【競馬】最近好調な「狙い撃ち」馬が出走します!【3/28おすすめ馬】

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
3/28のおすすめ馬を紹介します。

最初にお断りしておきますと、
今日も全てのレースの予想が終わっているわけではありませんので、加筆する可能性があることをご了承くださいm(__)m。
来週からはまとめて書くようにします。

気を取り直して予想なんだけど、
ついにだよ!

どうしたんですか?

大手競馬サイト「netkeiba」にある昨日「俺プロ」でついに6段に昇進したんだよ。
今年に入ってからかなり好調だったからね。

そんなに好調でしたっけ?

まぁこれにはからくりがあって「俺プロ」には「本日の自信馬」という機能があってそれをやると賭け金そのまま配当金倍になるんだけどそれがことごとく当たったんだよね。

要するに「その週で一番自信のあるレース」をきちんと当てているってことですね。

そういう事。
若潮S・東京新聞杯のカラテ
共同通信杯のエフフォーリア
中山牝馬Sのロザムール
は大きかったね。

そのあたりは何か共通点があるんですか?

このあたりの馬は
「待ち構えての本命」と言うか、
「次は狙うぞ」って決め打った予想だったんだよね。

で、日曜日はこの「待ち構えた本命」が出走する。
ここはドカンと勝負したいね。

それは期待したいですね。
では早速予想に入っていきましょう。

日曜日おすすめ馬

自信度☆☆☆

中京12R 四日市特別 1ポンペイワーム

☞この馬のここがスゴイ…前々走から覚醒したように強いレースぶりになった。前走からメンバーも展開も一気に楽になったここは確勝レベルの馬。

この馬こそ冒頭で話した「待ち構えた本命」。
次走出てきたら猛プッシュしたいと思っていた馬。
この馬は前々走からまさに「覚醒」を思わせるほどレースぶりが良くなった。

前々走はダート1400m戦で最初の400mが23.0と言うハイペース。それを2番手から4コーナー余裕を持った出ごたえで楽に抜け出す完勝。
ラップタイムも
12.1-10.9-11.8-12.0-12.2-12.3-13.0
と6F12秒台前半が続く快ラップ。

昇級戦の尾頭橋特別は以前このブログでも取り上げた通り、メンバーレベルが高かった上に、スタートから 12.2-10.7-10.9 ととてつもなく速いラップで先手を争う前崩れのレース。
逃げ争いをした他の馬たちは直線ずるずると後退していったのに対し、この馬はギリギリまで踏ん張って7着まで粘っている。7着と聞くと良い響きはしないかもしれないが、このメンバーでこのペースならかなり濃い内容と言える。

今回のメンバーを見渡すと尾頭橋特別ほど相手は強くないし、他に逃げる馬もおらず単騎で逃げることが濃厚なメンバー。
最内枠を引いたしここはこの馬のスピードの見せどころ。尾頭橋特別で先着を許したスズカカナロアの末脚は脅威だが、展開が楽になれば逃げ切る可能性が高いだろう。

自信度☆☆

阪神12R 古馬2勝クラス 9シンシティ

☞この馬のここがスゴイ…3歳未勝利戦の時から古馬3勝クラス掲示板レベルの時計で走っていた才能あふれる馬。前走のラップも優秀で昇級でも壁はない。

シンシティは休養が長かったせいで出世は遅れているけど、未勝利戦で3歳春の段階でダート1200m1.11.9とその日行われた古馬3勝クラス5着相当の時計で勝った、いわば高タレント馬。

9か月の休み明け初戦こそ4着に敗れたものの、前走の小倉ダート1000m戦は雨で走りやすい馬場になっていたとはいえ
12.1-10.7-11.6-11.5-11.7
とダートで4F11秒台が続く速いラップで4馬身差の快勝とその素質を見せつけた。

スピードだけなら間違いなくこのクラスでも上位の存在で、昇級でも即勝ち負けのタレントだろう。

自信度☆

中山8R 古馬2勝クラス 7ルヴァン

☞この馬のここがスゴイ…中山芝1800mは逃げ馬を狙え!淀みない流れで勝った前走は持続力の証明。

これは「中山芝1800mは逃げ馬を狙え!」作戦。

ルヴァンは前走小倉の芝1800mを
12.6-11.2-11.9-11.7-11.7-12.0-12.0-12.2-12.8
と淀みない流れで逃げ切っており、
このメンバーならまず間違いなく先手をとれるペース配分。

スローに落とすタイプではなく持続力を武器に出来るタイプなのでこのコースの適性にも合うし、人気するがここは頭で狙いたい。

阪神11R 六甲S 1クリスティ

☞この馬のここがスゴイ…切れ味だけならこのクラスでも通用するものを持っている。前走はそれを生かしづらい中山芝1600m。阪神マイルなら持ち味を存分に生かせる。

クリスティは切れ味ならオープン級のものを持っていると思う。その根拠は前々走のレース。

前半4F50秒台と言うどスローとは言えラスト3Fは 11.1-11.3-11.6 と速い上がり。
実はこの開催の京都芝は全体的に時計のかかるレースが多く芝1600m以上の距離で「上がり3Fに11秒台前半が2F以上あるレース」はこのレースを含め2レースのみ。それだけ希少な末脚をこの馬は持っていることになる。

前走はその切れ味を最も生かしづらい中山マイル。大敗にも目を瞑れる条件。
ベストであろうU型コースの芝1600mなら巻き返す可能性は大。セダブリランテス、ワールドウインズあたりの他の有力馬はどちらかと言うと持続力タイプで相対的に見てもこの馬は有利だと思う。