こんにちは。天才競馬予想家桜木花道です。

まぁそんなずぶの素人と変わらんやろ。
俺っちなんか。

うーん。正直一番苦手な条件なんだよね。
普段高速馬場＋大箱の競馬場＋雨
はどれくらい馬場が荒れるか分からないからねぇ(;´･ω･)。
土曜日の湯沢特別にしたって、雨は降っていたのに上がりの3Fは33.8。
これが高速馬場じゃないコースだったり、小回りコースだとほぼ確実に上がりがかかる耐久力勝負になるから、かえって絞りやすくなる時もあるんだけどね(;^_^A。

いや、このレースに関しては割とすんなり決まったよ。
ただ、この予想は感覚的なものもあるからブログを書くのは難儀するけどね。

ふーん。じゃあ、当ててみてよ。

ブッブー！
残念、外れだよ。
確かにカラテには恩もあるし、推し馬なのは違いない。
しかし、よく思い出してほしい。俺っちがこの馬を
「ショウワモダンに似ている」
と例えたことを。

ショウワモダンは6歳の春にダービー卿CT→メイS→安田記念と強い勝ち方で3連勝を飾る快進撃を見せた。「これなら秋も」と期待させたけど、それ以降はその快進撃が嘘のようにボロ負けを続けた。まるでその3か月が夢だったかのように。

うん。正直あの時のショウワモダンが秋になって通用しなかったのは普通にショックだったし、カラテも一頓挫あったから今年の冬の勢いそのままってわけにもいかないような気がするんだよね。

それに重馬場って言っても今の新潟を見てるとそこまで極端に馬場が悪くならないような気もするんだよね。
重馬場だけどラスト3Fに11秒台はしっかり出てくるラップで、パワー一辺倒より「キレ」もある程度あるタイプの方が良さそう。
それを考えてもカラテは微妙に適性が違う気がする。

稍重～重くらいの馬場状態で行われたU型(コーナー2回)の芝1600m～1800mのレースで実績のある馬。特にレースの上がり3Fに11秒台が2Fくらいあるイメージのレースで勝っている馬が合うんじゃないかなと思う。

と言うか俺っちは
「新潟芝1600mで多少雨が降りそう」
って言う時点で本命は
12サトノアーサー
でほぼ決めている。
この馬不良馬場まで行くと結果は出てないけど、稍重～重馬場だったら7回走って【3/2/2/0】と馬券圏外なし。
極端なキレ味勝負ではキレ負けするけど「キレとパワーの双方が必要な馬場」はこの馬にとってベスト条件。
今回の関屋記念はこの馬にとって絶好の舞台になる気がするよ。

いや、もう1頭非常に気になるのが
14クリスティ
こちらも稍重～重馬場は【2/2/0/0】と好成績。
血統的に見てもキズナ産駒は2021年芝レースの勝率が良馬場＝10.4％、稍重馬場＝11.1％、重馬場＝16.7％、不良馬場＝22.2％と馬場が悪化するごとに成績を上げているし、母父クロフネはクロノジェネシス、レイパパレと馬場を苦にしない馬が多い。
データ・血統面から見ても馬場悪化はプラスになるのは明らか。

かと言って切れ味がないタイプでもなくて、
トルマリンSを勝った時の上がり3F内に11秒台前半が2Fある。スローの逃げ切りとは言え、この京都4回開催の中で「芝1600m以上、かつ上がり3Fに11秒台前半が2F以上あるレース」はこのレースを含め2レースだけだった。間違いなく速い上がりにもある程度対応できる。
サトノアーサーと似た「キレとパワーのバランスが良い馬」だと思うよ。

本当のことを言うと押さえたいんだけどね(;^_^A。
そうすると買い目が際限なく増えてしまうからやめた。
それ以外にも
8アンドラステ
10ブランノワール
あたりは本当のところ押さえたいし、
11ソングライン
だって消したくはない。
まぁ、難解なレースだよね(;^ω^)。