長距離は持続力~菊花賞~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の京都メインはクラシック最終戦、菊花賞が行われますが、それより館山さん。最近気になってたことがあるんですが。

なんだい。晴香ちゃん。

最近予想のブログがだんだん短くなってきてませんか?もしかしてブログに飽きてきたんじゃ……。

短くなってるかなとは思うけど、飽きてきているなんてとんでもない。個人的にはむしろ言いたいことを端的におさめることが出来るようになってきてスキルアップしたんじゃないかと感じるよ。

あぁ~、無駄に長ったらしくなくなったと。

たまに「今回のブログは○○字書きました!」なんて言ってくるヤツいるけど、個人的には良い文章を書くには「増やす努力」だけじゃなくて「削る勇気」も必要だと思ってるから、そんなのなんの自慢にもならねぇよと内心ハナで笑ってるよ。「ただ単にてめぇの説明が回りくどいだけじゃねぇか。」って。

館山さんいつになく毒舌ですね。それなら字数削減のため、早速菊花賞の予想に入っていきましょう。

◎15ホウオウサーベル

〇13ヴェロックス

▲4ユニコーンライオン

△3カリボール

✕2ニシノデイジー

☆12レッドジェニアル

根拠

本命はホウオウサーベルですか。予想のポイントは何でしょう?

菊花賞は長丁場のレースだけあって長い脚が使える耐久力もしくは持続力が必要。目安としては、耐久力重視で行くなら「2000m以上のレースで前半1000m通過タイムが60秒以内のレースで好走経験がある(先行しているならばなお良)」。持続力重視で行くなら「1800m以上のレースでレースの後半で11.9以内のラップを4F以上持続しているレースで好走経験がある」というのが目安になってくるかなと思うよ。

なるほど。で、該当馬は?

前者を満たすのがレッドジェニアル、サトノルークス、ヴェロックスとホウオウサーベル、後者を満たすのがニシノデイジー、カリボール、ユニコーンライオン、ヴェロックス、ホウオウサーベルだよ。

ホウオウサーベルとヴェロックスは両方満たすんですね。その中でホウオウサーベルを選ばれて根拠は何ですか?

まずヴェロックスが後者の条件を満たした前走の神戸新聞杯がどがつくほどのスローペースで、明らかに持続力よりスパートスピードが問われるレースになったことがある。だから前走を根拠に持続力の証明とはならないかなと。

あと、個人的な事情になるんだけどホウオウサーベルはデビュー時から追いかけている馬なんだ。

ホントですかぁ~。

ホントだよ!この馬は後者の条件をデビュー戦で満たしているんだけど、新馬戦から4F11秒台を持続するなんてなかなか見ないんだよ。父がハーツクライという事もあって「あぁ、この馬は良い持続力をもって将来的には長い所で活躍しそうだな」と思ってた。

その後2戦は低迷したけど、休み明け2000m超のレースを使いだしてから連勝。前走は前半60秒を切るペースを4角手前からまくる形での5馬身差圧勝。間違いなく持続力なら世代トップクラス。まさに「菊花賞を勝つために生まれてきた馬」と言っても過言ではないと思うよ。

結構な自信ですね。では、対抗以降はどういう根拠で選ばれたんですか?

まず、予想としては後者の「持続力」を示す要素を重視して、残った馬の中ではサトノルークスだけ少し評価を下げた。

レッドジェニアルを残したのはどうしてですか?

レッドジェニアルは勝って条件を満たしているところと京都外回りで実績があるのを重く見たよ。で、残りの馬は長い距離で実績のある馬を上位にした。具体的には「2000m超」「2000m」「2000m未満」でラインを引いてみた。

という事は、順序としては15>13>4>3,2>12くらいの感覚ですかね。

そうだね。買い目もそれを反映した形にしようと思ってる。

買い目

馬連(流し):15-13,4(的中率重視ならヒモに3,2,12を追加)

3連複(フォーメーション):15-13,4-13,4,2,3,12(的中率重視なら15の1頭軸流しで印のついた5頭へ)

3連単(フォーメーション):15→13,4→13,4,2,3,12(的中率重視なら15を1着固定にして印のついた5頭へ流す形)

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