馬場ん馬場んばんばん~5/2予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。土曜日のおススメ馬の紹介です。今回は何頭紹介して頂けるのでしょうか。

今日は「おススメ穴馬」が5頭だよ。

おススメ穴馬

自信度

☆☆☆…「えっ!なんでこんな人気ないの?」と小躍りするくらい。軸で買い。単系馬券の頭固定も視野に入る。

☆☆…「よし。この人気なら買えるぞ。」と小さくガッツポーズするくらい。頭固定はやや不安だけど、連軸なら検討出来る。

☆…「この人気ならワンチャン行けんじゃね。」とニヤリとするくらい。軸には頼りないがヒモで買っても損はないくらい。

東京9R 秩父特別 6クインズサン

自信度…☆☆

ここはパルマリアとバールドバイが人気を分け合うと予想されるけど、高速馬場ならこの馬にも割って入るチャンスはある。

この馬の5月~6月の東京開催の成績だけをピックアップしていくと、

2016年5月8日3歳500万戦5番人気7着

2016年6月19日3歳500万戦4番人気2着

2017年5月27日古馬500万戦3番人気1着

2017年6月18日古馬500万戦1番人気5着

2018年6月16日八丈島特別6番人気1着

2019年5月25日葉山特別7番人気2着

2019年6月9日江の島特別2番人気3着 

と7戦して【2/2/1/2】と毎年連対しており好成績。連対したレースは上がりが46秒台前半から速いもので45秒台のレースもあり高速馬場は得意としている。

通算で2着が7回と勝ち身の遅さは否めないが、堅実な末脚を発揮すれば2頭の一角を崩す可能性は高い。

京都10R 下鴨S 11サマーセント

自信度…☆☆

京都10R 下鴨S 13モアナアネラ

自信度…☆☆

京都2000mに対する俺っちのイメージは、

◆緩急が少なく、一定のペースを保ち続ける耐久力勝負。

◆5月の開催は高速決着になりやすいので11秒台が数ハロン持続しても大丈夫なスピードも欲しい。

このイメージを持っているのが上に挙げた2頭。

サマーセントは過去3勝全てO型中距離コース。特に2勝目となった阪神2000m戦はバリバリの高速馬場で行われ、前半1000mが1分切り、ラスト6F目から11.4-11.5-11.8-12.0-11.9-12.1と速いラップが続く高速耐久力勝負を1馬身1/4差の快勝。

昇級後2戦は2走前がU型コースの切れ味比べ、前走は稍重でパワー比べになったため、適性のあるレースだったとは言い難い面がある。

今回は適コースの京都2000mでスピードの耐久力を存分に生かせる舞台。巻き返しは必至。

モアナアネラも同様に高速耐久力決着となった2勝目の都井岬特別を評価。ちょうど1年前に同コースで未勝利を3馬身差で快勝しており、コース適性は間違いなく高い。

この馬も前走U型切れ味勝負で負けたことで人気を落としているのであれば、適コースに戻る今回は絶好の狙い目と言える。

福島11R 福島放送賞 7ハギノカエラ

自信度…☆☆

ハギノカエラはここまで福島コースで【2/2/1/1】と好成績をおさめるコース巧者。唯一馬券外となった1戦は2600m戦で1800m~2000m戦に限れば複勝率は100%。

この馬券に絡んだレースを見ると多くのレースで前傾で時計のかかる耐久力パワー型のレースになっているというイメージで、例えば去年7月の栗子特別は12.5-10.9-11.4-11.8-12.4-12.3-12.5-12.6-12.6-12.7と耐久力パワー型の典型例。

福島も最終週となってやや時計がかかることが予想され、これまでと同じく耐久力パワー型のレースとなることが考えられるので、過去の福島実績を素直に信じて大丈夫だろう。

京都11R 天王山S 7ヴァニラアイス

自信度…☆☆

ヴァニラアイスはダートのオープンのレースで3着、4着、2着、11着、3着、5着、15着と安定して上位に来ている馬。

二度の二桁着順はともに中山ダート1200mでのものだが、中山ダート1200mは他のコースの短距離より圧倒的にテンが速くなり、そのスピードに対応できるかが重要になってくる。つまり適性がかなり特殊になりやすい。

前走の京葉Sにしてもテンの3Fが32.9とダートとしては異例のハイペース。結果は悪かったとはいえこのペースである程度先行出来ていることは素直に評価して良い。

快速のモンペルデュが出走するとはいえ、京都1200mなら前半3Fは速くて33秒台後半。このペースなら無理せず先行出来、直線の伸び脚も違ってくるはずだ。