これは超級ステイヤー~8/2回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。早速8月2日に行われたJRAのレース回顧です。

推奨馬振り返り

↓↓↓この日の予想はこちらから↓↓↓

札幌3R 3歳未勝利 7着 14エルバルーチェ

エルバルーチェは3コーナーあたりで13ココニアルと同じようなタイミングで上がっていったんだけど、4コーナーでは手ごたえが怪しくなった。

同じようなタイミングで仕掛けていたココニアルが勝ち切ったことを考えると力負け、あるいは出来が良くなかったか……。とりあえず俺っちの見立ては間違っていたみたいだね。

勝ったココニアルに関しては、特段高く評価することもないけれども耐久力は悪くなさそうで切れ味勝負にならなければ上のクラスでもそれなりにやれるかもね。

札幌8R 積丹特別 1着 5ビーマイオーシャン

ビーマイオーシャンは未勝利勝ちも強かったけど、今回も強い競馬。13.8-12.3-12.2-12.2-12.1-12.0-12.4-12.3-12.1-11.9-12.0-12.0-12.4という道中全く緩みのないラップを3番手から早め先頭で押し切るんだから相当な持続力・耐久力を持っているはず。勝ち時計も前日の阿寒湖特別より速かったしね。

菊花賞が楽しみになりましたね。

本当にそうだね。唯一気になるのは、次に神戸新聞杯とか走って切れ負けして権利を取れないってこと。勝負所での反応が必ずしも良いとは言えないから、加速力勝負や上がり33秒台が要求されるような最高速比べになると分が悪いだろうからね。

本番に出られるのかどうかってことですね。

そうそう。出られてしまえば菊花賞はそうそう最高速比べのレースにはならないから十分チャンスはあると思う。いずれにしてもステイヤーとしての資質はかなり高いと思うよ。

新潟9R 出雲崎特別

1着 8アリストテレス

7着 1ピンシェル

アリストテレスはこのメンバーでは力が上と言うか、最後の1Fの伸びは他の馬とは違った感じだったね。

ただ、ラップを見ると中盤に13.0-12.7と緩むところがあった。縦長の展開でこれだから後ろはもっと緩く流れていたはず。加速力勝負にかなり寄った流れでこれが菊花賞戦線につながるかと言うと疑問符が付くかな。

ピンシェルにとってはここが辛かったかもね。この馬はある程度ならこなせるけど極端な加速力勝負ドンと来いってタイプではないと思うから。

この敗戦で評価を下げる必要はないと言う事ですか?

次戦が新潟の1800mなら評価は下げるべきだと思うけど、引き続き2000mを走るとか、2200m以上の距離を使うとかだったら全然評価を落とす必要はないと思うよ。

収支報告(よく考えたら単勝・複勝べた買いしたらどうなるかの報告であって正確には収支報告ではないな)

当日

自信の◎

該当馬2【1/0/0/1】単勝回収率65% 複勝回収率55%

今日の一騎打ち

該当レース1【1/0/0/1】馬連回収率0% 複勝回収率0%

週単位

自信の◎

該当レース4【2/1/0/1】単勝回収率97.5% 複勝回収率90%

今後の注目馬

札幌5R 2歳新馬 1着 7バニシングポイント

この馬に関しては紹介するか迷ったんだけどね。

馬なりで7馬身ぶっちぎった馬ですね。どういう点で迷われたんですか?

相対的に強く見えたけどぶっちゃけメンバーに恵まれたのかなと思ったからね。頭数も多くない中から早々に脱落した馬も何頭かいたし、どの着順間においても2馬身以上の差が開いているからレベルの振れ幅が大きかったのかなと言う気はする。

それでも紹介しようと思ったのは時計的価値が高かったから。

このレースの1800m通過地点のタイムが1.50.3。これは2009年以降に行われた札幌芝1800mの新馬戦と比較すると最速になるんだよね。ちなみに実際の最速はルーカスの新馬戦の勝ちタイム1.50.6。

札幌の2歳2000m戦って施行数が少ないから比較が難しいのかなと思ってたんですが、そういう比較の仕方があるんですね。

うん。コースの形状も変わってくるからぴったし同じとは言えないけどある程度の比較はできると思う。バニシングポイントに話を戻すと、この馬は札幌芝1800mを速い時計で勝ってきた馬と違って前半が速いんだよね、芝1800mの新馬戦だと最初の800mは最速でも49秒台だから。

コーナーまでの距離とかあるからだろうけど、ここから察するにバニシングポイントは切れ味で勝負するより耐久力で勝負するタイプなのかなとは思うよ。

その他に気なったこと

キングマンボ系でウッハウハ

新潟の芝は引き続きキングマンボ系が好調。特に下級条件戦ではほとんどのレースで複勝圏内を確保。俺っちもそのおかげで幸せな日曜日を過ごすことが出来たよ。

狙うときに注意すべきことはありますか?

昨日も言ったけど特に好成績なのが芝1000m、1600m、1800mあたり。この距離は「鞍上のゴーサインから瞬時に加速できる加速力」が問われやすいレース。1000mはスタート直後、1600m、1800mはラストスパートのタイミングだね。

他の距離だとダメなんですか?

