競馬予想~エプソムC~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

日曜日は、古馬の中距離重賞エプソムCが行われます。近年はやや小粒なメンバーとなっておりますが、2011年の勝ち馬ダークシャドウはその年の天皇賞(秋)で2着と好走、2015年の勝ち馬エイシンヒカリは後に海外G1を勝つなどここから飛躍を遂げる馬もたくさんいます。そんな注目の重賞エプソムCを見ていきましょう。(^^)/

東京芝1800mのポイント

東京芝1800mの基本的な傾向は、スローになることが多く、それほど速いペースにはなりにくいというところです。なので、狙う馬を絞るポイントとしては高速馬場と最後の長い直線を生かせるような、加速してからの最高速度が速く、かつギアを上げてからその末脚を長く使える馬が有力となってきます。

イメージとしては、後半4Fが

全て11秒台

そのうち2Fが11秒台前半

46秒を切っている

というレースで好走している馬がお勧めです。

今回のレースでの当てはめ

今回のレースでこの条件に当てはまる馬は、

3ストーンウェア

5アップクォーク

7プロディガルサン

8ミッキースワロー

13アンノートル

の5頭です。

そして、この中から俺っちが推奨したい馬は

8ミッキースワロー

です。

この馬は、前走新潟大賞典で上の条件をクリアしているのですが、そのレースにおける中盤のラップは12秒台前半が4F続くラップを使っています。これがちょうどよい塩梅かと思います。

これが、ずっと11秒台が続くようなラップだと、やや緩急がなく、一本調子な印象を受け、1600mならともかく1800mだと少し距離に不安が残ります。

また、途中に12秒台後半のように極端に遅いラップが出てくると、重賞レベルのペースに戸惑う可能性も出てきます。

そういう意味では、ミッキースワローの前走のラップは東京1800mを走るにはベストなラップのように感じます。

ということで結論。

◎8ミッキースワロー

〇7プロディガルサン

▲5アップクォーク

△13アンノートル

×3ストーンウェア

買い目は馬連8-5,7

3連複フォーメーション8-5,7-5,7,3,13

です。

オッズも美味しいので▲~×の単勝も買うかもしれません。

当たるといいなっ。ヽ(^o^)丿

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競馬予想~6月8日~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

さて、今週もさっそく「自信の◎」と「お勧め穴馬」の紹介をしていきます。(^^)/

今週はそれぞれ1頭ずつです。

自信の◎

東京9R 2ジンゴイスト

前々走で上がり4F45秒台の競馬で2着。切れ味と持続性はこのメンバーでは随一。

雨による馬場悪化に対応できるかが気になるものの、こなせれば馬券圏内には入ってくれると思います。(^-^)

お勧め穴馬

東京11R 17トライン

500万と1000万の勝ちはともに11秒台を7F使っての勝利。

このことは、「淀みのない流れでの対応力」を示しており、昇級のペースに戸惑うことはなさそう。

その上でお終いの脚もしっかりしているので、能力的にも通用する可能性は高いと思います。

雨に対応できるかがポイントになりますが、明日のレースで負けてもしばらくは追い続けて方が良い馬です。(^-^)

今日はここまで。お読みいただきありがとうございました。<(_ _)>

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初心者のための競馬講座 パイロット版

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

さて、今回はタイトルの通り、「初心者のための競馬講座」と題し、文字通り、俺っちの競馬の知識や魅力をとくにこれから競馬をはじめようと思っている初心者の方に伝えていければいいなと思います。

今回はパイロット版として、「俺っちの予想・馬券に関する考え方」を書いていこうと思います。

予想をするうえで大切なこと

俺っちが一番予想を考え、馬券を買ううえで一番気を付けているのは、

自分なりの攻略法を探すが、必勝法は追わない。

ということです。

これは、俺っちに限ったことではないですが、競馬を予想する人ってみんな「自分なりの攻略方法(アプローチの仕方)」を持っています。

アプローチの仕方は俺っちが使っているラップもありますし、データ、血統、展開、追い切り、パドックから、馬名買い、※ケントク買いに至るまで様々な手法があります。

※ケントク買い…誕生日やその日の日付で予想したり、直近の時事ネタをもとに予想したりする手法のこと

競馬で面白いのは、これらの攻略法を自分で模索し、良い馬を見つけ出す作業だと思っています。

ですので、競馬をはじめる方はまず、雑誌、書籍、新聞、ブログ、youtubeを通じて「自分に合った予想法」を見つけるのが良いと思います。

もちろん、それらを使わずに「馬名の響きが良い」「騎手がかっこいい」「芦毛、白毛を手当たり次第買う」で決めても構いません。(^-^)

