【競馬予想】ハヤ太郎のAJCC予想【AJCC】
こんちわ~す、館山速人でーす。
アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
このブログでは日曜日の中山メインAJCCを予想していきます。
ハ・ヤ・タ・ロ・ーーーーーー🎵
チャチャチャチャ チャチャチャチャ
チャーーン
AJCC!!
タタタタ タタタタ タタターン
タタタタ タタタタ タタターン
I have an アメリカ
I have a ジョッキー
アーーーン
アメリカジョッキー!!
I have a クラブ
I have a カップ
アーーーン
クラブカーップ
アメリカジョッキー
クラブカーップ
アーーン
アメリカジョッキークラブカップ
タタタタ タタタタ タタターン
タタタタ パン
アメリカジョッキークラブカップ!!
古っ!
てかそんな感じのネタ、ピコ太郎さんが流行った時に絶対誰かやってるでしょ。
いいじゃん面白いから。
いや、ピコ太郎さんは音とかリズムがあるから面白いですけど、文字だけにされてもさほど面白くは……。
やかましわ( `ー´)ノ
ほっとけや!
さぁ、アホなこと言ってないで早速予想に入っていきましょう。
過去5年勝ち時計&ラップタイム
傾向①ラップ⇒後傾・耐久力・パワー型
展開的には2018年~2021年の4年全て前半1000mより後半1000mの方が1秒以上速いラップになっています。
そのため、基本的には前有利で少なくとも直線一気の差しきりは決まりにくいレース。
先行馬、あるいは差し馬なら3角~4角で捲ることのできる馬を狙うべきでしょう。
平均ラップを見るとジワジワペースが上がっていくラップになっています。しかし、各レースを見ると、2019年以外は一気にペースが上がってそのままペースが変わらない耐久力ラップと言う印象が強いです。
耐久力型の馬、特に2200m以上で実績のある耐久力型の馬は狙いやすいレースと言えるでしょう。
過去2年は馬場が悪かったとはいえ、ペースが上がるタイミングが遅かった2019年以外は11秒台が3F以上続くラップはなく、11秒台前半のラップは後半には0。スピードよりもパワーを問われるレースなのではないでしょうか。
傾向②実績⇒過去5年で重賞未連対馬の連対は2018年のダンビュライトのみ。
AJCCは厳寒期に行われるとはいえG2の別定戦。実力馬の参戦も多く、過去5年で重賞で未連対の馬が2着以内に入ったケースは2018年のダンビュライトのみ。既に重賞で実績のある馬を狙うべきレースと言えるでしょう。
特に2200m以上の長距離重賞と中山芝重賞の実績は重要です。
2200m以上の長距離実績は、過去5年で言えば、2018年1着のダンビュライト以外の連対馬9頭すべてに連対実績があります。
中山重賞実績は、2018年1着のダンビュライトについても皐月賞3着の実績があり、他にも、2021年2着ヴェルトライゼンデ(ホープフルS2着)、2010年1着ブラストワンピース(有馬記念1着)など特に中山芝G1での活躍馬の好走が目立っています。
傾向③⇒意外と得意なディープインパクト、意外と苦手なステイゴールド
過去10年のAJCCの種牡馬成績を見ると2勝以上しているのがディープインパクトただ1頭。通算成績も【2/3/0/8】と複勝率は33%を超えており、複勝回収率も100%を超えています。スピードに長けたイメージのあるディープインパクト産駒ですが意外とこのレースに対する適性はありそうです。
一方で意外とそうでもないのがステイゴールド産駒。出走回数はディープインパクト産駒より多い19回ながらその成績は【0/2/2/15】と勝ち切れていません。
昨年は孫のヴェルトライゼンデが2着に来ていますし、2017年3着ミライヘノツバサもステイゴールドの孫にあたるので、適性がないとは言えないのですが、勝ち切るまでには至っていないと言うのが現状です。
