【競馬予想】ナリタトップロード実装で上がったテンションをシルクロードSの予想にぶつける【シルクロードS】

こんちわ~す、館山速人でーす。

アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
このブログでは日曜日の中京メイン、シルクロードステークスを予想していきます。

ところで速人さん。
1/27に放送された「ぱかライブTV」にて、ゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」の新ウマ娘としてナリタトップロードが登場することが発表され、話題になっていますね。

そうだね!俺っちもそれを知った時はメッチャテンション上がったもん。
そもそもねぇ~、テイエムオペラオー、アドマイヤベガ、メイショウドトウ。それにナリタタイシン、ナリタブライアンがいてナリタトップロードがおかしいって話だったんですよ!

メイショウドトウの育成シナリオにしたって、メイショウドトウが主役だから仕方ないけどクラシック級の時からテイエムオペラオー、アドマイヤベガとの関係が主軸に描かれてるんだけど、いやいやそこはナリタトップロードがおらなおかしいやろ!ってずーーーーーっと思ってた。
今回の実装を機に、テイエムオペラオーやメイショウドトウのシナリオも若干修正を加えてほしいなって思うね。

ナリタトップロードは現役当時から人気の高い競走馬でしたからそういった声は多いでしょうね。

さて、ナリタトップロードも実装されることだし、同じロード繋がりのこのシルクロードステークスは是非とも当てたいところだね。

メッチャ無理やり繋げましたね。
さぁ、アホなこと言ってないで予想はじめていきますよ。

過去5年勝ち時計&ラップタイム

過去5年(2017年~2021年)の中京芝1200mのオープン級レースが対象

傾向①ラップ⇒芝1200m戦にしては加速力が問われるコース

中京芝1200m戦のラップの特徴として挙げられるのが、他のコースと比べて「ラスト600m~400mからラスト400m~200mのラップの落ちが少ない」と言う点です。オープン級だとかろうじてラスト600m~400mの方がラスト400m~200mより速くなっているけど、下級条件だとそれが逆になるケースも多くなっています。

基本的に1200mのレースはゴールが近づくにつれてラップタイムが遅くなっていく一本調子のレースが多いのですが、このコースはそれだけでは勝てません。直線しっかりと再スパートできる加速力のある馬が優位と言えそうです。

具体的にはテンの2F22秒台のハイペースで、ラスト600m~400mよりラスト400m~200mの方が速いラップで勝ったことがあるような馬は積極的に狙いたいところです。

傾向②血統⇒勝率、回収率ともにロードカナロア産駒がめっちゃ優秀

過去3年(2019.1.26~2022.1.10)に行われた中京芝1200m戦の成績を見ると圧倒的に良績を残しているのがロードカナロア産駒。勝利数16勝は全種牡馬の中でトップの成績で勝率も20.5%とかなり高い部類に入る数字を残しています。
回収率に目を向けても単勝回収率261%と驚異的な数字を叩き出しており、「中京芝1200m戦はロードカナロア産駒を黙って買え」とまで言い切ってしまっていいくらいの相性の良さを示しています。
今年の該当馬は8ミッキーワイルド9カレンモエの2頭です。

上がりが速い方が届く。短距離としては不思議な差し馬

では、速人さんの本命はどの馬でしょう?

このレースは少しひねって5タイセイアベニールにしてみたよ。この馬は「時計的には差しが決まらなさそうな後半が速いラップで差してくる」と言う特徴がある馬。

この馬がオープンで馬券圏内に入ったレースを見ると、
2020年春雷S(3着):11.8-10.6-11.4-11.0-11.6-11.9
2020年鞍馬S(1着):12.2-10.4-10.9-11.4-11.3-11.5
2021年鞍馬S(3着):11.9-10.2-10.7-11.2-11.4-11.7
2021年UHB賞(2着):12.0-10.9-11.3-11.4-11.3-11.9
2021年ラピスラズリS(2着):11.8-10.6-11.1-11.3-11.2-11.9
2022年淀短距離S(3着):12.1-10.4-11.0-11.4-11.3-11.7
と6レース中5レースが「ラスト3F内に前の1Fより加速しているラップがある」レース。1200mでラスト3Fに加速するラップがあると言うのは結構珍しく、あっても「先行馬が余力を残している」ことになるので基本的には前が残りやすい展開と言える。

それを5タイセイアベニール常に差して好走をしている。こういうラップ構成が得意な馬と言えるんじゃないかな。
馬場が荒れてきているから必ずしも後半に加速力が必要とされるラップ構成になるとは限らないけれど、コース適性は間違いなくあると思うし、2走連続馬券圏内に絡むなど現在好調にもかかわらず人気も手ごろ。狙ってみる価値はあるんじゃないかな?

相手はどのあたりになりますでしょうか?

ぶっちゃけこのレースはこの「後半に加速力が必要とされる1200m戦」に適性のありそうな人気馬が結構いる。
傾向②でも言った通り、父ロードカナロアが中京芝1200mと相性抜群の9カレンモエ5タイセイアベニールと同じように「後半に加速力が必要とされる1200m戦」に良績が集中している10ナランフレグ、前走ラピスラズリSで5タイセイアベニールを破り、一昨年のフィリーズレビューで儲けさせてもらった恩のある11エーポスあたりはこの条件でも有力。
相手はこの3頭に絞りたいし、この3頭を中心とした馬券もしっかりと押さえておきたい。

◎5タイセイアベニール

〇9カレンモエ

〇10ナランフレグ

〇11エーポス

推奨買い目

単勝:5 300円

ワイド(流し):5-9,10,11 各300円

馬連(BOX):9,10,11 各300円

3連複(BOX):5,9,10,11 各100円

自身の無さが表に出た、迷いを感じる買い目ですね。

やかましわ( `ー´)ノ。
とは言え、実際自信は無いんだよね(;^_^A。