【競馬予想】小倉芝1800mは○○を狙え【中京記念】

お久しぶりです!館山速人です。

アシスタントの大澄晴香です。
長らく放置していたこのブログも久々の更新ですね。
てっきり飽きちゃったのかと思いましたよ。

いやいや最近は仕事で遅くなることも増えたし、野球やらウマ娘やらアモアスやらで他にやりたいことも多いからなかなかブログを書く時間が取れなくてね(;^_^A。

まぁ、ちょくちょく無理せずブログを書くようにするよ。
ちょっと時短を意識するから、傾向とかは割愛させてもらうことも出てくるかもしれないよ。

まぁいいんじゃないですか。端的に説明することは大事です。
と言う事で早速中京記念の本命馬を教えてください。

ずばり12ヴァリアメンテだよ。
根拠は2つ!

まず一つは「小倉芝1800mとヴァリアメンテ自身の適性のマッチング」だ。

過去5年の夏の小倉芝1800mで行われたオープンレースの平均ラップタイムを見てみると、スタート直後からずっと11秒台後半が持続するようなスピードの持続力比べになっていることが分かる。

持続力比べと言う事は、距離適性長めの馬が有利と言う事ですか?

いや、もう少し長めの距離だと前半の入りがもっとゆったりスタートするけど、小倉芝1800mの場合、ペースに緩急がなく前半から息が入れられない流れになるから、ペース的にはマイルが近い気がする。実際、去年小倉芝1800mで行われた中京記念はマイル重賞で連対実績のある馬でワン・ツーだった。
イメージとしては1800mもこなせるようなマイラーを狙うのがベストだと思う。

ヴァリアメンテは3勝クラスをマイルで勝っているようにある程度短めの距離でも対応できる。
それにこの馬が2勝目を挙げた茨城新聞杯のラップが
12.2-12.5-11.5-12.3-11.8-11.8-11.7-11.4-11.8
と中山芝1800m特有の「テンの2F目が遅くなる」と言う点以外は上記小倉芝1800mのラップ構成とよく似たスピード型持続力ラップ構成になっている。
この茨城新聞杯に勝っていると言う事は同じようなラップ構成になりやすい今回のレースでも当然有力になってくると思う。

もうひとつは「ドゥラメンテ産駒の小倉芝1800m成績」だ。

ドゥラメンテ産駒の過去3年(2019年2月9日以降)の小倉芝1800m成績は【8/3/4/20】で勝率は22.9%、複勝率は42.9%とかなりの好成績を残している。
回収率に関しても単勝回収率が130%、複勝回収率が172%といずれも100%を超えており馬券的な信頼度も高い。
今年2月には同じ小倉芝1800mで行われる小倉大賞典をドゥラメンテ産駒のアリーヴォが制しているし、上級条件でも通用するデータだと思う。

要はヴァリアメンテにとって、小倉芝1800mの舞台は最適な条件と言う事だよ。

他に気になる馬はいますか?

9ワールドウインズが気になる。

この馬はダートで初勝利をあげたレース以外は、函館芝1800m、小倉芝1800m、小倉芝2000mといずれもコーナー4回の小回りコースで勝ってきた馬。コース適性は十分にある。

ただ、これまでは時計のかかる荒れ馬場で勝ってきた印象で、どちらかと言うとスピードよりもパワーに勝ったタイプで今の高速化した小倉芝とは微妙に適性が違う気もする。
ただ、前走のメイステークスで上がり3F11.1-11.4-11.8という高速上がり決着で3着に来ており、徐々にスピード馬場に順応してきている兆しが見受けられる。
今なら小倉の高速馬場にも対応できると思う。

あと気になるのが騎手に田中勝春騎手を起用しているところ。
田中勝春騎手は言わずと知れた関東の大ベテランジョッキーだけど、小倉競馬場での騎乗機会は極端に少なくて先週まで26レースしか騎乗していない。しかも、その26レースはいずれも2月、もしくは3月開催のレースで真夏の小倉にやってくるのは今回が初めてのケース。

ひねくれた見方になるのかもしれないけど、これは何らかの脈があると見てもおかしくない。

勝算がなければわざわざ小倉まで足を運びませんもんね。

そういうこと。全く何となくのイメージでしかないけれど、田中勝春騎手とワールドウインズを管理する武幸四郎調教師は仲良さそうだしこのラインは意外と侮れないと思うよ。

◎12ヴァリアメンテ

〇9ワールドウインズ

△2ミスニューヨーク

△4ダブルシャープ

△7スーパーフェザー

△14ファルコニア