【競馬予想】悲願の重賞タイトルをその手に【中山金杯】
こんにちは。このブログの管理人館山速人です。
アシスタントの大澄晴香です。
長かったお正月休みも残すところあと3日になりましたね。
速人さんはどんな風に過ごされましたか?
年末は東京にオフ会に行ってきたよ。
改めて阿闍梨餅の偉大さを再確認したり、大三元テンパったのに和了れずに悔しい思いをしたりしたね。
後半はやや風邪気味になってしまってずっと家で雀魂と競馬のデータチェックをしていたよ。
それなら中山金杯の予想もばっちりですね。
では、中山金杯の本命馬を教えてください。
ずばり、7ククナだよ。
その根拠は?
まず第一に血統の相性の良さだね。
過去5年(2019年~2023年)の第一回中山開催における芝2000m戦の血統別成績(母父)を見ると、母父ディープインパクトの馬の成績が【11/5/4/18】。勝利数2位の馬が2勝(キングカメハメハなど5頭)だからこの数字は群を抜いている。
その中でも父がキングカメハメハだった馬は【2/1/1/0】と1頭も馬券圏内を外していないし、もうこの時期の中山芝2000mは「父キングカメハメハ×母父ディープインパクトの馬」を買っておけば儲かると言っても過言ではないと思う。
第二に小回り適性だね。
かなり古い話になるけど、この馬が初勝利をあげたデビュー2戦目の未勝利戦のラスト3Fラップは12.4-11.4-11.1 。小回り札幌でこの上がりを差し切ったククナは「短い直線で瞬時に加速する器用さ」に長けていると考えられる。
実際、去年7月の七夕賞でも2着に入っているし、このコースへの適性は高いと思う。
第三に、これはかなり主観的な要素になるんだけど、単純なファン心理だね。
先の未勝利戦以来、個人的にこの馬の能力をかなり高く買ってて「将来的にはG1でも活躍する」と思ってた。
それが、言葉を選ばずに言うと「かなりくすぶってた」と言う印象で正直この成績は物足りない。
この馬の能力で重賞を勝てずに引退と言うのは寂し過ぎるから、引退が迫ったここらでひとつかましてほしいと思う。
相手はどのあたりになるでしょうか?
相手は5頭に絞ったよ。
まずは4エピファニー。
この馬もククナと同じように母父ディープインパクト。また、中山金杯の過去10年1番人気の成績は【4/1/3/2】で単勝回収率129%、複勝回収率119%。人気馬の信頼度が高いレースなので候補に挙げた。
次に8ボーンディスウェイ。
この馬は前走常総Sのラップタイムが非常に優秀。
12.8-11.9-12.3-11.7-11.6-11.7-11.5-11.5-11.9
と11秒台を6F続ける耐久力ラップで中山金杯で必要とされる適性に当てはまる。
この「中山金杯の適性に合いそうな耐久力ラップ」というのは10マテンロウレオの22年中日新聞杯(2着)にも当てはまるのでこの馬も相手に入れたい。
15マイネルクリソーラは鞍上のミルコ=デムーロ騎手がこのレース過去10年【1/1/1/1】と相性が良い。
騎手で言うなら6クリノプレミアムに騎乗する松岡正海騎手の中山金杯の成績も【1/3/0/4】と好成績。去年2着で適性も十分なことから、大穴ならこの馬がおすすめだよ。
印
◎7ククナ
△4エピファニー
△6クリノプレミアム
△8ボーンディスウェイ
△10マテンロウレオ
△15マイネルクリソーラ
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