ラジオNIKKEIとCBCやったらどっちが(放送局として)有名なんやろ~ラジオNIKKEI賞予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の福島メインは夏の3歳重賞ラジオNIKKEI賞です。

このレースは東京を中心に行われたクラシックやその前哨戦とは違った趣のレースになるから、荒れやすいんだよね。しっかりと穴馬券をとりたいレースと言える。

なるほど。具体的にどのような馬に向くレースなんですか?

それは傾向で説明するよ。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ブレイキングドーン:1.49.8 12.6-11.1-12.2-12.6-12.5-12.3-12.4-11.9-12.2(不良) 48.5-48.8

2018年:メイショウテッコン:1.46.1 12.2-10.4-11.6-12.1-12.4-12.3-11.9-11.6-11.6(良) 46.3-47.4

2017年:セダブリランテス:1.46.6 12.6-10.9-11.8-12.2-12.0-11.7-11.9-11.6-11.9(良) 47.5-47.1

2016年:ゼーヴィント:1.47.0 12.4-10.6-12.3-11.9-12.4-12.4-11.8-11.5-11.7(良) 47.2-47.4

2015年:アンビシャス:1.46.4 12.4-10.4-12.2-12.3-12.2-11.8-11.8-11.6-11.7(良) 47.3-46.9

☆傾向

①良馬場で行われた2015年~2018年の4年間は最初の2F以外のラップが全て11.6~12.4の間でおさまっており極端に緩急の少ないラップ。2019年も範囲がやや遅めにズレただけで緩急がないという傾向に変化はなく、急なペースアップに対応できる加速力よりも、一定のスピードを長く維持できる耐久力が重要。

②こちらも良馬場で行われた2015年~2018年の良馬場で行われた4年間は最後の3Fが全て11秒台となっている。①の通り11秒台前半というラップはないので最高速はそれほど速くなくても問題ないが、スピードとパワーならスピードが優先されるレース。

③2008年から12年連続でサンデーサイレンス系の馬が勝利。ディープインパクト4勝、マンハッタンカフェ2勝、ヴィクトワールピサ・ステイゴールド・ダンスインザダーク・ディープブリランテ・ニューイングランド・マツリダゴッホがそれぞれ1勝。有馬記念勝ち馬が8勝を占め、長距離寄りの血が活躍する傾向。

これらの傾向を条件化すると、

①耐久力…テンの2Fを除いたラップタイムの最も速い個所と遅い個所の差が1.0以内、かつハロン間のラップタイムの加速度がすべて0.5以内のレースで勝利orオープン連対経験あり。

②血統…父がサンデーサイレンス系。

狙うは切れ味タイプではなく耐久力タイプ

上の過去傾向を見てもらえるとわかる通り、ラジオNIKKEI賞は緩急の少ないレースで、道中溜めて勝負所で一気に加速するタイプの馬よりも一定のスピードを終始維持できるようなタイプの馬に向くレースだと思うよ。

それが①の条件ですね。

そういう事、それと「父サンデーサイレンス系の馬が強い」というデータ(②)を合わせて各馬①、②を満たすか否かをチェックしたらこういう結果になった。

1バビット:①×②〇

2ディープキング:①〇:3歳未勝利:12.4-11.0-12.2-12.6-12.5-12.3-11.9-12.1-11.9-12.3②〇

3アルサトワ:①〇:3歳未勝利:12.4-10.9-12.5-12.6-12.4-12.1-12.4-12.4-12.4-13.0②×

4コンドゥクシオン:①×②〇

5サクラトゥジュール:①〇:3歳1勝クラス:12.4-10.7-11.2-11.2-11.5-11.2-11.3-12.2②〇

6アールクインダム:①〇:菜の花賞:12.5-11.3-12.2-12.4-12.2-12.0-11.9-12.3②×

7ベレヌス:①×②×

8グレイトオーサー:①×②×

9パラスアテナ:①×②×

10コスモインペリウム:①×②×

11パンサラッサ:①〇:3歳1勝クラス:12.6-11.5-12.2-12.0-12.1-12.1-11.7-11.7-11.8-12.3②×

12ルリアン:①×②〇

と言う事で答えは火を見るより明らか。両方に〇がついた

2ディープキング

でいくよ。

この馬は3戦して2度連対しているんだけどそのいずれもが①の条件を満たしたレースをしている。耐久力には太鼓判を押せる馬。

またディープインパクト産駒はこのレース4勝しているし相性も良いレース。1勝クラスから格上挑戦の身だけど通用する能力は持っていると思うよ。

相手はどうしますか?ディープキング以外にも①で〇がついた馬が4頭、②で〇がついた馬が4頭いますが。

特に気になる馬が3頭。まずは、

11パンサラッサ

何と言っても前走でディープキングに勝っているし、未勝利戦で2.5秒差の圧勝を見せているように道悪もお手のもの。前走はそれなりに速い時計でも対応できたし晴雨問わない走りができるのは天候が安定しないこの時期のレースでは強みになると思うよ。

次に

3アルサトワ

前走ではプリンシパルS2着のポタジェに先着しているし、ポタジェがここに出てきた場合の想定される人気を考えたら、単勝で10倍以上つくのは間違いなく妙味がある。

2勝とも小回り2000mを逃げ切りで上げていることから耐久力が高いと考えられるし、ルーラーシップ産駒はローカル小回り1800m~2000mで好成績を上げている。チャンスは十二分にあると思うよ。

そして、

12ルリアン

この馬は①の条件は満たしていないんだけど、前走で終い4F全て11秒台後半で上がるレースは耐久力の高さを示していると思う。

父キズナは自身は2500m以上の長距離で実績はないけれど、産駒の成績を見ると主要4場の芝では勝率、連対率、複勝率すべて中山がトップで切れ味より明らかにパワー寄りの種牡馬。ディープボンドのようなスタミナ豊富な馬も出しているから、「長距離寄りのサンデーサイレンス系」という条件にぴたりと合致する。人気だけど押さえておかなくてはいけない馬だと思うよ。

◎2ディープキング

〇11パンサラッサ

▲3アルサトワ

△12ルリアン

×5サクラトゥジュール

☆6アールクインダム

買い目

単勝:2

馬連(流し):2-3,11,12

3連複(フォーメーション):2-3,11,12-3,5,6,11,12

3連単(フォーメーション):2→3,11,12→3,5,6,11,12

自信度はどれくらいですか?