ダメではないけど、1200m・1400mだと一本調子なレースも多くスピードを維持する耐久力が必要になってくるし、2000m以上だとロングスパートに対応できる持続力が必要になってくる。純粋な加速力勝負にはなりにくいから精度としては落ちると思うよ。

あと、上級条件だと馬の個性が強くなってくるから下級条件の方が狙いやすいと思う。

まとめると、新潟の芝はキングマンボ系がまだまだ優勢、特に下級条件の芝1000m、1600m、1800mで狙え!」って感じですか?

そうだね。

大輪が花開くとき~8/1回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。早速8月1日に行われたJRAのレース回顧です。

推奨馬振り返り

↓↓↓この日の予想はこちらから↓↓↓

新潟9R 麒麟山特別 2着 3サルサレイア

このレースはサルサレイアについてバッチリの予想でしたね。

助詞でヒモを外したことをばらすんじゃないよ。

「ラスト2F目で一気に加速する」と言う展開の読みも、「頭では不安」と言う読みも合ってたんですけどね。

予想としては完璧だね。

当たっていない以上完璧ではないですけどね。それにしてもこの馬は勝ちきれませんねぇ~。

う~ん。決定的な最高速に欠けるのかもしれないね。俺っちのイメージは1800mなら安心して買えるけど、東京1600mとかになって上がり3Fに11秒台とかが出てくると飛ぶ可能性はあるように思う。

新潟10R 月岡温泉特別 1着 3サトノウィザード

サトノウィザードについては圧巻の差し切りでしたね。

ちょっと力が違うって勝ち方だったね。ラスト3Fを見ても11.2-11.2-11.1。後方から前の馬が止まっているわけではないのにあっさり差し切って、あまつさえ3馬身ぶっちぎってしまったわけだからね。

これで館山さんがずっと言っていた「この馬はG1級」と言う評価も現実的なものになってきたのではないでしょうか?

客観的にはそこまで言うのは言い過ぎなんだろうけど、この馬に関してはその評価は間違いじゃないと思う。次走以降は確実に人気になってしまうだろうけど、それでも追い続けたいと思えるだけのポテンシャルの持ち主だよ。

収支報告

該当馬2【1/1/0/0】 単勝回収率130% 複勝回収率125%

今後の注目馬

新潟1R 2歳未勝利 2着 12バクシン

過去10年において、夏開催の新潟ダート1200m戦でテンの3Fが34秒を切ったのはこのレースだけ。裏を返せばこのレースで先手を取れる馬は同条件ならほぼ確実に先手が取れる算段。

2着のバクシンは外枠を利したとはいえすんなり先手を取れていたし、基礎スピードは高そう。1200m以下のダート戦なら次戦は確勝級だろう。

新潟2R 2歳未勝利 1着 9フォティノース

過去10年の夏開催新潟芝1600mで行われた2歳未勝利戦で1.34.5を切る勝ち時計で勝った馬は4頭。そのうち3頭(ビービーバーレル、ケイデンスコール、マルターズディオサ)は重賞勝ち馬で、時計の良さがそのまま将来性に直結しやすいコースともいえる。

フォティノースは追ってからフラッとする感じもありまだまだ幼さは残るものの勝ちタイムの1.34.1は高速馬場とはいえ過去の重賞勝ち馬と比肩するもの。2着のキャロライナリーパともどもちょい注目。

札幌5R 2歳新馬 1着 3オパールムーン

このレースの勝ちタイムは1.29.4。馬場がは札幌としてはかなり時計が出やすい状態になっていることも影響しているだろうが、札幌芝1500mの2歳新馬戦で勝ち時計が1分30秒を切ったのは10年ぶり。10年前に1分30秒を切ったのはアドマイヤセプター(1.29.3)とグランプリボス(1.29.5)の2頭でいずれもオープンまで出世しグランプリボスはG1ウイナーとなった。このコースも勝ちタイムの良さと将来性が比例するコースの可能性が高い。

レースぶり自体は道中引っかかっていたように子供っぽいところも見せていたし、距離が伸びて良いかは微妙なところだがマイルまでならそれなりにやれそうなイメージ。

その他気になったこと

札幌中距離でキズナ産駒躍進

札幌開催3日間で行われた札幌の芝中距離戦(定義:コーナーを4回回るコース=芝1800m、芝2000m)が10レース行われたがその中でキズナ産駒が3勝。

その3勝は

7月26日3歳未勝利:12.4-11.0-12.2-13.2-13.0-12.2-11.9-12.0-11.7-12.1

7月26日2歳新馬:13.2-12.1-13.3-13.3-13.2-12.6-11.4-11.0-11.2

8月1日古馬1勝クラス:12.9-11.9-12.2-12.1-12.0-11.7-11.7-11.5-11.6

とペースはまちまちなのでシンプルに札幌競馬場との相性が良いのだろう。

どのレースも比較的スピードの持続力を問われるレースだったと思うし、キズナ産駒の主要4場の成績を見ると中山での成績が1番良いので小回りでスピードの持続力を生かすレースがキズナ産駒には合っているのかもしれないよ。

新潟芝コースはキングマンボ系の天下

新潟芝コースはキングマンボ系の天下になっているという印象がある。距離別でみると、

芝1000m:3レース中3勝(全勝)

