こんちわ～す。館山速人で～す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日は凄かったですね、カラテ。自信度☆☆☆の推奨で単勝17.2倍を見事的中させました。

まぁ、この馬に関しては前走から明らかに馬が良くなってたからね(;^_^A。昇級初戦でそれまでの成績が冴えないことから人気なかったけど、もうこれでこの馬の良化ぶりがバレちゃったんじゃないかな。重賞でもおいしい馬券になってくれるといいんだけど。

さぁ、日曜の大きな的中の勢いに乗って3日間開催の最終日月曜日のおすすめ馬もどんどん紹介していきましょう。

いや、今回は若干少なめの2頭に留めておくよ。勝って兜の緒を締めよじゃないけれど、浮かれて判断の眼が緩くならないようにしないとね。

なるほど。ではその厳選された2頭を紹介していただきましょう。

本日のおすすめ馬

自信度…☆☆☆

該当馬なし

自信度…☆☆

中京9R　尾頭橋特別　13ドウドウキリシマ

☚この馬のここがスゴイ…ハイレベルのメンバー構成でペースが速くなること必須。堅実なこの馬の末脚が炸裂する！

この尾頭橋特別は物凄くメンバーのレベルが高いと思っていて、前走で現級掲示板に載っている馬が9頭、前走1勝クラスを勝ってきた馬が3頭いる。

その中には前走テンの2F23.0のハイペースを早め先頭から押し切ったポンペイワーム、同じく3走前にテンの2F23.0を逃げ切り現級でも淀みない流れを先行しているハリーバローズなどスピードに長けた馬も多く、ペースが速くなる可能性が極めて高いメンバー構成。と考えれば差し馬を狙うのが定石だろう。

ドウドウキリシマの前走は赤穂特別4着。今回再び顔を合わせるテンテキセンセキやダイシンイナリに先着を許してはいるが、この2頭が4角では好位に取り付いていたのに対し、ドウドウキリシマは4角8番手からの差す競馬。

このレースはラップが12.4-11.2-12.2-12.3-12.0-11.9-12.7と比較的ペースが緩くラスト3Fの中に11秒台が出てくる速い上がりの決着でやや展開が向かなかった面もある。上がり自体はメンバー中3位を記録しており展開によっては差し切れる公算も高い。

その前のレースでは12.1-11.0-12.0-12.2-12.1-12.2-13.1と淀みない流れのレースでハナ差2着しておりハイペースになって末脚が鈍ると言う事も考えにくく、前走をものさしにテンテキセンセキやダイシンイナリと人気が逆転するなら今回は絶好の狙い目だと思う。

自信度…☆

中京7R　古馬1勝クラス　5ミヤコシスター

☚この馬のここがスゴイ…メンバー的にそこまでペースが速くならなそう。であればハイペースで先手を取った経験があるこの馬が押し切る可能性も十分にある。

以前のブログでも紹介したけど、中京のダート1200mは3コーナーから4コーナーのカーブが急なせいか、短距離戦にしては珍しく残り600m～400mでペースが落ち、逆に直線に入る残り400m～200mでペースが上がる。となると逃げ馬は一旦息を入れられる為、先行有利になりやすいと考えられる。

また、尾頭橋特別と違ってこの中京7Rは積極的に先手を主張したいと言う馬はおらずそれほどペースが上がらないことが予測される。よって狙いたいのはある程度高い角度で先手を取れて、なおかつ勝負所でスッと反応できる馬。であれば俺っちはミヤコシスターを推したい。

この馬は先手を取り損ねることもあるが、近5走で3角3番手以内につけた新潟1200mのレースを見るとテンの2Fが22.9,22.6と速く、テンのダッシュ力が足りなくて後手を踏んでいるわけではないと考えられる。

例えば中団からの競馬になった前走はこの馬以外にもサイクロトロン、モズアーントモー、シンシティなど快速馬が揃っており、相対的に後れを取ったイメージで先述の通り快速を売りにするような馬がいないこのメンバーならある程度の位置取りは取れると推測される。

新潟ダート1200mで2着に来たときは、ラスト3F12.3-11.9-13.2と直線で再加速が必要とされる流れにも対応できているので小回りも問題にしないだろう。

人気薄なら狙ってみたい一頭だ。

追記

あと、前走とほぼ同じ理由になってしまうので本文には記載しませんでしたが、中山8Rの6スーパーアキラは現級中山ダート1200mであれば3着以内は固いと思います(勝ち切るかどうかは知らん)。また、こちらも前走時にブログで触れたダノンマジェスティは寿Sで無事に復帰2走目を予定。実力はもちろん、思い入れも強い馬なので応援の意味も込めて狙ってみたいと思っています(`･ω･´)b。