競馬の魅力を語りたい

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。いよいよ今年も残すところあと1週間ですね。

そうだね。ブログを始めて7か月。今年は色々なことがあったよ。

水曜日とレース前日の習慣になりましたもんね。さて、今日は予想・回顧以外の一般記事については年内最後の更新(予定)となります。

今日のテーマは何ですか?

今日のテーマはシンプルに「競馬の魅力」についてだよ。

またストレートなテーマですね。

まぁ、これには理由があって、プライベートでよく「競馬ってどこが面白いの?馬券?馬が好きなの?」って質問を投げかけられるんだよ。でまぁ、適当に返事してるんだけど、実際心の中ではそんな質問を

愚問

だと思ってるんだよ。

また今日はえらく辛辣ですね。

だって、競馬の魅力と聞かれたら俺っち的には「全て!」としか言いようがないんだもん。

だから今日は、競馬好きな人はもちろん、競馬を知らない人にも競馬にどんな魅力があるか「ギャンブルとしての面白さ」「知的ゲームとしての面白さ」「スポーツとしての面白さ」「ドラマとしての面白さ」の4つの視点から知ってもらいたいと思うよ。

ギャンブルとしての面白さ

まずはギャンブルとしての面白さだね。これは好き嫌い別れるところだろうし、ギャンブル自体に拒絶反応を示す人もいるだろうけど、避けては通れない部分だね。馬券を勝った時のドキドキ感は競馬の魅力を語る上で外せない部分だね。

まぁ、ギャンブル性はそれ自体嫌悪する方もいそうですけどね。ただ、日本には競輪、競艇、オートレース、あと少し趣は異なりますがパチンコと言ったギャンブルがあります。そこと競馬の違いって何でしょう?

まず「賭け方の種類の多さ」は上げられると思う。競馬には単勝・複勝・馬連・枠連・ワイド・3連複・3連単を基本に、JRAにはWIN5があるし、一部地方競馬にはトリプル馬単なる馬券も存在する。

これだけ馬券の種類があると、「当てやすいけど配当が安い」ものから「当てるのは難しいけどその分配当が大きい」ものまで幅広いニーズにこたえられるから面白いよね。

自分の好みや気分、懐具合に合わせて馬券の種類を変えられますもんね。

そう。だから、初心者から上級者、ライト層からコアなファンまで様々な人が楽しめる。競馬にはそういう「懐の深さ」があると思うよ。

知的ゲームとしての面白さ

これはさっきの「ギャンブルとしての面白さ」とも通じることがあるんだけど、競馬は「予想するためのファクター」が極めて多いのが味わいを深めているポイントだとも思うよ。

館山さんは「ラップ」や「血統」「データ」をもとに予想されていますね。

そう。その為に過去のレースのラップをエクセルに入れたり、重賞レースだとそのレースの過去のデータや傾向、どんな血統の馬が来ているのかを調べたり、予想するための作業は他のギャンブルに比べると格段に多くて、煩わしい面も多い。

ただ、それが競馬の面白さでもあり、醍醐味でもあると思うんだよ。「頭をフル回転させて予想してる」その瞬間がね。

俺っちなんかまだまだ序の口で、本気でデータ予想を極めようと思ったら統計学に精通したほうが絶対に良いし、ラップ解析にしても2Fごとのデータをとったり、上がり3Fを重視したり、様々な手法がそこが面白いポイントだね。

他にも、馬体、追い切り、騎手、当日の馬場状態、様々な要素を組み合わせて予想する必要がある、競馬は「最高の知的遊戯」ともいえると思うよ。

でも、そう言われると初心者の方には手を出しづらいんじゃないかなとも思います。

そうは言っても最初のうちは「名前の響きが良い」とか「あの馬見た目カッコいい」とか「芦毛全部買う!」とかでも良いんだよ。そうしてるうちに経験を積んで「当たってる時」と「外れてる時」の違いは何となく認識できるようになってくる。

それを意識して馬券を買いだすと、もうその人は中級者。どっぷり「競馬の沼」へいらっしゃいと言うわけだよ。

「沼」ですか。

俺と同じ沼に落ちろ!!

スポーツとしての面白さ

これまでは「馬券」の話を中心にしてきたけれど、競馬の面白さはそれだけじゃない。観戦する「スポーツ」としての面白さも兼ね備えているよ。

スポーツですか?

一度でも競馬場でレースを見たことがある人ならわかると思うけど、サラブレッドが近くを走り抜ける爽快感って並大抵ではないからね。観戦するだけなら200円の入場料で見られるわけだから、こんなお得なスポーツはないよ。

それに、時には馬券を外しても「このレースを生で観られただけで幸せ」と思えるような名レースもたくさんある。

以前紹介した2008年の天皇賞秋なんかもそうだし、

1999年の有馬記念もそう、

他にも様々な名レースがあって、それについてのブログも書いてるから、良かったら過去ログを検索してみてね。(`・ω・´)b

うわぁ、ここにきての露骨な宣伝。

宣伝ついでに言うと、これからも様々な名レースについてブログで語っていくから、それも期待していてね。(`・ω・´)b

ドラマとしての面白さ

それに付随する形にはなると思うんだけど、競馬には濃い「物語性」というのが存在していて、それが競馬を見るうえで絶妙なスパイスになっているよ。

さっき上げた2008年の天皇賞秋と1999年の有馬記念もそれぞれウオッカ対ダイワスカーレット、グラスワンダー対スペシャルウィークのライバル対決というストーリーがあった。

それ以外にも1990年の有馬記念で秋の不振から引退レースで劇的に復活したオグリキャップ、1993年の有馬記念で骨折休養から1年ぶりのレースで復活を果たしたトウカイテイオーなんかが有名だね。

この他にも、騎手のドラマとしては石山繁騎手が2年前のリベンジに挑んだ2000年桜花賞があるし、

馬単体のドラマで言うと、それまで苦手だったことをひとつひとつクリアしてG1馬に上り詰めたショウワモダンがあげられる。

(こちらのブログはもしかしたらリライトしたものを再アップするかもしれません(;^_^A)

また以前のブログの宣伝ですか……。

まぁ、年末だからね。多少の宣伝は許してよ。(;^_^A

これ以外にも俺っちは絵も下手っぴで写真を撮るのも上手くないからあれだけど、それが出来る人は「競馬は芸術だ」って思ってる人もいると思うし、レースごとに思い出も作られるから「競馬は歴史だ」って言う人もいるかもしれない。

それだけ競馬は奥が深いという事ですね。

そういうことだよ。

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