美しい人生よ、限りない喜びよ、この胸のときめきをあなたに~6/21おすすめ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

ところで晴香ちゃん。今日更新分のブログ。タイトルに共通点があったんだけど何かわかるかい?

わかりません。考えるのもめんどくさいのでちゃっちゃと答え教えてください。

冷たすぎんだろ( `ー´)ノ!!実はタイトルが全て日本でヒットした楽曲の歌詞になってるんだよ。

ユニコーンSがUNICORNの「大迷惑」、函館SSが北島三郎の「函館の女」、そして今回のブログは松崎しげるの「愛のメモリー」だよ。

なんで「愛のメモリー」なんですか?

それは後々出てくるよ。

で、今日のおすすめ馬の内訳は?

「おすすめ穴馬」が2頭、「寵愛枠」が1頭だよ。

おすすめ穴馬

阪神10R 垂水S 9レオコックブルー

自信度…☆

レオコックブルーは過去3勝全てO型中距離戦。上がり3Fで11秒台前半のレースに対応できるような最高速は持っていないけれど、前半のペースが速くても終いの脚は衰えない、一定の脚を維持できる耐久力・持続力がある。

その証明が過去3勝した際のラップ構成。

1勝目の未勝利戦は12.4-12.0-12.8-12.7-11.6-11.8-11.7-11.4-11.7と残り1000m地点から11秒台が5F続く優秀な持続力ラップ。

このレースで先手を取り3着まで粘ったのが後の重賞2勝馬ミッキーチャームであることからもレースレベルの高さをうかがい知ることが出来る。

そして2勝目のラップは12.6-11.1-12.3-12.2-12.1-12.2-11.8-11.5-11.8-12.2、3勝目のラップは12.5-10.6-11.4-12.0-12.3-11.9-12.3-12.1-11.8-11.9といずれも道中に0.5秒以上の加速ラップがない淀みない耐久力を必要とされるラップ。

ここ2走の大敗はいずれも残り600m地点から0.8秒ラップが速くなる加速力が必要とされるラップでこの馬には展開が向かなかった。

阪神2000mなら小回りの為、各馬が早めにペースを上げる分極端な加速力勝負にもならないと思うし、週中雨も降ったから上がり3Fの中に11秒台前半が出るような最高速比べにもならないと予想される。

そうなれば、この馬の耐久力・持続力を生かして上位に来ることも十分可能だと思う。ぶっちゃけマーメイドSに出て来ても思い印をつけて良いと思っていた馬だけに期待したいね。

そこまで言いながら期待度は☆ですか。

うーん。ぶっちゃけここは小回り2000mが得意そうな(=適性も高そうな)実力馬が揃ったからね。だから前走までずっと本命をつけてたカリボールに印が届かなかったくらい(この馬はU型ワンターンの加速力と最高速を生かせるレースの方が良さそう)。

だから、今回は人気馬とのワイドとか馬連の方が良いかなと思う。

函館12R 津軽海峡特別 6ヘイセイラスト

自信度…☆☆

ヘイセイラストについては、馬の話の前にまずこの表を見てほしい。

この表は去年行われた函館ダート1700m全4戦のラップタイムを表したもの。

これを見てもらえばわかると思うけど、道中の加速ラップは全てのレースで0.3秒以内と緩急のない流れ。上がりのかかり方を見ると消耗戦と言っても差し支えないだろう。

これが函館ダート1700mの傾向と言う訳ですね。

その通り。そしてこの傾向なら狙うべきは「一定のスピードをできるだけ長く維持できる耐久力に長けた馬」という事になる。

それを念頭にヘイセイラストの2走前を見てみる。

京都のダート1800mで行われた牝馬限定戦でラップタイムは12.4-11.3-12.1-12.0-12.1-12.1-12.2-12.4-13.1と終始12.1前後のラップが持続する、加速力より耐久力を要する流れ。

この厳しい流れを重馬場とはいえ逃げ切ったことは評価に値すると思うし、この時3/4馬身差で2着だったグランデストラーダは1勝クラス、2勝クラスを連勝。メンバーレベルも決して低くはなかった。

後続に脚を使わせるような消耗戦になればこのクラスでも通用する力はあると思うし、単勝30倍前後つくようならプッシュして良い馬。

寵愛枠

東京10R 多摩川S 10ダイワメモリー

念のため聞きますが推奨理由は……。

ダイワスカーレットの娘だから。

でしょうね。

もうこれはね、祖父であるアグネスタキオンから続くこの血統への「愛」だから。脈々と記憶に受け継がれた「思い」だから。

まさしく

愛のダイワメモリー

だから。はい、タイトルの伏線回収!!

なんかすごく安直な気がしますが………。

それは予想のことかい?伏線回収の仕方のことかい?

両方です!!

さかまく波をのりこえて~函館スプリントステークス予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

は~るばる来たぜ函館へ~~~♪。

随分ご機嫌ですね。函館開催が始まったとはいえ、無観客開催が続いているので函館へは行けませんよ。

そうなんだけどいいじゃん、こういうのは気持ちの問題なんだし。

それにただ歌ってるだけじゃなくて、この曲は今回の本命馬のヒントでもあるんだよ。

へぇ~、そうなんですか。じゃあ早速その予想を聞いていきましょうか?

過去5年時計&ラップタイム

2019年:カイザーメランジェ:1.08.4 12.3-11.0-11.1-11.3-11.0-11.7(稍重) 34.4-34.0

2018年:セイウンコウセイ:1.07.6 11.8-10.4-10.9-11.3-11.3-11.9(良) 33.1-34.5

2017年:ジューヌエコール:1.06.8 11.7-10.1-10.4-11.0-11.4-12.2(良) 32.2-34.6

2016年:ソルヴェイグ:1.07.8 11.8-10.6-11.0-11.5-11.3-11.6(良) 33.4-34.4

2015年:ティーハーフ:1.08.3 11.7-10.3-11.0-11.6-11.8-11.9(良) 33.0-35.3

☆傾向

①近5年はいわゆる「禁止薬物騒動」の影響で除外馬が大量に出て7頭立てだった去年を除いて前半3F33.5を切るかなりの前傾ラップ。去年でもテンの2F目、3F目はともに11.2を切っていた。

②基本的にはテンの2F目が一番速いラップで、その後はゴールに近づくにつれてラップタイムが落ちていく耐久力を試されるラップ傾向。6F全てが11秒台という年も多い。

③函館でパワーが必要なせいか、ラスト3F目でグンとラップタイムが落ちることが多い。

④3歳馬が強い。

この傾向を条件化すると、

①基礎スピード(ダッシュ力)…テンの2F目、3F目がいずれも11.2以内で、かつテンの600mが33.5以内のレースで実績がある。これは必須条件。

②耐久力…①の条件を満たした上でテンの2F目以降一度も加速ラップがないレースで好走した経験がある。

②’耐久力…こちらも①の条件を満たした上で全てのラップが11.9以内のラップで好走した経験がある。

③パワー…①の条件を満たした上でテンの3F目から4F目にかけて0.5以上ラップタイムが落ちているレースで好走した経験がある。

※②~③の優先度は②=②’>③

④馬齢…①~③を満たしていなくても重賞で連対経験のある3歳馬は問題なし。

本命は”函館の女”に相応しいあの馬

早速本命馬を聞きたい……ところなんですが、そもそもあの歌ってどういう歌なんですか?

