【競馬予想】ボインがいっぱい!【東海S】
こんちわ~す、館山速人でーす。
アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
このブログでは日曜日の中京メイン東海ステークスの予想をしていきます。
って言うか何ですか今日のブログタイトル。
「ボインがいっぱい」って?
いわゆる「エロ釣り」だよ「エロ釣り」!
エロ画像を見たいスケベ男子どもが「ボイン いっぱい」で検索をかける⇒このブログに行きつく⇒閲覧者数が増えると言う寸法だね。
バンザーイ\(^o^)/。
今どき「ボイン」で検索かける男子いないでしょ。
何を言うか!
ボインと言えば「嬉し恥ずかし昭和の日本語」やで!
大きいのんがボインなら、小さいのんがコインやで。
もっと小さいのんは無いんやで~。
それもアラフィフ以上の人しか知りませんて……。
さて、アホなこと言ってないで予想していきますよ。
嘆きのボイン2017……。
2017⁉
過去5年勝ち時計&ラップタイム
傾向①ラップ⇒耐久+加速力ラップでスピードが求められる。
ラップ傾向としてはダート1800mにありがちな残り1000mからペースがグンと上がってそのペースがゴールまで続く耐久力型。
特徴的なのはラスト600m~400m区間と比べてラスト400m~200m区間が平均で0.5秒以上ハロンタイムが上がっていること。耐久力とパワーでなだれ込みをはかるタイプよりも直線に入って再スパートをかけられるタイプの馬が優位です。
具体的にはラスト3Fに11秒台が出てくるレースで勝ったことのある馬と言ったところです。
ただし、注意しなければならないのは速い上がり、スピードと言っても東京ダートのような絶えずスピードの出るダートとは少し適性が異なると言う事。スピード全振りでもパワー全振りでもやや不利なレースと言えるのではないでしょうか。
傾向②人気⇒1番人気が好調
フェブラリーSの前哨戦として参戦する馬も多いためか、人気馬の信頼度は高く、過去10年のうち中京ダート1800mで行われた8回について、1番人気の成績は【5/0/2/1】と馬券圏内を外したのは去年のインティただ1頭です。
1番人気馬の単勝・複勝回収率はそれぞれ118%、107%と100%を超えており、1番人気はとりあえず馬券に入れておいた方が無難でしょう。
傾向③脚質⇒基本的には先行有利
傾向①ラップでも述べた通り、このレースは「残り600m~400mと比べて残り400m~200mのハロンタイムが圧倒的に速い」と言う特徴があります。
これは「先手を取った馬が4コーナー手前で息を入れやすい」と言い換えることもできるのではないでしょうか。
それを示すかのように、過去中京ダート1800mで行われた東海S5回(2016年~2021年で京都開催を除いたレース)を見ると、馬券圏内に入った15頭中13頭が4角順位5番手以内の好位置につけていました。
例外の2頭はいずれも3着どまりのため、やはり先行有利のレースと言えそうです。
傾向④騎手⇒坂井瑠星騎手に注目!
過去3年(2019.1.19~2021.1.16)の中京ダート1800mの騎手成績を見たところ、注目すべきは坂井瑠星騎手だと感じました。
単勝回収率・複勝回収率はともに100%を超えており、複勝回収率141%は、今回東海ステークスに騎乗する予定のジョッキーの中で最も高い数値を示しています。
一方で複勝率も38.8%と今回東海ステークスに騎乗する予定のジョッキーの中で3番目に高い数値を示しており、回収率の数字が1頭の大穴馬で押し上げられたものではないことが分かります。
今年は1スマッシャーに騎乗予定です。
臨戦過程が去年の勝ち馬と酷似!今年はこの馬の勢いが止まらない!!
では早速本命馬を教えてください。
ずばり、3アイオライトだよ。
ア・イ・オ・ラ・イ・ト。
6文字中母音が4文字。
だから「ボイン(母音)がいっぱい」ですか。
しょーもな!
しょーもな言うなしょーもなと( `ー´)ノ。
俺っちのネタはともかく、3アイオライトは全然しょーもない馬なんかではなくここに来てノリにノッてる5歳馬だよ!
元々は中山のダート1200mとか短距離を中心に使われていた馬だったんだけど、去年の秋から中距離路線にシフトしてからは福島民友カップ、ベテルギウスステークスと続けて好走。このローテーションは去年の勝ち馬オーヴェルニュと同じローテーション。相性の良さは折り紙付きだよ。
そのベテルギウスステークスのラップ構成は
12.6-11.4-13.4-12.4-12.4-12.6-12.4-11.6-12.9
残り1200mからペースを一気に上げるとそのペースが維持されるどころか、残り400m~200mは11.6とさらに加速する圧巻の逃げ切り。
この「ラスト400m~200mでグッと加速するラップ構成」は過去の東海ステークスのレース傾向にもバッチリ当てはまるし適性的にはピッタリの舞台と言えると思う。
また、さっきも言った通り3アイオライトは元々短距離を使ってた馬と言う事もあり、テンのスピードは一級品で11オーヴェルニュ、15サンライズホープのような歴戦の先行馬を向こうに回しても問題なく先手を取れる可能性が高い。枠順も内枠に入ったし、傾向③の「先行有利」という恩恵を最も受けることが出来る。
父ローレルゲレイロ、その父キングヘイローが初めてG1を獲ったこの中京競馬場で初めての重賞勝利をおさめることが出来ると思うよ。
相手はどのあたりになるでしょうか?
「ある程度前目のポジションを取れて、なおかつ直線で再加速が出来る馬」となると、去年の勝ち馬11オーヴェルニュと去年のシリウスステークスの勝ち馬15サンライズホープはやはり有力になってくると思う。
穴っぽいところでは9ケンシンコウ。
成績は安定しないけど、レパードステークスを2馬身半差、ジュライステークスを5馬身差で勝っているようにハマればこのメンバーでも十分通用する能力はある。
適性面に目を向けてもレパードステークスを勝った時のラップ構成が、
12.6-11.1-12.0-12.6-12.4-11.9-12.2-11.9-12.5
でそれを先行押し切りで勝っているから「ある程度前目のポジションを取れて、なおかつ直線で再加速が出来る馬」に十分当てはまる。
展開次第ではチャンスはあると思うよ。
印
◎3アイオライト
〇11オーヴェルニュ
〇15サンライズホープ
△1スマッシャー
△6ミヤジコクオウ
△9ケンシンコウ
推奨買い目
単勝:3 500円
ワイド(流し):3-11,15 各500円
3連複(フォーメーション):3-11,15-1,6,9,11,15 各100円