芝1400m:4レース中1勝

芝1600m:5レース中2勝2着3回(全レースで連対)

芝1800m:5レース中3勝2着1回

芝2000m以上ではそれほど結果は残せていないがそれ未満のレースでは無双状態になっている。特に芝1000m、芝1600m、芝1800mと基礎スピード、最高速問わず瞬間的な加速力が問われやすい距離で好成績を残しており、改めて加速力の高い血統だと認識させられるね。

重賞級の力を秘めた新馬が登場?~7/26回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今週も中央競馬が終わりました。早速日曜のレースを振り返っていきましょう。

推奨馬振り返り

↓↓↓予想は以下のリンクから↓↓↓

新潟10R 苗場特別 5コスタネラ 8番人気3着

これは見事にはまりましたね。

そうだね。実際展開も12.4-11.0-12.5-13.6-12.7-12.5-12.6-11.8-12.1とラスト2F目が速いラップで想定通りになったからね。

この馬はこれまで好走したレースは全てラスト3F目(残り600m~400m地点)からラスト2F目(残り400m~200m地点)にかけて0.6以上ペースが上がるダートとしては珍しい加速ラップ。今後もこういう加速力重視のラップが想定されるレースで狙っていきたい。

具体的には新潟ダート1800m、中京ダート1800mあたり、逆に中山ダート1800m戦は消耗戦になりやすいからあんまり向かないんじゃないかな。

新潟12R 古馬1勝クラス 14アールジオール 10番人気12着

このレースは館山さんが最近よく使ってる「ダート1400からダート1200mに替わってきた馬を狙う」と言うパターンだったんですが、はまりませんでしたね。

うーん。やっぱり新潟1200mだとこのパターンは通じないのかなぁ。

元々このパターンを狙ってたのは「阪神・京都のダートだと1200mでも1400mでも大きく前半のペースが変わらない」と言うのが理由だったんだけど、阪神や京都の1200m戦と違って新潟の1200m戦はやっぱりペースが上がりやすいんだよね。阪神・京都のダート1200mだと基本ペースが34秒中盤だとしたら、新潟のダート1200mは34秒前半。

実際、このレースも前半34.2というハイペース。前半から追走に苦労していた感があったからね。

今回は休み明けでもあったから、叩いて京都か阪神のダート1200mを使ったときに再度狙ってみたいね。

収支報告

今週分

◆自信の◎…該当馬0

◆おすすめ穴馬…該当馬5【0/0/2/3】 単勝回収率0% 複勝回収率134%

今後の注目馬

札幌5R 2歳新馬 1着 1バスラットレオン

この馬が勝った新馬戦の上がり4Fのタイムは46.2。実はこれ、俺っちが集計を取り始めた2009年以降の札幌芝1800mで行われた2歳新馬戦の中で最速。

これまでのベスト5は上の表にある通り、

◆プロフェット(2016年京成杯勝ち馬)

◆イイデタイガー

◆ソウルスターリング(2017年オークスなどG1・2勝)

◆コディーノ(2012年東スポ杯2歳S勝ち馬)

◆クラージュゲリエ(2018年ラジオNIKKEI杯京都2歳S勝ち馬)

と2戦目の東スポ杯2歳Sのレース中に故障、予後不良でこの世を去ったイイデタイガー以外はみな重賞を勝っている。能力がないと出せない上がりタイム。

この馬の場合スローでの逃げ切りなので展開に恵まれた面が否めないのも事実だが、直線で馬群をスッと引き離したレースセンスの良さは目を見張る。

キズナ×New Approachの配合はパワーを感じさせ、少なくとも切れ味特化型の馬ではなさそう。個人的には京成杯で狙いたいタイプ。

やっぱり展開読み違えるとキツイね~7/25回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。早速今日(7/25)の振り返りをしていきましょう。

今日から推奨した馬の勝因・敗因を探るパートもあるからお楽しみに。

まぁ、あんだけ外してるんだから振り返りは必須でしょうね。

やかましわ( `ー´)ノ。

推奨馬振り返り

札幌9R 利尻特別 3クロスザルビコン 4番人気3着

個人的には「もう少し早く仕掛けてほしかったなぁ~」と言う競馬。3コーナーから4コーナーはうちでじっとしていて直線外に出したけど、加速力がある馬ではないので直線はジリジリとしか伸びなかった。

レース自体は12.8-11.3-12.4-12.9-12.5-12.2-11.3-11.7-11.7-11.8とペースアップはやや速いが残り800m地点で0.9秒ペースが上がっているので加速力に乏しいこの馬向きの流れではなかった。

開催が進んで荒れてレース後半になっても11秒台が出てこないようなレースになれば狙い目。

新潟11R 越後S 12ゲキリン 11番人気12着

この馬は前半3F34秒前後のペースを想定して推奨したが、実際のペースは前半3F33.7とやや速め。ラスト3Fも11.9-12.0-12.3と緩むことなく進んだ。結果的にはこの馬にはペースが速すぎた印象。