えーーー。北島三郎さんの「函館の女」を知らないの!!140万枚の大ヒットを記録した曲なのに……。

そうなんですね。という事は………、キタサンブラック?

なんでやねん( `ー´)ノ!いるでしょ!今回のメンバーの中に「函館の女」という言葉が相応しい馬が!!

それはどの馬でしょう?

10ジョーマンデリン

に決まってるでしょ!函館4戦3勝2着1回の函館巧者!!陣営も狙いすました連闘でここを獲りに来てる。

確かにコース相性は良さそうですが、今回は昇級初戦で重賞ですよ。能力的に通用するでしょうか?

前走は前半32.7というハイペースを二の脚を使って好位にとりつくと、直線に入って鞍上の追い出しに素早く反応し鋭く伸びて快勝。ハイペースで無理なく好位の位置がとれる基礎スピードと鞍上のGOサインに即座に答えられる加速力は高く、能力的にはこのメンバーでも引けはとらないはず。

このジョーマンデリンを見ているとヴィクトリアマイルを連覇したストレイトガールを思い出すんだよね。ストレイトガールも函館で4連勝して一気にスターダムにのし上がった馬だったし、すっと好位につけて直線一瞬で後続を置いてけぼりにするレースぶりは重なるところが多い。

今はまだ「函館の女」だけど、将来的にはG1を3勝した同馬のように、スプリンターズSや高松宮記念と言った大舞台で活躍してほしいし、それが出来るだけのポテンシャルは持っているよ思うよ。

なるほど。そのくらい館山さんはジョーマンデリンを高く評価してらっしゃるんですね。

相手は”ハイペースの1200”を使ってきた馬を中心に

では、相手はどの馬が候補になるのでしょう?

今年は人気所に「がっつりスプリンター」って言う馬がいないんだよね。

ダイアトニックとフィアーノロマーノは1200mで勝ち鞍がないし、この2頭にエイティーンガールを加えた3頭は33秒台前半での好走歴はおろか、出走した経験すらない。

ダイアトニック全成績

勝利したレースの前半3F最速は安土城Sの33.9。1秒以上の前傾ラップで勝利したこともなく、スタートからガンガン飛ばすスピード優先の消耗戦になった時に不安が残る。

フィアーノロマーノ全成績

こちらも勝利したレースの前半3F最速は33.9。これまでマイル前後の距離を中心に使われていた馬で1200mへの出走はこれが初めて。ペースに戸惑う可能性は十分考えられる。

エイティーンガール全成績

全4勝を1200mであげているにもかかわらず前半3F33秒台での勝利はゼロ。ハイペースへの耐性があるとは言い難く、前半3F32秒台になることもあるこのレースに対する適性は懐疑的にならざるを得ない。

こう見ていくと、今回上位人気が予想される馬には「前半からガンガンペースが上がる純粋なスピード勝負」に適性があると断言できる馬はいないと言える。

だからこの3頭は思い切って馬券検討から外して、前半3F33秒台のレースで勝利経験のある馬を優先的にチョイスしたよ。

◎10ジョーマンデリン

〇2マリアズハート

▲7ライトオンキュー

△5ティーハーフ

買い目

単勝:10

馬連・ワイド(流し):10-2,5,7

3連複(1頭軸流し):10-2,5,7

自信度はどれくらいですか?

ぶっちゃけジョーマンデリンの単勝はかなり自信があるし☆☆☆でもOK。ただ、ヒモについては少し自信がないから全体としては☆☆くらいかな。

町のはずれでシュヴィドゥヴァー~ユニコーンS予想~

こんちわ~す。”スターな男”館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

さて今日もヒゲとボインの2人でお送りいたします。

館山さん全然ヒゲ生えてないじゃないですか。それに女性をボイン扱いするのもセクハラですよ。大迷惑です。

さて、日曜日の東京メインは3歳のダート重賞ユニコーンSがデーゲームで行われます。

大井競馬じゃないんだからそりゃデーゲームでしょ。

プロ野球が開幕したばかりなのでついつい言っちゃいました。

まぁいいやここはしっかり当てて素晴らしい日々を過ごしながら、命果てるまで遊んで暮らせるようになりたいね。

もし外れたら……、

ブルースを歌いながら命果てるまで働く男になるだろうね。まぁ、そんなことには東京が「雪が降る町」にでもならない限りならないだろうけどね。

えらい自信ですねぇ。では早速予想に入って行きましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ワイドファラオ:1.35.5 12.3-10.5-11.1-11.9-12.6-12.312.0-12.8(重) 45.8-49.7

2018年:ルヴァンスレーヴ:1.35.0 12.2-10.8-11.8-12.3-12.3-11.911.5-12.2(重) 47.1-47.9

2017年:サンライズノヴァ:1.35.9 12.0-10.6-11.5-12.3-12.8-12.7-12.1-11.9(良) 46.4-49.5

2016年:ゴールドドリーム:1.35.8 12.5-11.1-11.7-12.0-12.3-11.8-12.0-12.4(良) 47.3-48.5

2015年:ノンコノユメ:1.35.9 12.4-10.8-11.3-12.3-12.1-12.1-12.1-12.8(稍重) 46.8-49.1

☆傾向

①過去5年全て前半の方が速い前傾ラップのレースである程度前半が流れるペースへの対応が必要。

②前傾ラップだが後半まで緩みなく一本調子で進むレースは少なく、中盤少し緩んでラスト3Fで0.3以上の加速を必要とされるレースが多い。

③ダートとしては珍しく上がり3F内にも11秒台が出るレースが多く、スパートしてからの最高速の速さを問われる。

④血統的には「父がゴールドアリュール、もしくは3代血統表内にボールドルーラー直系馬がいる」馬が7連勝中で過去10年で8勝。同条件で行われる武蔵野Sも同じ血統の馬が6連勝中なのでこの血統は東京ダート1600mに強い血統だと考えられる。

その傾向を条件化すると、

①基礎スピード(速い流れの経験)…基本的には前半4Fが48秒を切るようなマイル以下のレースの好走経験は欲しい。1800mを中心に使ってきた馬は最低でも前半4F49.4以内、出来れば前半4F49秒を切るようなレースで好走した経験が欲しい。

②加速力…一本調子のレースしか経験が無い馬は辛い。上がり3F内に0.3以上の加速ラップがあるレースでの好走経験は必須要素。

③最高速…上がり3F内に11秒台のラップがあるレースで好走経験がある馬は大幅加点して良い。それくらいの価値ある要素。

④血統…父がゴールドアリュール、もしくは3代血統表内にボールドルーラー直系馬がいる。

2戦2勝の人気馬2頭の不安要素とは⁉

このレースは2戦2勝の2頭、16カフェファラオ5レッチェバロックが人気しそうですが……。

うーん。確かにその2頭のポテンシャルは認めるけど、両馬とも決して「安泰」という感じはしない。不安要素もあると思ってるよ。

そうなんですか?その不安要素とは何でしょう?

