はやと様は当てたい~中日新聞杯予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。土曜日の中京メインは古馬の中距離重賞中日新聞杯です。

先週も似たような条件でチャレンジカップやったのにね。なんで同じ距離の重賞を2週続けてやるんだろ?

確かにそうかもしれませんね。

何か意図があるのかもしれないけれど、その意図がファンには伝わってきていないし、そこを伝える努力もJRAにはしてほしいもんだよ。

館山さん今日は珍しく社会派な切り口ですね。

大して社会派でもないけどね。

では、早速予想の方に参りましょう!

◎1ロードヴァンドール

〇6アイスバブル

▲12ショウナンバッハ

△7アイスストーム

中日新聞杯の好走馬は2つの「タイプ」に分けられる

まずレースの傾向なんだけど、過去の連対馬を見た時の第一印象としては「キレッキレの馬よりしぶとい馬の方が好成績をおさめているなぁ」という気がしたんだ。

だから予想のポイントとして「スパートを長く続けられる持久力」と「一定スピードで長く走ることのできる耐久力」を軸に、過去の連対馬を調べてみたんだ。

すると過去の連対馬は大きく分けて2つのタイプに分けらえるがわかったよ。

ひとつが、2000mを超える重賞で馬券圏内に来た実績のある持続力を生かすタイプ(以下A型)。

もうひとつが耐久力を生かすタイプ(以下B型)でこちらは2000mを超える重賞での実績はないものの、1600m以上のレースでテンの2F~4Fが11.9以内のレースで、かつ前半4Fの方が後半4Fより速いタイムで好走(勝利もしくは重賞で3着以内)したことがある馬を目安に探すといい。

これは過去5年の中日新聞杯、及び同舞台で行われる金鯱賞の成績を見ると割と明白で、

2019年金鯱賞1ダノンプレミアムB型(サウジアラビアロイヤルC)
2リスグラシューA型(エリザベス女王杯)
2018年中日新聞杯1ギベオンB型(NHKマイルC2着)
2ショウナンバッハA型(AJCC3着)
2018年金鯱賞1スワーヴリチャードA型(アルゼンチン共和国杯)
2サトノノブレスA型(日経新春杯)
2017年中日新聞杯1メートルダールB型(アメジストS)
2ミッキーロケットA型(日経新春杯)
2017年金鯱賞1ヤマカツエースB型(函館記念3着)
2ロードヴァンドール
2016年金鯱賞1ヤマカツエースB型(函館記念3着)
2パドルウィール
2016年中日新聞杯1サトノノブレスA型(日経新春杯)
2ファントムライトB型(新潟大賞典3着)
2015年金鯱賞1ミトラA型(AJCC2着)
2ディサイファB型(札幌記念)
2015年中日新聞杯1ディサイファ
2デウスウルトB型(500万)
2014年金鯱賞1ラストインパクトA型(京都大賞典)
2サトノノブレスA型(日経新春杯)
2014年中日新聞杯1マーティンボロ
2ラキシスA型(エリザベス女王杯2着)

という風に22頭の連対馬の内18頭がどちらかの条件に当てはまっているよ。

途中から金鯱賞と中日新聞杯の順序が入れ替わっているのはなぜですか?

途中から開催時期が入れ替わったからだよ。

話を戻すと、今回のメンバーで見るとA型の条件をクリアするのが、ロードヴァンドール、アイスバブル、ショウナンバッハの3頭、B型の条件をクリアする馬はいなかった。

なるほど。という事はこの3頭が中心という事ですね。

そう言うことになるね。その中でもロードヴァンドールは

◆このレースと相性のいい「京都外回り2000m超の重賞」で好走経験がある

◆今年の七夕賞でB型の条件もクリアしている

ことから、この中ではやや色を付けて考えたい。

あと、アイスストームは条件にピッタリ一致しなかったけど、今年の垂水Sである程度展開がハマったとはいえ前半4F45.8の展開を勝っているので条件で探したい馬の「主旨」には合致する所がある。押さえておくべき馬だと思うよ。

買い目

では買い目を教えてください。

今回の買い目はちょっと変則的で、本命の馬券に加えてアイスストームからのワイドも買おうと思う。

それはまたどういった趣向で?

正直馬連に入れるほどアイスストームに自信が持てないけれど、ワイドなら入れても良いかなって言うのと、馬連とのダブルゲットも期待できるというのが大きな要因かな。

まぁ、実験的にいろいろなことをやってみたいとも思ってね。

馬連(BOX):1,6,12

ワイド(流し):7-1,6,12

3連複(BOX):1,6,7,12

3連単(1着固定流し・2着固定流し):1→6,7,12 6,7,12→1→6,7,12

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今日のアフィリエイト

さて、今日のアフィリエイトは何ですか?

今日は

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

だよ。

それを紹介するから自分の名前に「様」を付ける高飛車なタイトルになったんですね。

まぁ、そういうことだね。

「かぐや様は告らせたい」は主人公の四宮かぐや(女)と白銀御行(男)が、実際には好き同志なのに、どちらも「高慢ちき過ぎるやろ」くらいのプライドが邪魔して、「自分から告白する」じゃなく「相手に告白させる」=「仕方なく付き合ってやるよ(という風にもっていく)」ことに注力してなかなか結ばれない様を描くラブコメだよ。

どちらも鼻持ちならない奴って感じですかね。

まぁ実際は単に「告白する勇気がない」ってだけなんだけどね。そういう思春期特有の「(特に恋愛に関して)素直になれない気持ち」というのを上手に面白おかしく描いているのが本作の面白いところ。

主要な登場人物は主人公2人の他に(アニメで放映されている所までだと)も2人。

ひとりは藤原千花という女の子。天然ボケでやや空気を読まないことがあり、場を引っ掻き回すジョーカー的な役割。

こういうタイプの登場人物は大抵のアニメだと「アホの子」と相場は決まってると思うんだけど、これは「秀知院学園」といういわば「名門校」が舞台。そういうこともあってかこの藤原千花も、単に「天然ボケ」なのではなく、時にずる賢い腹黒なことをやってきたりするから、作品が単調にならず「深み」が出ていると思うよ。

もう一人は石上優という主人公たちから見て1学年下の後輩で、陰キャながら物事をずけずけ言って、時に(特に女性陣から)ひどい目に合うというキャラ。ある意味では読者に一番近い視点から物語を見ることが出来るし、アニメ化された部分ではまだ強調されていないけど、原作においては「彼の成長物語」という側面もあるから、(特に男性にとっては)感情移入しやすいキャラだと思うよ。

特に漫画版最新16巻では、(間に『日本の激辛史』を説明する話や、登場人物の傷心旅行にかこつけた作者のインド旅行記も入ってくるけど)彼にクローズアップした話が中心だから是非読んでほしいな。

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あと、アニメ版のオープニングを鈴木雅之さんが歌っているんだけど、改めて「鈴木雅之って歌うめぇなぁ~」と感じたので、鈴木雅之さんのCDのアフィリエイトも置いていくよ。

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あと、念のために言っておきますが、

ちなみに俺っち館山速人は一切企業からPRの依頼を受けておりません!!

当たりめぇだ!!そんな依頼来るわけないだろ!!(; ・`д・´)