今回は自信度☆☆にしておくよ。

ラップタイムを想像せよ!~CBC賞予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の阪神メインレースはサマースプリントシリーズの第2戦CBC賞です。例年は中京で行われるこのレースですが、今年は阪神競馬場での開催です。例年の傾向が当てはまらないと思うのですがいかがでしょう?

そうだね。こういう年はレース自体の傾向ではなく阪神芝1200m全体の傾向を見ながら予想すべきだろうね。

そうなると阪神芝1200mで行われるセントウルSを参考にするのが良いのではないでしょうか?

それは今年のこのレースに関しては

絶対にやってはいけないこと

だと思うよ。

どうしてですか?阪神芝1200mで行われる重賞はセントウルSだけですし、ここから考えていくのが自然だと思うんですが……。

セントウルSが行われるのは夏終わりで阪神開催では1年で一番馬場状態の良い9月開催の開幕週。高速決着になりがちで実際去年タワーオブロンドンが勝ったレースでは1分6秒台のタイムが出た。

それと比較すると今の阪神の馬場状態は先週の宝塚記念を見てもわかるようにかなり荒れてきているし、日曜日の天気予報も決して芳しくない。十中八九時計のかかるレースになると見るべきでセントウルSとは異なる適性が求められると思うよ。

そうなると何を拠りどころとして予想すればよいのでしょう?

方法論は色々あるけど俺っちは「ラップタイムを想像する」ことが大事だと思う。そうすればそのラップで勝つのに必要な適性がわかって予想がしやすくなるからね。

そのためにまずは「2017年9月以降、稍重より悪い馬場で行われた古馬2勝クラス以上の阪神芝1200m戦」のラップタイムを調べてみたよ。以下がそれをまとめた図だよ。

これを見て傾向を分析すると、

①前半のペースはそれほど落ちていない。

テンの2F目と3F目は8レース中7レースで11秒台前半。馬場が悪いからと言って前半のペースが極端に落ちているわけではない。

これはどの距離でも言えることだけど、道悪の競馬だからと言って全体のラップタイムが満遍なく遅くなると言う事はあんまりなくて、その影響はレースの後半に大きくなる傾向がある。

だから前半の速い流れに対応できる基礎スピード(ギアを上げずに無理なく走れるスピード)は必要だと思うよ。

②ゴールに近づくにつれて減速していく消耗戦ラップ

こちらも8レース中7レースはテンの2F目以降加速ラップが1度もないレースばかり。勝負所でギアを上げてスパートするというよりも、ゴールまでいかにギアを落とさず走れるかがカギとなってくる。耐久力を問われる消耗戦のイメージだね。

これらを踏まえてこのレースのラップタイムを推測すると、

12秒台-10秒台後半~11秒台前半-11秒台前半-11秒台-11秒台後半-12秒台

くらいになるんじゃないかなぁと考えた。そうすると大きく浮上する馬が1頭いる。

それはズバリどの馬ですか?

11アウィルアウェイ

だよ。

この馬は古馬オープンクラスで2勝をあげてるんだけど、

オパールSが12.3-10.7-11.0-11.4-11.6-12.2

シルクロードSが12.2-10.8-10.9-11.1-11.5-12.5

とどちらも今回想定されるラップタイムと非常に近しいものがあり、消耗戦は得意と予想できる。

また、昨年秋と年明けの京都開催は比較的時計のかかるパワー型の馬場状態だったし、今の阪神の芝状態に近いものがあり、馬力も申し分なし。まだ馬場の良い大外を一気に差し切る画が浮かぶようだね。これが軸で決まりだよ。

相手はどのあたりになりますか?

イメージに近いラップでオープン2着が2回(淀短距離S、バーデンバーデンC)ある6アンヴァル、オパールSでアウィルアウェイの2着だった5エイシンデネブ、稍重より悪い馬場で【5/2/3/4】と安定した成績を残す4グランドロワあたりを中心に考えているよ。

◎11アウィルアウェイ

〇6アンヴァル

▲5エイシンデネブ

△4グランドロワ

×14ディメンシオン

☆8ロケット

人気が予想される7クリノガウディーはいかがでしょうか?

高松宮記念で降着になったとはいえ1着入線したことで「1200mでも行けるやん」と人気するだろうけど、このレースは前半3Fが34.2で1200mにしては緩い流れだったんだよね。

だから、本当のスプリント適性と言うか、前半からガンガン緩めずにガンガン行くペースに対応できるかはまだ未知数な部分もあると思う。

なんか似たようなことを函館SSでも聞いたような…………。

ダイアトニックは1400mの実績はあったけど、クリノガウディーに関してはマイルしかないからね。俺っちは「この馬はマイラー」という見解でそれは間違いないと思ってる。

同じマイル実績馬ならクリノガウディーより京成杯AHで前半4F44秒台と言う激流を先行して2着に来た14ディメンシオンの方が距離への対応力も消耗戦への適性もあって面白いと思う。

買い目

単勝:11

馬連・ワイド(流し):11-4,5,6

3連複(フォーメーション):11-4,5,6-4,5,6,8,14

3連単(フォーメーション):11→4,5,6→4,5,6,8,14

自信度の方はどれくらいですか?

当日の馬場状態が読めない部分もあるから☆☆くらいかな。

給付金倍増チャ~ンス~7/4おすすめ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

いやーやっとだよ。

何がですか?

給付金だよ、きゅ・う・ふ・き・ん。コロナの給付金の10万円が6月の末にやっと振り込まれてさぁ~。正直個人ごとでなく世帯ごとになった時に「あぁ、これはスピードを重視した政策なんやろなぁ。ってことは遅くとも6月の上旬には給付されるんやろなぁ」とか思ってたから、待ちわびた感が強いお金だよ。

まぁ、全国に配るわけですし大変ですからね。

とはいえ緊急性の高いお金だろ。ぶっちゃけ6月中に振り込まれなかったら暴動起こしたろかと思ってたからね。

そんなこと言ってるとBANされますよ。

そうなんだけど。スピード重視のわりに迅速さに欠けたのではというのが俺っちの率直な感想だよ。

それにぶっちゃけ10万じゃ全然足りないよ。仕方がないからこうなったら馬券で増やすしかないね。

クズの発想ですね。

やかましわ( `ー´)ノ。というわけで、土曜日は「給付金倍増チャ~ンス」と称して、土曜日の全36レースの中からおすすめ馬を紹介していくよ。今週の土曜日は特にピックアップすべき馬が多かったから、本当に大チャンスだと思うよ。

10万円が0にならなきゃいいけど……。で土曜日のおすすめ馬の内訳はどんな感じですか?

