【競馬】今日はダートの短距離に集中【4/10おすすめ馬紹介】

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。
今日も今日とて競馬予想。
このブログでは土曜日の競馬から館山さん一押しの馬を紹介していただきます。

今日はダートの短距離に集中して紹介するよ!

自信度☆☆

中山12R 古馬2勝クラス 4ディスモーメント

☞この馬のここがスゴイ…ダート短距離に転戦してきて3戦連続上がり最速。上がりの速い東京から上がりのかかる中山に変わるのは間違いなくプラス。

ディスモーメントは休み明けからダート短距離を使うようになって3戦連続上がり最速。
馬券になった2戦はともに中山ダート1200mで切れ味を生かすレースよりハイペースの消耗戦をものともせず伸びてくるタイプに見える。

前走は東京ダートの昇級戦で5着だったがこの時のラップタイムは
7.0-11.3-11.9-12.2-12.0-11.6-12.5
と後半3Fに11秒台が出てくるダートとしてはかなり速いもので、この上がりでは後ろの馬は届かない。

今回はほぼ間違いなく尻上がりにハロンタイムが遅くなっていく中山ダート1200m戦。1勝クラスでは前半2F22.8のハイペースにも対応して勝っているしペースアップは気にならない。かなりの高確率で馬券圏内に来てくれる馬だろう。

自信度☆

新潟7R 古馬1勝クラス 2ランランウイング

☞この馬のここがスゴイ…前走はダート1400mで前半2F22.6のハイペースで逃げて残り200mまで先頭争い。このペースで逃げられて距離が短くなるのは間違いなくプラス。

調教の動きがいいのか中央未勝利の割にやたら人気になるのが気になるが実力的には遜色ない。

その根拠は前走。
ダート1400mでテンの2F22.6と言うハイペースで逃げて残り200mまで先頭をキープした。
この距離ではさすがにペースが速く残り200mでバテてしまったが、それまでは決して悪くない走りだった。
このペースで逃げられる馬ならば距離が1200mに短くなっても問題なく先手は取れるし、であれば200mの距離短縮はダイレクトにプラスに働くはず。

新潟ダート1200mは中山ダート1200mと同じくらいハイペースになりやすい競馬場ではあるが、コーナーが急なせいでそこでペースが緩むせいか、はたまた直線に坂がなく走りやすいせいか逃げ馬は圧倒的に残りやすい。
前走小倉ダート1000mをテンの2F21秒台で逃げたガビーズメモリーの存在が気になるが、それでも2番手、3番手で競馬は出来そうで、それなら残る可能性も十分だろう。

阪神12R 古馬2勝クラス 5プリモダルク

☞この馬のここがスゴイ…単純なスピード能力なら間違いなくこのクラスでも上位。叩き3走目の今回は能力をフルに発揮できそう。

プリモダルクは俺っちが前から推している馬。1勝クラスを勝った時はテンの2F22.5と言うハイペースを楽々と逃げ切ったようにダート短距離の単純なスピードならもっと上のクラスでもやれるものを持っている。

昇級してから4戦は馬券に絡めていないが、
昇級1戦目…逃げ馬が多く展開不利+休み明け
昇級2戦目…1400mと距離不適
昇級3戦目…休み明け
昇級4戦目…4着
と敗因がはっきりしているか、それなりの結果を残しているレースばかり。

休み明けを1.0秒差の9着→0.3秒差の4着と着実に着順を上げているし、叩き3走目は絶好の走りごろ。ここは十分勝負になる。