ただし、絶対に「必勝法」を追い求めないでください。

競馬では「的中率や回収率を上げる攻略法」はありますが、「必ず、確実に勝てる方法」いわゆる「必勝法」というものは存在しません。有料予想などでこれらの文言を謳っているものは眉唾物と思った方がいいでしょう。

そもそも、

自分が推理小説を読んでいて、横から「犯人教えたろか」と言われて素直に教えてもらうでしょうか?

レベル上げ以外でやれば確実にクリアできるゲームをやり続けて楽しいでしょうか?

本当に推理小説やゲームが好きな人であれば、「No」と答えると思うんですよねぇ。

もし、あなたが本当に「競馬」を楽しみたいのであれば、「必勝法」を探さずに「攻略法」を探すようにしてください。これは絶対です

自分なりの攻略法を探すにあたって

さて、では「自分なりの攻略法」はどのように見つければよいのでしょうか。

その前にまず俺っちがなぜラップをもとに予想しているかを書いていきます。

俺っちがラップをもとに予想しているのは、それが一番馬券を取りやすいから

ではありません!!

少し語弊のある言い方ですが、数ある攻略法って大概は、「極めれば的中率も回収率も高くすることが出来る」という意味で、それほど優劣はないと思うんですよ。

ではなぜ、俺っちがラップで予想するかというと、まず「レース前日までに予想を終えられる」というのがあります。

例えば、パドックをもとに予想するとなると「レース当日に確実にパドックを見れる環境」が必要になってきます。

それだと、仕事や自分の用事と買いたいレースの日程が被った時にどっちかを選ばなければいけません。

それが嫌だなと思ったので、予想スタイルとしては、レース前日まで、出来れば特別レースに関しては、特別登録馬が発表されるレース前週の日曜日には予想が始められる状態にしたいなと思ったというのが大きな要因です。

もう一つは、数字で明確な基準が出るラップというものが、自分の性に合っている。ということです。

例えば、数ある競馬の攻略法のひとつに「Mの法則」というものがあります。俺っちもそちらの予想は専門ではないので、詳細は分からないので、わかる範囲で説明すると、

競走馬というのは常にストレスを抱えており、そのストレスが薄い新鮮な状態や、ストレスが少なくなる条件で好走する。競走馬は大まかに3つのタイプ(闘争心、集中力、淡泊さ)に分けられ、各種条件からどのタイプか判別し狙う馬を決める。

らしいです。

平たく言えば、「馬の性格を見極めて買い時を探る」というもの、、、ぽいです。

※もし違ってたらすみません。<(_ _)>

で、この予想法は俺っちにとってみれば

「いや、馬の性格とかストレスが溜まったり抜ける条件なんて、とどのつまり馬に聞かないとわからんくない?」と思っちゃうわけですよ。

もちろん、この「Mの法則」は書籍としても出ていますし、Twitterで相互フォローさせて頂いている方の中にも使ってらっしゃる方がいるので、「馬券を当てる」という意味では有用な攻略法だと思います。

ただ、俺っちはこういう抽象的なイメージを多く必要とする思考法って苦手なんですよ。

それよりも、より具体的に「この馬は33秒台の末脚を使ってるからスローは得意」とか「1600mのレースで前半4F45秒台で先行して粘っているからこの馬強い」とか具体的な数字で見えた方が思考がしやすいんですよね。(実際はもう少し複雑ですが。。。)

要するに、俺っちは「馬券がどれくらい当たるか」ではなく、「自分のライフスタイル」と「性格」を第一優先として考えて今の攻略法に至りました。

なので、これから競馬を趣味として始める方は、「どれが儲かる攻略法やろ?」ではなく、「(ライフスタイルや性格に照らして)どれが自分に合った攻略法やろ?」と考える方が、長く競馬を楽しめるのではないかなぁと思います。

