桜花賞の◎が決まりました~2/8レース回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は2/8に行われたレースの中から、館山さんの目に留まった馬を紹介して頂きます。

東京10R 箱根特別 2着 5パルティアーモ

この箱根特別は残り1400mから12.2-11.4-11.6-12.0-11.5-11.8-11.8というかなりのロングスパート戦。その引き金となったのはこの馬が向こう正面から早めに動いてペースを動かしたこと。

逃げたヴィエナブロー、同じ所で動いたコスモジャーベが直線でズルズル失速していく中、この馬は最後の最後まで踏ん張っての2着。持続性能の高さを見せつけた。

その持続力をふんだんに生かせる2000mを超える距離であればもっと上のクラスでも走れそうな馬で次走だけでなく今後の長距離路線で要注目の存在だよ。

具体的にこのレースで狙いたいというようなレースはありますか?

2勝クラスはしっかりと卒業することが条件だけど、目黒記念に出てきたら是非とも狙いたい1頭だね。

東京12R 4歳以上2勝クラス 1着 1サンチェサピーク

この馬が勝ったレースはダート1600m戦だったんだけど、スタート地点が芝かそうでないかの違いがあるとはいえ、前半3F34.9というのは1F距離が短い重賞根岸Sの過去10年と比較しても3番目に速いラップだったんだ。 

そういった厳しい流れを証明するように後続を5馬身離した掲示板内の馬はほとんどが差し馬だった。その中を好位から競馬をして余裕綽々抜け出した内容は「強い」の一言。

昇級してレベルが上がっても、この速い流れに対応できるのであればむしろペースがフィットして走りやすくなる可能性すらある。

得意の東京なら是非とも狙いたい一頭だね。

この馬は全3勝を東京マイルで上げていますね。上のクラスでも狙うのはやはり1600m戦ですか?

確かに距離はこれまで1600mを中心に使われているけど、この日の競馬を見る限り1400mのペースでも十分に対応できそう。距離が長くなるよりは距離短縮で狙いたいタイプだよ。

京都10R エルフィンS 1着 8デアリングタクト

Twitterでも触れたけど、このレースの勝ち時計1.33.6は過去30年で最速。1分34秒を切ったのはこの馬とウオッカただ2頭で、1分35秒を切ったのも上記2頭とマルセリーナ、サンヴィクトワールの2頭を合わせた計4頭のみ。

前の週より多少回復しているとはいえやや時計のかかる今の馬場をこの時計で大外からぶっこぬいたのは破格の内容だよ。

ウオッカより速いタイムで勝ったという事は、ウオッカと同等かそれ以上と考えても良いんでしょうか?

うーん。さすがにそう単純な話ではないかな。ウオッカの場合は56キロの斤量で勝っているからね。でも、ウオッカと比較できるだけの土俵には立っていると言うか、ウオッカに並び、超えられるだけのポテンシャルを十分に持っていると思うよ。

個人的にはこの勝利で桜花賞の◎をデアリングタクトに打つことを決めたよ。

それくらい惚れ込んでらっしゃるという事ですね。

京都10R エルフィンS 4着 11エーポス

デアリングタクトの陰に隠れがちだけどこの馬も中々濃い競馬をしていると思うよ。

へぇ~。どういったところが目に留まったんですか?

そもそもレースレコードを更新するほどの好タイムが出たのは先行勢が淀みない流れでレースを引っ張ったのが一つの要因で、2番手集団以内で競馬をした馬はエーポス以外早々と後方に沈んでいる。

そんな中この馬は、デアリングタクト、ライティアにはあっさり交わされたんだけど、それ以外の馬には最後まで抵抗、4着を確保した。

上位馬の多くが外を回った差し馬だったことを考えると、展開、馬場ともに向いていたとは言えない中で掲示板に載ったこの馬も濃い内容と言えるだろうね。

距離はピンポイントにマイルがベストだと思うし、ある程度先行することが条件となるけど、自己条件に戻れば次走はかなり高い確率で馬券に絡むと思う。

クラスが上がってからはどうですか?

エルフィンSの1、2着馬や阪神JFの上位組との比較ではやや分が悪いとは思うけど、メンバーと条件次第では十分に通用する力はあるんじゃないかな。

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