今日のおすすめ馬は全て自信度☆☆☆!渾身のおすすめ馬を御覧じろ~12/13おすすめ馬紹介~
こんちわ~す。館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。12/13のおすすめ馬紹介なんですが、今日は少し遅くなりましたね。
普通に「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」見てたからね。
ちゃんと予想してくださいよ!
予想はちゃんとしてるよ。でも、野球とかプロレスとかはこういう分野が確立されてる感があるけど、競馬ってこういうのないよね。誰かやってくんないかなぁ~。
館山さんはレパートリーとかないんですか?
一応あるよ、「地方競馬の実況でおなじみ、及川サトル氏のサクセスブロッケンの言い方」「『いい加減諦めろや』と思う最終レース終了直後に払い戻し機の前にいるおっさん」「器用にメガネを使い分けるパドックにいるおっさん」の3つ。披露する機会があればなぁ~。
もし館山さんがyoutubeとかやりだしたら是非見てみたいですね。
では、早速紹介に入っていきましょう。
おすすめ馬紹介
自信度…☆☆☆
阪神6R 2歳1勝クラス 2ヨッシーフェイス
☚この馬のここがスゴイ…前走の勝ちタイムは過去10年の2歳阪神ダート1200mで最速。一緒に走った馬もその後活躍しておりこの馬のポテンシャルの高さも推しはかれる。
この馬が未勝利戦を勝った時の時計1.11.3はここ10年阪神ダート1200mの2歳戦で一番速い時計。ラップ構成を見ても全ハロン12.4以下のハロンタイムで構成されて極端に遅いラップがなく総合力の高さをうかがわせる。
戦ってきた相手も新馬戦で3/4馬身差に迫った相手が交流重賞の兵庫ジュニアグランプリを含む3連勝を決めたデュアリスト、前走で6馬身ちぎった相手がオキザリス賞を好タイム勝ちしたバクシンと両メンバーレベルは相当高い。
今回のメンバーであればポテンシャルは抜けていると思うので、頭勝負で行きたいレース。
中山8R 古馬1勝クラス 8クリノプレミアム
☚この馬のここがスゴイ…新馬戦のラップを見る限り東京より中山向き。コース替わりでさらに前進だ!
中山のマイルコースは他の競馬場のマイルコースとは決定的にラップの構成が違っていて、簡単に言うと東京、京都、阪神、新潟コースはテンの3F目よりラスト3F目、2F目が速くなる加速力ラップになることが多いんだけど、中山コースはテンの3F目の方がラスト3F目、2F目より速くなる耐久力ラップになることが多い(中京マイルはイーブンラップに近く持続力が問われやすいイメージ)。
クリノプレミアムは未勝利戦を勝った時は中山マイルで12.7-11.0-11.4-11.8-12.2-12.1-11.6-12.0とラストの3F目、2F目よりもテンの3F目の方が速い消耗戦ラップ。時計自体も1.34.8と優秀だし、前半4F47秒を切る淀みない流れを先行して押し切った内容も評価できる。血統的にも中山で好成績を誇るステイゴールド系だしコース替わりはプラスに働きそう。
そう考えると必ずしもベストと言えない条件で現級2着が2回あることになりポテンシャルは明らかにこのクラスでも上位。ここはしっかり勝ち切ると思う。
阪神9R オリオンS 2ヒートオンビート
☚この馬のここがスゴイ…前走の敗因は明らかに乗り方。鳴滝特別のメンバーはもしかしたら今回のメンバーよりレベルが高いと思えるほどで、ここを勝って日経新春杯を目指してほしい馬。
ヒートオンビートは前走の西宮Sでも推奨されていた馬ですね。
あのレースは本当に悔しいレースで道中の位置取りも後ろだったんだけど、直線行くところ行くところ前が壁になってまともに追うことが出来なかった。手応え的にはきちんとした進路が取れていれば突き抜けていたレースで敗因は明らかに乗り方にあるレースだった。
今回は騎手がルメールになったのもそうだけど、頭数も12頭と手頃になったし前走のようなことはないはず。メンバーを見渡しても正直2勝クラスとしてはレベルの高かった鳴滝特別とそう大差ないと思うし、ここを勝って日経新春杯に参戦してほしいな。