【競馬】とりあえず中山分だけ【3/27おすすめ馬】

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
今日は3/27のおすすめ馬を紹介します。

それがさぁ、現状時間がなくってとりあえず今出せる分出して、土曜の朝に改めて追加で出す可能性もあるってのは最初に言っておくよ。

時間がないって、ほぼほぼウマ娘とアマングアスのせいですけどね。

まぁ、いいじゃないの楽しいんだから。

自信度☆

中山3R 3歳未勝利 7シーズナルウィンド

☞この馬のここがスゴイ…2走前は前半やや速い消耗戦を先手を取ってそれなりの競馬。パワー型ダートなら人気ほど見劣りはしないはず。

この馬は前々走中山ダート1800m戦6着の内容が買い材料になる。

このレースはラップタイムが
12.9-11.6-12.6-12.8-12.7-13.1-13.5-13.6-14.1
と前傾ラップの消耗戦。
このレースをシーズナルウィンドは逃げ馬を外からつつきながら、外のレッドウッドヒルにもプレッシャーをかけられる厳しい展開。
それで6着なら決して悪い内容ではない。

前走は11着と大敗しているものの、時計の出やすい東京のダートとパワーのいる中山では適性が根本的に異なると思うので言い訳のきく敗戦。
中山ダートに替われば巻き返す余地は十分ある。

この馬を軸で買うと言うほどの自信はないけれど、3連複の端っことかなら押さえておいて後悔はしない1頭。

中山6R 3歳1勝クラス 7ショウナンアイビー

☞この馬のここがスゴイ…前走は芝1800mをロングスパートで逃げ切りと中山芝1800mはぴったり。パワー型馬場こなせるキングマンボ系と言うのも心強い。

ショウナンアイビーの前走は小倉芝1800mを逃げ切り勝ち。
タイム自体は特筆すべきものではないが、ラップタイムが
12.5-11.3-12.8-12.3-12.0-11.9-12.0-12.2-12.7
と残り1200m地点からペースが上がるロングスパートラップ。

ここ1か月くらいずっと言い続けている通り、中山芝1800mはコースの形態上必ず2F目でラップが上がらないからペースが緩みやすく逃げ馬有利の舞台。
それも2コーナーから徐々にペースを上げられるロングスパートのできる逃げ馬はベストの舞台でショウナンアイビーの未勝利戦の勝ち方はこの条件にずっぽし当てはまる。

父であるトゥザワールドは種付け数も少なくまだ結果を出せてはいないが、キングマンボ系の種牡馬なので荒れ馬場の中山芝1800mのような一定スピードを維持する必要があるパワー型の芝はおそらく合うと思うし、8頭と言う少頭数なら連軸にしても良いと思う。

中山8R 古馬1勝クラス 12ミューティー

☞この馬のここがスゴイ…前走はラスト1Fまで11秒台が出る速いラップを速い上がりで差して好走。ペースが上がりやすく差しが決まりやすい中山1200mの舞台ならさらに上の着順も可能。

ミューティーは小倉ダート1000mで4戦して2着2回3着1回と実績を上げてきた馬。

その3戦すべてがテンの2F23秒前後とテンの速い中山ダート1200mでもきちんと追走できるだけの数字を残している。

特に前走は、おそらく素質的にはさらに上のクラスを目指せるであろうシンシティを相手に回し、
12.1-10.7-11.6-11.5-11.7
という最後まで緩まないラップを⑥③と差す競馬で好走。上がり3Fの数字もメンバー中3位と上位の成績を残した。

中山の坂にやや不安を残すものの、上がり3Fでこれだけの数字を出せるのであれば1Fの距離延長は問題ないように思えるし他の馬がバテやすい中山の1200mなら差すことも可能に見える。

個人的にはエフフォーリアで良い思いをさせてもらったこともあり、丹内騎手から横山武史騎手への乗り替わりは好材料。
ある程度1200mに実績がある馬に人気が集まる今回は軸にしても妙味がありそうな馬。

中山9R 春風S 16タガノプレトリア

☞この馬のここがスゴイ…3勝クラスの好走例は全てテンの2F目以降加速ラップがないレース。上がりの速くならない中山1200mならこの馬の末脚がより炸裂する⁉

ここは普通に考えれば1ガンケンが最右翼のレース。
ただ、外枠有利とされる中山ダート1200mで最内枠に入ったのは少し気になるところ。
であれば真逆の大外枠に入った16タガノプレトリアを狙ってみたい。

この馬が3勝クラスで馬券になったレースは全てテンの1Fからテンの2F目以外は加速ラップがないレース。つまり、よく言えば消耗戦に強い馬、悪く言えば前崩れの展開待ちの面がある馬と言える。そして、最後の直線上がりがかかることの多い中山ダート1200mはそういうタイプにもってこいの舞台なのは間違いないだろう。

久しぶりの1200mでペースに戸惑う可能性は否定できないが、好走したレースにはテンの2Fが23秒を切るものもあり、22秒台前半とかにならなければ十分このペースでも追走できる範囲。
もちろん中山ダート1200mと言うのも好材料でガンケンを負かすならこの馬と考えたい。