本日はこれまで。読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>

※これだけ言って結局「好きな馬から買っちゃう」のは内緒だ。

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先週の競馬振り返り~ラップから見る注目馬~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

さて、今週も土日の競馬の結果から見る注目馬をピックアップしていきます。

6/2 東京12R 古馬2勝クラス 1着 ゴルトマイスター

スタートポンと出てハナを切り、直線もしっかり伸びて突き放し快勝。テン良し、中良し、終い良しを体現する競馬。

ラップも緩みのないラップをラスト2Fともに11秒台でまとめており優秀。

今後のダート界を担ってもおかしくない器。

6/2 東京5R 2歳新馬 1着 サリオス

テンのダッシュは今一歩ながらも、直線追われてからグイと伸びる末脚は見事。

上がり4Fが46.1でラスト3Fのラップ推移が11.4-10.9-11.3。

持続性能と最高速度の高さを両立していそうで来年のクラシックでも注目したい逸材。

余談ですが、今週の新馬戦は他にもモーベット、リアアメリアという逸材がデビューしています。

昔ならこの時期の新馬戦に出てくる馬は、仕上がり早で「2歳短距離で早いうちに稼ごう」という感じの馬が多かったのですが、最近は「早めにデビューして賞金を確保しておこう」という馬が多いですね。

正直、俺っちにとっては隔世の感があります。(;^ω^)

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先週の競馬振り返り~安田記念~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

では、早速安田記念の回顧をしていきましょう。

時計&ラップ

時計 1.30.9

LAP 12.2-10.9-11.4-11.3-11.2-11.1-11.2-11.6

前半4Fが45.8。普通の馬場であれば十分ハイペースの部類に入るラップだと思います。しかし、後半4Fのラップはまさかの45.1!!

このペースでも後半のラップの方が速くなるというのは驚きです。Σ(゚Д゚)

やはりというべきか、馬場の高速化は歯止めが効かない状況になっているように思います。(;^ω^)

こうなってしまうと、必然的に「高速馬場への適正」だけでなく「どれだけ前半で位置をとれるか」が重要になりました。


それでは、このラップをもとに個別の馬ごとにレースを振り返っていきましょう。

各馬見解

1着 インディチャンプ

スタートを決めて逃げ馬の後ろでレースを見る形。直線は外に出し、じわじわ伸びて差し切り勝ち。

今の「東京芝で勝つためのゴールデンロード」をしっかりと通って勝ったというイメージです。

元々、東京新聞杯で前半45秒台のレースをしっかりと勝ち切っていたのでこのペースは得意なのだと思いますが、それで上がりでもしっかりとした脚、具体的には11秒台前半が2F続くようなレースで勝てる脚、を使えたのは収穫だと思います。

過去のレースを見るとマイルだと比較的ペースを問わず好走しているので、今後もマイル重賞ではコンスタントに結果を残すと思います。

連軸にはぴったりの馬なのではないでしょうか。

2着 アエロリット

スタートを決めて逃げる形。前半のペースはヴィクトリアマイルと比べると緩める。最後の最後まで粘っていましたが、ゴール寸前でとらえられ2着。

俺っちはこの馬の単勝を勝っていたので、ゴール前は大声がでましたし、ゴール直後は悶絶しておりました。(笑)

この馬もマイル~1800mならコンスタントに走る、「シンプルに強い馬」だと思います。

3着 アーモンドアイ

スタート直後に外のロジクライに寄られ位置をとることが出来ず後方から。仕掛けも前に馬がいたことでワンテンポ遅れたように見えました。それでも、ゴール前大外から強襲し、あわやの3着まで持ち込みました。

前がほぼ止まらないと言えるレースを、後方からのレースを強いられたにもかかわらず、最後「あわや勝つか」というところまでもっていったので、レースの中身、内容は一番濃いレースをしていたと思います。

中山のマイルで消耗戦になると不安な要素はありますが(そもそもその条件のレースは走らないかもしれませんが)、よほどのことがない限り、馬券圏内から飛ぶ姿は想像できないですね。

