1着、2015年2着ミッキーアイル:父ディープインパクトの血統が父サンデーサイレンス(ヘイロー系)×母父Alzao(リファール系)

2016年2着オメガヴェンデッタ:自身の血統が父ゼンノロブロイ(ヘイロー系)×母父ホワイトマズル(リファール系)

ヘイローはサンデーサイレンスの父だから、日本の多くの馬に含まれる血統だしリファールもディープインパクトに含まれる血統だから数は少なくない。とはいえ、阪急杯の連対馬を見るとディープが絡まない例も多く、リファールの血がこの条件に適性があるのは間違いないと思うよ。

リファール系単体で言うと日本ではダンシングブレーヴを通じてホワイトマズルが菊花賞馬アサクサキングスや天皇賞馬イングランディーレを出しているから決して短距離血統じゃない。

上記2頭の勝ったレースを思い浮かべてみればわかると思うけど、この血統の強みは「早めに仕掛けてもなかなかバテない」ところ。要するに耐久力があるわけだね。

そういう血統が頻繁に来ていることからもこのレースで重要なのは「テンのスピード」+「耐久力」だと言えると思うよ。

わかりました。では、その「スピード」+「耐久力」を見極めるポイントはどこでしょうか?

うん。それは「テンの2F目と3F目がそれぞれ11.4以内のラップで、かつ11.9以内のラップが6F以上続く1400m以上のレースで勝利かオープンで連対経験がある」馬をピックアップしたいと思うよ。

それで、ピックアップしたのがライラックカラー、ダイアトニック、フィアーノロマーノ、ストーミーシー、ロジクライ、ハッピーアワー、ベストアクター、ラヴィングアンサーの8頭。

この8頭の中で「ヘイロー系×リファール系の配合馬が含まれる血統」を持った馬はディープインパクトの血が入ったハッピーアワーとベストアクターの2頭。

ハッピーアワーはファルコンSで12.0-10.8-11.4-11.7-11.5-11.6-11.9と12秒を切るラップが6F続く耐久力を要するレースで勝っているし、芝1400mは【2/2/0/0】と連対を外していない。

ここ4走は芝1200mでパッとした成績を残していないけれど「適性のない距離で使われて人気を落として適距離に戻って穴を開ける」と言うのは先週のミライヘノツバサでも見られたパターン。

加えてハッピーアワーの父ハービンジャーは2000m以下の距離なら距離が伸びるほどに成績が良くなっていく種牡馬で少なくともスプリント種牡馬じゃない。1200mでの成績が嫌われて人気が落ちるならむしろ絶好の狙い目とすら思うよ。

とは言え、他に気になる馬も

という事はハッピーアワーを軸にした買い目になるんですか?

いや、ここは他にも気になる馬がいるから、最近よくやる「3頭軸」の買い方をしようと思ってる。

そこでピックアップしたいのがベストアクターとダイアトニック。

ベストアクターは既出の条件すべてクリアしてるし、ダイアトニックは1400mで6戦5勝な上にテンの3F33秒台のレースでも結果を出しているからスプリント寄りの流れでもどんとこい。

この3頭の馬連BOXと、この3頭を1列目2列目に配した3連複フォーメーションを中心に買いたいね。

◎13ハッピーアワー

〇14ベストアクター

▲3ダイアトニック

△6フィアーノロマーノ

✕17ラヴィングアンサー

買い目

単勝:13

馬連(BOX):3,13,14

3連複(フォーメーション):3,13,14-3,13,14-3,13,14,6,17

3連単(フォーメーション):13→3,14→3,14,6,17

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