「自信の◎」が5頭、「おすすめ馬」が2頭、「寵愛枠」が1頭だよ。

自信の◎

阪神8R 3歳1勝クラス 5ロマネスク

自信度…☆☆☆

このレースは土曜日で最も自信があるレース。

このロマネスクは先週のファストボウラーと同じ「前走1400m戦ハイペースで先行し、ラスト1Fで垂れて負けた馬」。

詳細はその時のブログを見てほしいんだけど、要は「1400mで先行して最後の200mバテた馬が、前半のペースをほぼ変えずに1200mのレースに出てきたらそりゃ勝つよね」って話。

ロマネスクの前走は前半3F33.4という芝並みのハイペース。これを2番手からレースを進めて3着まで粘ったレースは評価してよいと思う。実際このレース、この馬以外掲示板を差し馬が上位独占しているし展開的には不向きだったことは間違いない。

距離が短くなったとはいえ前走よりペースが速くなることはまず考えられないし、それなら距離が短くなった分は丸々この馬のアドバンテージととらえて良い。今回はそのレースで先着を許したファイアーテーラーが人気するだろうけど、逆転する可能性は非常に高いと思うよ。

馬券的には単勝ですか?

そうだね。ここは単勝でどかんと行っても良いと思うよ。

福島9R 開成山特別 11カンバラ

自信度…☆☆☆

カンバラは未勝利勝ちの時と前走1勝クラス2着の時も推奨されていますね。

そうそう。俺っちのお手馬的存在だね。

カンバラの長所は類まれな持続力。未勝利戦の時は残り1200m地点から1000m地点でまくっていくとラスト1000mを11.7-12.1-12.0-11.9-12.0とペースを落とすことなく押し切った。

過去3年の開成山特別を見ると残り1000mから一気にペースが上がる傾向があり(※下図参照)、持続力を生かすこの馬にとっては絶好の舞台。

全体のラップを見て一番ペースが上がっている個所を見ると2017年と2019年が残り1000m地点で最も加速の度合いが高く、比較的早めにペースが上がりやすいことがわかる。

前走2着とこのクラスにも目途はついているし、リスペクトやダノンアポロンといった強敵はいるけれど、それでもきっちり勝ち切れる能力を持った馬だと思うよ。

この馬も自信度☆☆☆と言う事ですが、やはりこの馬も単勝で勝負ですか?

うん。単勝で大丈夫だと思うよ。

阪神11R 大阪スポーツ杯 13メイショウテンスイ

自信度…☆☆

メイショウテンスイはここ2戦2着、3着と安定して成績を収めてるんだけど、両レースともに展開的にはメイショウテンスイにとってかなり厳しいレースだったんだよね。

2走前の端午Sは勝ち馬のサトノラファールをはじめ掲示板に載った馬がメイショウテンスイ以外全て4角順位が2桁の馬だったし、前走も前半3F12.2-10.7-11.3と言う淀みない流れの差し決着になったレースを2番手からゴールギリギリまで粘っていた。

1200m戦ならば、これも先週のファストボウラーと同じパターンで確勝級と言っても良かったんだけど……、雨が降って足抜きが良く前が止まりにくい馬場なら1400mでも押し切る可能性は高いとみる。連軸としてはかなり信頼度が高いと思うよ。

「連軸として~」と言う事は単勝よりも連系の馬券の方が良いと言う事ですか?

単勝だと配当も安そうだしね。相手は1200mでも安定して先手が取れる快速馬ジャスパーウィンがいてペースが緩まず、メイショウテンスイが前を掃除すると思うから、重馬場でも差しが決まると読む。2タガノプレトリア、9クライシスあたりを狙いたい。

福島11R 安達太良S 1エクリリストワール

自信度…☆☆

エクリリストワールも過去2回、初霞賞上総Sで推奨されている、いわば館山さんのお手馬と言うべき存在ですね。

そうそう。この馬は1勝クラス、2勝クラスと中山ダート1800mで勝ってるんだけど、パワー型の中山ダートとしては珍しくどちらもほとんど13秒台のラップが出てこないんだよね。

1勝クラスを勝った時のレースが13.2-12.5-12.7-12.5-12.2-12.4-12.5-12.8-12.9、2勝クラスを勝った時のレースが13.0-12.3-12.7-13.0-12.3-12.4-12.5-12.3-12.9ですね。

中山のダートをこのラップで走れるのは能力が高い証拠だと思う。過去3年の安達太良Sのラップ(※下記図参照)を見ると、福島ダート1700mは比較的緩急の少ないレースになるんだけど1勝クラスのラップ構成で勝てる馬であればそういう流れにも対応できると思う。

エクリリストワールに関しては単勝で狙うんですか?

うーん。今回は前走ダート1800mで12.2-11.1-12.4-12.3-12.2-12.3-12.6-12.4-13.1と言う淀みない流れで勝った7グランデストラーダも気になるんだよね。単勝よりもこの馬との馬連に大きく張るのも手かなとは思っているよ。

函館12R 北海ハンデキャップ 8ジョブックコメン

自信度…☆☆

ジョブックコメンも過去4度館山さんの推奨馬として紹介されていますね。さすがに多いのでリンクは貼りませんが。

まぁ、この馬も「お手馬」というやつだよね。ジョブックコメンは過去2勝ともに前半が47秒を切り、かつ上がり4F全て12秒台と言うレースで勝っている。このことからこの馬は切れ味より耐久力、スピードよりパワーで勝負するタイプと言うのがわかる。

そういうタイプだから東京の高速馬場で4着、6着、5着、4着と煮え切らない競馬が続いたのはむしろ当然といえる。

早めにペースが上がって耐久力勝負になりやすい小回り1800mは2勝クラスに限ると【0/1/2/2】とまずまずの成績だし、過去1年内にこのクラスで馬券になった馬がマハヴィルただ1頭というメンバー構成ならこの馬の実績は大威張りできるもの。今回は期待して良いと思うよ。

このレースは単勝で勝負ですか?

