【競馬】小分けに刻んでアップする【5/9おすすめ馬】

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
このブログでは日曜の競馬に出走するおすすめ馬を紹介します。

この頃全然このブログの時間とれてなったから、
今日から書き方を変える。
時間を追うごとに予想したものからどんどんアップしていく形にするよ。
まずは各場5レースまで、行ってみよ!

1レース~5レース

東京5R 3歳1勝クラス 13メディーヴァル

自信度…☆☆

メディーヴァルは1勝クラスに上がってから4走すべて馬券に絡んでいるが、それらのテンの2Fのタイムは22.8、22.9、22.5、23.0とどれも1400mにしては速い流れ。それをどのレースも自分でポジションを取りに行って粘るレースで濃い内容のレースをしている。
このことからこのクラスのでダートでは明らかに力上位と言うことが分かる。

今回は1600mに距離が延びるが前走はラスト3F 11.8-11.9-13.5と速いラップでも結果を残しており、終いの脚もしっかりしている。この距離になって「溜め」が必要になっても十分に通用しそうだ。

6レース~7レース

中京6R 3歳1勝クラス 14スカーレットスカイ

自信度…☆☆

スカーレットスカイは前走先述のメディーヴァルが走っていたレースで3着。
このレースは
12.1-10.9-12.0-12.0-11.8-11.9-13.5
と前半2Fが23.0と速いにもかかわらず後半にも11秒台のハロンタイムが2F続いているなどレベルの高いラップで後続を3馬身半離している3着までに入った馬は相当レベルが高いと見る。

距離は前回と同じ1400mだけど、阪神と比べて中京は残り600m~400mでラップが緩みやすい傾向がある。逃げるこの馬にとっては有利な条件で着順を上げてくる可能性は高い。

東京6R 古馬1勝クラス 1カラーズオブラヴ

自信度…☆

カラーズオブラヴはここまで2度の馬券圏内はいずれも東京。やや緩めにスタートして速い上がりでまとめると言うのが合っていそうな馬。
それだけに、スタートから激流の消耗戦になりやすい中山ダート1200mは適性には合わないと思われる。ゆえに前走の大敗は気にする必要はない。
前々走二桁人気で激走した舞台に戻れば十分チャンスはある。

東京7R 古馬1勝クラス 3マサノアッレーグラ

自信度…☆

マサノアッレーグラは東京芝1400m【0/2/3/1】と言うコース巧者。
東京芝1400mは終始11秒台のラップは続くものの短距離としては珍しく上がりの方が速くなりやすい加速力を問われるコースでもある。好位につけるレースセンスのあるこの馬には合っているのだろう。

休み明け2戦は力のいる状態だった中京コースの為かやや苦戦を強いられたが、高速馬場の東京で上がりの速い決着になれば浮上する可能性は高いと思う。

新潟8R 古馬1勝クラス 1グラディオロ

自信度…☆☆

このレースは3ミズリーナが人気しているが、個人的にはこの馬が初ダートだった前走(2着)のレースを評価していない。その理由はラップ。
前走のラップが
12.1-11.2-11.8-12.3-11.4-12.3
前半2Fが23.3と新潟としては決して速くない。
しかもこのレースが行われた週は雨で脚抜きの良いダートになっておりテンの2F21秒台でも前が残るようなスピード馬場だった。その馬場でこのラップならかなり楽なペースで展開の助けがあったことは否定できず、3着に5馬身の差をつけているとはいえ額面通りに受け取れない可能性は高い。

グラディオロはここ2走中山ダート1200mで22.9、22.1のペースでもしっかりと先手を取れておりテンのスピードは一級品。
中山だと最後バテていたが、4コーナーでペースが緩みやすく、直線に坂のない新潟コースなら粘りが増すのは明白。

鞍上藤田菜七子と言うのは、「藤田菜七子だから」と言う理由で単勝を買う人がいるため正直馬券的な妙味は減る。だが、減量と言う特典もあるし、最内枠を引いた今回は押してでも先手を取ってくれそうなので今回は単勝も期待したい。

東京8R 古馬2勝クラス 1サトノジェネシス

自信度…☆

サトノジェネシスはどちらかと言うと心情枠。
元々サトノダイヤモンドの弟と言う良血。ゆりかもめ賞は上がり4F46.0で抜け出す完勝で「クラシックも狙える」と感じさせたがまさかそこから2年3か月も休むとは………。

素質的には少なくとも3歳の時にはオープン級のものを感じさせたので、ここからもう一度階段を上ってほしい馬。

東京9R 湘南S 7シャチ

今週一番の勝負レース。
シャチは個人的に提唱している「ショウワモダン理論」が当てはまる馬。

ショウワモダン理論とは
2010年、それまで「重馬場(荒れ馬場)専門」のイメージが強かったショウワモダンが突如として上がりの速いレースや高速馬場に適応し3連勝で安田記念を制したことから『それまで荒れ馬場専門だった馬が速い上がりのレースをこなすようになったらそれは成長・覚醒の合図』と言う理論。
近年では今年の東京新聞杯勝ち馬カラテもこれに当てはまる。

シャチは未勝利勝ちが重馬場で、2勝クラス12番人気で3着に入った時も重馬場。パワー型の印象が強い馬だった。
それが前走はラスト3F11.6-11.2-12.0と11秒台前半のハロンタイムが出てくる切れ味を要する流れを差し切って見せた。
これは馬が成長期に入っている可能性が高い。
今の勢いなら昇級戦からこのメンバー相手に好走しても不思議はなく、人気を考えればかなり妙味のある馬だと思う。