勝ち越したいの~1/16おすすめ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。館山さんは先週好調でしたね。

おかげさまでプライベートの馬券収支を何とかプラスに持って行けたよ。

じゃあ今週は何とかプラスに持っていきたいですね。では今週のおすすめ馬は何頭でしょうか?

今週は3頭紹介するよ。

おすすめ馬紹介

自信度…☆☆☆

該当馬なし

自信度…☆☆

小倉10R 小郷特別 2タマモティータイム

☚この馬のここがスゴイ…テンのスピードはオープン級の逸材。小倉開幕週はそのスピードを存分に生かせる舞台

タマモティータイムは未勝利勝ちの逃げ切りが前半3F32.4という快ラップ。テンのスピードだけならオープンにいる馬とも引けを取らない。

小倉で2連勝した後は福島で2度惜敗が続いたが、小倉よりややパワーを要する馬場が合わなかったと考えられ、この馬のスピードを生かせる小倉開幕週なら勝ち切る可能性は高い。

個人的には15年にシルクロードSを制したアンバルブライベンに近いタイプ、ポテンシャルだと思っているので、この馬にもゆくゆくは重賞制覇を期待したい。

中山12R 古馬2勝クラス 2マスターワーク

☚この馬のここがスゴイ…脚質・適性ともに中山芝1800mにはぴったり。複勝圏内なら高確率で入ってきそう。

以前のブログ(→以下リンク先参照)でも紹介したように中山芝1800mの特徴は

◆テンの2F目でペースが落ちることが多い異例のラップ構成で後傾になりやすく先行有利。

◆早めにペースが上がるのでロングスパートに対応できる持続力を持った馬が強い。

と言う2点。

今回のメンバーを見ると、マスターワークがピタリとこの条件に当てはまる。

脚質的にはマイルの新馬戦以外は常に4角3番手以内をキープ。2000mで前半1000m1分を切る淀みない流れでも逃げ切ったことがあるように多少ペースが上がっても先手を取り、かつ終いまで脚を保てる力がある。

持続力についても前走のラップを見ると12.2-11.1-11.7-12.9-12.9-12.2-12.0-11.7-11.5-12.6と残り1000mから一気にペースが上がるレースを早め先頭から押し切って勝っており裏付けあり。複勝圏内に入ってくる確率はかなり高い。

自信度…☆

小倉9R 古馬1勝クラス 8イルーシヴゴールド

☚この馬のここがスゴイ…前走は中日新聞杯を上回る勝ちタイム。逃げてペースを作ったこの馬の価値は高く、1勝クラスならポテンシャル上位。

イルーシヴゴールドの前走栄特別は勝ちタイム1.59.8は昨年3回中京の芝2000mで最速タイムでこの馬自身の走破タイム2.00.1も中日新聞杯の勝ちタイムと同タイム。中日新聞杯がスローだったとはいえ、逃げて自力でそのタイムを叩き出したこの馬は評価に値する。

適性面についても過去5年1回小倉開催の1勝クラス芝2000m平均ラップタイムと比較(以下の図参照)しても、推移の仕方はそっくりでかつ時計自体は栄特別の方が速い。

6歳にして中央未勝利と勝ち身に遅いタイプだけに、単勝で自信満々とは言いづらい面もあるが、複勝圏内ならかなり高い確率で入ってくるだろう。