それじゃあ1頭ずつ説明していくね。

カフェファラオの不安材料

◆ハイペース経験がない。

カフェファラオは過去2戦の前半4Fが51秒台と49秒台。ともに後傾ラップで例年前半4F47秒台の前傾ラップになるユニコーンSのペースに対応できるかは未知数。

前走ヒヤシンスSは出遅れながらも直線余裕を持って差し切るポテンシャルの高さを見せつけたが、ペースが速くなり追走で脚を使わされる展開になった時に同じような末脚を使える保証はない。

芝での走りに戸惑いも見られたので、芝スタートでダッシュがつかず流れに乗れない展開になった時は苦しいレースを強いられるだろう。

レッチェバロックの不安材料

◆スピードに頼った一本調子のレースしかしていない。

過去2走他馬を寄せ付けない逃げ切りで圧勝しているレッチェバロック。類まれなスピードは誰もが認めるところだが、そのスピードに頼り過ぎているのではないかという印象もある。

過去2走はともに1400mを走っているがそのラップは初戦が12.7-11.8-11.7-12.0-12.2-12.1-12.6、2戦目が12.3-10.7-11.2-11.8-12.1-12.1-13.4とどちらも道中にほぼ加速ラップが存在しない。よく言えば「スピードの耐久力が問われるレース」という言い方もできるが、その実やや一本調子なレースだったことは否めない。

今回は距離が200m伸び、スタートのダッシュ力だけで押し切るのは難しくなるので、道中どこかで息を入れて「スパート」をする必要が出てくる。

そうなった時にきちんとペースをコントロールしてオンオフを切り替えられるかは未知数。人気ほどの信頼感はないと思う。

本命は条件を完璧に満たすあの馬

そうなると本命は上記2頭とは違う馬から選ぶことになると思うんですが、どの馬になるんでしょう。

それはこの表を見れば一発でわかると思う。これは上の条件の太字部分を満たしているか否かを示した表だよ。

※好走経験は勝利orオープン2着以内と定義
※フルフラットは日本において芝でしか勝ちがないため調査対象から除外

なるほど、1デュードヴァンは全ての要素を満たしているんですね。

そう。この馬はダートでの過去3勝は全て前半4F48秒を切る前傾ラップ。ただ、どのレースも「スピードに頼った一本調子なレース」と言う訳ではなく、全てのレースで残り600m地点からの1Fが前の1Fより0.3以上ペースアップしており加速力を問われる流れになっている。

※デュードヴァンが勝ったレースのラスト4Fのラップ

  • 新馬戦…12.7-12.4-11.9-12.1
  • カトレア賞…12.8-12.3-12.3-12.5
  • 青竜S…12.4-12.0-12.1-12.9

このラップの出し方は過去のユニコーンSのラップ傾向とピタリと重なるし、後半に速いラップが出やすい東京のダートで11秒台のラップが出るレースで勝っているのは、最高速の高さのバックボーンになるので心強い。

連軸はこの馬で良いんじゃないかなと思うよ。

相手はどの馬ですか?やはり表で〇が多い馬になるんでしょうか?

この表で言うと、③、④はどちらかと言えば「あれば心強い」という加点要素で、①、②は「是非満たしておいてほしい」という必須要素だから①、②を両方満たしている馬から選びたい。

ただ、6ケンシンコウは①、②を同じレースで満たして事はないから、他の馬よりやや評価は落ちる。3ラブリーエンジェルは新馬戦で①、②の両方を満たしているけどその時の上がり3Fに12.5を切るラップが一つも出ていないから最高速に不安を残すと思ってやや評価を下げたよ。

そうなると、8オーロラテソーロ10サトノラファールですか?

そうだね。それとやっぱり過去2戦の勝ち方が圧巻だった16カフェファラオに関してはスローとは言えヒヤシンスSで12.3-11.7-11.9と後半3Fに11秒台が2Fあるレースで差し切っているおり、最高速の高さは疑いようがないから3連複で言うと2列目には入れておきたいよね。

◎1デュードヴァン

〇16カフェファラオ

▲10サトノラファール

△8オーロラテソーロ

✕15キタノオクトパス

☆13タガノビューティー

買い目

馬連(流し):1-8,10,16

3連複(フォーメーション):1-8,10,16-8,10,15,16

3連単(1着、3着固定):1→8,10,16→13

自信度はどのくらいでしょう?

思い切って人気馬を軽視する予想をしたからね。自信度は☆☆くらいかな。

ま、またーー。なんでオレだけが2回もー~6/20おすすめ馬~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は6/20に出走するおすすめ馬紹介のブログです。まずは内訳から聞いていきましょう。

今日は「おすすめ穴馬」が3頭だよ。

おすすめ穴馬

東京3R 3歳未勝利 13トップリーチ

自信度…☆☆

東京2100mは比較的ペースが上がるのが早く、持続力を問われるレースになりがち。

トップリーチの3走前のレースは残り1400m~1200mのラップが12.9。これはその前の1Fから0.6加速するラップ。そこから12.7-12.8-12.7-12.7-12.5-13.3とラスト1Fまで大きくラップが落ちることがなかった。これは優秀な持続力を示すラップで、4着に入った同馬の持続力も未勝利では上位と考えられる。

前走8着は芝のレースだったのでノーカンでいいし、ダートに戻った今回は巻き返しが期待できる。

函館8R 古馬1勝クラス 8トーセンリズム

自信度…☆☆

トーセンリズムは前走未勝利勝ちの時のラップが11.9-10.6-11.2-12.0-12.8-14.0。前半3Fが33.7と速く、後半に連れていくにつれラップが落ちていく典型的なスタートダッシュからの消耗戦というレース。

このレースを3番手から抜け出すレースをしているので速いペースを先行出来る基礎スピードの高さがうかがえる。2着だったダイシンウィットは次のレースで5馬身差の圧勝を飾っておりメンバーレベルも高かった。

距離がさらに短くなった今回はこの馬のスピード能力の高さを生かせる舞台だし、すっと好位をとって押し切ってくれることを期待しているよ。

阪神11R 三宮S 11マイネルユキツバキ

この馬はちょっと主観的かつ感覚的な説明になっちゃうんだけど「このメンバーなら実力上位でしょ」と思う。

さすがにその理由で推奨するのはどうかと思いますが……。

そうだよね。じゃあもうちょい詳しく。

今年のダート中距離重賞を見て思ったことが2つあって、それは

①上がり馬よりも実績馬が優勢。

②重賞で連対する馬とそうでない馬の間には明確な「壁」が存在する。

という事。

東海Sではエアアルマス、ヴェンジェンス、インティとそれ以外の馬の間に3馬身、マーチSではスワーヴアラミスとクリンチャーとそれ以外の馬の間に2馬身半、アンタレスSでは5着コマビショウと6着サトノプライムの間に2馬身半とそれぞれ着差がそれなりに開いておりここには明確な力差が存在すると思う。

