やっぱり展開読み違えるとキツイね~7/25回顧~
こんちわ~す。館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。早速今日(7/25)の振り返りをしていきましょう。
今日から推奨した馬の勝因・敗因を探るパートもあるからお楽しみに。
まぁ、あんだけ外してるんだから振り返りは必須でしょうね。
やかましわ( `ー´)ノ。
推奨馬振り返り
札幌9R 利尻特別 3クロスザルビコン 4番人気3着
個人的には「もう少し早く仕掛けてほしかったなぁ~」と言う競馬。3コーナーから4コーナーはうちでじっとしていて直線外に出したけど、加速力がある馬ではないので直線はジリジリとしか伸びなかった。
レース自体は12.8-11.3-12.4-12.9-12.5-12.2-11.3-11.7-11.7-11.8とペースアップはやや速いが残り800m地点で0.9秒ペースが上がっているので加速力に乏しいこの馬向きの流れではなかった。
開催が進んで荒れてレース後半になっても11秒台が出てこないようなレースになれば狙い目。
新潟11R 越後S 12ゲキリン 11番人気12着
この馬は前半3F34秒前後のペースを想定して推奨したが、実際のペースは前半3F33.7とやや速め。ラスト3Fも11.9-12.0-12.3と緩むことなく進んだ。結果的にはこの馬にはペースが速すぎた印象。
それでも3コーナーでは好位につけることが出来ていたし準オープンのスピードにも慣れてきた感じ。
このレースぶりであれば前半3F34秒台前半なら無理なく先行することは可能だろうし、新潟・中山の1200mほどペースが上がることはない京都・阪神の1200mなら激走してもおかしくない馬だと思う。覚えておきたい。
新潟12R 古馬1勝クラス 5ロードマドリード 4番人気12着
好位から競馬をするも直線伸びず。上がりの速い競馬は合うと思っていたのだが、勝ち馬が32秒台を繰り出すような「究極の上がり勝負」に対応できるほどではなかったか。
ベストは勝ち馬の上がり3Fが34.0~34.3くらいで決まるレースが向いている印象。夏の新潟は見送りが賢明かもしれない。
今後の注目馬
新潟5R 2歳新馬 1着 15リフレイム
Twitterを騒然とさせたレースの当事者。
前半から外を持っていかれ気味に先頭に立つと、もたれながら3コーナー、4コーナーを周回。直線は外ラチに一直線。外ラチにぴったりとついてからもまともに追える状況でなかったにも関わらず、ラスト4F46.2の脚を使って押し切った。
高いポテンシャルは示したものの、同時に「危うさ」も感じさせるさすが母父Tapit。コンスタントに力を発揮できるタイプとは思えず、正直馬券は買いたくない馬。