4着 グァンチャーレ

2番手からレースを進めしぶとく粘りこむ。

このコメントだけだと、あっさりし過ぎですが、個人的にはこの馬のレースには、今回のレースで一番驚かされました。

これまでのレースを見る限り、この馬が11秒台が続くような淀みない流れで、且つ速い上がりが要求されるレースに対応できるとは思えなかったんですよ。

一口で言ってしまえば「G1のハイラップでは出番はない」と。

そんな俺っちの予想に反して、前有利の馬場とはいえ、11秒台が続く厳しいラップをゴール寸前まで粘っていたレースは評価できる内容だと思います。

マイルCSはここまで厳しいラップになることはないので、これで燃え尽きていなければ、秋のG1でも面白い存在になるかもしれません。

16着 ダノンプレミアム

レース前から発汗がすごかったとの情報アリ。

レースはスタート直後に寄られて後方から。終始流れに乗ることが出来ず、最後は無理をしませんでした。

レース前は「ペースに対応できるか疑問」という趣旨の内容を投稿したのですが、このレースで俺っちが最大の見どころとしていたのは「ダノンプレミアムが古馬のハイペースに対応できるか」だと思っていたので、こういう不完全燃焼なレースになってしまったのは残念です。

レース後下馬したとのことですが、幸い大事には至らなかったとの情報です。

これだけの馬ですので「無事に種牡馬にする」が第一だとは思います。

このまま引退の可能性もありますが、もしレースに復帰するのであれば、その走りを楽しみにしたいと思います。

今日はここまで。ありがとうございました。<(_ _)>

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競馬予想~安田記念~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

さて、Twitterの方では「今週は予想しない宣言」をしておりましたが、せっかくのG1なので、やっぱり予想することにしました。(笑)

とはいえ、今回の安田記念は正直あんまり自信がないので、あんまり当てにはしないでくださいね。(;^ω^)

東京芝1600mのポイント

俺っちがラップ面から見た東京芝1600mのポイントは以下の2つです。

その1.11秒台のラップがずっと持続するラップ

スタートからゴールまで緩みなく進むことが多く、重賞クラスだと中盤に12秒台のラップが出ないこともざらにあります

ですので、「11秒台が6F続くレースで好走した経験がある」というのを最低条件とし、さらに「6F」の部分が「7F」となっている馬については加点要素とします。

で、この条件を設定すると2強の一角であるダノンプレミアムが消しということになるんですよねぇ。

この馬2歳の時は「2歳戦のラップとしては」厳しいラップを経験しており、事実サウジアラビアロイヤルカップでは中盤に12秒台が1Fのみ、朝日杯FSでも2Fのみと決して緩んでいるラップではありません。(どちらも最初の1Fを除く)

ただ、古馬になってから復帰して走った2戦はともに道中で12秒台後半が出てくる緩いラップで、古馬特有ともいえる「マイル戦で12秒台が出ないラップ」というのは未知数であり、不安要素となりうると思います。

もちろん「未知数」というのは、「来ない」という確実な根拠となるわけではありませんが、アーモンドアイと2強を形成する今回の安田記念においては、人気との兼ね合いという観点からも、思い切ってダノンプレミアムは切り!!で行きたいと思います。

その2.上がり勝負になりやすい。が、、、

これは、マイル戦に限らず東京競馬場での芝のレースは、基本的に上がりが速くなることが多いです。

これは最後の直線が約600mあり上がり3Fをつねに真っすぐ走れるから当たり前っちゃぁ当たり前なんですがね。

古馬の重賞ともなると、「上がりで11秒台前半を2Fくらい使える脚力」がないと厳しいと言えるでしょう。

ただ、マイル戦においては前述の通り緩みのないラップになるので、淀みない流れに対応できる力も必要になってくると考えます。

これは、車で例えるなら、ギアを上げた時の最高速度だけでなく、ローギアの時の基礎的なスピードの速さが求められる。という風に考えればイメージしやすいのではないでしょうか。(知らんけど。)