今回のメンバーで言えば、クリンチャーとヴェンジェンスは明確に「格上」と言える存在だと思うんだけど、俺っちの中ではマイネルユキツバキもそちら側に入る実力があると思っている。

と言うのもオープンに入ってからのこの馬のレースぶりはどれも内容が濃くて、上位を差し馬が独占した去年の平安Sで7着、休み明けの太秦S5着を挟んで福島民友CではマーチSで勝ったスワーヴアラミスを負かして勝利。師走Sは後方から4コーナー大外を周るロスの多い競馬をしながら2着確保。

だから、正直今回のメンバーではクリンチャーとヴェンジェンスに次ぐ3番手、しかも次点をある程度引き離した実力があると思ってたんだけど、netkeibaの予想オッズでは10番人気、一時単勝オッズは100倍を超えていた。これは明らかに過小評価。

休み明け【0/0/0/4】という点が不安視されたのかもしれないけど、それを差し引いても今回の人気なら是非とも狙ってみたい馬だよ。

今週のウイニング競馬エンディングテーマ予想

ロマンシングサ・ガ2 クジンシーとの戦い

ここ最近ウイニング競馬のエンディングの傾向としては、ロマサガ系3週→FF系3週→ロマサガ系2週と来ているので、今週もロマサガからの曲から来る可能性が高い。

そして、

①同一ターン内で同じタイトルの曲を使わない。

②PS以降のタイトルは採用されていない。

という事を考えると、ここ2週ロマサガ3(四魔貴族バトル1)→ロマサガ1(決戦!サルーイン)と来ているので次のタイトルはロマサガ2と考えるのが自然。

ロマサガ2のバトル曲は通常バトル曲、クジンシーとの戦い(通常ボス戦)、七英雄バトル(単体七英雄戦)、ラストバトル(ラスボス戦)の4曲。この内七英雄バトルは既に使われたことがあるし、これまでの採用曲を考えると優先度はボス戦>通常バトルと思われ、そうなるとクジンシーとの戦いかラストバトルの2択。

エンディングテーマという事を考えると、ラストバトルの方は徐々に盛り上がっていくイメージの曲調なのであまり向いているとは思えず(そもそもゲームBGMがエンディングテーマに向いているのかという話もあるが)、そうなるとイントロ部分からアップテンポなクジンシーとの戦いが使われる可能性が高いと見るよ。

最後にロマサガ2豆知識。

メインの敵キャラである七英雄の名前は山手線の駅名からつけられてるよ。

ワグナス(リーダー・女体化)→Wa・Gu・Na・Su→Su(i)・Na・Gu(a)・wa→品川

ノエル(副リーダー・シスコン)→No・E・Ru→(R)U・E・No→上野

ロックブーケ(ノエルの妹・悪女)→Ro・Ku・Bu・Ke→(I)・Ke・Bu・Ku・Ro→池袋

スービエ(ワグナスのいとこ・変態)→Su・Bi・E→E・Bi・Su→恵比寿

ボクオーン(ずる賢い・ドールフェチ)→Bo・Ku・O・N→(Si)N・O・Ku・Bo→新大久保

ダンターグ(暴れ者・引きこもり)→Da・N・Ta・Gu→Gu(o)・Ta・N・Da→五反田

クジンシー(嫌われ者・嫌われ者〈大事な事なので2回言いました〉)→Ku・Ji・N・Si→Si・N・Ji(u)・Ku→新宿

鮭虎の妹は鯖猫~POG指名馬紹介その4~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は館山さんのPOG指名馬紹介第4弾です。今日紹介して頂くのはどの馬でしょうか?

今日紹介するのは

サヴァニャン

だよ。

指名理由

この馬のセールスポイントをお願いします。

そうだね。まずは血統面についてなんだけど父は説明不要の名種牡馬ディープインパクト、母はイギリス生まれの牝馬サマーハで半兄に2019年AJCC勝ち馬で志半ばでこの世を去ったシェケトラがいる良血馬。

シャケトラに限らずきょうだいは皆POG期間内に1勝はしているし、この子はシャケトラ以来となる金子真人ホールディングスの所有馬。金子さんはディープインパクトやキングカメハメハ等数々の名馬を所有していることで知られているけど、お母さんが自信の所有馬じゃない場合「きょうだいの中でも活躍する馬だけを的確に購入する」イメージがある。

例えば、ベネンシアドール産駒の中で唯一獲得賞金が1億円を超えているデニムアンドルビーがあげられるけど、そんな相馬眼のあるオーナーが購入を決めたのだからこの馬も期待できるはずだよ。

馬体の面はサイズ的には400キロ前半の馬体重の決して大きくはないけど、「肉付きが悪い」という印象はなく、むしろ父ディープインパクトと同じように胴が詰まって必要な筋肉だけを残した「研ぎ澄まされた馬体」という言葉がピタリと当てはまる。俺っちの中で期待度はすごく高いよ。

デビューは決まっているんですか?

今のところ具体的なデビューの日程は決まっていないみたいだよ。秋にはデビューできると良いな。

緊急事態!館山速人ブログで発表していない買い目で当てるんはどうなんだ裁判!~マーメイドS回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

(バタバタバタ)K察だ!!今日はお前を「ブログで発表していない買い目で単勝当てた容疑で逮捕する。」

はぁ?

いいから早く来い!!

時計&ラップタイム

勝ちタイム:2.01.1 ラップタイム:12.4-11.2-12.7-12.5-12.0-12.1-11.7-11.4-12.2-12.9 前半5F-後半5F:60.8-60.3

そこまで降らなかった雨がサマーセントには功を奏した

えー、私が裁判長の「西板 頂」です。では、検察官の大澄晴香さん。起訴状を朗読してください。

はい。被告人館山速人は6月14日に行われた重賞マーメイドSにおいて、ブログでは◎リュヌルージュ、〇エアジーンと投稿していたにもかかわらず、当日になって▲サマーセントの単勝を買い足し、これを的中させました。これは刑法246条の詐欺罪に該当すると考えられます。

なんでだよ!!って言うか晴香ちゃんはなんでそっち側なんだよ!!

被告人、何か弁明はありますか?

