【競馬予想】久しぶりのおすすめ馬紹介【厳選3頭】
どうも、ゆっくり速人だよ。
ゆっくり晴香です。
今日は久しぶりにブログを更新した勢いで、こちらも久しぶりに、今日やる36レースの中から俺っちが「買い!」と推したい馬を紹介したいと思うよ。
小倉9R 3ショウナンマッハ
まず、大原則としてこの時期の2勝クラス短距離戦は「オープンで馬券に絡めるレベルの3歳馬であればあっさり通過してもおかしくない」くらいのレベル感だと思う。これはあくまで俺っちの肌間隔でしかないんだけど、そう的を外していることはないと思う。
このレースでは
2プレスレスリー
3ショウナンマッハ
7カイカノキセキ
が該当しますね。
まぁ、人気を見てもその3頭が抜けて上位人気だし妥当なところだとは思うよ。
で、その中でも今の小倉芝1200mならショウナンマッハを強くプッシュしたい。
と言うのもこの馬は「テンのスピード」がどれだけ速くてもスピードを生かせる馬場であれば簡単にバテないという特性があるから。
1月に同じ小倉芝1200mで勝った萌黄賞のテンの2Fが22.2、続くオープンのマーガレットステークスで2着に入った時のテンの2Fがこれまた22.2。この2つのレースをショウナンマッハはいずれもハナを叩いており、文字通り「マッハ」のスピードがある馬だと思う。
前走はテンの2F22.0と言うペースもあったけど、開幕週でもある程度パワーを要求される福島芝コースが合わなかったんだと思う。実際このレースはラスト1Fが12.8とかなりかかっているしね。
今回は、直線平坦で純粋なスピードが要求される小倉の高速馬場。前走のように簡単に止まることはないと思うし、巻き返す可能性あかなり高いと思う。
福島9R 15フレーズメーカー
フレーズメーカーは1勝クラスにいるときから気になっていた馬。
中央初戦だった3月の中山ダート1200m戦でいきなりテンの2F22.0、テンの3F33.0と言うとんでもないペースで逃げて3着に粘ったのを見て「スピードのある馬だなぁ」と強く印象に残った。
この夏の開催を見る限り、福島ダート1150mは「スピードのある馬が先手を取ればそう簡単に止まらない」と言うイメージがあり、ハイペースで行っても止まらないスピードがあるフレーズメーカーには絶好の舞台。実際に前走は同じ福島ダート1150mで行われた彦星賞で、昇級初戦ながら2着に来ているし、クラスの壁は感じさせない。
生きの良い3歳馬も何頭か出ているしそう簡単に決まらないとも思うけど、短距離ダート路線でしばらく追っても損はない素質馬だと思う。
札幌10R 6メイショウエニシア
メイショウエニシアも、先に紹介したショウナンマッハ、フレーズメーカーと同じように”豊富なダッシュ力”が持ち味の馬。
特に2走前のSTV杯はテンの2F22.5のペースをそれほど促すことなく逃げることが出来たし、結果的に実力馬・ダークペイジに差されたとは言え、4コーナーではセーフティーリードとも言える差を後続とつけておりそのスピード能力の高さは疑いようがない。
一方で、パワーと言うか荒れ馬場適性はあまり高くなく、上がりがかかるレースになるとそのスピードを生かせなくなってしまうきらいがある。
つまり、この馬の力が最大限に発揮されるのは「スピードが生かせる馬場の良い開幕週の1200m戦」要するに今回のようなレースと言う事になる。
今回のメンバーを見渡しても、純粋なスピード能力でこの馬とタメをはれそうなのはせいぜいステラダイヤくらい。この2頭による「いったいった」も想定して馬券は組み立てたいね。