それでも良いし、3レーガノミクスとの馬連をドンと張るというのも手だと思うよ。

おすすめ穴馬

土曜のおすすめ穴馬は同じレースに2頭出ているから一気に紹介するよ。

福島10R 松島特別 6ウルクラフト

自信度…☆☆

福島10R 松島特別 9フラル

自信度…☆☆

フラルもこれまでに何度かおすすめ穴馬で紹介していますね。

以前のブログでも話したけど、この馬は①5F以上11.5~12.4のラップが続く。②上がりに11秒台前半(11.4以内)のラップが出ない。③小回りO型1800m~2000mのレース。という明確な好走ポイントがあるからね。それに当てはまりそうな今回もやっぱり狙ってみたい。

ウルクラフトの方はどういったポイントで選ばれたんですか?

この馬は新馬戦では珍しい46.2-48.1と言う前傾ラップで勝った馬でその時の3着はシゲルピンクダイヤ。この時からちょっと注目していた馬だった。

その後はパッとしなかったけど、去年夏の小倉で初めてコーナー4回のレースに出た時に2勝目を挙げた。この時の前後半のラップ(4F)が47.1-47.4だからこれもやや前傾ラップ。だからこの馬は切れ味より耐久力を武器に戦う馬だと思うし、だとすればスローになりやすいワンターンU型コースより、各馬早めに仕掛けるO型コースの方が向いている可能性は高い。

今回はその小倉以来のO型コース。このクラスでは大敗続きだけど、この条件替わりで一変する可能性はあると思うよ。

馬券はこの2頭の馬連ですか?

うーん。それよりも各々の単勝、もし倍率が6倍以上つくくらいなら複勝で勝負したいね。このレースはリトミカメンテとかミスニューヨークとか強敵もいるし、そのあたりと組み合わせて馬連なりワイドなりを買うのも良いかもしれない。

寵愛枠

阪神1R 2歳未勝利 1ホウオウアマゾン

ここは寵愛枠と言うよりは、POG指名馬枠だね。

前走は2着に敗れたけど叩いて走りに軽さが出てきたという関係者のコメントもあるし、デビュー戦より上積みが見込めるはず。ここはすんなり勝ってほしい。

以上が土曜日のおすすめ馬ですね。これらの馬で給付金が増えるといいですね。

いや、俺っちは給付金はじっくり考えて本とかそう言うものに使おうと思ってるよ。馬券で増やそうなんてどうかしてるよ。

(この人、本物のクズだ……。)

パワー型かスピード型かの見極めはしっかりと~宝塚記念回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。それにしてもクロノジェネシスは強かったですねぇ~。

本命にしておいてなんだけど、あそこまで圧勝するとは正直思ってなかったよ。

でも館山さん馬券は外れたんですよね。

傷口をえぐるようなこと言わないで(´;ω;`)。

ドンマイです。では、さっそくレースを振り返っていきましょうか。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:2.13.5 ラップタイム:12.3-10.9-11.4-12.7-12.7-12.4-12.4-12.4-11.9-12.1-12.3 前半5F-後半5F:60.0-61.1

予想

直前の雨が明暗分ける!パワーのある馬が上位独占。

先ほども触れましたが、今年の宝塚記念はクロノジェネシスが6馬身の差をつけての圧勝でした。ここまでの差がついたカギはどこにあるのでしょうか?

やっぱりレース直前に振った強雨だろうね。この一雨で芝が水を含んで明確なパワー馬場になった。

クロノジェネシスは重馬場の京都記念を勝ってるし、その京都記念のラスト4Fが12.7-12.4-12.2-12.3、秋華賞のラスト4Fが12.5-12.0-12.3-12.1といずれも11秒台のない消耗戦、パワー寄りのレースだったから明確にこういうレースは得意だったからね。

これは他の上位入線馬にも言えることで、2着のキセキは不良馬場で行われた2017年菊花賞の勝ち馬、3着モズベッロは重馬場と去年秋の馬場の悪い京都のいずれも2000mを超える長距離戦で前半1000m60秒を切るハイペースの中圧勝をしている消耗戦に強い馬。5着のメイショウテンゲンもクロノジェネシスと同じように好走した重賞は上がり4F全て12秒台というパワー型。

これらの馬はいずれも「速く走れる」というよりも「悪天候や荒れ馬場と言った悪条件や前半からスタミナを消費するようなハイペースのレースで他の馬が苦しい中でも辛抱して走れる馬」というイメージ。その良さが前面に出たレースだったね。

それにしてもクロノジェネシスは強過ぎだったけど………。

そういったパワー型タイプの狙い目はどのあたりになってくるでしょうか?

秋のG1で言うと圧倒的に有馬記念が良い。3歳勢の出走状況にもよるけど、俺っちの中で有馬記念の印は◎クロノジェネシス、〇モズベッロまでは決めているよ。逆に天皇賞秋、ジャパンカップは後半4Fに11秒台前半が出てくるようなスピード重視のレースになりやすいからこれらの馬にはあんまり向かないと思う。

キセキについてはアーモンドアイが2.20.6で勝ったジャパンカップで2着に来たようにスピード馬場でも対応できるタイプだけど、どっちの馬場でも80点のイメージで適性が100点の馬に負けるイメージをしているよ。

決して得意ではない馬場でまずまずの走りをしたサートゥルナーリア。ポテンシャルは確かだが……。

1番人気で4着のサートゥルナーリアについてはいかがでしょうか?

決してベストとは言えないこの馬場でそれでも4着を確保してるんだからポテンシャルの高さは疑いようがない。ただ、この馬の売りは個人的には「瞬間的な加速力」と「最高速の高さ」だと思うんだけど、後者はともかく前者はなかなかG1では生かしづらい能力なんだよね。G1では1Fの間に1秒近く加速するようなペースにはなかなかならし。

秋のG1でそれに近い流れになりそうなのはジャパンカップで個人的にはこのレースが一番適性のあるレースだと思うんだけど、ルメール騎手が「距離が長い」って言ってるから出走するか微妙なんだよね………。

天皇賞秋はダメなんですか?

