【競馬予想】サトノウィザードはG1級だっつってんだろ【おすすめ馬紹介】
こんちわ~す、館山速人で~す。
このブログでは10月23日のおすすめ馬を紹介します。
時間がないので手短にどうぞ。
阪神9R 兵庫特別 2マカオンドール
マカオンドールは前走の木曾川特別を高評価。
このレースは菊花賞のブログでも述べた通り、6F11秒台が続くハイレベルな持続力を問われるレース。そのレースで3着に3馬身差をつけた2着ならこの馬の評価が上がるのも必然。
先週の阪神芝のレースを見ていると上がりが速くてもラスト200mの坂の部分でラップが大きく失速することが多く、見た目以上にパワーやタフさが要求されそう。それならステイゴールドの血が入ったこの馬にはおあつらえ向きの舞台。
正直菊花賞に出ても重い印を打とうと思っていた馬なのでここは格好をつけておいてほしいところ。
東京9R アイビーS 2アスクビクターモア
この馬のデビュー戦は後に札幌2歳Sを勝つジオグリフが勝ち上がったレース。
このレースは上がり4F45.3と言うとんでもない数字。過去に何度か触れたように「東京芝1600m以上の2歳戦において、上がり4F45秒台で勝った馬は高確率で出世する」理論を満たしているし、その中でも45.3と言うのは出色の数字でレベルの高さは疑いようがない。
事実、2着のアサヒ、3着のアスクビクターモア、4着のカメハメハタイムまでキッチリと未勝利を勝ち上がっている。
続く2戦目はデビュー戦で2着だったアサヒと再度激突。今度は1馬身半差でキッチリ押さえ込んで見せたけど、このレースのラップもラスト5Fが11秒台と言う優秀なもの。3着以下を5馬身ちぎっていることからも、ジオグリフ組の2頭が抜けて強かったことが分かるレースだった。
正直、このジオグリフ、アサヒ、アスクビクターモアの3頭は来年のダービーでワン・ツー・スリーを決めてもおかしくないくらいの素質馬だと思うし、ここはあっさり勝って来年のクラシックに繋げてほしい。
東京11R 富士S 17サトノウィザード
このブログではお馴染み、サトノウィザード。俺っちにニンテンドーswitchをプレゼントしてくれた馬でもある。
終い確実に伸びる馬で「最高速の高さ」だけならば現役でも屈指の馬だと思う。
直線が長く広いため、レース序盤からガンガン飛ばす馬は少なく上がりの速い決着になりやすい東京マイルはその「最高速の高さ」を存分に生かせる舞台。
ここを勝てればいよいよG1も見えてくるから何としても勝利をものにして賞金を加算してほしい馬だね。