展開は決め打ちで~東海S予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の京都メインはフェブラリーSの前哨戦東海Sです。

この時期に京都ダート1800mで重賞となるとつい「平安S」って言っちゃいそうになるね。

2012年までは京都ダート1800mで行われる平安SがフェブラリーSのステップレースでしたからね。それからずいぶん時間が経っていますし、その頃とは傾向も変わって来ているでしょうね。

そうだね。だから今回は「京都ダート1800mの基本的な考え方」に立ち戻って予想することにするよ。

基本は後傾ラップで末脚の最高速と持久力勝負

では京都ダート1800mの基本的な考え方を教えてください。

OK。基本的にはやや後傾ラップになりやすくて、前半は12秒台後半のラップで推移して、残り5F~4F辺りから11秒台後半や12秒台前半が出るイメージ。緩急があるから、テンのダッシュ力や耐久力より、スパートしてからのスピードや持続力に優れた馬が上位に来る印象だね。

しかし館山さん。去年の秋に行われた太秦SとみやこSは、前者が前半から緩みのないペースでラストはゴールが近づくにつれてラップが落ちていくレース、後者は前半4Fが46秒台と言う、ダート1800mとしてはかなりの前傾ラップでとてもそうは思えませんが……。

正直その2レースについてはかなり特殊なレースとして考えた方が良さそう。勝ったエアアルマスとヴェンジェンスはともにそれまで短距離を主戦場にしてきたテンのダッシュの耐久力に優れた馬でそれが生きた格好だと思うよ。

という事はこの2頭の太秦S・みやこSでの実績はアテにならないと?

ぶっちゃけそう思う。だから今回はこの2頭は様子見で馬券を買わないことにする。もちろん、週末の京都は雨が予想されるし、時計の速い耐久力勝負になる可能性も十分にあるんだけど、「今回はそうはならない」と決め打ちして予想することにするよ。

いつもながらえらくテキトーですね。

時にはこういう割り切りも必要よ。

そういうもんですかねぇ……。では「後傾ラップの末脚勝負」になった場合、浮上するのはどういった馬でしょう?

具体的に言うと、

道中に12秒台後半より遅い、緩急のあるラップで、

◆後半に12.4以内のラップを3F以上持続している。

◆後半に11秒台のラップがある。

◆一貫して13秒台のラップがない。

こういう馬は狙い目だよ。

あと、さっき「特殊なレース」と言った太秦S・みやこSで負けてきた馬も、同じコースという事で参考にする人も多いだろうけど、実は参考にならないんじゃないかという見立てだから人気的妙味はあると思う。(ぶっちぇけアナザートゥルースが出てくれていたら自信の本命を打てたんだけど……。)

血統的な側面から見ると、デピュティミニスター系、エーピーインディ系の馬は要注意だよ。

それはなぜでしょうか?

これは2017年以降の古馬京都ダート1800mオープン以上のレースの連対馬を見れば明らか。

2017年みやこS1着 テイエムジンソク 父クロフネ(デピュティミニスター系)

2017年みやこS2着 ルールソヴァール 父フレンチデピュティ(デピュティミニスター系)

2018年JBCレディースクラシック1着 アンジュデジール 母父フレンチデピュティ(デピュティミニスター系)

2018年JBCレディースクラシック2着 ラビットラン 父Tapit(エーピーインディ系)

2019年太秦S1着 エアアルマス 父マジェスティックウォリアー(エーピーインディ系)

2019年太秦S2着、みやこS1着 ヴェンジェンス 父カジノドライヴ(エーピーインディ系)、その母父Deputy Minister(デピュティミニスター系)

2019年みやこS2着 キングズガード 父シニスターミニスター(エーピーインディ系)、その母父The Prime Minister(デピュティミニスター系)

と2代以内にデピュティミニスター系直系の馬がいる例が8回の内6度、エーピーインディ系直系の馬がいる例が8回の内5度連対とこの2つの血統を持つ馬が圧倒的に有利。

これらの血を持つ馬はグッと注目しておきたいところだよ。

ちょっと長くなってきたので印に移りましょうか。

OK。

◎13インティ

〇4スマハマ

▲3アングライフェン

△6アイファーイチオー

✕16ヒロブレイブ

本命はインティですか。

この馬はフェブラリーSを勝っているから、一見耐久力を生かすタイプにも見えるけど、去年の東海Sやその前の渡月橋Sは前半を12秒台前半で走り、上がりで11秒台を出すという競馬で勝っている。ぶっちゃけフェブラリーSもこういう形での競馬だったからね。だから、この馬はむしろ1600mよりも1800mの方が向いていると思う。

そうなるとここは絶好の舞台だし、勝ってフェブラリーS連覇に弾みをつけて欲しい所だね。

〇、▲の2頭はみやこSの敗戦組から。2頭とも1800mを中心に実績を積んできた馬で、みやこSでは展開・ペースが向かなかったように思う。ペースが落ち着けばみやこS上位組に対する逆転は濃厚と見ているよ。

△、✕は前売りオッズで単勝万馬券の2頭ですね。

この2頭の父であるシニスターミニスターとカジノドライヴは父エーピーインディ系、母デピュティミニスター系と今の京都ダートで来やすい黄金パターンの配合。

それだけでなく、アイファーイチオーはダート1800mでOP勝ちの実績があるし、太秦Sは前半からなし崩し的に脚を使わされたのが響いたと思ってるから、ペースが落ち着けばレースはしやすいはず。

ヒロブレイブはずっと短距離を使われてきているけれど、去年の2月には中距離で2度オープンで掲示板入りを果たしている。近走ずっと合わない距離を走ってきたと考えるならば、ダート1800mで一変する可能性も秘めている魅力的な穴馬だよ。

買い目

それでは買い目をお願いします。

それなんだけど、ぶっちゃけ流動的なんだよね。上に挙げた馬以外でもロードアルペジオも気になるし……。

まぁ、今のところの買い目はこんな感じかな。

馬連(BOX):13,4,3

ワイド(流し):6-13,4,3 16-13,4,3

3連複(BOX):13,4,3,6,16

買い目多くないですか?

そうかもしれないけど、穴馬が多く絡んでるからね。本当のところもっと増やしても良いと思ってるよ。

さすがにそれは増やし過ぎでは……。

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