天皇賞は終始11秒台のラップが続くイメージでそこまで緩急がつかないレース。こういうペースではこの馬の鞍上の指示に即座に反応する爆発的な加速力を生かしにくいと思う。それならすでにそういうペースで実績のあるアーモンドアイとかサリオスの方に食指は動くね。

まとめ

1着 クロノジェネシス

◆パワーのいる馬場に適性があったことは確かだが、それでもこの圧勝劇は圧巻の一語。相当に力をつけている。

◆スピード馬場では信用度は落ちる。秋のG1毎に100点満点で適性を判断するなら。天皇賞秋50点、ジャパンカップ50点、有馬記念100点。

2着 キセキ

◆力があるのは認めていたが、ここで来るとは……。

◆秋G1の適性は天皇賞秋70点、ジャパンカップ80点、有馬記念80点。どのG1でも「めっちゃ適性のある馬」相手に負けそうなイメージ。

◆阪神大賞典で見せた精神面の不安定さも気になるところ。

3着 モズベッロ

◆パワー型のレースや消耗戦であればG1級の相手でも十分に勝負になることを証明。

◆秋のG1の適性は天皇賞秋30点、ジャパンカップ20点、有馬記念100点。仮に天皇賞やジャパンカップでボロ負けしても有馬記念は全力買いしたい1頭。

4着 サートゥルナーリア

◆おそらく得意とはいえないであろうパワー型全振りの馬場で好走したのはこの馬のポテンシャルの高さがなせる業。

◆秋G1の適性は天皇賞秋60点、ジャパンカップ90点、有馬記念60点。適性のなさをポテンシャルでカバーできる馬ではあるが、個人的にこの馬を一番見たいのはジャパンカップ。

5着 メイショウテンゲン

◆この馬もパワー型馬場での強さは現役屈指のもの。

◆秋G1の適性は天皇賞秋20点、ジャパンカップ15点、有馬記念90点。この馬の真の狙い時は来年2か月くらいぶっつけで開催して疲弊しきった状態の阪神で行われるであろう天皇賞春だと思う。

6着 ラッキーライラック

◆秋G1の適性は天皇賞秋50点、ジャパンカップ40点、有馬記念65点。この馬のベストは「小回り1800m~2000m」だと思う。

何度も言うけどロザムールは強いよ~6/28予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。このブログでは日曜日のおすすめ馬を紹介します。今日紹介して頂ける馬の内訳を教えてください。

今日はちょっと少なめで「おすすめ穴馬」が1頭、「寵愛枠」が1頭だよ。

おすすめ穴馬

東京10R 江の島ステークス 9ロザムール

この馬が出走する時はいつも推奨されていますね。

だってずっと堅実に走ってるのに一向に人気が上がらないんだもん。

逃げて展開に恵まれての好走という印象があるのかもしれないけど、どのレースも前半4Fが46秒後半から47秒前半で決して極端なスローペース問と言う訳ではない。むしろ6.7-11.2-11.0-11.3-11.8-12.2-12.4-11.8という前傾ラップを先行して押し切ったり、中山のマイルで出負けしながら12.5-11.7-11.2-11.4-11.9-12.1-12.0-12.7とタフなレースを道中押し上げていって3着に粘ったり高い耐久力を示すレースも多い。

1800mに距離が粘る点はやや不安だけど、稍重より悪い馬場でも【1/0/2/0】と成績は悪くなく、雨が降ってもこなしそう。昇級でも楽しみが多い馬だよ。

寵愛枠

阪神3R 3歳未勝利 9リーゼントフラム

この馬は母がブエナビスタやレッドディザイアと同期の牝馬でローズSをレコードで制したブロードストリート。全兄に2勝クラスのサトノウィザードがおり、どちらも俺っちの推し馬。それがやっとデビューにこぎつけられた。

経験馬相手だから決して楽な戦いは出来ないだろうけど、みんなにも応援してほしいな。

今後この馬の応援をお願いします。

ヨ・ロ・シ・ク!

京都記念の時から決めてました!!~宝塚記念予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の阪神メインは春のグランプリ宝塚記念です。早速予想していきましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:リスグラシュー:2.10.8 12.6-11.4-11.5-12.4-12.1-11.9-12.0-11.6-11.5-11.4-12.4(良) 60-58.9

2018年:ミッキーロケット:2.11.6 12.2-10.8-11.4-12.7-12.3-12.0-11.8-12.1-12.2-11.7-12.4(稍重) 59.4-60.2

2017年:サトノクラウン:2.11.4 12.5-11.1-11.6-13.1-12.3-11.7-11.6-11.8-11.7-11.8-12.2(稍重) 60.6-59.1

2016年:マリアライト:2.12.8 12.6-11.0-11.1-12.3-12.1-12.4-12.3-12.2-11.9-12.2-12.7(稍重) 59.1-61.3

2015年:ラブリーデイ:2.14.4 12.2-11.6-12.2-13.4-13.1-12.7-12.5-11.7-11.0-11.6-12.4(良) 62.5-59.2

☆傾向

①2015年以外はラスト4Fに11秒台前半が出ることは少なく(過去10年見ても2015年ラブリーデイの年と2019年リスグラシューの年のみ)、最高速はそれほど必要としない。

②加速のタイミングは2017年サトノクラウンが勝った年以外はやや遅め。ただ加速幅は大きくなくどちらかと言えば耐久力・持続力が必要なイメージ。

③後半4F全て11秒台という年はないが、1Fも11秒台が出ないという年もなくスピードとパワーのバランスが必要。

京都記念の時から決めていた本命

過去のレースを見ると、結構傾向はバラけているのかなという印象もありますが……。

確かにペースが上がる箇所はバラバラで一筋縄ではいかないイメージがある。ただ、ひとつ確実に言えるのは中盤に12秒後半が出てくることが少ない=ペースの緩みが少ない分、ラスト4Fの最高速もそれほど問われないという事。11秒台前半のスピードは使えなくてもいいから、11秒台後半から12秒台前半の脚を長く使える持続力が大事になってくるレースだよ。

ではその「持続力」を持った館山さんの本命はどの馬になるんでしょうか?

ずばり

16クロノジェネシス

だね。

クロノジェネシスは京都記念の回顧ブログで「リスグラシューになれる器」と仰っていましたね。

それくらい京都記念の内容は強かったからね。この当時の京都芝は相当馬場も荒れてたし、この日の京都は雨が降っていて馬場状態は重。相当タフな条件だったことは疑いようがない。そのレースを4角楽な手ごたえから直線突き抜ける完勝劇。ラスト5Fが13.1-12.7-12.4-12.2-12.3とほぼ減速のないラップで走り切った耐久力は称賛に値する。ぶっちゃけこのレースを見た時から「宝塚記念の本命はこの馬」と心に決めていたよ。

上がり4Fに11秒台前半が出てくるような切れ味勝負なら分が悪いだろうけど、この時期の阪神の馬場傾向と当日雨が予想される天候なら現役でも屈指と思える持続力とパワーを生かせると思う。

個人的にはリスグラシューに続き2年連続でグランプリ連覇を狙えるレバルの牝馬だと思っているし、その力を見せつけてほしいね。

2番手、3番手はパワー重視。サートゥルナーリアは有馬記念の走りが出来れば……。

では、クロノジェネシスの相手に考えたい馬はどの馬でしょうか?