なので、安田記念においては「上がりだけでなく、前半のラップにも11秒台前半を2F使える出足の良さ」が欲しいです。

結論としては、その1とその2の見解を合わせて、「11秒台が7F続くレースかつその7Fを前後半に分けた時、そのいずれもに11秒台前半が2F続くラップがあるレース」を好走した経験がある馬を狙いたいと思います。

そして、この条件に該当する馬は

2アエロリット

4サングレーザー

7モズアスコット

の3頭です。

ちなみにアーモンドアイは、その1の条件と後半3Fに11秒台前半2F持続ラップがあるという条件は満たしていますが、前半3Fに11秒台前半2F持続ラップはありませんでした。ただ、対象レースが2400mのジャパンカップでこれはつまり「2400mの中に1600m重賞級のラップが入っている」ということになるのでとんでもないことなんですけどね。(;^ω^)

ということで結論。

馬連2,4,7のBOX

3連複はさすがにアーモンドアイは外せないと思うので、2,4,7,14のBOX

それに加えて、2,4,7それぞれの単勝

を買いたいと思います。

当たるといいなっ。ヽ(^o^)丿

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思い出のG1~安田記念~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

G1週の恒例となりました、「思い出のG1」シリーズ。今日は安田記念について取り上げたいと思います。

2010年 色褪せない刹那の輝き~ショウワモダン~

競走馬というのは、時として、それまでの走りからは想像できないほど、短期間のうちに「激変した」走りを見せてくれるサラブレッドがいます。

例えば、それまでの「G1では一歩足りない」というイメージを払拭し、8歳にして天皇賞馬に上り詰めたカンパニー。

例えば、1月に未勝利を脱出したかと思うと、その後4か月で急成長し、ダービーの栄冠を勝ち取ったディープスカイ。

そして、2010年の安田記念勝ち馬、ショウワモダンもそんな一頭でした。

ショウワモダンは2006年7月1日にデビューすると、6戦目となる2007年1月の3歳未勝利戦で初勝利。その後もコンスタントに勝ち星を積み重ね、6歳となった2010年年始までに7勝を挙げる活躍を見せていました。

とはいえ、この時のショウワモダンに対する世間の評価は「たまにオープン特別で馬券に絡む道悪が得意な馬」という感じでした。

実際、それまでの重賞成績は11戦して馬券圏内がなく掲示板も1度だけ。一方で、重、不良の芝での成績は5戦して2勝、2着1回と得意にしていました。

なので、極悪馬場で行われたその年の中山記念で3着に入っても、「やっぱり、この馬道悪は走るなぁ」というくらいの認識だったように思います。

しかし、この時にはもうショウワモダンの覚醒は始まっていました。

次走東風Sを3着とすると、続くダービー卿CTでは7番人気の低評価を覆す見事な勝利。このレースで生涯初めて「上がり3F33秒台」を記録し、速い馬場へ対応する力をつけていることを見せる形になりました。

しかし、この期に及んでも、俺っちは「どうせ、ただの中山巧者でしょ。」くらいにしか思っていませんでした。事実、ダービー卿CTを入れてオープンで馬券になった7戦中6戦が中山競馬場でのものでしたし、今振り返ってもそのように評価したのも頷けるものでした。

世間もそう感じたのか、その次のレースであるメイSはオープン特別であるにもかかわらず、6番人気と決して高い評価ではありませんでした。

しかし、レースでは後方で足をためると、直線鋭い伸び脚で内をついて伸び、最後は1馬身4分の3差をつける快勝でした。

速い上がりのレース、東京競馬場とそれまで決して得意と言えない条件でしっかりとした走りを見せたこともあってか、陣営は中1週で安田記念への参戦を決めます。

俺っちも、この2走を見て「これは面白い存在になるぞ。」と思っていたのですが、いざレース直前になると、「やっぱりG1はそう簡単じゃないよね」と思い、評価は押さえまでになりました。

その、安田記念では今は亡き後藤浩輝騎手を背に中段からレースを進め、直線残り200mあたりで先頭に、スーパーホーネット、スマイルジャック、トライアンフマーチというG1実績馬の追撃を振り切り見事優勝!後藤騎手が歓喜のガッツポーズを決めました。

