今年”は”中距離実績馬の出番!!~安田記念予想結論編~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今週の東京メイン安田記念はこのブログ初の試みとなる「傾向分析編」と「予想結論編」に分かれた二部構成。予想にも力が入りますね。

そうだね。まるで名探偵コ〇ンみたいにしたからね。これだけの熱量を注いだんだから是が非でも的中したいね。

傾向分析編のおさらい

では、まず傾向分析編の簡単なおさらいからしていきましょう。

うん、詳しい所は下記リンク先のブログを見てほしいんだけど、結論を言えば、前半4Fが46秒を切るようなペースになればすでにマイルで前半4F45秒台のペースを経験している馬や短距離志向の強い馬が来て、前半4Fが46秒以上かかるペースになると溜めて切れ味を生かせるような中距離実績馬が来る。って感じだったね。

今年は「スローペース」を前提にした予想

で、肝心の「今年はどうなるんだ」って言う話ですが……。

今年はずばり「スローペース」になるんじゃないかと読んでいるよ。

根拠はまず今年の出走頭数が14頭立てと言う点。過去10年の安田記念で前半4Fが46秒を切らなかったのは、不良馬場だった2014年を除くとロゴタイプがモーリスの追撃を振り切って優勝した2016年のみでこの年は12頭の少頭数だった。

少頭数だとペースが落ち着くんですか?

俺っちはそう思うよ。まず今年のメンバーを見ればわかると思うけど、メンバーが揃ったレースだと「チャンスがある」と思った馬しか出走しないと思うんだよ。裏を返せば出走してきたメンツはそれなりの色気を持っているという事だと思うし、そうなると出来るだけ自分のスタイルの競馬を貫きたいはず。そうなると「遮二無二逃げてやろう」なんて考える馬は出ないからペースは落ち着きやすいはず。

メンバー自体を見渡しても去年ペースを作ったアエロリットや、一昔前になるけど高速逃げを売りにしていたシルポートのような「どうしても先手をとりたい」と言うタイプはいないし、そうなるとペースが緩むのは必然かなと。

と言うことは今年は中距離実績馬が優勢と言う事でしょうか?

少なくとも今年に関してはそう思うよ。

そうなってくるとやはり5アーモンドアイの牙城は堅そうですね。

そうだね。まぁ、この馬の場合前走のヴィクトリアマイルでスプリント質も問われそうなレースを持ったままで圧勝しているからペースが上がっても問題ないとは思うけど。

そうなると相手探しになってくると思いますが、どのあたりに流せば良さげですか?

ともに中距離実績のある1ダノンプレミアム2ダノンキングリーのダノン2騎が有力だと思うよ。この2頭は前者が去年のマイラーズCで32.2、後者が去年の共同通信杯で32.9の上がりを使って勝っているし、高速馬場+スローで究極の上がり勝負になった時の最高速比べなら間違いなく適性はあるよ。

ただ、この2頭は前半46秒を切るようなスプリント能力が問われるほどのハイペースには適性がないと思ってるから、もしそんなペースになったら俺っちは泣いてしまう(´;ω;`)ウゥゥ。

フラグにならなければいいけど……。

◎5アーモンドアイ

〇1ダノンプレミアム

▲2ダノンキングリー

△6インディチャンプ

買い目

馬連(流し):5-1,2

3連複(1頭軸流し):5-1,2,6

3連単(フォーメーション):5→1,2→1,2,6

自信度の方はどれくらいでしょうか?

ペースがスローになればかなり自信はあるんだけどあとはペース次第。そのペースも今回のメンバーならば落ち着いたペースになるのは濃厚。自信度は☆☆☆としておくよ。

ちなみに………

ご要望もあると思うので、「前半4F45秒台になった場合」の予想も書いておくよ。

自信度☆☆☆と言いながら、思い切り予防線を張ってますね。

やかましわ( `ー´)ノ!その場合は◎11グランアレグリア、〇5アーモンドアイの馬連1点と3ノームコア、6インディチャンプ、14ダノンスマッシュの3頭に流した3連複を買うかな。