狙いたい馬は3頭。まずは

18ブラストワンピース

この馬は新潟記念以降の勝利、つまり対古馬戦での勝利は全てラスト1Fが12秒以上かかったレースなんだ。

確認して見ると、新潟記念のラスト1Fが12.2、有馬記念のラスト1Fが12.9、札幌記念が12.2、AJCCが12.5ですね。

これはラスト1F時計がかかるようなタフな消耗戦が得意という事を示している。過去10年の宝塚記念でラスト1Fが11秒台だったことは1度もないから、宝塚記念のレース適性には合っている。

前走の大阪杯7着を理由に「阪神が苦手なのでは」と危惧する声もあるけれど、あのレースはラスト4Fが11.7-11.3-11.2-11.7というスピード優先のレースだったから今回と同じに考えてはいけないと思う。

これに近いことは

12モズベッロ

にも言える。

この馬は過去4勝してるレースで上がり3Fの中の最速ラップは11.5。つまり上がり3F内に11秒台前半があるレースでは勝ったことがない。典型的なパワータイプの馬。前走は距離も長かったけど、京都の高速馬場も合わなかったんだと思う。

条件的だけ見れば天皇賞春と比べて大きく好転するし、日経賞くらいの走りが出来れば、このメンバーでも決して引けはとらないと思う。この人気なら買いたい1頭だね。

人気が予想される5サートゥルナーリアはいかがでしょう?

その馬がクロノジェネシスの相手候補中心に考えている最後の1頭。正直この馬は瞬間的な加速力とトップスピードの高さが売りの馬で宝塚記念は適性的にはベストじゃないと思う。

ただ、パワー型馬場でペースが流れた有馬記念ではその「ベストじゃない条件」でも2着に来ているし、持続力やパワーもG1クラスに交じっても劣らないものを持っている。ここはポテンシャルで上位に来ても不思議じゃないよ。

◎16クロノジェネシス

〇18ブラストワンピース

▲12モズベッロ

△5サートゥルナーリア

✕17カデナ

☆11ラッキーライラック

買い目

馬連(流し):16-12,18

馬単:16→5

3連複(フォーメーション):16-5,12,18-5,11,12,17,18(但し、5-11-16の買い目だけ除外)

3連単(フォーメーション):16→5,12,18→5,11,12,17,18

土曜は猛プッシュしたい激熱穴馬が登場~6/27おすすめ馬紹介~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。土曜日の競馬は重賞がなくて少し寂しいですね。

そうだね。でも安心して晴香ちゃん。今日は自信度☆☆☆の超絶熱い「おすすめ穴馬」がいるから。

当てになるとは思えませんが、興味はあります。

どういう意味じゃい( `ー´)ノ!!まぁいいや、土曜のおすすめは「自信の◎」が3頭、「おすすめ穴馬」が1頭、「寵愛枠」が1頭だよ。

自信の◎

阪神6R 3歳未勝利 11ラズルダズル

自信度…☆☆

ラズルダズルは去年9月に今回と同条件で行われた未勝利戦で2番手から12.4-11.3-12.5-12.3-12.4-12.4-11.9-11.8-11.8-12.5と緩急差の少ない淀みないラップで3着と馬券になったことがあり、耐久力と持続力を生かすタイプの馬。

こういうタイプの馬は直線に入る前にペースが上がり上がり3F勝負になりにくい小回りO型1800m~2000mは合っている。実際、阪神2000mはこれまで3着、2着、2着と好成績を残している。

最高速がそこまで速くない馬なので勝ち切ると断言できるタイプの馬ではないけど、馬券圏内に入ってくる可能性は限りなく100%に近いと思うよ。

東京9R 清里特別 15ジゲン

自信度…☆☆

ジゲンはまず3走前の1勝クラスを勝った時のレースが圧巻。

テンの3F12.3-10.8-11.3とこの時期の3歳ダート1400mにしては速いラップを好位で追走し、後半11.8-12.4-12.4-12.9と大きくラップを落とさずに3馬身半抜けての完勝。テンのダッシュ力と耐久力の高さを見せつけるレースだった。

ここ2走は6着、9着と結果を出せていないが、前々走は後方から後手後手の競馬になった挙句、直線も前が開かない競馬でレースになっていなかったし、前走は中山ダート1800mというパワーを要する舞台設定でスピードと耐久力を武器にするこの馬にとっては適性外のレースだった。

適距離に戻った今回は巻き返し必至だし、去年この時期に1勝クラス、2勝クラスで3歳馬が猛威を振るったことを考えてもここは「黙って買い」の1頭だろう。

東京10R 八ヶ岳特別 3ミトロジー

自信度…☆☆☆

ミトロジーは前走新潟でレースの上がり4F45.6。自身の上がり33.0で差し切り勝ち。これまで何度か触れてきたように「上がり4F45秒台のレースで勝てる馬」と言うのは、最高速と持続力がともに高く、優れたポテンシャルを持った馬が多い。

特に全体的に12.5以上の緩いラップが少ないにもかかわらず、残り600mからグイッとペースが上がることが多い東京1800m戦では持続力と最高速を生かしやすくこの馬には絶好の舞台。

昇級戦とはいえ前走は最初の1F12.9以外12秒後半のないラップでペースが上がっても対応できそうなイメージは容易にできるのでそれも苦にならないだろう。このクラスまでなら頭で狙って良い馬だと思う。

おすすめ穴馬

阪神8R 古馬1勝クラス 10ファストボーラー

自信度…☆☆☆

この馬ですね。先ほど「超絶熱い」と仰られていた穴馬は。

うん、そうだよ。この馬は過去2走、1400mのレースを逃げていずれのレースも残り200mまでは先頭をキープしている。距離が1200mに短くなれば逃げ切りは必至と見る。

そんなに単純なものですか?距離が短くなった分ペースも速くなるんじゃ?

