栄光に向かって走るあの列車に乗っていこう~5/3予想~
こんちわ~す。館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。今回のブログでは5/3のレースに出走するおススメ馬を紹介します。
今日は「自信の◎」が1頭、「おススメ穴馬」が3頭だよ。
自信の◎
自信度
☆☆☆…「ここは確勝級!」頭で狙おう!
☆☆…「2着は外さない!」連軸として信頼!
☆…「さすがに3着は固いでしょ!」3連系の軸で!
東京9R 陣馬特別 6ハーツイストワール
自信度…☆☆
ハーツイストワールは前走のラップが秀逸。
残り7F地点から11.7-11.9-11.9-12.0-11.8-11.3-11.7とかなりのロングスパートラップで末脚の持続性が相当に問われるレースであり、これを勝ち切った同馬の持続力はかなり高いと思われる。
このレースで2着にきたスマイルも次のレースで1馬身1/4差をつけての完勝をおさめており、メンバーのレベルも高かった。
これだけ11秒台が出ていれば高速馬場への対応も問題ないし、ここは通過点と考えていいくらいの素質馬だ。
おススメ穴馬
自信度
☆☆☆…「えっ!なんでこんな人気ないの?」と小躍りするくらい。軸で買い。単系馬券の頭固定も視野に入る。
☆☆…「よし。この人気なら買えるぞ。」と小さくガッツポーズするくらい。頭固定はやや不安だけど、連軸なら検討出来る。
☆…「この人気ならワンチャン行けんじゃね。」とニヤリとするくらい。軸には頼りないがヒモで買っても損はないくらい。
東京6R 3歳1勝クラス 4ハローキャンディ
自信度…☆☆
東京ダートマイル戦で押さえておきたいポイントは2つ。
一つは芝からの転戦組を軽視してはいけないという事。
東京ダートは他の競馬場のダートと違い上がりに11秒台が出ることも珍しくなく、比較的スピードが優先される馬場。他の競馬場のより芝→ダート替わりを積極的に狙うべきコースでモズアスコットやタイムフライヤーの激走はそれを証明していると言えるだろう。
もう一つはボールドルーラーの血を持つ馬が好走しやすいという事。
これは去年の武蔵野Sの予想の時に触れたけど、武蔵野Sは過去6年の連対馬中9頭が血統表の3代前の祖先である8頭の中にボールドルーラー系の馬がいた。他のレースを見てもボールドルーラー系を持った馬はよく来ている印象だし、血統的に相性が良いのは間違いない。
この点を踏まえてハローキャンディの経歴を見てみると、
◆未勝利勝ちは芝のレース
◆父であるマジェスティックウォリアーはボールドルーラー系
とこの2つに当てはまる。
そもそも、マジャスティックウォリアー自身もこれまで産駒がデビューして芝4勝に対してダート18勝のダート向き種牡馬だし、母のトシキャンディは2012年のプロキオンS勝ち馬。ハローキャンディはダートを走るために生まれてきた血統でもある。
今回あまり人気はないみたいだけど、ハマる可能性はかなり高いと思うよ。
東京11R スイートピーS 12ミアマンテ
自信度…☆
ミアマンテの前走フラワーCは可哀そうになるくらいの不利の連続だった。
まず4コーナーで内にいたレッドルレーヴやアミークスのあおりを受けて若干外に膨れているし、その流れでさらに外にいたフラワリングナイトと挟まれて躓くようにスッと下がらざるを得ない状況になってしまった。
この厳しい展開の中でも直線はじわじわと差を詰めているので精神的な強さも伺える。
過去2勝のレースは重馬場の為それほど速い上がりが使えておらず、高速馬場に一抹の不安を残すが、父がキングカメハメハであれば高速馬場をこなす下地はあるし、2レースとも重馬場でラスト1Fで減速しないラップを刻んできている点を考えても能力は確か。
ここは巻き返しがあっても不思議じゃない。
東京12R 古馬2勝クラス 7トレイントレイン
自信度…☆
トレイントレインは前走の競馬を評価した。
前走は中山ダート1800mのレースで12.5-11.6-12.3-12.5-12.1-12.3-12.9-13.5-13.4。下級条件では12秒台前半すらほとんど出てこないようなパワー寄りの中山ダートコースではこのラップはかなり速い方。
実際上位入線馬の3コーナーでの位置取りを見ても8着まで見てみても10,10,7,13,2,8,12,15とほとんど差し馬が占めている。
そしてこの「2」に当たる馬が何を隠そうトレイントレイン。
これだけの前崩れ競馬で先行してそれなりの着順をキープできたのは能力以外の何物でもないと思うし、このレースは着順以上に価値のある内容だったと思うよ。