えーっと、まずサマーセントに関しては前日に書いたブログの中でも「雨が降らないスピード馬場の方が良い」という趣旨のことを書いておりました。このブログを書いた時は日曜日の阪神競馬場付近の天気は雨と予報されていたのでそこまで評価を高くしていなかったのであります。

しかし、いざ蓋を開けてみると日曜日の阪神競馬場はほとんど雨が降らず、馬場状態も徐々に回復傾向がみられました。実際に当日8Rに行われた芝1800m戦のラップタイムが12.5-11.0-11.6-12.1-12.2-12.5-12.0-11.6-12.3と決して速くはありませんが、そこまでパワーを要する馬場でもなく、重賞級のメンバーであればラスト4F中に11秒台が2F、ないし3F出てもおかしくないなと思いました。

前日の予想ではラスト4F全てが12秒台になるくらいには馬場が荒れる想定の下で予想していたものですから、これは予想を軌道修正する必要があるなと思ったのですが、そんな時間もなかったので仕方なくサマーセントの単勝を買い足した次第です。

実際、マーメイドSはラスト4Fが11.7-11.4-12.2-12.9と11秒台が2F出てきましたからね。

はい。その馬場読みと緩急の少ない小回り2000mならサマーセントが重賞でも十分通用する実力を持っていたことを見いだせたのは手前味噌ながら素晴らしい予想だったなと自負しています。今後も小回り1800~2000mでペースに緩急が少ない重賞であればサマーセントは十分にやっていけるだけの実力があると思っております。

なるほど。それだけサマーセントの実力を買っていらっしゃるわけですね。ではなぜサマーセントの単勝を買い目に入れたことをTwitterで発表しなかったのですか?

それは、当ブログが「予想のブログ」ではなく「競馬のブログ」だからです。あくまで買い目はおまけ程度にしていただき、わたくしの見解部分を読んで頂ければとの思いであります。

物は言いようですね。実際そういう考えで読んでいる読者がどれだけいるか?

まぁまぁ大澄さん。少し話を切り替えましょう。被告人は「馬場が思ったより悪くならなかった」そして「そのために少し予想を切り替えた」と仰っていますが、印をつけていたリュヌルージュ、エアジーンの印を落とす、もしくは新たに印を付け加えるなどと考えはしなかったのですか?

想定より馬場は良くなったのは確かですが、それでも「馬場が悪い」ことに変わりはないのでサマーセントの評価を上げる(単勝を買い足す)以外はそれほど変化はなくて良いだろうと考えていました。なので2着にセンテリュオが来たのは正直驚きました。この馬はパンパンの良馬場でないと力が発揮できないタイプだと思っていたので。今後はセンテリュオのイメージについて「多少の荒れ馬場ならこなせる」と認識を改めないと。

なるほど。では議論は出尽くしたようなので判決を申し渡します。

(言うほど議論したか?)

判決は…………、

死刑

です。

えっ、なんで(@_@。!!

顔が生理的に受け付けないから。

どういうこっちゃ( `ー´)ノ!!

という事で大澄さん、お願いします。

わかりました。

ど、どうしたの晴香ちゃん。なんだい?そのロケットランチャーは?うわ、やめろ!やめろーーーーー!!!!

やまさん…

館山さん。

館山さん!!

はっ(;゚Д゚)。

どうしたんですか?館山さん。随分うなされてましたけど……。

(なんだ夢か……(´Д⊂ヽ。)

まとめ

1着 サマーセント

◆小回りの中距離で緩急のないラップがベスト条件。この条件で極端に上がりが速くならなければ再度重賞でもチャンス。

◆このレースとは直接関係ないがこの馬の前走下鴨Sで先着を許したヒンドゥタイムズ、サンレイポケットも重賞級の力を持っている馬なので覚えておいて損はない。

2着 センテリュオ

◆当日晴れたとはいえやや荒れた馬場をこなしたことは今後に向けて収穫。

◆ベスト条件は持続力もしくは耐久力を生かせるスピード勝負。イメージとしては小倉記念、チャレンジカップ、東京か京都の2200m~2500mのレース。

3着 リュヌルージュ

◆小回りの荒れ馬場〇。具体的には1800m~2000mで上がり4F中2F以上12秒を来れるラップが出て、かつ11秒台前半が出ないようなラップが得意。

名伯楽、最後の一等星に~POG指名馬紹介その3~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は館山さんのPOG指名馬紹介ブログ第3弾です。今日はどんな馬をご紹介して頂けるのでしょうか?

今日紹介するのは、

アークライト

だよ。

POG指名状況

まとまくPOG…指名済み

JRAVANPOG…指名候補リスト入り

netkeibaPOG…指名候補リスト入り

サラブレPOG…指名候補リスト入り

指名理由

この馬のおすすめポイントはどこでしょう?

この馬は血統、馬体、両方を気に入って指名したよ。

まず血統は父がディープインパクト、母がヒストリックスターで祖母にベガがいる良血馬。そして何と言っても全姉に桜花賞馬ハープスターがいる。

ハープスターは2012年から参加しているJRAVANのPOGで俺っちに初めての重賞制覇、G1制覇をもたらしてくれたお馬さん。思い出深い一頭だし、2014年の桜花賞の差し切り勝ちは、今もなお伝説として語り継がれるほど鮮やかなものだったよ。

馬体面に関して言えば、俺っちのディープインパクト産駒の印象として、胴がやや詰まっていて、筋肉がギュッと凝縮されているような馬が走るイメージでこれはハープスターをPOG本で見た時も感じた印象だった。

そしてこの馬をPOG本で見た時の第一印象もそれと全く同じだった。個人的にはディープインパクトの成功パターンに近いイメージがある。

心強いのがこの馬の育成に携わったノーザンファームの関係者がこぞってこの馬を絶賛しているらしいんだ。種々のPOG関連本を見ても軒並みこの馬の評価は高いし、「走らない方がおかしい」くらいだよ。

タイキシャトルやシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、最近ではレイデオロを育て上げた名伯楽・藤沢和雄調教師も再来年の2月で定年を迎えるため、今年の2歳世代が最後のクラシック世代となる。

そんな名伯楽に相応しいラストダービーを飾るにふさわしいのはこの馬に違いないと思っているよ。

デビューはいつ頃になりそうでしょうか?

噂によると6月28日の東京で行われる新馬戦でデビューするらしいというのは聞いているよ。早めに1勝をあげてクラシックに余裕をもって臨んでほしいね。

馬柱の数字だけでは見えてこない「本質」~エプソムカップ回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日はエプソムカップの回顧をしていきます。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.47.7 ラップタイム:12.5-11.2-11.6-11.9-11.9-12.1-11.8-11.9-12.8 前半4F-後半4F:47.2-48.6

トーラスジェミニは「消耗戦」にメチャ強い

レースは18番人気のトーラスジェミニが3着に残ったことで3連複配当が73万円という大波乱でした。Twitterでも「トーラスジェミニ(を買うこと)は無理!」という声が相次いでいました。

うーん。そう思う気持ちは分からなくもないけど、ぶっちゃけ俺っちの考え方だと、上位3頭の中だったらトーラスジェミニが唯一買える馬だったよ。

それはまたどうしてですか?