そんな中俺っちは「どうして自分の感性とショウワモダンの成長力を信じられなかったんだ」と激しく後悔するとともに、「ショウワモダンは完全に本格化したから秋以降もG1で好勝負できるだろう」と思っていました。

しかし、その後のショウワモダンは安田記念を勝ったことで燃え尽きてしまったかのように勝てなくなり、結局8戦して1度も馬券圏内に入ることなく引退しました。

今でも、「あの年のショウワモダンはなんであんなに急に強くなったのか」というのは、俺っちの中では謎のままです。

ただ一つ言えるのは、あの春見せたショウワモダンの力強い走りは、決してフロックなんかではなく一流マイラーのそれだったということです。

残念ながら血を残すことはできませんでしたが、俺っちの中ではずっと「思い出のマイラー」として残っていくことでしょう。

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先週の競馬振り返り~ラップから見る注目馬~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

さて、ダービーの回顧に続きまして、先週の競馬で気になった馬の紹介をしていきたいと思います。

5/25 京都6R 1着 ローザノワール

勝ちタイムの1.51.4は、翌日の古馬1600万戦より0.1遅いだけ。L4Fのラップ構成も12.4-12.1-11.8-12.4というこちらも古馬1600万戦で十分に勝ち負けできる時計。

そのラップを2着と6馬身、3着とは10馬身差をつけているのだから力量はオープン級と言っても差し支えないと思います。

また、この馬は牝馬ですのでJBCディスタフでも楽しみな存在になるでしょう。

5/26 東京10R 1着 フランツ

この馬はラップはあまり関係ないのですが。。。

この馬のデビュー戦。ラスト2F11.3-11.0という加速ラップを豪快に差し切っていて、「おっ」と思ったのですが、使っている脚が短かったので評価は保留としていました。

次戦、4角で一気にまくってきてこれまた「おっ」と思ったのもつかの間、直線はパタリと止まってしまい5着に敗れました。

この時、俺っちは「あぁ、この馬は使える脚が極端に短いタイプなんだな。持続性能を身につけない限り出世は厳しそうだな。」という評価に落ち着きました。

しかし、今回のレースではハイペースになっても最後まで脚色が衰えることはなく、それどころか、ゴール前で「グイ」ともうひと伸びしていたようにも見えました。

元々、加速力はある馬なので、そこに持続力が加わってきて、いよいよ本格化してきたのかなという気がします。夏の過ごし方いかんによっては秋競馬の超新星となるかもしれません。

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先週の競馬振り返り~日本ダービー~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

さて、やはりというべきか、今年の日本ダービーも盛り上がりましたね。(≧◇≦)

断然一番人気のサートゥルナーリアがまさかの馬券圏外に飛び、勝ったロジャーバローズの単勝配当はダービー歴代2位の高配当という、波乱の結果になりました。

それではそんなダービーを振り返っていきましょう。ヽ(^o^)丿

時計&ラップ

時計 2.22.6

LAP 12.7-10.7-11.4-11.4-11.6-12.0-12.3-12.4-12.2-12.0-11.9-12.0

リオンリオンが後続を離して逃げ、前半1000m57.8というハイラップ。

1000m通過以降11秒台が1Fしかないという平均ラップになりました。

正直、これは予想外でした。過去のダービーでこれだけ後半に11秒台が出ないレースというのはあまり記憶にありません。

例年ならば、中盤に12秒台後半が続き、L4Fが11秒台というイメージなので、それをもとに予想した俺っちにとっては、このラップなら外れるのは致し方ないかなという印象です。

それでは、このラップをもとに個別の馬ごとにレースを振り返っていきましょう。

各馬見解

1着 ロジャーバローズ

この馬に関しては、浜中騎手が抜群に上手く乗った。というのが率直な感想です。ハイラップで逃げるリオンリオンを離れた2番手で追走。3角手前で徐々にリオンリオンとの差を詰めていきます。

ここが2つの意味で大きな勝負の分かれ目だったと思います。

一つは、他馬の意識が後方(おそらくは大方の騎手がサートゥルナーリア)にある間に仕掛けて一定のリードを築けたこと。もう一つはロジャーバローズが持つ「特別に速い脚は使えない代わりにロングスパートが効く持続的な脚」を効果的に発揮できたことです。

