先週の競馬振り返り5/11,12~注目馬~
競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。
先週の競馬はいかがでしたか?僕は、、、まぁ、置いておきましょう。(笑)
今回のブログでは前の週の競馬でラップ的に気になった馬を取り上げて、次走以降の参考にしていただければと思います。
手前味噌ですが、具体的なレース名を挙げて、「このレースに出てきたら買いましょう」的なコメントがあるときは結構な頻度で当たります。(`・ω・´)ドヤッ
言い出した途端外れそうな気もしないでもないですが、「具体的な適性がイメージできている」という意味でそれが奏功しているのかと思います。(;^ω^) 皆様も「その馬に合いそうなレースはなんだろう」という観点からレースを見ると、馬券のイメージがしやすいと思います。
閑話休題。行ってみましょう。ヽ(^o^)丿
5/12 京都6R 1着 クロウエア
デビュー2連勝。時計の出やすい馬場状態とはいえ、上がり4F45.8(11.9-11.6-11.1-11.2)を余裕綽綽で差し切った内容は◎。前半が速くなった時に対応できるか未知数な部分もありますが、それがクリアできればマイル重賞をとれる馬になりそう。ただ、キレッキレのタイプだけにラジオNIKKEI賞とかだと取りこぼす可能性も秘めるかな。(;^ω^) そこは、もし出走するのであれば、直前に判断します。
5/12 京都5R 1着 ダンツキャッスル
5馬身差逃げ切り。僕はダート1800mは「12秒台前半がどれだけあるか」を一つの目安としてレース内容を判断しているんですが、今回の場合は後半5F目からのラップが12.3-12.4-12.5-12.3-12.9と12秒台前半が合計3Fで間のラップも12.5と優秀なラップ。古馬1000万クラスでも十分に通用すると思います。
5/12 東京8R 1着 ダイワメモリー
お勧めに挙げておいてこんなこと言うのもなんですが、今回は「少し厳しいかな。。。」と思っていました。今までのダイワスカーレット産駒は、総じて「しぶとい脚は使えるけど、Maxのスピードでやや物足りなさを感じる」という子が多かったんですよ。なので、時計勝負になったり、スローの上がり勝負でよーいドンの競馬になりそうな東京2000mは得意舞台ではないだろうなと思っていたんですよ。
ところがどっこい、レースは上がり最速の34.0を使い差し切り。時計勝負にも対応できるところを見せる結果となりました。
極端な上がり勝負にはまだ不安は残すものの、自分から早めに動くレースが板につけば、重賞も夢ではないと思います。
今週はこの3頭です。
ご覧いただきありがとうございました。