それでも3コーナーでは好位につけることが出来ていたし準オープンのスピードにも慣れてきた感じ。

このレースぶりであれば前半3F34秒台前半なら無理なく先行することは可能だろうし、新潟・中山の1200mほどペースが上がることはない京都・阪神の1200mなら激走してもおかしくない馬だと思う。覚えておきたい。

新潟12R 古馬1勝クラス 5ロードマドリード 4番人気12着

好位から競馬をするも直線伸びず。上がりの速い競馬は合うと思っていたのだが、勝ち馬が32秒台を繰り出すような「究極の上がり勝負」に対応できるほどではなかったか。

ベストは勝ち馬の上がり3Fが34.0~34.3くらいで決まるレースが向いている印象。夏の新潟は見送りが賢明かもしれない。

今後の注目馬

新潟5R 2歳新馬 1着 15リフレイム

Twitterを騒然とさせたレースの当事者。

前半から外を持っていかれ気味に先頭に立つと、もたれながら3コーナー、4コーナーを周回。直線は外ラチに一直線。外ラチにぴったりとついてからもまともに追える状況でなかったにも関わらず、ラスト4F46.2の脚を使って押し切った。

高いポテンシャルは示したものの、同時に「危うさ」も感じさせるさすが母父Tapit。コンスタントに力を発揮できるタイプとは思えず、正直馬券は買いたくない馬。

ダート路線は宝の山⁉~7/19回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日のブログでは7/19に行われたレースの中から館山さんに今後注目の馬をピックアップして紹介していただきます。

阪神8R 古馬1勝クラス 1着 ペプチドオーキッド

ペプチドオーキッドはこれで3戦連続連対だが、3走前が前半1000m58.8でラスト3F12.7-12.7-13.4、前走は前半1000m60.9で後半3F12.2-12.2-12.8、そして今回が前半1000m59.0でラスト3F12.5-12.6-13.1といずれもかなりの消耗戦。こういった「パワー勝負」にはめっぽう強いタイプか。

近代競馬ではスピードが優先されやすくこういうタイプの馬は数も少なく、人気も出ないので上のクラスでも穴馬として重宝しそう。スタミナも豊富そうだし、年末のステイヤーズSや年明けのダイヤモンドSに出走してきたら一発あってもおかしくない。

阪神12R 古馬1勝クラス 2着 ロードエクスプレス

このレースは前半3F34.2でテンの1F目~3F目のラップが12.3-10.8-11.2とハイペース。この流れを先行して2着に踏ん張ったロードエクスプレスは濃い内容。残り1Fまではそれなりに差をつけて先頭をキープしていることから、それほどペースが変わらないダート1200m(新潟と中山除く)に出走してきたら全力買いしたい「ファストボウラーパターン」(※下記リンク参照)。

とはいえ、この馬も3着以下に3馬身差をつけていることから次走以降人気することも考えられる。ここは他の馬の可能性も探ってみたい。

4着クォリティタイムは他の方のブログで「中距離よりもこのくらいの距離の方が合う可能性がある」として推奨されていた馬。このペースでも無理なく追走できていたことを見るとその考えが正しそう。最後はジリジリとした伸びだったがこのクラスでも通用する力はありそう。距離については1200mでも1400mでも特に期待値は変わらなさそう。

8着メイショウウグイスは中央復帰初戦。この馬もこのペースでスムーズに前目の位置取りを取れていたことは評価できるし、ロードエクスプレスが前にいたとはいえ4コーナーで一旦後続を引き離し残り200mまで3番手以下に1馬身以上の差をつけていたことを考えると、この馬もロードエクスプレスと同様1200m替わりで大きな前進が見込める。中京、もしくは京都、暮れの開催なら阪神のダート1200mに出てきたらドカンと勝負しても面白い1頭。

函館4R 3歳未勝利 1着 ハギノリュクス

(俺っちの集計漏れがなければ)勝ちタイムの1.43.6は2010年以降の函館ダート1700mの3歳未勝利戦で最速。良馬場に限れば1勝クラス、2勝クラスを含めても1番速いタイム(のはず)。

ハギノリュクスはこれが初ダートながらスムーズに先手を取ると終始12.5以内の淀みないラップで後続を2.7秒置き去りにする大楽勝。ダート路線にまた新たなスター候補が現れたことを印象付けた。

このレベルの馬なら適性関係なく1勝クラスなら勝てると思うが本質的にはスピードを生かした1400mあたりの競馬があっていそうな気はする。

阪神芝は荒れ模様~7/18競馬振り返り~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今回のブログは7/18の競馬を振り返って今後注目すべき馬を館山さんにピックアップしていただきたいと思います。

阪神1R 2歳未勝利 1着ヨッシーフェイス

スムーズに先行してスピードの違いで逃げ切りを決める圧勝劇。ラップを見ると12.4-10.9-11.6-12.3-11.7-12.4と行くだけ行って後は野となれ山となれという感じの逃げ馬ではなく、抑えるべきところで抑えることが出来ているし、仕掛けての反応も上々。単調なスピード馬と言うわけではなさそう。少なくとも1400mを走れるタイプの馬。

