館山速人が選ぶ「競馬のかっこいいガッツポーズ」3選

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

最近youtubeなどを見てみますと「〇〇が選ぶ△△3選」という企画が頻繁に上がっているのが目に留まります。

あれ結構好きなんですよねぇ。(^.^)

その人の趣味が色濃く反映されていて、興味はもったけどその分野には明るくないことって誰にでもあると思うんですが、そういう方に向けてのいい入門書になっているものが多い気がします。

ということで、俺っちも真似してやってみたいと思います。

テーマは上にもある通り「かっこいいガッツポーズ3選」です。

1998年 日本ダービー スペシャルウィーク 武豊騎手

日本ダービー。騎手、調教師、馬主、生産者、その他競馬に関わる人すべてが憧れる夢の舞台。

それは、天才と称される武豊騎手にとっても同じことでした。

1998年当時、武豊騎手は日本のトップジョッキーとして、数々のG1を勝利し、リーディングジョッキーにも輝き、数えきれないくらいの記録を更新、様々な栄誉を勝ち取ってきました。ただ一つ、ダービージョッキーという称号を除いて。

この2年前、ダンスインザダークで挑んだダービーでは、ゴール目前にフサイチコンコルドの強襲にあい、惜しくも2着。あと一歩のところで勝利を逃しました。

そのころから「武豊はダービーだけ勝てない」というジンクスも囁かれ始めました。

これは、別に武豊騎手を揶揄するようなことではなく、それだけ「ダービーを勝つ」ということは難しく、「もっとも運の強い馬が勝つ」とも言われるダービーにおいては、他のG1を勝ちまくっている武豊騎手にその運が残っていないのでは?という、オカルトチックな理由もあったのではないかと思います。

それくらい「ダービーを勝つ」というのは特別なことなのです。

世間だけでなく本人も「ダービーを勝つことの難しさ」を痛感していたであろう時に現れたのがスペシャルウィークでした。

下のリンク画像を見て頂ければわかると思いますが、この時の武豊騎手の感情の高まりは凄まじく、この時ほど武豊騎手が「我を忘れている」と感じたことはありません。

それくらい、武豊騎手のダービーにかけていた思いが伝わってくる、熱いガッツポーズだと思います。


1998年 エリザベス女王杯 メジロドーベル 吉田豊騎手

小学生から中学生にかけての多感な時期に見たものって、大人になっても強く印象に残りますよね。それが「かっこいい」ものなら尚更。(だからこそ、中(厨?)二病なんて言葉も生まれるのだろうと思うのです)

そして、俺っちにとっての「中二病的?かっこよさ」って、競馬では吉田豊騎手のガッツポーズです。

当時の吉田豊騎手のガッツポーズは、スタンド側の手を上げ、一旦少し止めてから、手首のスナップをきかせて人差し指をビシッーっとスタンド方向に突き出すというもの。

正直、吉田豊騎手がそのガッツポーズをしたのって、片手で足りるくらいのものなんでしょうけど、俺っちにとってはそれがとても印象に残っていて、今でもたまに一人の時、そのガッツボーズの真似をしてしまいます。(笑)

この時は、そのガッツポーズをゴール前にやってしまっているので、「早すぎやろ」とも思ってしまいますし、思い切り審議に絡んでいるので褒められたことではないのかもしれませんが。。。(笑)

最近の吉田豊騎手は怪我もあり、2008年のマイルCSをブルーメンブラットで勝って以来G1勝利からは遠ざかっています。

年齢的にガッツポーズをするのではなく淡々と勝利をかみしめる域になっているのかもしれませんが、是非もう一度吉田豊騎手のガッツポーズが見たいと願っています。

こちらの映像はJRAがオフィシャルで提供しているものですが、ガッツポーズが鮮明に映っているのは関西テレビさんのものなので、そちらも興味があればお探しください。
馬場鉄志さんの「内からメジロ、メジローーー!」の実況も懐かしさも相まってオールドファンには感涙ものです。

2009年 天皇賞(秋) カンパニー 横山典弘騎手

一般的なスポーツのガッツポーズと競馬のジョッキーがやるガッツポーズとで決定的に違うのは、ある種特別なパートナーの存在だと思います。

例えば、野球で優勝したというときであれば、皆が同じ目標に向かっていてそれを達成した喜びを分かち合うという意味でガッツポーズをすることが多いと思います。

また、個人種目で優勝した時は一人で、その喜びをかみしめるように、またある時は爆発させるようにガッツポーズをします。

これらに対し、競馬の騎手は「競走馬」という相棒と喜びを共にしますが、その相棒である「競走馬」は喜びを表現できないので、騎手がねぎらったり、称えたりする形でレースに勝った喜びを分かち合います。

それが際立って美しい形で表現されていると感じたのがこのカンパニーが勝った天皇賞(秋)です。

この時の横山典弘騎手のガッツポーズは、まず右手を高々と上げた後、左手で投げキッスをし、8歳にして初めてG1を勝った相棒を称えるように首筋をポーンと叩いた後、その左手を前へ突き出す。というものでした。

この流れが、なんと言うか「異様なほど滑らかで美しい」と感じるんですよ。

特に首筋を叩くところなんかは「やったな、相棒!」という声が聞こえてきて、まるで一人と一頭がハイタッチをしているんじゃないかと錯覚するくらいでした。

そして、改めて「ノリさんって画になるなぁ」と感じるレースでした。

以上3選でした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。<(_ _)>

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