【ウマ娘】競馬初心者のためのウマ娘講座~第12話「ふたり」~【考察】
こんちわ~す。館山速人で~す。
今日は「競馬初心者のためのウマ娘講座」の第12回です。
第1回~第11回のブログは以下にリンクよりご確認ください。
第1回「トウカイテイオー」
第2回「譲れないから」
第3回「出会い」
第4回「TM対決」
第5回「無敗と連覇」
第6回「なんのために」
第7回「祝福の名前」
第8回「ささやかな祈り」
第9回「ストップウォッチ」
第10回「必ず、きっと」
第11回「この気持ちって」
第12話は史実を知っている俺っちにとっても結構「くる」内容で終盤はガチ泣きしてしまいました(´;ω;`)。
「メジロマックイーンがケガをする」と言う事を知らない視聴者にとっては、かなり衝撃的な内容だったのではないでしょうか。
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第12話「ふたり」
「京都大賞典も強い勝ち方だったし」
ダイワスカーレットのセリフより。
メジロマックイーンの京都大賞典は好位追走から鞍上が促すまでもなく早めに抜け出し、3馬身半差の完勝。まさに横綱相撲ともいうべき強い勝ち方でした。
この時の勝ちタイム2.22.7は当時の京都芝2400mのレコードタイム。この当時の芝2400mの世界レコードは2.22.2なのでべらぼうに速い時計と言う事が分かります。
どうしてもメジロマックイーンと言うと「長距離馬」のイメージで語られがちですが、この勝ち方を見ても素晴らしい「スピード」を持ち合わせていた馬だったと言う事が分かりますね。
1993年菊花賞
1993年の菊花賞はまさにビワハヤヒデの独壇場と言うレースでした。
好位3番手の追走から4コーナーで先頭に立つ競馬のお手本ともいうべき王道競馬。そこから直線で5馬身突き放すレコードでの圧勝劇。
BNWの3強と言われていた世代でしたが、この勝利はビワハヤヒデ1強時代の到来を予感させるものでした。
「BNWの中では頭一つ抜けてやがる、夏にまた一回り大きくなりやがったな」
劇中でのトレーナーのセリフ。
ビワハヤヒデは、皐月賞、ダービーともに2着に敗れた後、夏を涼しい北海道で過ごすのではなく、足りなかった瞬発力を補うため、所属していた栗東トレセンに残りハードトレーニングを敢行してきました。
これには、もちろん馬が肉体面、精神面で潰れてしまうリスクも当然あるのですが、ビワハヤヒデはそれを成し遂げ、秋の飛躍へとつながりました。
ただ、当のビワハヤヒデはこのセリフを「頭が一回り大きくなった」と解釈しているのが面白いですね。
実際、そう思って見るせいか、ビワハヤヒデの顔は周りの馬より一回り大きいように感じます(;^ω^)。
せっかく京都に来たんだ、にしんそばも食いたいしな
ウオッカのセリフより。
にしんそばと言えば京都名物のひとつ。
とくに有名なのが歌舞伎で知られる南座の横にある松葉と言うお店。ここのにしんそばは歌舞伎役者さんがこぞって食べに来たり出前したりするそうです。
まぁ、俺っちは食べたことないんですけどね(;^ω^)。
って言うか、にしんそばそんなにティーンに対して引きないやろ。
だったら抹茶パフェも
ダイワスカーレットのセリフより。
抹茶パフェは食べたことあります(゚д゚)/!!
抹茶スイーツは何と言っても「茶寮 都路里」がおすすめ。
ここの抹茶スイーツは「えぇ、抹茶?チョコとか甘いやつがええわ」って思っていたお子ちゃま舌の俺っちでも「なにこれ!ウマ!!」ってなったくらい上品な甘さが虜になる味です。
ちなみに、お茶で有名な「つじり」さんは、お茶とか抹茶を使ったクッキーとかを売っているお店は「辻利」、パフェなどが食べられる喫茶店的なお店は「都路里」と表記します。
そんなに食べたら「太め残り」が出ちゃうよ
トウカイテイオーのセリフ。
競馬用語でも「太め残り」と言うには言うんですが、
これ明らかにアプリのネガティブコンディションを指して言ってますよね(;^_^A。
こういうあざとい感じ、嫌いじゃないです( ̄ー ̄)。
マックイーンにお土産をね
そう言ってトウカイテイオーは生八つ橋を買っていましたが、俺っちのおすすめは満月の「阿闍梨餅」。
もっちもちで弾力のある生地はつきたてのお餅を食べているようで他では食べられない逸品。
俺っち的には「和菓子No.1」に堂々君臨のお土産です(`・ω・´)b。
左前脚繋靱帯炎
メジロマックイーンのケガが判明したのは秋の天皇賞を4日後に控えた時でした。
最終追い切り(最終トレーニング)を終えた際、歩様に異常が見られたため、検査をしたところ左前脚部繋靱帯炎を発症していることが判明。当時は古馬として3シーズン戦ったと言う事もあり、2日後に引退が発表されました。
ケガと言えばトウカイテイオーを思い浮かべがちですが、このメジロマックイーンもそこそこ重度の骨折も経験していますし、決して順風満帆な競走馬生活ではありませんでした。
そんな中、当時の日本競馬史上最高賞金を獲得したメジロマックイーンはやはり偉大な馬だったと言えるでしょう。
今度の有馬記念
現実のメジロマックイーンは先述の通り、このケガがもとで競走馬を引退しています。
しかし、アニメ「ウマ娘 プリティーダービーSeason2」においてはまだメジロマックイーンは走ることを諦めていないようです。
そのメジロマックイーンに「奇跡を起こす」と誓ったトウカイテイオー。その結果は………、最終回の有馬記念へと続きます!!
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