予想の時も話したけどここまで雨が降るとレースは「荒れ馬場の消耗戦」の様相を呈してくる。トーラスジェミニが勝った2勝クラス、3勝クラスのレースラップを見ると、2勝クラスが12.7-11.2-11.4-11.4-11.9-11.9-11.5-12.4、3勝クラスが12.4-11.2-11.3-10.9-11.3-11.7-11.8-12.7とどちらもゴリゴリの前傾ラップ。後者に関しては残り1000m地点から加速ラップが一度も出ない典型的な消耗戦のラップ。

この両レースをトーラスジェミニは3角先頭という自分から動く主体的な競馬で勝っている。ラップタイムの優秀さから見てもこの馬が「脚の削りあいになるような消耗戦」を走るのに適した耐久力を持ったことは明白だった。

それに近いことはダービー卿CTの予想でも指摘されていますよね。(以下のリンク先参照)

そうそう。ましてやこれだけの雨が降っての不良馬場なんだからトーラスジェミニのように「前に行く馬」は無条件で買い要素になるし、この最低人気は全然買える最低人気だよ。

なのに結局印はつけなかったんですね。

うーん。それを指摘されると痛い。その2勝クラスと3勝クラスのレースがそれなりに時計が出てたから「荒れ馬場適性」の方で疑問符をつけちゃったんだよなぁ~。

現代競馬の予想は「上がりの数字」に囚われ過ぎている

しかし、館山さんの仰ることを考えるとトーラスジェミニは十分買えるんじゃないかなと思えてきますね。なんでこんなに人気が無かったんでしょう?

うーん。トーラスジェミニって強さが伝わりづらい馬だと思うんだよね。「馬柱映えしない」という表現がシックリくるんだけど。

「馬柱映え」ですか?

そう。トーラスジェミニってこれまで勝つときは勝ち切るけど、負けるときは馬券圏内からは確実に飛んでいるし、上がり3Fの数字もメンバー中3位以内に入るような目立つ脚を使ったことは1度しかないし、33秒台の上がりを使ったこともない。ハイペースでの勝利を示すのはペースの欄にある「H」の文字くらいで決して「パッと見」で良い印象は持たないと思うんだよね。

でもそれぞれのレースを丁寧に見ていくと、厳し流れを自分で作り出して、後続の馬に脚を使わせる消耗戦にすることで生きるこの馬の「持ち味」は見えてくる。そこでやっとその持ち味は今回のレースにおいて重要という事が分かる。

でも館山さんは結局トーラスジェミニ買ってないんですよね。

うん、まぁ………。

重馬場成績の数字に潜む落とし穴

重馬場と言えば戦前は「重馬場が得意なのではないか」と言われていたピースワンパラディ、レイエンダ辺りは結果を残せませんでした。

うーん。その2頭に関しては重馬場や不良馬場が得意だとは思えないんだよね。

そうなんですか?

ピースワンパラディは確かに不良馬場で【1/1/0/0】の成績だけど、2着に敗れたレースに関しては個人的に「落としてほしくないレース」だと思ってたから「2着を確保した」というより「取りこぼした」という印象の方が強いレースだったし、勝ったレースに関してはゴールから数えて2F目に11.2という速いラップが出ているから、今日の馬場程悪くなかったのではないかと考えられる。

なによりこの馬勝ったレースはその不良馬場のレース以外全てラスト3Fに11秒台前半が2F以上出てくるような「最高速比べ」のレースだったし、それを考えるとパワーが要求される今回のようなレースに対する適性が担保されていたわけではなかったと思うよ。

でも館山さんはピースワンパラディが本命でしたよね。

うん、まぁ………、ずっと追いかけてた馬だし………。まぁ、この馬に関しては良馬場になれば巻き返してくれるでしょ。

あと、レイエンダの方も同じことが言えて、これは予想のブログでも指摘したけど、この馬が好走してきた稍重のレースってどちらもラスト3Fに11秒台前半が2F以上出るような馬場で決して「荒れ馬場」とまでは言い切れない馬場だったんだよね。

だからここまでの荒れ馬場になってしまうと「稍重で2連対」という数字を過信して良いかは疑問符が付くところだったと思うよ。そして、

レイエンダに関してはしっかり印をつけなかったよ ( -`ω-)どや!

そこそんなに威張るところじゃありません!!

競馬力向上には「馬柱に載っていない情報」を探すことが必須

で、今日はこのことを声を大にして言いたいんだけど

競馬をより楽しんだり馬券を当てたりするためには競馬新聞とかに載ってる「馬柱」以外の情報もしっかりと見ること

が重要になってくるよ。

馬柱の情報からだけだと「トーラスジェミニはオープンだと足りない」「ピースワンパラディとレイエンダは重馬場得意」と思ってしまいそうだけど実際はそうとは限らない。

俺っちはラップタイムをよく見るからそこの目線で説明させてもらうと、トーラスジェミニは2勝クラス、3勝クラスのラップ内容から「消耗戦ならばオープンでも通用する」と思ってたし、ピースワンパラディとレイエンダに関しては過去のレースを見る限り必ずしも重馬場が得意とは言えないと思ってた。

今回は「ラップでの考察」が当てはめやすい事例だったけど、レース映像からわかることも多いだろうし、馬体や調教からわかることもいっぱいあるだろう。そういう事を調べていくことで競馬の新しい一面が発見できたり、予想力のアップにつながると思うよ。

具体的な方法論は何かありますか?

俺っちはラップタイムをもとに予想するから、毎週のレースのラップタイムはエクセルに記録しているよ。ラップタイムだけならJRAの公式サイトやnetkeibaで無料で確認できるしね。JRAの公式サイトからなら無料でレース映像も見られるし便利だと思うよ。

まとめ

1着 ダイワキャグニー

◆本編では一切触れていないけどぶっちゃけこの馬の適性については掴みかねているところが大きい。

◆これまでのこの馬のイメージは「スローの切れ味勝負」だったが逃げ先行を試すようになってこの傾向にも変化が表れているのかもしれない。

◆ぶっちゃけ個人的には相性が悪いという意味で「苦手な馬」。

3着 トーラスジェミニ

◆後続馬になし崩し的に脚を使わせるような消耗戦◎。

◆ハイペースでも先手がとれてしまえばかなりしぶとい。

◆小回りコースの1600m~2000mで要注意。

7着 ピースワンパラディ

◆馬柱の見栄えの上では重馬場は得意そうだが、本質的には切れ味を生かせる良馬場の方が良いタイプ。

◆これで見切るのは早計。

荒れ馬場巧者を探し出せ!~マーメイドS予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今回のブログは日曜日の阪神メインレースマーメイドSの予想です。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:サラス:2.00.3 12.2-10.9-12.2-12.2-12.3-12.4-12.1-11.8-11.4-12.8(良) 59.8-60.5

2018年:アンドリエッテ:1.59.1 12.7-10.5-12.1-12.3-12.0-12.7-11.8-11.5-11.6-11.9(良) 59.6-59.5

2017年:マキシマムドパリ:1.59.5 12.7-11.2-12.1-12.4-12.2-12.2-11.711.2-11.3-12.5(良) 60.6-58.9

2016年:リラヴァティ:1.59.3 12.0-10.7-12.2-12.6-12.1-12.1-11.9-11.6-11.6-12.5(良) 59.6-59.7

