重賞級の力を秘めた新馬が登場?~7/26回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今週も中央競馬が終わりました。早速日曜のレースを振り返っていきましょう。

推奨馬振り返り

↓↓↓予想は以下のリンクから↓↓↓

新潟10R 苗場特別 5コスタネラ 8番人気3着

これは見事にはまりましたね。

そうだね。実際展開も12.4-11.0-12.5-13.6-12.7-12.5-12.6-11.8-12.1とラスト2F目が速いラップで想定通りになったからね。

この馬はこれまで好走したレースは全てラスト3F目(残り600m~400m地点)からラスト2F目(残り400m~200m地点)にかけて0.6以上ペースが上がるダートとしては珍しい加速ラップ。今後もこういう加速力重視のラップが想定されるレースで狙っていきたい。

具体的には新潟ダート1800m、中京ダート1800mあたり、逆に中山ダート1800m戦は消耗戦になりやすいからあんまり向かないんじゃないかな。

新潟12R 古馬1勝クラス 14アールジオール 10番人気12着

このレースは館山さんが最近よく使ってる「ダート1400からダート1200mに替わってきた馬を狙う」と言うパターンだったんですが、はまりませんでしたね。

うーん。やっぱり新潟1200mだとこのパターンは通じないのかなぁ。

元々このパターンを狙ってたのは「阪神・京都のダートだと1200mでも1400mでも大きく前半のペースが変わらない」と言うのが理由だったんだけど、阪神や京都の1200m戦と違って新潟の1200m戦はやっぱりペースが上がりやすいんだよね。阪神・京都のダート1200mだと基本ペースが34秒中盤だとしたら、新潟のダート1200mは34秒前半。

実際、このレースも前半34.2というハイペース。前半から追走に苦労していた感があったからね。

今回は休み明けでもあったから、叩いて京都か阪神のダート1200mを使ったときに再度狙ってみたいね。

収支報告

今週分

◆自信の◎…該当馬0

◆おすすめ穴馬…該当馬5【0/0/2/3】 単勝回収率0% 複勝回収率134%

今後の注目馬

札幌5R 2歳新馬 1着 1バスラットレオン

この馬が勝った新馬戦の上がり4Fのタイムは46.2。実はこれ、俺っちが集計を取り始めた2009年以降の札幌芝1800mで行われた2歳新馬戦の中で最速。

これまでのベスト5は上の表にある通り、

◆プロフェット(2016年京成杯勝ち馬)

◆イイデタイガー

◆ソウルスターリング(2017年オークスなどG1・2勝)

◆コディーノ(2012年東スポ杯2歳S勝ち馬)

◆クラージュゲリエ(2018年ラジオNIKKEI杯京都2歳S勝ち馬)

と2戦目の東スポ杯2歳Sのレース中に故障、予後不良でこの世を去ったイイデタイガー以外はみな重賞を勝っている。能力がないと出せない上がりタイム。

この馬の場合スローでの逃げ切りなので展開に恵まれた面が否めないのも事実だが、直線で馬群をスッと引き離したレースセンスの良さは目を見張る。

キズナ×New Approachの配合はパワーを感じさせ、少なくとも切れ味特化型の馬ではなさそう。個人的には京成杯で狙いたいタイプ。

「重賞級の力を秘めた新馬が登場?~7/26回顧~」への1件のフィードバック

コメントは受け付けていません。