土曜日の競馬おすすめ馬紹介

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。なんか急にタイトルが普通になりましたね。

いやぁ~小粋なタイトルを考えたんだけどいっさい思いつかなくてね。もう今日は諦めたよ。もっと言えば前振りも全く思いつかなかったから、今日もいきなりおすすめ馬紹介に行くよ!今日からは各馬の買い要素を「☚おすすめポイント」と言う項目で紹介していくよ。

自信の◎

中京11R ケフェウスS 6ヒンドゥタイムズ

自信度…☆☆

☚おすすめポイントその①…豊富な持久力と継続スピード

このレースが行われるのはローズSと同じ中京2000mですが、中京2000mのコース的な特徴は何かありますか?

ずばり、持久力と継続スピードが要求されるコースだよ。このグラフを見てほしい。

青のグラフ…金鯱賞
オレンジのグラフ…中日新聞杯
灰色のグラフ…愛知杯

このグラフは中京芝2000mで行われる3つの重賞、金鯱賞・中日新聞杯・愛知杯の直近5年の平均ハロンタイムの推移をグラフに表したものなんだけどどのレースも残り1600m地点から徐々にペースが上がっていくロングスパートラップで、持続力が問われるコースであることがわかる。

また、中日新聞杯と金鯱賞に関しては残り800mから12秒を切るハロンタイムが3F以上続いており、比較的スピードが問われやすいコースであることもわかる。開幕週の芝2000m1勝クラスのレースでスローペースとはいえラスト5Fが12.3-12.2-11.6-11.4-11.8とそれなりに速いタイムで推移したことも考えると、高速馬場とまでは言わないけどそれなりにスピードが問われる馬場と言う事がわかる。

なるほど。

スピードの持続力が問われるレースとなればヒドゥンタイムズの出番。この馬が勝った下鴨Sはレースのハロンタイムを見ると12.4-11.7-12.8-12.9-12.8-12.2-11.6-11.3-11.0-11.3と残り1000m地点からペースが上がる持続力勝負で後半に11秒台が持続するスピード勝負だったことがわかる。今回の中京芝2000mに必要な素養を満たす勝ち方で適性はバッチリだと思うよ。

☚おすすめポイントその②…3勝クラスを戦ってきた相手のレベルの高さ

ただいくら適性が高いと言っても今回は昇級2戦目。能力的に通用する下地はあるんですか?

オープンでも通用する下地があることは3勝クラスで戦ってきたメンバーが証明していると言っていい。

タイム差なしで2着に敗れた但馬Sの勝ち馬は今年の新潟記念を勝ったブラヴァス、先にあげた下鴨Sは2着が新潟記念3着のサンレイポケットで、3着がマーメイドSを勝ったサマーセント。みな重賞で馬券圏内になっている実力馬たち。この馬自身にも重賞級の力が備わっているのは間違いないと思うよ。

ここを勝って2000mの重賞戦線に名乗りを上げてほしいな。

おすすめ穴馬

中山7R 古馬1勝クラス 10ホウオウモントレー

自信度…☆☆

☚おすすめポイント…新潟→中山コース替わりの恩恵

新潟→中山コース替わりの恩恵ですか?

そう。これもまずグラフを見てほしい。

青…17年~19年9月開催の1勝クラス中山ダート1200m戦の平均ハロンタイム
オレンジ…17年~19年夏開催の1勝クラス新潟ダート1200m戦の平均ハロンタイム

これは17年~19年の新潟、中山それぞれで行われた1勝クラスダート1200m戦の平均ハロンタイムの推移を表したグラフ。これを見てもらえると、どちらも芝スタートと言う事もあって最初の3Fはよく似たラップの推移の仕方をしている。

ただそこから2Fにこの2つのコースの違いが出ていて、新潟が残り600m地点でペースが少し緩んでから残り400m地点で再加速するラップなのに対して、中山はそのままペースが上がることなくゴールまで走り切っている。

このことから新潟のダート1200mは逃げ馬が有利で、中山のダート1200mは比較的差しが決まりやすいのではないかと推測できる。

理屈ではそうなりますね。

実際、「王様田端到のだから血統はやめられん!」(田端到・実業之日本社)によると2015年1月から2020年5月のレースのデータでは新潟ダート1200mの逃げ馬の勝率が25.3%、複勝率が51.9%なのに対し、中山ダート1200mの逃げ馬の勝率は21.4%、複勝率が46.7%といずれも数字を落としている。中山ダート1200mで穴をねらうのであれば新潟ダート1200mで差し損ねた馬を狙うべきだと思うんだよ。

京都や阪神の1200mではダメなんですか?

京都や阪神の1200mはスタート地点がダートだからここまで前半のペースが上がることはない。だから、そこで差し損ねた馬は中山だと「そもそもペースについていけない可能性がある」ことも考慮しなくてはいけない。この攻略法の肝は「前半のペースが酷似している」と言う事もポイントだから新潟1200m限定で狙った方が良い。

今回おすすめするホウオウモントレーは前走の新潟ダート1200m戦、ハロンタイムが12.0-10.8-11.4-12.3-11.8-12.3と言うレースを上がり最速の36.3を記録して6着。今回は舞台が中山に変わることで上がり3Fに11秒台のハロンタイムなんて出てこないだろうし、差し切るチャンスは十分に出てくると思う。新潟→中山のコース替わりの恩恵を最も受けやすいタイプだね。脚質が脚質だけに勝ち切るとまでは言い切れないけど3着以内に入る確率は高いんじゃないかな。