阪神に変わってもトニービンだった~京都2歳S回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日は京都2歳Sの回顧ブログです。

前振りが思いつかないから早速本題行くよー!

時計&ラップタイム

勝ちタイム:2.01.6 ラップタイム:12.6-11.3-12.7-12.5-12.4-12.5-12.1-11.7-11.6-12.2(良) 61.5-60.1

血統で考えるならトニービン絡みの馬を中心視すべきだった

京都2歳Sは痛恨。「血統で予想する」と言ったにもかかわらず、過去6年中5年で連対のあったトニービン絡みのを本命出来なかった。

確かに近年の京都2歳Sは

  • 2014年1着ベルラップ…父母トニービン系
  • 2016年2着ヴァナヘイム…母母トニービン系
  • 2017年1着グレイル…父母トニービン系
  • 2017年2着タイムフライヤー…父母トニービン系
  • 2018年2着ブレイキングドーン…母母母トニービン系
  • 2019年1着マイラプソディ…父母トニービン系

とトニービンの入った馬が好成績をおさめていましたね。

京都から阪神に舞台が変わってもその傾向は変わらなかった。終わってみればちょっと予想をひねり過ぎた感じ。来年・再来年も阪神開催だけど引き続き「トニービン絡み」の馬は要注意だと思う。

レース自体の印象はいかがでしょう?

うーん。正直来年のクラシックに繋がると言う意味では少々物足りなさは感じたかな。ラップ的にも例年の阪神芝2000mの1勝クラスと比べても目立つものではないし。

勝ったワンダフルタウンについてはルーラーシップ産駒らしい息の長い末脚を使えるタイプで2000m以上の距離で安定した活躍を期待できそうだけど……。個人的には「クラシックで印をつけたくなる」ほどのインパクトはこのレースでは感じられなかったかな。