【7/25おすすめ馬】このブログ匂いますなぁ【競馬予想】

こんちゃっちゃ!はやとくんでーす。

アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
このブログでは7/25のおすすめ馬について紹介していきます。

最近はAmong Usにお熱過ぎてあんまり予想に実が入ってないんじゃないかと言う噂ですが。

そんなことないよ。
Among Usからも学ぶべきところはたくさんある。

~以下、Among Usのルールを知らない人は「おすすめ馬紹介」の箇所まで割愛して大丈夫です~

例えば、自分ともう一人ほとんど一緒に行動していた人が黒位置に入ってしまったけど、自分はその人とほとんど行動を一緒にしていたため白に置いている場合。
このケースでは、「自分視点で」もう一人の白を主張しても逆効果。他視点からは「ここが2狼かな」と言う心証を強くするだけ。

こういう時は、下手に相手の白を主張するより「出来るだけ客観的に議論を進める」ことが大事だと思う。
他に黒位置がいないか、その濃さまで「心証」でなく「盤面整理」で出来るようになれば、クルーっぽい行動に映って、インポスターだったとしてもクルーだったとしても有利にゲームを進めることができる。

予想ブログでも同じで、「自分の主観」を語るより「客観的情報」でブログを書いた方が説得力は増す。
まぁ、予想に関しては直感が大事な時もあるけどね(;^ω^)。

と言う事で客観的なデータを出来るだけ提示しながら、今回も予想ブログを書いていくよ。

7/25おすすめ馬紹介

函館9R 北海ハンデキャップ 10タガノカイ

自信度…☆

北海ハンデキャップが行われる函館2000mの特徴は「持続力勝負になりやすい」と言う事。

これは過去5年に行われた函館芝2000mの平均ラップタイム。
これを見ると残り1200m地点からジワジワとペースが上がっていっていることが分かる。
残り1200mから加速が続き、そこまで極端な加速を必要とされないことからこのコースは持続力タイプに向くコースと判断できる。

タガノカイは
未勝利勝ちが
12.8-11.3-12.4-12.9-12.8-12.6-12.1-12.0-11.9-12.0
と残り1400mからジワジワペースが上がるレースで
1勝クラス勝ちが
12.8-11.3-13.3-13.0-11.9-11.7-12.0-11.6-11.7-12.4
と速いラップ(12.0以内のラップ)を5F続けると言う
いずれも優秀な持続力ラップ。

それをどちらも逃げ切り勝ちでおさめていることからこのラップが額面通りに受け取る価値がある。

前走も4角3番手以内の馬が10頭中7着、9着、10着と沈む中唯一馬券圏内に残っており強いレースと言える内容。

前走2着にもかかわらず意外と人気が上がっていない(このブログを書いている時点で8番人気)ので、馬券的にも美味しいと言えると思う。

函館10R 立待岬特別 10プレトリア

自信度…☆

これはどこの競馬場にも比較的当てはまることだと思うけど、開催が進んで馬場が荒れてくれば、特に短距離は外差しが決まりやすくなると言われている。

その理由は、馬場が荒れてくると言う事はすなわち走りにくくなると言う事だから同じペースで走った場合スタミナの消費は荒れ馬場の方が激しい。逃げ馬がバテやすくなる分差し馬が来やすくなると言うメカニズムだ。
知らんけど。

このグラフは過去5年の函館芝1200m2勝クラスの平均ラップ(黒)とプレトリアの前走HTB杯のラップ(黄緑)、それと24日に行われたTVh杯のラップ(水色)。

これを見ればわかる通り、HTB杯のラップは残り400m、残り200mのラップの落ちが小さく、直線に向いても逃げ馬が余力を残す前が止まらない展開。プレトリアには厳しい展開だった。

一方、開催が進んで24日に行われたひとつ上のクラスTVh杯ではテンの3F目で一気にペースが落ちている。馬場の荒れが徐々に時計にも表れ出しており、現実に差し馬がちゃんと上位に来る結果になっている。

この状況なら堅実な末脚を誇るプレトリアが差し切る可能性も高そう。

それにプレトリアは2018年に1着→3着→2着、2020年に3着→2着→3着といずれも北海道で3走連続馬券に絡んでいる巧者。コースが合うのか滞在競馬が合うのかともかく北海道は相性が良い。狙わなきゃ損な馬だと思うよ。

ちなみにウマ娘ファン向けに言うと、プレトリアの祖母ダイワルージュはダイワスカーレットのお姉さんだよ。

新潟10R 糸魚川特別 5ハーランズハーツ

自信度…☆

土曜日に行われた新潟芝1800mのレースは2レース。
その両方をハーツクライ(父サンデーサイレンス×母父トニービン)産駒が制している。
また、2着馬を見ても片方のレースがハーツクライの子供ジャスタウェイ産駒、もう片方がラブリーデイ産駒でラブリーデイの母は父ダンスインザダーク×母父トニービンと言うハーツクライと同じSS系×トニービンと言う配合パターンだった。
ここまで極端な結果が出ているのだから、日曜日はこれに乗っかってみるのも面白い。

今回の出走馬でその配合パターンにある程度でも合致するのは、
4シャーレイポピー(祖母トールポピーが父にトニービンを持つジャングルポケットと母父サンデーサイレンスの配合)
5ハーランズハーツ(父ハーツクライ)
7アステロイドベルト(父の母父がトニービン×母父アグネスタキオンがサンデーサイレンス産駒)
10アルディエンテ(母メモリアルサマーが父サンデーサイレンス×母父トニービン)
11ハギノアレス(父ハーツクライ)
の5頭。
この中で一番新潟1800mの適性がありそうなのがハーランズハーツだと思う。

新潟1800m(2勝クラス)の平均ラップは函館2000mと比べたらわかる通り、残り800mあたりから一気に加速する切れ味勝負。先ほど挙げた5頭ではハーランズハーツが胎内川特別で
13.0-11.9-12.5-13.0-12.4-11.9-11.1-10.9-11.8
と言う速い上がりのレースで上がり最速33.4を駆使して3着に追い込んできている。

そうでなくても、現級3戦連続3着に来ている馬が(このブログを書いている時点で)単勝オッズ24.4倍と言うのはどう考えても過小評価。
十分狙いが立つ一頭と言える。

新潟12R 古馬1勝クラス 1アルママ

自信度…☆

新潟芝1600m(1勝クラス)の平均ラップは芝1800mと同じよう、いやそれ以上に加速力を要するラップ構成になっている。
また、これだけ上がりが速いと言う事は逃げ馬の余力が残っいると言う事でもあるから、当然逃げ・先行有利になりやすい。

そういう意味で今回おすすめのアルママは
「速い上がりも使えるし、先行してしぶとい脚も使える」
両方の良さを持った馬。

2走前の東京マイル戦は
12.4-11.3-12.0-12.1-12.0-11.2-11.1-11.7
と上がり3F34.0と言う最高速勝負をハナ差2着。
前走1年1か月ぶりのレースは
12.4-10.7-11.1-11.3-11.4-11.3-11.8-12.0
と言うハイペースの消耗戦を先行して3着。

先手さえとってしまえばスローに落として加速力勝負にしても、淀みない流れを作って消耗戦にしてもどちらでも好走可能と言うフレキシブルさがある。
今回は最内枠を引いたからすんなり先手を取る公算が高い。
今回はかなり有力な1頭だと思う。