阪神4R 2歳未勝利 1着ダノンレガーロ

前半1000mが59.4。中盤は緩んだものの3コーナーから後ろが一気に詰めてくる流れでラスト3Fが12.4-12.4-12.9。かなりの消耗戦になった。勝ち馬はある程度仕掛けを我慢していたので展開的に恵まれた面も否定できないが、耐久力勝負には強そう。モズベッロとタイプ的には似ていてその域までいくかどうかは微妙だが、荒れ馬場・ハイペースで狙いたい馬。

阪神10R 能勢特別 2着プライドランド

このレースも阪神4R同様前半1000mが58.7。後半3Fが12.4-12.7-12.9という典型的な消耗戦。勝ったダンスディライトも見事だがこのハイペースの消耗戦を逃げて2着に踏ん張ったプライドランドのレースぶりも評価したい。ここ3戦は人気を裏切っていたがそのレースはいずれもワンターンの1800m戦。緩急のない小回り中距離があっているのだと思う。この条件ならコンスタントに結果を残せそうな馬。

函館8R 古馬1勝クラス 1着 コスモジャミラ

ラスト1200m地点からのラップが12.1-11.8-11.8-12.2-12.6-12.4と続くロングスパート戦。コスモジャミラは内々ぴったりと回ったコース利もあったけど、ゴールドシップの産駒らしい持続力は持っているし、今後の長距離路線で期待しても良い馬だと思うよ。

パワー型かスピード型かの見極めはしっかりと~宝塚記念回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。それにしてもクロノジェネシスは強かったですねぇ~。

本命にしておいてなんだけど、あそこまで圧勝するとは正直思ってなかったよ。

でも館山さん馬券は外れたんですよね。

傷口をえぐるようなこと言わないで(´;ω;`)。

ドンマイです。では、さっそくレースを振り返っていきましょうか。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:2.13.5 ラップタイム:12.3-10.9-11.4-12.7-12.7-12.4-12.4-12.4-11.9-12.1-12.3 前半5F-後半5F:60.0-61.1

予想

直前の雨が明暗分ける!パワーのある馬が上位独占。

先ほども触れましたが、今年の宝塚記念はクロノジェネシスが6馬身の差をつけての圧勝でした。ここまでの差がついたカギはどこにあるのでしょうか?

やっぱりレース直前に振った強雨だろうね。この一雨で芝が水を含んで明確なパワー馬場になった。

クロノジェネシスは重馬場の京都記念を勝ってるし、その京都記念のラスト4Fが12.7-12.4-12.2-12.3、秋華賞のラスト4Fが12.5-12.0-12.3-12.1といずれも11秒台のない消耗戦、パワー寄りのレースだったから明確にこういうレースは得意だったからね。

これは他の上位入線馬にも言えることで、2着のキセキは不良馬場で行われた2017年菊花賞の勝ち馬、3着モズベッロは重馬場と去年秋の馬場の悪い京都のいずれも2000mを超える長距離戦で前半1000m60秒を切るハイペースの中圧勝をしている消耗戦に強い馬。5着のメイショウテンゲンもクロノジェネシスと同じように好走した重賞は上がり4F全て12秒台というパワー型。

これらの馬はいずれも「速く走れる」というよりも「悪天候や荒れ馬場と言った悪条件や前半からスタミナを消費するようなハイペースのレースで他の馬が苦しい中でも辛抱して走れる馬」というイメージ。その良さが前面に出たレースだったね。

それにしてもクロノジェネシスは強過ぎだったけど………。

そういったパワー型タイプの狙い目はどのあたりになってくるでしょうか?

秋のG1で言うと圧倒的に有馬記念が良い。3歳勢の出走状況にもよるけど、俺っちの中で有馬記念の印は◎クロノジェネシス、〇モズベッロまでは決めているよ。逆に天皇賞秋、ジャパンカップは後半4Fに11秒台前半が出てくるようなスピード重視のレースになりやすいからこれらの馬にはあんまり向かないと思う。

キセキについてはアーモンドアイが2.20.6で勝ったジャパンカップで2着に来たようにスピード馬場でも対応できるタイプだけど、どっちの馬場でも80点のイメージで適性が100点の馬に負けるイメージをしているよ。

決して得意ではない馬場でまずまずの走りをしたサートゥルナーリア。ポテンシャルは確かだが……。

1番人気で4着のサートゥルナーリアについてはいかがでしょうか?

決してベストとは言えないこの馬場でそれでも4着を確保してるんだからポテンシャルの高さは疑いようがない。ただ、この馬の売りは個人的には「瞬間的な加速力」と「最高速の高さ」だと思うんだけど、後者はともかく前者はなかなかG1では生かしづらい能力なんだよね。G1では1Fの間に1秒近く加速するようなペースにはなかなかならし。

秋のG1でそれに近い流れになりそうなのはジャパンカップで個人的にはこのレースが一番適性のあるレースだと思うんだけど、ルメール騎手が「距離が長い」って言ってるから出走するか微妙なんだよね………。

天皇賞秋はダメなんですか?

