こんちわ～す。館山速人で～す。

もう、このレースは簡単。
2-3で決まりだよ！

だってこのレースは”ローズ”Sだよ。
ローズの背番号23の組み合わせで決まりだよ。

突っ込むとこそこかよ( ｀ー´)ノ！
確かにタフィー＝ローズもロバート＝ローズに並ぶ伝説的なプロ野球の助っ人外国人だけども！！

ロッテファンのトラウマをえぐるのは止めてさしあげろ( ｀ー´)ノ！

おっ、そうだな。
じゃあ真面目に予想はじめるとしますか。

中京芝2000mの特徴は馬場を問わず、早めからペースがジワジワ上がる持続力勝負になりやすい、と言う事。もちろん馬場が悪くなるごとにスピード寄りからパワー寄りに移行しては行くんだけれども、それでもゴールが近づくにつれてラップが遅くなっていくような消耗戦にはなりにくい印象。

良さそうだなと思ったのが13コーディアル。
前走英彦山特別のラップタイム
12.4-11.2-12.0-12.4-12.4-12.1-12.0-11.7-11.5-11.5
ラスト6F目から少しずつ加速しているラップ構成は中京芝2000mの傾向に合致している。
また、直線平坦な小倉コースとは言え、これだけ早めにペースが上がっているのにラスト1F減速のないラップを差し切っているのは評価できる材料だと思う。
それにコーディアルの父であるエピファネイアは種牡馬として中京芝コースの勝率が15％、連対率が30％と高い数字を示しておりこのコースは得意コース。去年も同じコースで行われたローズSで14番人気のエピファネイア産駒ムジカが2着に来ているしコース相性はグンバツだと思うよ。

最近はそうでもない感じがあるけれど、俺っちが競馬はじめたころ、それこそロバート＝ローズやタフィー＝ローズが現役だった頃は「古馬2勝クラスで勝負になる馬はトライアルで通用する」って言うイメージがあったんだよね。そこ行くと2勝クラスを勝ってきた4スパークルと16タガノディアーナは気になるよね。

それにスパークルはコーディアルと同じエピファネイア産駒。タガノディアーナは前走糸魚川特別のラップタイムが
12.5-11.7-12.2-13.0-11.8-11.6-11.3-11.0-11.2
とちょっと高速すぎる気がするけど徐々に加速するラップ構成だし、1勝クラス勝ちの時はラスト3Fが 11.4-11.4-11.3 と言う加速ラップだった。それぞれ1つはコーディアルの推しポイントと同じ推しポイントを持っている。買い要素は十分にあると思うよ。

もうそのネタはええっちゅうねん( ｀ー´)ノ！

正直個人的にはあんまり食指が動かないねぇ～。
理由は3つほどあって、
ひとつは俺っちが今年の3歳牝馬のレベルをそれほど高いと思っていないこと。ソダシとかトップクラスは別だけど、「底が知れない」とか「層が厚い」とは思わないし、それなら古馬と対戦して最低限2勝クラス程度の実力があるとわかってる方を優位に取りたい。
次は少しひとつ目とダブるけどソダシあたりの強豪とのレベル差。わかりやすいのが桜花賞。ソダシ、サトノレイナス、ファインルージュ、アカイトリノムスメの着差はそれぞれクビ、1/2馬身、クビだけどそこから5着のアールドヴィーヴルまでは3馬身開いている。これが上位組とローズSに照準を合わせてきた馬のレベル差だと思う。ファインルージュが紫苑Sを勝ったからって「じゃあ春の実績組だな」とはならないと思う。
最後に、適性の問題。春はマイルまでの距離を走るから証明の機会が少ないと言われればそれまでなんだけど、春の実績馬の中にこのレースで狙うのに値するほどの持続力を示している馬は俺っちの基準ではいない。
だから今回は桜花賞オークス組は全部消しで行くよ。

どういう意味じゃ( ｀ー´)ノ！

やったね！明日には大金持ちだ！