【競馬予想】マジで久しぶりの【葵S】

お待たせしました。お待たせし過ぎたのかもしれません。館山速人です。

お久しぶりです。大澄晴香です。
このブログは速人さんの趣味、主に競馬や麻雀、カープについて語っていくブログです。
今日は5月27日に京都競馬場で行われる葵ステークスの予想をしていきます。

以前は予想の前にそのレースの傾向分析を行ってきたけど、面倒で長続きしないって気づいたからとっとと予想を発表するよ。

そんなんでみんな最後まで見てくれますかね。

良いんだよ。どうせTwitterで予想発表するんだから。

◎14トラベログ

〇2ビッグシーザー

〇5ペースセッテイング

〇18タマモブラックタイ

△1ルガル

△4トールキン

△17ブーケファロス

と言う事で◎は14トラベログすね。
この馬、レース当日の午前1時時点で単勝13番人気の61.5倍とかなりの人気薄ですが……。

ビックリするくらい人気なかったね。
個人的には単勝30倍くらいだと思ったけど……。

この馬の本命の根拠は何でしょうか?

テンのスピードが速いと言うのが一番の理由だね。

葵Sが京都で行われた2018~2020年のレース傾向を見ると、
4角順位が5番手以内の馬が【3/2/1/11】単勝回収率205%、複勝回収率142%と先行勢が有利と言うデータが出ている。
これは個人的には京都芝1200mのコース形態が影響していると思う。

京都芝1200mはスタート直後こそ上り坂だけど、残り800mから坂を下って直線はほぼ平坦。だから特に1200mの場合はスタミナを要さないレース、つまり上がりが速くて前が止まらないレースが多いんだ。

確かに京都で行われた葵Sは、ラスト600m~400m、ラスト400m~200mのハロンタイムがいずれも11秒台前半とかなり速い上がりを記録していますね(下のグラフ参照)。

だから京都芝1200mは基本的には「どの馬が先手を取れそうか」と言うのを頭に予想すべき。

トラベログは過去3戦4角までの通過順位がすべて2番手以内ですね。

そうそう。
さらに言えば、デビュー戦はテンの2F22.9を先行して押し切り勝ちでスプリント適性の高さを示しているし、人気を落としている要因であろう前走の大敗は、1400m戦でラップタイムが 11.8-10.3-11.1-11.7-12.0-11.8-12.0 累積ラップにすると 11.8-22.1-33.2-44.9-56.9-68.7-80.7 と言うとんでもないハイペース。

確かに京都で行われた葵Sのテンの3F平均が33.8ですから、スプリント戦並かそれ以上のペースですね。

こんなアホみたいなペースで先行したらそりゃばてるよ。
現にこのレースで3角5番手以内にいた馬は壊滅的な成績だからね。

逆に言えば、これで人気落してくれるならとんでもなく「おいしい」なってことになる。
ペースはそんなに変わらないのに距離は短くなるし、直線の坂もなくなってトラベログにとってはプラス要素しかない。
トラベログのシンプルなスピードがこのブダイで生きるよ思うよ。

では相手はどの馬になるでしょう。

基本的には
1.ハイペースで先手が取れる馬
2.速い上がりを差し切れる馬
のどちらかの素養は欲しい。

2ビッグシーザーはデビュー戦 12.1-10.4-11.0-11.4-11.1-11.9 とハイペースで勝つ速い上がりのレースを逃げ切っておりその素養は十分。

5ペースセッテイングはデビュー戦 11.8-10.2-10.9-11.6-11.6-11.8 とハイペースを逃げきり。重賞でも逃げて好走歴があるので前に行ける可能性は非常に高い。

18タマモブラックタイはファルコンSの勝ち馬。その割にはそこまで人気していないし、ハイペースでの好走経験もある。1200mなら巻き返す可能性は十分にあると思うよ。

この3頭が基本的には有力だと思うよ。

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