2015年:シャトーブランシュ:2.00.5 12.5-11.3-12.8-12.6-12.3-12.4-11.9-11.5-11.3-11.9(良) 61.5-58.8

☆傾向

①基礎スピードor持続力or最高速…過去5年のラップタイムの最速は11.2で11秒台前半が出ない年もある。最高速はあまり問われない。ハロン毎のラップタイムで最も加速したタイミングはラスト4F目が多くどちらかと言うと持続力を問われるレース。

②耐久力or加速力…ハロン毎のラップタイムで最も加速した地点の加速度は過去5年中4年で0.4~0.5の間。やや耐久力寄りのラップだが一本調子の馬では厳しい。

③パワーorスピード…過去5年中4年はラスト3Fに11秒台がありややスピード寄り。とは言え、ラスト1Fが12.5まで落ちている年が3年あり、最後のひと踏ん張りに費やす最低限のパワーは求められる。

これらの傾向を条件化すると……、

①持続力…「最高速」がない方が良いというイメージなのでラスト3Fに2F以上11.4以内のラップがない、かつ11.2より速いラップがないレースで好走したことがある馬は〇。

②耐久力…ハロン毎のラップタイムで最も加速した地点の加速度が0.4~0.5秒のレースで好走した馬が〇。0.3~0.6秒も△。0.8以上のレースは参考外。

③スピード&パワー…ラスト4F中3Fに11秒台が持続するレースで好走経験がある馬は〇。その上でラスト1Fで0.6以上ラップライムが減速するレースで好走経験がある馬は◎。

荒れ馬場巧者はこの2頭

重馬場での狙い方はエプソムカップについて書かれたブログの方で解説されたのでここでは省略します。気になる方は下記リンクをご覧ください。

で、マーメイドS何ですがここは過去の傾向は生かせそうですか?

エプソムカップほど正反対の適性が要求されるという事はないんじゃないかな。元々このレースは耐久力寄りのレースだと思うし。ただ、例年このレースは開幕から2週目に行われることもあってそこまで荒れた芝状態じゃないからラスト4Fにも3Fか2Fは11秒台が出て来てある程度スピードが要求されるレースになるんだけど、今年は天候から考えるとそこまでスピードは必要とされず、パワーを要するレースになるんじゃないかなと思う。

いずれにしても「荒れ馬場も苦にしない消耗戦が得意な馬」を探し出すのが予想を当てる近道だと思うよ。

では、その「荒れ馬場の消耗戦」に強そうな馬は見つかりましたか?

特にいいなと思ったのは

1リュヌルージュ

7エアジーン

リュヌルージュは不良馬場で行われた中山牝馬Sの2着馬。このレースはラスト4Fが11.6-12.2-12.3-13.3と特にラスト1Fのラップがガクッと落ちる消耗戦。その中を軽ハンデとは言え先行勢で唯一掲示板を確保し2着まで持ってきた内容は決してフロックとは思えない。

元々は3歳時に忘れな草賞2着もありこの時のレースも前半1000m58.9のハイペースでラスト5Fが11.7-12.0-12.6-12.6-12.7という消耗戦。最高速やスピードの持続力ではなくパワーや耐久力を問われるレースならばオープンでも十二分にやっていける下地はある。

今回は重賞とは言え格上挑戦の馬が7頭と決して格負けするメンバー構成ではなく、それならば適性+能力で他の馬を上回れる可能性は高いと思うよ。

エアジーンの方は過去3勝の中に上がり4Fに11秒台前半が出てくるレースが一つもない生粋のパワー型。

特にミモザ賞はラスト5Fが12.0-12.3-12.0-12.1-12.5と上がりに12秒台が続くレース、かつ残り600mからゴールが近づくにつれて減速していくラップでまさに「時計がかかる消耗戦」のイメージにぴったり。

2200mで勝利実績もあって消耗戦に必要なスタミナの担保もあるし、格上挑戦でも侮れない1頭だと思っているよ。

もう1頭どうしても気になる存在が……

他に気になる馬はいますか?

13サマーセント

が気になるね。

この馬は去年9月に今回と同じ阪神2000mの舞台で1勝クラスを勝った時の勝ち方とラップが良くて、前半1000m59.4とそれなりに流れたペースで3番手から悠々抜け出すレースは圧巻だったし、後半1000m11.5-11.8-12.0-11.9-12.1と緩みのない耐久力に優れたラップを刻んだことも評価できる。

正直今回のような荒れ馬場よりももっとスピードを生かせる馬場の方がいいかなと思うんだけど、前走でもヒンドゥタイムズ、サンレイポケットとこの夏の重賞でも活躍が期待できる牡馬相手に差のないところまで来ているし、小回り2000mなら重賞でも通用する力はあると思うよ。

サマーセント以外はどうですか?

3ナルハヤ14ミスマンマミーアあたりも悪くはないと思うんだけど、買い目を増やしてまで入れようかと思うほど人気面に妙味がないんだよねぇ。それなら外れるのも覚悟で買い目を絞っていきたいな。個人的には。

◎1リュヌルージュ

〇7エアジーン

▲13サマーセント

買い目

馬連・ワイド(BOX):1,7,13

3連複:1-7-13

自信の方はいかがですか?

ここは元が難解なレースな上に馬場の読みも難しい。正直、明日の天気次第では予想を買えなきゃいけない事態になるかもしれない。自信度は☆だね。

重馬場の狙い方、教えます!!~エプソムC予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今回のブログは日曜日の東京メインエプソムCの予想です。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:レイエンダ:1.49.1 13.5-12.2-12.7-12.9-12.6-12.3-11.0-10.8-11.1(稍重) 51.3-45.2

2018年:サトノアーサー:1.47.4 12.8-11.1-11.5-12.3-11.9-11.9-11.6-11.8-12.5(重) 47.7-47.8

2017年:ダッシングブレイズ:1.45.9 12.8-11.4-11.9-12.1-11.5-11.7-10.8-11.6-12.1(良) 48.2-46.2

2016年:ルージュバック:1.46.2 12.9-11.3-12.1-12.2-12.0-11.8-11.0-11.4-11.5(良) 48.5-45.7

2015年:エイシンヒカリ:1.45.4 12.9-11.3-11.4-11.9-11.7-11.6-11.2-11.2-12.2(良) 47.5-46.2

☆傾向

①持続力or基礎スピードor最高速…重馬場だった年以外は上がりに11秒台前半が頻繁に出てくる上、ハロン毎のラップタイムで最も加速した地点は4年ともラスト3F地点なので最高速重視が正解。

②耐久力or加速力…ハロン毎のラップタイムで最も加速した地点の加速幅が3年で0.8以上を記録しておりこちらも加速力寄りと考えて間違いない。

③パワーorスピード…①、②からもわかる通り高速馬場で行われることが多いため当然スピード重視。

傾向から導き出せる条件は、

①最高速…ラスト3F内に11秒台前半のラップが2F以上あるレース

②加速力…ハロン毎のラップタイムで最も加速した地点の加速幅が最低0.5秒以上、0.8以上なら加点要素として考慮。加速するタイミングも最低でもラスト4F目、ラスト3F目ならこちらも加点要素として考慮。

③スピード…自身の上がり3F33.4以内

①~③を満たすレースで好走(勝利orオープン特別で2着以内)経験がある馬を狙いたい。

重馬場で狙うべき馬とは⁉

ここまで傾向を分析されたようですが、日曜日の東京は雨の影響でかなり馬場が悪くなることが予想されます。これまでの傾向は反映されるでしょうか?