天皇賞は終始11秒台のラップが続くイメージでそこまで緩急がつかないレース。こういうペースではこの馬の鞍上の指示に即座に反応する爆発的な加速力を生かしにくいと思う。それならすでにそういうペースで実績のあるアーモンドアイとかサリオスの方に食指は動くね。

まとめ

1着 クロノジェネシス

◆パワーのいる馬場に適性があったことは確かだが、それでもこの圧勝劇は圧巻の一語。相当に力をつけている。

◆スピード馬場では信用度は落ちる。秋のG1毎に100点満点で適性を判断するなら。天皇賞秋50点、ジャパンカップ50点、有馬記念100点。

2着 キセキ

◆力があるのは認めていたが、ここで来るとは……。

◆秋G1の適性は天皇賞秋70点、ジャパンカップ80点、有馬記念80点。どのG1でも「めっちゃ適性のある馬」相手に負けそうなイメージ。

◆阪神大賞典で見せた精神面の不安定さも気になるところ。

3着 モズベッロ

◆パワー型のレースや消耗戦であればG1級の相手でも十分に勝負になることを証明。

◆秋のG1の適性は天皇賞秋30点、ジャパンカップ20点、有馬記念100点。仮に天皇賞やジャパンカップでボロ負けしても有馬記念は全力買いしたい1頭。

4着 サートゥルナーリア

◆おそらく得意とはいえないであろうパワー型全振りの馬場で好走したのはこの馬のポテンシャルの高さがなせる業。

◆秋G1の適性は天皇賞秋60点、ジャパンカップ90点、有馬記念60点。適性のなさをポテンシャルでカバーできる馬ではあるが、個人的にこの馬を一番見たいのはジャパンカップ。

5着 メイショウテンゲン

◆この馬もパワー型馬場での強さは現役屈指のもの。

◆秋G1の適性は天皇賞秋20点、ジャパンカップ15点、有馬記念90点。この馬の真の狙い時は来年2か月くらいぶっつけで開催して疲弊しきった状態の阪神で行われるであろう天皇賞春だと思う。

6着 ラッキーライラック

◆秋G1の適性は天皇賞秋50点、ジャパンカップ40点、有馬記念65点。この馬のベストは「小回り1800m~2000m」だと思う。

過去5年の勝ち馬に勝るとも劣らぬ逸材~ユニコーンS回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。ユニコーンSですが、館山さんにしては珍しく〇-◎と見事馬連本線的中でした。

まぁ、配当も安かったし「命果てるまで遊んで暮らせる」ような勝ち方は出来なかったけどね(;´▽`A“……………、

「珍しく」ってどういう意味じゃい(# ゚Д゚)!!

まぁ、それは置いといて早速レースの振り返りをしていきましょう。

自分から振っといて処理に困って話を先に進めるんじゃないよ、まったく。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.34.9 ラップタイム:12.1-10.9-11.2-11.9-12.3-12.1-12.2-12.2 前半4F-後半4F:46.1-48.8

予想

将来の展望をワクワクしながら描ける大物候補誕生

それにしてもカフェファラオは強かったですね。

ホント強かったね。2番人気の逃げ馬レッチェバロックをマークする2番手でレースを進め、件のレッチェバロックをはじめ先行した馬が残り200m手前辺りから垂れていく一方で、カフェファラオは全然垂れることなく後続をグングン離していくんだからね。まさに「横綱相撲」という表現がぴったりの勝ち方だった。

Twitter上ではカフェファラオに対してコロナの影響で秋開催となるケンタッキーダービー参戦の期待も高まっているようです。

実現できるかどうかわからないけど、こういう風に「将来の展望をワクワクしながら描ける」ような大物であることは間違いない。どのジャンルでもそうだけど夢のような明るい未来が描けるスーパースター候補の登場は胸が高鳴るよね。

レッチェバロックは息の抜き方を覚えないと1400mまでの馬になってしまう

一方、カフェファラオと人気を分け合ったレッチェバロックは直線で失速し9着と敗れてしまいました。

この馬に関しては戦前不安視していたことが的中した格好だね。

”スピードに頼った一本調子のレースしかしていない”ってヤツですね。

そうそう。今回のレースも最も加速が大きかったラップでも0.2秒と緩急がない一本調子な逃げ。残り200mまでは2番手をキープしていたけど、残り1Fで一気に失速してしまった。明らかに「距離が長い」という負け方。実際ルメール騎手も「この馬は1400mまで」とコメントしてるらしいしね。

レッチェバロックの今後についてはどうでしょう?

今回の1400m地点の通過タイムが1.22.7。そこから0.3差し引いた1.23.0としても古馬オープン戦の勝ちタイムとしても恥ずかしくない時計。これはフルフラットにも言えることだけど、単純なスピードだけなら重賞でも即通用するだけのポテンシャルがあるのは間違いない。

1600m以上のレースではどうですか?

スピードは一級品だけど、耐久力に関しては1400mがギリギリだから、1600m以上を走ろうと思ったら道中で息を入れることを覚えないといけないよね。その上で「スパートしてから高い最高速を出せるかどうか」が重要になってくる。現状この能力は未知数なので、1600m以上では見送りが妥当な判断だと思う。単勝20倍つくとかなら別だけど……。

俺っちが気になった「もう1頭」とは

他に気になった馬はいらっしゃいますか?