二つ目については、改めて振り返ってみると、京都新聞杯でも「(静止状態からいきなり動き出しどうしてもラップは遅くなる)最初の1Fを除き11秒台前半もない代わりに12秒台後半もない平均的なラップ」を逃げて出しているんですよね。この点にはもっと注目すべきだったなと思います。

かくして、4コーナーの時点で十分なリードをとったロジャーバローズは、その「ばてない脚」をゴールまでフルに生かし切り、ダービーの栄冠をつかみました。

後半のラップで速い所と遅い所の差が0.5差しかない美しいラップ構成を見ただけで、浜中騎手がいかにうまく乗ったかがわかる素晴らしい騎乗でした。

さて、ロジャーバローズの今後についてですが、秋は是非菊花賞に向かってほしいと思います。

菊花賞ならば、坂の下りで仕掛ければ加速力不足を補えますし、極端なスローにならない限り持続力勝負になりやすいレースですからね。さらに言えば、この馬が自分から動く限り、「極端なスロー」になることもないですからね。

逆に天皇賞(秋)を目指すというのであれば、個人的には「一銭もいらねぇ」と自信をもって消せます。

東京芝2000mで後半に11秒台前半、ましてや11秒台が全くでないというレースは考えづらく、仮に息の入らない流れになっても、長距離向きの持続力ではなくマイラー寄りのレースができる馬が来ると思われるというのがその理由です。

ですので、この馬の秋に関しては「どのレースを選ぶか」が大変重要になってくると思います。

4着 サートゥルナーリア

本来ならば、着順通りに回顧したいところですが、昨日のレースについてはこの馬から振り返りたいと思います。

結論から言いますと、「怪物ではなかった」というところだと思います。

レースはやや出遅れてやや後方から。4角手前から大外を徐々に進出。直線入り口からすぐは「オッ」と思わせる末脚を見せるものの、残り1Fの地点では脚が上がっているように見えました。

これが、期待値が普通の馬であれば「秋が楽しみだね」ともいえる内容なのですが、ディープインパクトやオルフェーヴルと比較されていた馬と考えるとかなり物足りない内容だと感じました。

過去の「怪物」クラスの馬って「致命的な不利があってもそれを振り払って激走し伝説になった」ということが多々ありました。例えば、エアグルーヴのいちょうS、ディープインパクトの皐月賞、ウオッカの安田記念、オルフェーヴルの阪神大賞典。これらに比較すれば、昨日のサートゥルナーリアの出遅れくらいならば、「怪物と名乗るには乗り越えてほしい壁」だったと思います。

それが結果としては、一度は完全に交わし切ったヴェロックスにも差し返されての4着ですから、言葉を選ばずに言うと「拍子抜けした」というのが正直な感想です。

あと、競馬評論家の須田鷹雄さんがTwitterで「天皇賞(秋)に出てくれば(短期免許の外国人が乗ることも見込んで)アーモンドアイとの馬連1点でいいような」という趣旨のことを呟かれていますが(正確な表現については各自確認してください)、正直、まだその評価が続いているのであれば、天皇賞(秋)は本命にしないレベルではなく、ズバッと切ることになると思います。

使い分けや海外遠征に行く馬を見越してのことかもしれませんが、今の古馬陣はアルアイン、キセキ、ワグネリアン、ダノンプレミアムなど凱旋門賞に行かなそうな馬を挙げてもかなりの強者が揃っています。今のサートゥルナーリアでは、これらの馬をすべて負かすというのは、正直厳しいと思います。

まっ、アーモンドアイとの馬連が20倍つくとかなら押さえるかもしれませんが。(笑)

要は、「世間的な評価ほど俺っちの評価は高くない」というところでしょうか。

ちょっと2頭で長く書き過ぎましたので、この後は簡潔に。

2着 ダノンキングリー

好位追走。ロジャーバローズより仕掛けるタイミングが遅くなってしまったため、最後届かず。

とはいえ、ロジャーバローズと同じタイミングで仕掛けていたら、この馬はゴールまでもたなかったと思うので、レースとしてはやれることはやったというのが率直な感想。

過去には「マイルのハイペース」「マイル(前後)のスローペース」で好走歴があり、今回「中長距離のハイペース」にも対応できたのは、今後を考えると大きい。

どの条件でも安定して走れるので、今後も軸にはしやすい馬かなと思います。(さすがに京都3000mはと言われると、ちょっと違う気がしますが。)

