【競馬予想】冒頭が適当な時は時間がなかったときです【クイーンS】
こんにちは、私がマリトッツォです。
いや、ちょっと人名っぽいかなと思いますけど( `ー´)ノ。
アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
今日はクイーンSの予想をしていきます。
過去5年時計&ラップタイム
2020年:レッドアネモス:1.45.9 12.1-11.2-11.5-11.5-11.9-11.7-12.0-12.0-12.0(良) 46.3-47.7
2019年:ミッキーチャーム:1.47.0 12.2-11.9-12.1-12.2-12.2-11.9-11.5–11.1-11.9(良) 48.5-46.4
2018年:ディアドラ:1.46.2 12.1-10.8-11.5-12.1-12.6-12.5-11.8-11.3-11.5(良) 46.5-47.1
2017年:アエロリット:1.45.7 12.2-11.2-11.8-11.6-11.5-11.9-12.1-11.5-11.9(良) 46.8-47.4
2016年:マコトブリジャール:1.47.7 12.5-11.6-12.4-12.6-12.4-11.9-11.6-11.2-11.5(良) 49.1-46.2
この馬ちょっと人気なさすぎやしませんか?
今回は過去5年のクイーンSと、今回の施行条件である函館芝1800mで行われたオープン特別巴賞の過去5年ラップを見て傾向を考える。
どちらも残り1200m~1000mあたりからジワジワペースが上がるラップ。持続力が重要になってくるレースだね。
あと、一昨年のクイーンSをカリビアンゴールド本命で的中した時に用いたデータ「中山芝重賞好走経験馬を狙え!」問うのも使えると思う。
中山芝1800mや秋華賞トライアルの紫苑Sはこのレースに似た「ジワジワペースが上がる持続力勝負」になりやすいし。
今年の有力馬だと
5ドナアトラエンテ
6マジックキャッスル
9テルツェット
あたりは微妙に適性が違うように見える。
どの馬も一気にペースが上がる加速力勝負や、逆にペースがジワジワ落ちていく耐久力勝負では好走歴があるけど、持続力勝負には心もとない感じがする。
かと言って、過去の傾向と似たようなラップで前走を勝っている
2イカット
7マイエンフェルト
10サトノセシル
のような2勝クラスを勝ったばかりの馬だと、ペースも変わるし、ペース自体は変わらないにしても「それに対応できる馬」が格段に増えるのは間違いない。
前走と同じような競馬が出来る可能性は高くないと見た方が良い。
となるとどのあたりが狙い目になってくるでしょう。
個人的には
3フェアリーポルカ
が気になる。
って言うかこの馬人気なさ過ぎでしょ。
この馬古馬になってから走った芝の牝馬限定重賞は
愛知杯 4着
中山牝馬S 1着
福島牝馬S 1着
クイーンS 6着
府中牝馬S 8着
ターコイズS 3着
中山牝馬S 3着
と複勝率は5割を超える。
負けたレースも愛知杯は1着と0.2秒差、去年のクイーンSはプラス18キロと余裕残しでの出走だったし、府中牝馬Sはこれらのレースの中で唯一のU型コースで適性外。
去年の福島牝馬S
12.4-10.7-11.7-12.6-12.2-11.8-11.9-11.7-11.8
のようにジワジワとペースを上げるレースは合っていると思うし、普通に強いと思うんだけどなぁ。勝ち切るかどうかは微妙だけど連軸としては信頼して良いと思う。
格上挑戦組で気になるのは
10サトノセシル
この馬は3走前の精進湖特別の内容が良かった。
12.8-11.3-11.3-11.6-12.0-11.9-11.9-11.5-12.0-12.2
と言うハイラップを逃げて2着。勝ちタイムの1.58.5は過去10年の秋の古馬2勝クラス最速タイムだったし時計的な裏付けもある。
過去3勝のレースラップを見ると
13.1-11.2-12.0-13.0-12.8-12.4-12.3-11.8-11.5-12.0
12.7-11.7-13.3-12.1-12.4-11.9-12.1-11.7-11.6-11.9
12.3-11.2-11.7-12.1-12.1-12.2-11.7-11.5-12.2
とどのレースも極端に速いラップはないけどジワジワとペースが上がる典型的持続力ラップ。
能力は重賞級だと思ってるし、他馬がこの馬を軽く見るようならチャンスは大いにあると思う。
印
◎3フェアリーポルカ
〇10サトノセシル
▲12シゲルピンクダイヤ
△6マジックキャッスル
△7マイエンフェルト
△11シャムロックヒル
推奨買い目
単勝:3 500円
ワイド(BOX):3,10,12 各200円
3連複(フォーメーション):3,10,12-3,10,12-3,6,7,10,11,12