8着のサンライズホープが気になったよ。

この馬はこれまで先行する競馬をしていたけれど、前半3Fのタイムは速いレースでも35.8。中距離らしくゆったりとスタートするレースばかりで戦前はペースについていけるかどうか疑問だった。

しかし、蓋を開けてみるとテンの3F34.2というこれまで走ったことのないような短距離型のペースでも割とスムーズに先手がとれていたし、直線入り口で置かれるところがありながら最後までばてずにレッチェバロックに先着した内容は評価できる。

短距離よりのスピードでこのメンバー相手に上位に来るのは難しかったけど、元々この馬が主戦場にしてきた1800mに距離が延びればもっと上位に来れそうな持続力は見せていたと思う。古馬相手でも2勝クラスであれば上位の存在だと思うよ。

まとめ

1着 カフェファラオ

◆強い。

◆中山のパワー型ダートでデビュー勝ちし、ヒヤシンスSでは緩急のついた後傾ラップの最高速比べを余裕持って差し切り、今回はレッチェバロックの引っ張る緩急のないラップを楽勝。全く質の異なるレースで3連勝しており、この馬のポテンシャルの高さは疑いようがない。

2着 デュードヴァン

◆今回のレースに関しては展開に恵まれた面もある。とは言え、中盤緩んでたら追走も楽になっただろうから結局は上位争いしただろうけど。

8着 サンライズホープ

◆初めて経験する淀みない流れで前受けの競馬が出来たのは称賛に値する。

◆4コーナー出口で置かれたものの最後まで極端に失速することなく、レッチェバロックに先着したのは耐久力の証と考えて良い。

◆1700m~2100mの距離なら今後が楽しみ。古馬相手でも2勝クラスなら即通用しそう。

9着 レッチェバロック

◆1400mまでのスピード比べなら現時点で古馬のオープン馬相手でも好走できるレベルの高いポテンシャルを持っている。

◆1600m以上を走ろうと思うなら道中で息を入れることを覚えないと苦しい。それでこの馬の能力をすべて出し切れるかどうかもわからないし……。

エキスパート仕様でスプリント路線の主役に⁉~函館スプリントステークス回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。函館スプリントステークスは「ハイペース経験が無い」という理由で軽視したダイアトニックがそれをあざ笑うかのような見事な勝利を決めましたね。

ぐうの音も出ないほど負けちゃったね。これはしっかりと振り返っていかないと。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.07.5 ラップタイム:12.0-10.4-11.0-11.2-11.1-11.8 前半3F-後半3F:33.4-34.1

予想

ハイペースに対応できたダイアトニックはG1でも有力

今回のダイアトニックの完勝。要因としては、①ペースがそれほど速くならず、ハイペース経験のないダイアトニックでも対応できる流れになった。②館山さんの予想に反し、ダイアトニックがハイペースでも難なくこなしてしまった。のどちらでしょう?

このレースの前半3F33.4は決してゆったりした流れではないから②の方だろうね。ぶっちゃけスタート直後にダイアトニックが苦もなく先手を取って、なんなら行きたがるそぶりを見せた時は、レースの3分の1も終わったくらいで「あっ、やられた」って思っちゃったもんね。

そんなに早くですか?

それくらい手ごたえが良かったからね。これまでゆったりした流れで結果を残してきたけれど、実はこれくらいのペースの方があっているのかもしれないね。

これまでのこの馬のローテを見るとマイルCSとか京都金杯とか使っててマイル路線に色気を持っていると言ったらいいのか、純粋なスプリンターにしたくないという意図を感じると言ったらいいのか、「道中いかにセーブして走らせるか」に重きを置いているイメージがあった。

でも、今回は「もう俺にはスプリントしかない」と言わんばかりに最低限の折り合いも気にしながら”スプリントのペースに乗る”競馬をしてきた。それでこの勝ち方が出来たわけだから潜在的なスプリント適性はかなり高いと思うんだよね。

秋は多分スプリンターズSを目標にすると思うんだけど、ここでも期待して良い……、と言うより俺っち的には現時点ではこの馬を本命にするつもり。少なくとも「サラブレ」の「秋のG1予想コンテスト」では、スプリンターズSの指名馬ダイアトニックで応募すると思う。それくらい強い勝ち方だった。

函館の芝は例年よりも高速馬場

2着には逃げた10番人気のダイメイフジが残りました。

ダイアトニックには捕まったけど、最後まで止まる気配が微塵もなかったね。

例年函館スプリントステークスは残り600m~400m地点でガクッとペースが落ちることが多いんだけど今年は上のラップタイムを見てもわかる通り、ラップの落ちが少なかった。パワーよりもスピード優先の馬場になってることが影響してると思うんだよね。

この馬場が来年以降も続くかわからないけれど、来週以降の函館競馬を考えると重要になってくると思うよ。

まとめ

1着 ダイアトニック

◆初めてと言っていいハイペースにも対応し、スプリンター仕様になってきた印象。

◆テンよし、中よし、終いよしの完璧なレースで高いスプリンターとしての資質を示した。

◆スプリンターズSの本命候補。

緊急事態!館山速人ブログで発表していない買い目で当てるんはどうなんだ裁判!~マーメイドS回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

(バタバタバタ)K察だ!!今日はお前を「ブログで発表していない買い目で単勝当てた容疑で逮捕する。」

はぁ?