3着 ヴェロックス

中段から。直線はサートゥルナーリアと同じような位置を走り、じりじりと伸びる。

この馬がダノンキングリーの位置を取れれば面白かったと思うのですが、そこは枠順の差が出たというところでしょうか。

ただ、それにしても4角手前でもう少しポジションを取りに行けばよかったのではないかなとも思いました。ここは後ろのサートゥルナーリアを警戒しすぎたという感じかもしれません。

この馬の適正に関しては、、、正直掴みかねているところもあるのですが、加速力よりは持続力を生かすタイプだとは思っています。

何となく、昔よくいた「宝塚記念で初G1」というタイプの馬の様な気がします。メジロライアンとかダンツフレームみたいな感じで。

5着 ニシノデイジー

折り合いを気にしてか、スタート直後の位置取り争いに参加せず。この時点で勝つのは厳しかった気がします。

最後は良く伸びていますが、G1となると折り合いか能力自体にもうワンランクレベルアップが必要かなと思います。

15着 リオンリオン

ペースが速過ぎました。横山典弘騎手が乗っているか、もしくは横山武史騎手自体が過去にこの馬に乗るか、ダービーに騎乗経験があればもう少しうまくペースを調整できたかもしれませんが、こればっかりは致し方ないところでしょう。

ただ、この馬の個性を考えると「スローに落として溜め逃げされる」よりは数百倍いいレースをしてくれたと思うので、そこには満足しています。

ロジャーバローズにとっては適性が似ているこの馬の存在は厄介かもしれません。横山典弘騎手に戻るか、横山武史騎手がこの馬を手のうちに入れると菊花賞でも面白い存在になると思います。

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競馬予想~5月26日~

競馬を愛する皆様。お元気ですか。館山速人です。

さて、本日最後は明日の「自信の◎」と「お勧め穴馬」の紹介です。

いつもは、結果報告はTwitterで済ませているのですが、今回はこのブログでも報告します。

今日(日付が変わっているので昨日)の結果は「自信の◎」と「お勧め穴馬」の結果は3頭出走して、16着(しんがり負け)、7着、15着(しんがり負け)でした。

hahahahahahaha(∩´∀`)∩

ごめんなさい。<(_ _)>

さて、気を取り直して明日の消せる馬「自信の◎」を1頭と「お勧め穴馬」を2頭紹介します。

自信の◎

東京8R 6バレリオ

デビュー戦の上がり3Fが11.4-11.3-11.2。全て11秒台前半の加速ラップでしかもこれを計時したのは中山コース。馬場が荒れやすく直線に坂のある中山コースでこの上がりを繰り出せるのは、かなりのポテンシャルがないとできません。

前走は11秒台が4F続くラップを含むレースを勝利し、持続性能についても一定のものを示した価値のあるレース。ここは通過点にしてほしいと言えるくらい出世が見込める馬だと思います。

お勧め穴馬

東京9R 11イダペガサス

各馬の個性が一番示されやすい(と俺っちが考える)新馬戦で、ラスト2F11.7-11.3という速いラップの加速ラップを勝ち切ったこの馬のポテンシャルの高さは疑いようがないでしょう。

東京コースは3勝と相性も良いですし、現級で4着来たことがあるにもかかわらず、今回はあまり人気になりそうにありません。狙うなら今回がベストの様な気がします。

京都12R 10メイショウワザシ

こちらもデビュー戦で12秒前半を3F続ける好ラップで勝利したときから注目をしている馬です。前々走1000万を勝った時のラップも12秒前半を4F持続、その中に11秒台もあるので優秀なラップといっていいでしょう。

そもそも、前走現級2着でその前の2走も1着→1着と来ている馬にしては人気がなさすぎる気がします。前任の西村騎手には大変申し訳ない言い方になるのですが、今回は秋山騎手に鞍上も強化され、絶好の狙いどころだと思います。

当たるといいなっ。ヽ(^o^)丿

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