過去3年(2019.1.6~2022.1.15)に行われた中山芝2200mの成績で見ると、特に目に付くのがノヴェリスト産駒の好成績。
11戦して【3/0/3/4】と複勝率は50%を超えており、回収率ベースで見ても単勝・複勝いずれも100%を超えています。
今年は2年連続AJCC3着の10ラストドラフトが出走を予定しています。
傾向④騎手⇒中山芝2200mで驚異的な複勝率を誇る川田将雅騎手
過去3年(2019.1.6~2022.1.15)の中山芝2200mの騎手成績を見ると、相性が良いのは川田将雅騎手。11回騎乗して【3/3/2/3】と複勝率は驚異の72.7%!!実に4回に3回近く馬券に絡む計算になります。
今年は6ポタジェに騎乗する予定です。
オーソクレースは過去のAJCC好走馬の傾向を踏襲している
では早速本命馬を教えてください。
11オーソクレースだよ。
理由はまずこの馬が傾向②で述べたような過去のAJCC連対馬の特徴と共通していること。
具体的には
芝2200m以上重賞実績…セントライト記念3着、菊花賞2着
中山芝重賞実績…ホープフルステークス2着(G1)、セントライト記念3着
と言う風に、芝2200m以上重賞実績、中山芝重賞実績の両方を満たしている。中山芝重賞をG1までさらに絞れば今回の出走馬で該当するのはこの馬と7ダンビュライトだけになる。
また、傾向①ラップに関しても、セントライト記念で
12.3-11.8-12.2-12.2-12.0-12.2-12.2-12.0-11.5-11.7-12.2
と言う2000mを超える距離での耐久力ラップを経験しており、AJCCに求められる適性とも合致している。
血統的にも、父のエピファネイアは去年の勝ち馬アリストテレスと同じ。過去3年の中山芝2200mの産駒成績を見ても【4/1/3/12】と複勝率40%と言う高水準。回収率ベースで見ても単勝回収率122%、複勝回収率97%と比較的高いし、相性は良い。
重賞では勝ち切れていない面があるから「頭鉄板」とまでは言えないけれど軸としての信頼感はあるんじゃないかなと思う。
相手はどのあたりになるでしょうか?
中心となるのは1キングオブコージと2アサマノイタズラ。
前者は高速馬場がゆえに長距離重賞の中では持続力戦(ジワジワペースが上がっていくラップ構成)よりも耐久力戦(どこかでグンとペースが一気に上がってそのペースがゴールまで続くラップ構成)になりやすい目黒記念の勝ち馬。後者は11オーソクレースの解説の時にも触れたセントライト記念の勝ち馬。いずれも2000mを超える長距離での耐久力勝負に実績があり、AJCCに対する適性は高いと思う。
一方で6ポタジェ、9ボッケリーニはどちらも2000mを超える距離での実績がなく、結果を出しているレースもどちらかと言うとスピード寄りのレースに偏っている。このレースで求められる適性とは合わないと考えて無印にしたよ。
では他に気になる穴馬はいますか?
重賞実績の無さは気になるけど5エヒトは要注意だと思う。
この馬が2勝クラス、3勝クラスを勝った時のラップは
2勝クラス:12.5-11.3-12.1-12.9-12.2-11.9-12.2-11.7-11.2-11.5-11.8
3勝クラス:13.3-11.9-13.2-12.3-11.7-11.5-11.7-11.8-11.8-12.1
といずれもスピードに寄ってるとは言え早めにペースが一気に上がってそのペースが最後まで維持されるハイレベルな耐久力ラップ。適性的にはバッチリなはずだよ。
印
◎11オーソクレース
〇1キングオブコージ
〇2アサマノイタズラ
△5エヒト
△10ラストドラフト
△13スマイル
推奨買い目
ワイド(流し):11-1,2 各800円
3連複(フォーメーション):11-1,2-1,2,5,10,13 各100円