ずばり、

全く反映されない

だろうね。

言い切っちゃいましたね。

言い切ったねぇ~、自分でも驚くくらい言い切ったねぇ~。

それくらい狙う馬って変わるもんなんですか?

特にこのエプソムカップについては変わると思う。と言うのも傾向を見てもわかる通り、過去のエプソムカップは最高速を問われる、いわば「気持ちよく走れる状態でどれだけ速く走れるか」を競うレースと言えると思うんだけど、重馬場、それもかなりの極悪馬場になった場合「辛い条件でどれだけ忍耐強く走れるか」という消耗戦の様相が強い。適性的には正反対のものが求められると思っておいた方がいい。

具体的にはどういう馬を狙えば良さそうですか?

過去のレース実績で予想するなら上がり4Fのハロン毎ラップタイムを見るのが良いかな。

馬場の荒れ具合にもよるけどここに12秒以上かかったラップが多ければ多いほど良い。例えば上がり4F全部12秒台のレースで好走したことがあるような馬は予想する上で加点評価をすべき。逆に11秒前半のラップがあるようなレースでの実績はいくら良い勝ち方をしていたとしても考慮に入れない方が良いね。

それは単純に「荒れ馬場が得意」という見方が出来るという事ですね。

そうだね。あとは前半から淀みなく流れたレースでの好走実績があれば良い。目安としては1200m~1400mのレースであれば前半3F34秒切り、1600m~1800mのレースであれば前半4F47秒切り、2000m以上のレースであれば前半5F60秒切りくらいのレースで好走していれば注目に値するね。

でも、館山さん。先週までの東京のような高速馬場ならそれくらいのラップタイム軽く出るんじゃないですか?

良いところに気が付いたね。この「前半のペースを見る」やり方だけじゃ「高速馬場が得意な馬」も浮かび上がってくる可能性がある。だからそれを絞りこむ要素として最初に触れた上がり4F毎のラップタイムを見ればいいと思う。前半その流れで後半12秒台が連続するような消耗戦に好走した馬は間違いなく重馬場に必要な耐久力を持っていると言えると思うよ。

なるほど。他にポイントはありますか?

ラスト4F~3Fくらいが、例えば12.2-12.4-12.6-12.8という風にゴールに近づくにつれて減速しているラップで好走経験のある馬は重馬場強いと思うよ。普通この辺りは最後の直線でみんなスパートをかけるところなのに加速ラップが全然ないという事はそれまでに多くの馬がスタミナを使っている、つまり消耗戦であることの証だからね。

その予想法で具体的な成功例とかあるんですか?

今日(2020年6月13日)の東京9Rでカラテの単勝(44.6倍)をとったよ。

この馬は未勝利戦を勝った時のラップタイムが12.5-10.8-11.1-12.7-12.7-12.4-12.5-12.1-12.3-12.8で後半1000m全て12秒台という時計のかかる馬場状態で行われたレースだったにもかかわらず、前半1000mは59.8秒と未勝利戦にしてはなかなか速い流れだったし、後半3F戦はゴールに近づくにつれて減速しているラップ。

先に太字で強調した部分の要素を全て持っているレースで勝った、まさしく「荒れ馬場の消耗戦」で結果を残してきた馬だった。狙って獲った会心の馬券だね。

とは言え、結局本命は……

ここまで詳しく重馬場の狙い方を伝えて頂きありがとうございます。では、それを踏まえて本命はどの馬でしょうか?

ずばり、

5ピースワンパラディ

だよ。

この馬は「荒れ馬場の消耗戦」に強そうなイメージなんですか?

いや、この馬は去年のフローラルウォーク賞で上がり45秒台という速い上がりのレースにもかかわらず差し切った時から「G1級」と評価してきた馬。秋は天皇賞を目指してほしいと思ってる馬だから、荒れ馬場とは言えここも軽く突破してほしいという思いでの本命だよ。

…………。要するに本命の理由は………、

「強い(と思う)から」だよ。

………。

………。

今までの解説は何だったんですか?

いいじゃんか(゚д゚)!!競馬の基本は「自分の好きな馬、応援してる馬、気に入った馬を買う」だよ。俺っちはあくまでそれに従っただけさ。

でもまぁ、さすがにこれで終わるのはあれだからヒモには「荒れ馬場が得意そうな馬」をピックアップしていきたいと思うよ。

そういうことですよ。では、相手筆頭はどの馬でしょうか?

ずばり、

2サトノガーネット

8マイネルファンロン

だね。

サトノガーネットは去年の三田特別のラップが気に入った。このレースはラスト3F11.5-12.1-13.2とガクッとラップが落ちるかなりの消耗戦。このレースを差し切ったこの馬はかなりタフな末脚を使えることが出来ると考えた。前半1000mのペースも60.8と基準こそ満たしてないけれど、2400m戦にしては緩みのないペースだったからね。

マイネルファンロンは、ちょっと古いデータになるけれど一昨年の8月に札幌で500万条件(現1勝クラス)を勝った時のラップタイムが12.5-11.4-11.9-12.1-12.2-12.2-12.1-12.3-12.6-12.6と前半1000mが60.1と0.1秒足りてない以外は理想のラップと言っていい。このレースを4馬身差で勝っていることからもこの馬も消耗戦は得意なはずだ。

あと、この2頭は2000mを超える距離で勝利実績があるというのも魅力。「消耗戦」という以上長い距離を走れるスタミナがあるのは間違いなくプラスだろうからね。

道悪実績と言えば人気が予想されるレイエンダも稍重ながら【1/1/0/0】と実績はありますが?

この馬の稍重実績って両方東京でしょう?しかもどちらのレースも上がり3Fに11.5を切るラップが2F以上もある。ぶっちぇけそれなら「稍重」と言っていいほど馬場が荒れてるかも微妙だと思うし、少なくともその2レースを持って「消耗戦向き」とは思えないよ。

◎5ピースワンパラディ

〇2サトノガーネット

▲8マイネルファンロン

△4サトノアーサー

✕16アンドラステ

買い目

単勝:2,8

馬連(流し):5-2,8

ワイド:2-8

3連複(1頭軸流し):5-2,4,8,16

3連単(1着固定):5→2,4,8→2,4,8,16

自信度の方はどれくらいでしょう?

良馬場なら「ピースワンパラディが10馬身ちぎって勝つわい!!」くらいの威勢のいいことは言いたいんだけど、この馬場だからねぇ~。自信度は☆☆といったところかな。