【競馬予想】ここは適性よりも潜在能力で【新潟2歳S】
こんちわ~す。館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
このブログでは新潟2歳Sを予想していきます。
とその前に2つ重大発表をするよ!
まずひとつめ
今日からブログのタイトルを
「館山速人のブログで家をタテヤマ」
に変更するよ!!
どっかのスレみたいなタイトルですね。
完全にパクッてるでしょ!!
オマージュと言ってほしいなぁ~。
それからもう一つ。
更新をTwitterでお知らせする際にするTwitterカードの画像をフォロワーさんからいただいた画像を使わせてもらうよ。
それは良いですね。
こんな図形を組み合わせただけのテキトーな絵よりよっぽどいいですよ。
テキトー言うな!結構頑張ったんやぞ!!
と言う事で内容には一切変更がない。
クオリティー据え置きで今日もお送りしていくよ。
過去5年勝ち時計&ラップタイム
新潟2歳Sのラップの特徴は「残り600mを境に一気にペースが上がる」と言う事。平均ラップにして1秒近くペースアップする激流に対応できるか否かが勝負の分かれ目だと思う。
加速力のある馬に適性があると言うわけですね。
そういうこと。
ただ、今回はその適性に逆らってでも狙いたくなるほどの潜在能力を感じさせる馬がいる。
それが
1セリフォス
だよ。
セリフォスのどこが気に入ったんですか?
この馬のデビュー戦のラップが秀逸だった。
13.1-11.9-12.2-11.7-11.7-11.6-11.3-11.5
と11秒台が5F続く内容。マイル戦とやや距離が短いとはいえ、2歳戦で11秒台5F持続はかなりレア。俺っちの記憶だと芝1600m以上の2歳新馬戦で「5F以上11秒台を持続したレース」は2006年のダイワスカーレットを含め3例くらいしか思い出せない。ある程度長い脚を使える証明にもなるので「2戦目でペースが上がると全く対応できない」と言う心配がないのは、2歳戦では大きな買い材料だと思う。
なるほど、単に加速力があるだけでなく、持続力も備えていそうなところに魅力を感じたと言う事ですね。
そういう事。
ぶっちゃけ「上がり3Fの速さ」だけならそれほどポテンシャルはいらないと思うんだよね。上がり3Fが速い「だけ」の馬がその後鳴かず飛ばずだったって言う例は幾度となく見てきているからね。
そういう意味では人気が予想される6オタルエバーと8アライバルの2頭の比較は上がり4F46.8のレースを勝ったアライバルより上がり4F45.9のレースを勝ってきたオタルエバーの方が持続力の下地があると考えて上位にとりたいな。
他に狙ってみたい馬はいますか?
こちらはラップではなく血統的に
3ウインピクシス
は狙ってみたい。
と言うのもこのレースロイヤルサッシュ牝系の血を持つ馬が好相性なんだ。
2000年以降の新潟2歳Sは2001年のバランスオブゲーム(ただしこの年は芝1400m)、2017年のフロンティア、2018年のケイデンスコールとロイヤルサッシュ牝系の馬が3勝している。種牡馬を見てもサッカーボーイ産駒のヨシサイバーダインが2002年に6番人気で2着、ステイゴールド産駒のウインファビラスが2015年に12番人気で2着と穴をあけることも多い。
ゴールドシップ産駒のウインピクシスはそういう意味では魅力たっぷりだと思うよ。
印
◎1セリフォス
〇3ウインピクシス
▲6オタルエバー
△8アライバル
△9キミワクイーン
△11コムストックロード
推奨買い目
単勝:1 500円
ワイド:1-3 500円
3連複(フォーメーション):1-3,6-3,6,8,9,11 各100円