それについては心配いらないよ。ここ2走ファストボーラーが逃げたレースのテンの3Fのラップは3着になった前々走が12.3-10.8-11.3(合計34.4、ちなみにこれが東京9Rの推奨馬ジゲンが勝ったレース)、12着に敗れた前走が12.1-10.7-11.4(合計34.2)といずれも34秒台の前半で2F目と3F目が10秒台後半から11秒台前半。

そして、下にあるのが2018年以降の夏の阪神開催で行われたダート1200mの全レースのラップ表。見てもらえるとわかるように今年プリモダルクが逃げ切って圧勝したレース以外はいずれもテンの3Fが34.5以上かかっていて、テンの2F目はともかく3F目に11秒台前半が出てくるレースはなかった。

つまり、ここ2走のファストボーラーは「ダート1200m並みかそれ以上の厳しいレースで逃げていた」という事になるし、距離が短くなったからと言って「ペースに戸惑う」という事はまず考えられない。

前々走の1200m通過タイム1.11.0、前走の1200m通過タイム1.11.3はいずれも1勝クラスなら十分に勝ち負けできるタイムだし、距離短縮は絶対「買い」の馬。単勝10倍前後は付きそうだし、1着に来ると思って馬券は買いたいね。

寵愛枠

東京11R アハルテケS 9ゴルトマイスター

ゴルトマイスターも本当は「自信の◎」とかに入れても良かったんだけど、今回は骨折休養明けという事もあって「寵愛枠」とすることに。

去年の夏に京都、東京と連勝を飾った時の内容がとにかく優秀。前者は12.0-11.6-13.4-12.8-12.8-12.4-12.2-11.6-12.5、後者は12.4-11.7-12.3-12.2-12.3-12.2-11.6-11.8とどちらも上がり3F内に11秒台を含むラップで4馬身以上の差をつけての圧勝。ポテンシャルの高さをうかがわせる。

前走で2着に負かしたリワードアンヴァルも昇級初戦の重賞でクリンチャーとハナ差の4着と好走した実力馬。それに勝ったこの馬の実力も推して知るべし。

兄であるモジアナフレイバーの帝王賞は残念な結果になってしまったけど、秋のチャンピオンズカップでは兄弟対決を期待させるポテンシャルを両馬持っているし、それを実現できる実力も備わっていると思うよ。

全兄とそっくりな雄大な牝馬~POG指名馬紹介その5~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は館山さんがPOGで指名された馬の紹介ブログです。今日紹介して頂けるのはどの馬でしょう。

今日紹介するのは、

ビッグリボン

だよ。

POG指名状況

まとまくPOG…指名済み

JRAVANPOG…指名候補リスト入り

netkeibaPOG…指名候補リスト入り

サラブレPOG…指名候補リスト入り

指名理由

早速ですがこの馬の推しポイントを教えてください。

OK、まずは血統から。

父はルーラーシップ、母ブリッツフィナーレだから2017年の菊花賞馬キセキの全妹にあたる。お兄さんは雨が降って不良馬場になった菊花賞を勝ち、アーモンドアイが世界レコード2.20.6で駆け抜けた2018年ジャパンカップを2着と馬場状態不問の活躍をしている馬。この馬にはその兄の長所を継いでいてほしいな。

また、母系を遡ると3代母でオールフォーロンドンに行きつく。この馬は産駒の約3/4がJRAで3勝以上している名繁殖牝馬で下河辺牧場のかまど馬(※)ともいえるべき存在。その産駒の中でもビッグリボンの祖母に当たるロンドンブリッジは1998年の桜花賞2着など現役時代も活躍したし、繁殖に上がってからも2004年のオークス馬ダイワエルシエーロをはじめ、2018年の中京記念勝ち馬グレーターロンドン、通算で重賞2勝をあげたビッグプラネットなど活躍馬をコンスタントに出している。日本屈指の牝系と言えるだろうね。

※かまど馬…牧場の経営の屋台骨となる繁殖牝馬の事。へんちくりんな虫のことではない。

次に馬体。ビッグリボンは血統も良いんだけど、赤本を見た時の馬っぷりの良さに惚れ込んだんだよね。

具体的にはどのあたりが気に入ったんですか?

何と言うか、馬体の幅が広くて雄大に見せるんだよね。実際馬体重も500キロある大型馬なんだけど、脚がスラっと長くて全兄であるキセキにそっくり。瞳も大きくクリクリしていて「目の良い馬は走る」って持論を持つ俺っちにとっては好印象。首がやや高くて沈み込むフォームって言うのをイメージできない点だけ好みじゃないけど、その辺りも含めてキセキに似ているし、期待して良いと思うんだよね。

デビューはいつくらいになりそうなんですか?

デビュー戦の日程については噂も聞こえてこないけど、下河辺牧場さんのTwitterによると本州に移動したらしいから秋くらいにはデビューできるんじゃないかなと思うよ。

過去5年の勝ち馬に勝るとも劣らぬ逸材~ユニコーンS回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。ユニコーンSですが、館山さんにしては珍しく〇-◎と見事馬連本線的中でした。

まぁ、配当も安かったし「命果てるまで遊んで暮らせる」ような勝ち方は出来なかったけどね(;´▽`A“……………、

「珍しく」ってどういう意味じゃい(# ゚Д゚)!!

まぁ、それは置いといて早速レースの振り返りをしていきましょう。

自分から振っといて処理に困って話を先に進めるんじゃないよ、まったく。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.34.9 ラップタイム:12.1-10.9-11.2-11.9-12.3-12.1-12.2-12.2 前半4F-後半4F:46.1-48.8

予想

将来の展望をワクワクしながら描ける大物候補誕生

それにしてもカフェファラオは強かったですね。

ホント強かったね。2番人気の逃げ馬レッチェバロックをマークする2番手でレースを進め、件のレッチェバロックをはじめ先行した馬が残り200m手前辺りから垂れていく一方で、カフェファラオは全然垂れることなく後続をグングン離していくんだからね。まさに「横綱相撲」という表現がぴったりの勝ち方だった。

Twitter上ではカフェファラオに対してコロナの影響で秋開催となるケンタッキーダービー参戦の期待も高まっているようです。

実現できるかどうかわからないけど、こういう風に「将来の展望をワクワクしながら描ける」ような大物であることは間違いない。どのジャンルでもそうだけど夢のような明るい未来が描けるスーパースター候補の登場は胸が高鳴るよね。

レッチェバロックは息の抜き方を覚えないと1400mまでの馬になってしまう

一方、カフェファラオと人気を分け合ったレッチェバロックは直線で失速し9着と敗れてしまいました。

この馬に関しては戦前不安視していたことが的中した格好だね。

”スピードに頼った一本調子のレースしかしていない”ってヤツですね。

そうそう。今回のレースも最も加速が大きかったラップでも0.2秒と緩急がない一本調子な逃げ。残り200mまでは2番手をキープしていたけど、残り1Fで一気に失速してしまった。明らかに「距離が長い」という負け方。実際ルメール騎手も「この馬は1400mまで」とコメントしてるらしいしね。

レッチェバロックの今後についてはどうでしょう?