いいから早く来い!!

時計&ラップタイム

勝ちタイム:2.01.1 ラップタイム:12.4-11.2-12.7-12.5-12.0-12.1-11.7-11.4-12.2-12.9 前半5F-後半5F:60.8-60.3

そこまで降らなかった雨がサマーセントには功を奏した

えー、私が裁判長の「西板 頂」です。では、検察官の大澄晴香さん。起訴状を朗読してください。

はい。被告人館山速人は6月14日に行われた重賞マーメイドSにおいて、ブログでは◎リュヌルージュ、〇エアジーンと投稿していたにもかかわらず、当日になって▲サマーセントの単勝を買い足し、これを的中させました。これは刑法246条の詐欺罪に該当すると考えられます。

なんでだよ!!って言うか晴香ちゃんはなんでそっち側なんだよ!!

被告人、何か弁明はありますか?

えーっと、まずサマーセントに関しては前日に書いたブログの中でも「雨が降らないスピード馬場の方が良い」という趣旨のことを書いておりました。このブログを書いた時は日曜日の阪神競馬場付近の天気は雨と予報されていたのでそこまで評価を高くしていなかったのであります。

しかし、いざ蓋を開けてみると日曜日の阪神競馬場はほとんど雨が降らず、馬場状態も徐々に回復傾向がみられました。実際に当日8Rに行われた芝1800m戦のラップタイムが12.5-11.0-11.6-12.1-12.2-12.5-12.0-11.6-12.3と決して速くはありませんが、そこまでパワーを要する馬場でもなく、重賞級のメンバーであればラスト4F中に11秒台が2F、ないし3F出てもおかしくないなと思いました。

前日の予想ではラスト4F全てが12秒台になるくらいには馬場が荒れる想定の下で予想していたものですから、これは予想を軌道修正する必要があるなと思ったのですが、そんな時間もなかったので仕方なくサマーセントの単勝を買い足した次第です。

実際、マーメイドSはラスト4Fが11.7-11.4-12.2-12.9と11秒台が2F出てきましたからね。

はい。その馬場読みと緩急の少ない小回り2000mならサマーセントが重賞でも十分通用する実力を持っていたことを見いだせたのは手前味噌ながら素晴らしい予想だったなと自負しています。今後も小回り1800~2000mでペースに緩急が少ない重賞であればサマーセントは十分にやっていけるだけの実力があると思っております。

なるほど。それだけサマーセントの実力を買っていらっしゃるわけですね。ではなぜサマーセントの単勝を買い目に入れたことをTwitterで発表しなかったのですか?

それは、当ブログが「予想のブログ」ではなく「競馬のブログ」だからです。あくまで買い目はおまけ程度にしていただき、わたくしの見解部分を読んで頂ければとの思いであります。

物は言いようですね。実際そういう考えで読んでいる読者がどれだけいるか?

まぁまぁ大澄さん。少し話を切り替えましょう。被告人は「馬場が思ったより悪くならなかった」そして「そのために少し予想を切り替えた」と仰っていますが、印をつけていたリュヌルージュ、エアジーンの印を落とす、もしくは新たに印を付け加えるなどと考えはしなかったのですか?

想定より馬場は良くなったのは確かですが、それでも「馬場が悪い」ことに変わりはないのでサマーセントの評価を上げる(単勝を買い足す)以外はそれほど変化はなくて良いだろうと考えていました。なので2着にセンテリュオが来たのは正直驚きました。この馬はパンパンの良馬場でないと力が発揮できないタイプだと思っていたので。今後はセンテリュオのイメージについて「多少の荒れ馬場ならこなせる」と認識を改めないと。

なるほど。では議論は出尽くしたようなので判決を申し渡します。

(言うほど議論したか?)

判決は…………、

死刑

です。

えっ、なんで(@_@。!!

顔が生理的に受け付けないから。

どういうこっちゃ( `ー´)ノ!!

という事で大澄さん、お願いします。

わかりました。

ど、どうしたの晴香ちゃん。なんだい?そのロケットランチャーは?うわ、やめろ!やめろーーーーー!!!!

やまさん…

館山さん。

館山さん!!

はっ(;゚Д゚)。

どうしたんですか?館山さん。随分うなされてましたけど……。

(なんだ夢か……(´Д⊂ヽ。)

まとめ

1着 サマーセント

◆小回りの中距離で緩急のないラップがベスト条件。この条件で極端に上がりが速くならなければ再度重賞でもチャンス。

◆このレースとは直接関係ないがこの馬の前走下鴨Sで先着を許したヒンドゥタイムズ、サンレイポケットも重賞級の力を持っている馬なので覚えておいて損はない。

2着 センテリュオ

◆当日晴れたとはいえやや荒れた馬場をこなしたことは今後に向けて収穫。

◆ベスト条件は持続力もしくは耐久力を生かせるスピード勝負。イメージとしては小倉記念、チャレンジカップ、東京か京都の2200m~2500mのレース。

3着 リュヌルージュ

◆小回りの荒れ馬場〇。具体的には1800m~2000mで上がり4F中2F以上12秒を来れるラップが出て、かつ11秒台前半が出ないようなラップが得意。