遅くなってすみません~2/9予想~
こんちわ~す。館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。遅くなりましたが日曜日のおすすめ馬です。
今日は「自信の◎」が2頭、「おすすめ穴馬」が5頭だよ。今日は時間がないので簡潔に行くつもりだよ。
自信の◎
京都10R 13プリティカメント
このブログでは再三触れた通り、京都1200mは後傾ラップになりやすいコース。
プリティカメントはここ2走1着→2着と来ているが、いずれも後傾ラップでの好走。
前走で敗れたナランフレグはシルクロードSでも好走しているし、3勝クラスでは実力上位だろうし、中山1200mのように前傾になりやすいコースだと不安だが、京都1200mなら連軸としての信頼度は高い。
小倉11R 11カウディーリョ
菊花賞は逃げて8着と敗れているが、このレースの上位馬は1番人気だったヴェロックスを除くと掲示板に載ったのは全て差し馬という前が潰れやすい展開。そう考えると「逃げて8着」と言うのは評価できる競馬。
逃げと捲りと言う戦法の違いはあるが、このレースで4角2番手から7着まで粘ったタガノディアマンテは万葉Sを完勝。それを考えるとカウディーリョも上のクラスでも通用するスタミナとしぶとさを持っていると考えられる。
距離は2000mと短くなるが、今の小倉の馬場は時計がかかりタフさが要求されるのでこの馬のしぶとさが存分に生かされるはず。
おススメ穴馬
東京9R 2クロスザルビコン
クロスザルビコンのデビュー戦はラスト6F目から11秒台が出て、そこからずっと11秒台後半~12秒台前半が続く持続力ラップ。
距離が伸びて良さそうなタイプで2400mへの距離延長はプラスに働くはず。
切れ味勝負だとやや不安が残るので、早めに仕掛けて持続力勝負に持ち込みたい。
京都8R 10セヴィルロアー
ここは前走大差勝ちのロードブレスに注目が集まるが、セヴィルロアーの前走も13秒台が一切出てこない淀みない流れを2馬身半差の逃げ切りとラップ的には評価できる内容。
単勝45倍つくようなオッズなら十分狙いが立つ1頭と言えるだろう。
京都10R 14サラドリーム
サラドリームはこれまで新潟1000mで実績を残してきた馬で軽快なスピードが売り。
京都1200mならそのスピードでスッと先手を取れさえすれば、ペースを落としてそのまま逃げ切ることも十分できるはず。(イメージとしては淀短距離Sのジョーカナチャンのような競馬)
京都12R 9ピナクルズ
古い話ではあるが、ピナクルズは初勝利をダートで上げており、その時のラップタイムは12.3-10.9-11.7-12.2-11.7-12.4と12秒台後半のない優秀な耐久力ラップ。
近2走はダートに戻って7着→5着。前々走は差し馬が上位を独占する前崩れの流れ。ラップ的に見てもハイペースと言える流れでそこを逃げて7着と粘ったのは評価できる。
直線に坂がなく、中山1200mよりはペースが緩みやすい京都1400mならさらなる粘りが期待できる。
小倉11R 4ヴァンケドミンゴ
ヴァンケドミンゴは1勝クラス、2勝クラスの連勝時と3勝クラス3着のレースはいずれも前傾ラップで上がりのかかるO字型コースでのレース。全兄のサンリヴァルが皐月賞で2着にきたときもこのパターンだったことを思うと、こういうレースに適性があるのは間違いなさそう。
そう考えるとここ2走は不得手なコースを走ってきたことになるわけで度外視可能。なんなら修学院Sに関してはその不得手なコースでエスポワール、ゴータイミング、イェッツトなど3勝クラスでも実力上位の馬が多かったレベルの高いレースで6着と決して悪くない成績と言える。
適性舞台になる今回は十分にチャンスがあるだろう。