【競馬予想】【暴露します】(色々諸説あって)【アルゼンチン共和国杯】
諸説もなく今回収率83.5%の競馬ブロガーです。
競馬ブロガーの人とかマジで敬語使わなくて良いから速人って呼んで…!!!
気兼ねなく絡んでください💦
競馬ブログ界隈では多分最少回収率です🤤
これからも色々皆の力をお借りしながら速人なりに頑張ります🔥💪
と言う事でこんちわ~す、館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。
なんかあれですね、メチャクチャ【】が主張してくるタイトルですね。
さて、今日も今日とて競馬予想。
このブログではアルゼンチン共和国杯の予想をしていきます。
このレースは簡単”アルゼンチン”共和国杯なんだからアルゼンチンの英雄のニックネームがその名についた「ペルーサ」産駒で決まりだよ。
出ませんよ、ペルーサ産駒。
えーーーーーーーーーつ👀!!
「えーーーーーーーーーつ👀!!」
じゃないですよ。
そんなこじつけ予想じゃなくてちゃんと傾向と対策を意識して予想してください。
と言う事で過去5年の傾向を振り返りますよ!
過去5年勝ちタイム&ラップタイム
傾向①トニービンorノーザンテーストの血が入った馬が強い
このレースは来る血統が結構偏っていて、過去8年の勝ち馬は全て4代(高祖父母)以内にトニービン、もしくはノーザンテーストの血が入っていた。
この8年のうちにトニービンとノーザンテースト、どちらの血も持たない馬は2着も20年のラストドラフト、17年のソールインパクトの2頭だけだった。
馬券はこの2頭いずれかの血を持つ馬を中心に組み立てたい。
傾向②目黒記念に比べて上がりが速く加速力重視のレース
以下に示す通り、同じ東京芝2500mで行われる重賞でも、目黒記念とアルゼンチン共和国杯とではラップ傾向が大きく異なる。
目黒記念は春の東京開催=高速馬場で行われるためか、早めにペースが上がり断続的に速いラップが続くレースが多いが、アルゼンチン共和国杯は春ほどの高速馬場にならないためか、中盤のペースの緩みが大きく残り600mから一気にペースが上がる加速力・最高速が問われるレースが多い。
ただし、ペースが上がり出すタイミングは残り1400m地点からでペースの緩急も大きいので一定以上の持続力は必要で、単に「ラスト3Fからペースが上がる」ようなスローの上がり勝負でしか実績のない馬は厳しい。
ラップだけ見れば目黒記念との結びつきは薄いと見るべきだけど、今年に限っては目黒記念が「どスローの上がり3F勝負」になったから関連性は強くなる可能性もある。最もあそこまでのスロー瞬発力勝負だと、逆に持続力の面で不安になってくるけどね。
血統ドンピシャの穴馬発見!
傾向①はわかりやすいですけど、傾向②は具体的にはどんなイメージの馬ですか?
具体的にはラスト5Fが
12.0-11.7-11.4-11.3-11.7
みたいに全て12.5を切っていて、なおかつ11秒台前半が2F以上あり、それで自身の上がり3Fが33秒台ないし34秒台前半くらいで勝ったことがある馬が狙い目だと思う。
今回のメンバーの中でこの条件に当てはまりそうな馬はどの馬でしょう?
素直に考えるなら去年の覇者10オーソリティと前走ムーンライトハンデキャップを勝った5フライライクバードあたりだろうけど馬券的な魅力で言えば4ロードマイウェイに食指が動くね。
ロードマイウェイですか。
確かに33秒台のキレ味は秘めている馬ですが、持続力はどうなんでしょう?今まで結果を残してきたのは1600m~2000mのイメージがあるのですが……。
確かに勝利は1600m~2000mに集中しているけど、この馬が唯一2000mで勝ったチャレンジカップのラップは
12.5-11.3-13.0-12.6-11.8-11.9-11.6-11.1-11.3-12.0
と残り1200m地点から11秒台が出てくる持続力が問われるレース。決して瞬発力一辺倒の馬だとは思わない。
それにこの馬の場合は血統も魅力的。
まずこのレースと相性の良いトニービンの4×3のクロスを持っている。
競馬ファンには周知の事実だろうけど4×3のクロスは「奇跡の血量」とも呼ばれるほど活躍馬が多く出るクロスの形。
トニービンの4×3のクロスを持っているという事は「トニービンの特徴が色濃く反映される」と言う事に他ならない。
トニービンの血を持つ馬が無類の強さを持つこのレースは絶好の狙い目だと思う。
あと、この馬の場合シンコウラブリイの血が入っているところも見逃せない。
シンコウラブリイの血を持つ馬は東京芝2500mで活躍する馬が多くて、2019年のアルゼンチン共和国杯はシンコウラブリイの孫でワン・ツーを決めたし、古い話になるけど2004年の目黒記念ではシンコウラブリイの子供で16番人気だったトレジャーが2着に来て穴をあけている。また、シンコウラブリイの全妹にあたるシンコウビューティの子供ハッピールックは2001年のアルゼンチン共和国杯で2着に来ている。
年に2つしかない条件の重賞でこれだけの好走馬が出ていることは偶然では片づけられないと思う。
シンコウラブリイは現役時代マイラーだったんですけどねぇ。
シンコウラブリイの父はカーリアンだから全然距離は持つ血統だからね。2500mで活躍馬が出ても不思議ではないと思うよ。
印
◎4ロードマイウェイ
〇5フライライクバード
▲10オーソリティ
△6アイアンバローズ
△9ディアマンミノル
推奨買い目
複勝:4 1000円
ワイド:5-10 600円
3連複(BOX):4,5,6,9,10 各100円
今回は◎の複勝、〇-▲のワイドと言う実験的な馬券の買い方をしてみました。
保険もかけた上で◎-〇-▲の3連複が来れば跳ねることも期待できるチキンなのか強欲なのかよくわからない買い方になりました(;^_^A。