今回の1400m地点の通過タイムが1.22.7。そこから0.3差し引いた1.23.0としても古馬オープン戦の勝ちタイムとしても恥ずかしくない時計。これはフルフラットにも言えることだけど、単純なスピードだけなら重賞でも即通用するだけのポテンシャルがあるのは間違いない。

1600m以上のレースではどうですか?

スピードは一級品だけど、耐久力に関しては1400mがギリギリだから、1600m以上を走ろうと思ったら道中で息を入れることを覚えないといけないよね。その上で「スパートしてから高い最高速を出せるかどうか」が重要になってくる。現状この能力は未知数なので、1600m以上では見送りが妥当な判断だと思う。単勝20倍つくとかなら別だけど……。

俺っちが気になった「もう1頭」とは

他に気になった馬はいらっしゃいますか?

8着のサンライズホープが気になったよ。

この馬はこれまで先行する競馬をしていたけれど、前半3Fのタイムは速いレースでも35.8。中距離らしくゆったりとスタートするレースばかりで戦前はペースについていけるかどうか疑問だった。

しかし、蓋を開けてみるとテンの3F34.2というこれまで走ったことのないような短距離型のペースでも割とスムーズに先手がとれていたし、直線入り口で置かれるところがありながら最後までばてずにレッチェバロックに先着した内容は評価できる。

短距離よりのスピードでこのメンバー相手に上位に来るのは難しかったけど、元々この馬が主戦場にしてきた1800mに距離が延びればもっと上位に来れそうな持続力は見せていたと思う。古馬相手でも2勝クラスであれば上位の存在だと思うよ。

まとめ

1着 カフェファラオ

◆強い。

◆中山のパワー型ダートでデビュー勝ちし、ヒヤシンスSでは緩急のついた後傾ラップの最高速比べを余裕持って差し切り、今回はレッチェバロックの引っ張る緩急のないラップを楽勝。全く質の異なるレースで3連勝しており、この馬のポテンシャルの高さは疑いようがない。

2着 デュードヴァン

◆今回のレースに関しては展開に恵まれた面もある。とは言え、中盤緩んでたら追走も楽になっただろうから結局は上位争いしただろうけど。

8着 サンライズホープ

◆初めて経験する淀みない流れで前受けの競馬が出来たのは称賛に値する。

◆4コーナー出口で置かれたものの最後まで極端に失速することなく、レッチェバロックに先着したのは耐久力の証と考えて良い。

◆1700m~2100mの距離なら今後が楽しみ。古馬相手でも2勝クラスなら即通用しそう。

9着 レッチェバロック

◆1400mまでのスピード比べなら現時点で古馬のオープン馬相手でも好走できるレベルの高いポテンシャルを持っている。

◆1600m以上を走ろうと思うなら道中で息を入れることを覚えないと苦しい。それでこの馬の能力をすべて出し切れるかどうかもわからないし……。

エキスパート仕様でスプリント路線の主役に⁉~函館スプリントステークス回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。函館スプリントステークスは「ハイペース経験が無い」という理由で軽視したダイアトニックがそれをあざ笑うかのような見事な勝利を決めましたね。

ぐうの音も出ないほど負けちゃったね。これはしっかりと振り返っていかないと。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.07.5 ラップタイム:12.0-10.4-11.0-11.2-11.1-11.8 前半3F-後半3F:33.4-34.1

予想

ハイペースに対応できたダイアトニックはG1でも有力

今回のダイアトニックの完勝。要因としては、①ペースがそれほど速くならず、ハイペース経験のないダイアトニックでも対応できる流れになった。②館山さんの予想に反し、ダイアトニックがハイペースでも難なくこなしてしまった。のどちらでしょう?

このレースの前半3F33.4は決してゆったりした流れではないから②の方だろうね。ぶっちゃけスタート直後にダイアトニックが苦もなく先手を取って、なんなら行きたがるそぶりを見せた時は、レースの3分の1も終わったくらいで「あっ、やられた」って思っちゃったもんね。

そんなに早くですか?

それくらい手ごたえが良かったからね。これまでゆったりした流れで結果を残してきたけれど、実はこれくらいのペースの方があっているのかもしれないね。

これまでのこの馬のローテを見るとマイルCSとか京都金杯とか使っててマイル路線に色気を持っていると言ったらいいのか、純粋なスプリンターにしたくないという意図を感じると言ったらいいのか、「道中いかにセーブして走らせるか」に重きを置いているイメージがあった。

でも、今回は「もう俺にはスプリントしかない」と言わんばかりに最低限の折り合いも気にしながら”スプリントのペースに乗る”競馬をしてきた。それでこの勝ち方が出来たわけだから潜在的なスプリント適性はかなり高いと思うんだよね。

秋は多分スプリンターズSを目標にすると思うんだけど、ここでも期待して良い……、と言うより俺っち的には現時点ではこの馬を本命にするつもり。少なくとも「サラブレ」の「秋のG1予想コンテスト」では、スプリンターズSの指名馬ダイアトニックで応募すると思う。それくらい強い勝ち方だった。

函館の芝は例年よりも高速馬場

2着には逃げた10番人気のダイメイフジが残りました。

ダイアトニックには捕まったけど、最後まで止まる気配が微塵もなかったね。

例年函館スプリントステークスは残り600m~400m地点でガクッとペースが落ちることが多いんだけど今年は上のラップタイムを見てもわかる通り、ラップの落ちが少なかった。パワーよりもスピード優先の馬場になってることが影響してると思うんだよね。

この馬場が来年以降も続くかわからないけれど、来週以降の函館競馬を考えると重要になってくると思うよ。

まとめ

1着 ダイアトニック

◆初めてと言っていいハイペースにも対応し、スプリンター仕様になってきた印象。

◆テンよし、中よし、終いよしの完璧なレースで高いスプリンターとしての資質を示した。

◆スプリンターズSの本命候補。