ラジオNIKKEIとCBCやったらどっちが(放送局として)有名なんやろ~ラジオNIKKEI賞予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の福島メインは夏の3歳重賞ラジオNIKKEI賞です。

このレースは東京を中心に行われたクラシックやその前哨戦とは違った趣のレースになるから、荒れやすいんだよね。しっかりと穴馬券をとりたいレースと言える。

なるほど。具体的にどのような馬に向くレースなんですか?

それは傾向で説明するよ。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ブレイキングドーン:1.49.8 12.6-11.1-12.2-12.6-12.5-12.3-12.4-11.9-12.2(不良) 48.5-48.8

2018年:メイショウテッコン:1.46.1 12.2-10.4-11.6-12.1-12.4-12.3-11.9-11.6-11.6(良) 46.3-47.4

2017年:セダブリランテス:1.46.6 12.6-10.9-11.8-12.2-12.0-11.7-11.9-11.6-11.9(良) 47.5-47.1

2016年:ゼーヴィント:1.47.0 12.4-10.6-12.3-11.9-12.4-12.4-11.8-11.5-11.7(良) 47.2-47.4

2015年:アンビシャス:1.46.4 12.4-10.4-12.2-12.3-12.2-11.8-11.8-11.6-11.7(良) 47.3-46.9

☆傾向

①良馬場で行われた2015年~2018年の4年間は最初の2F以外のラップが全て11.6~12.4の間でおさまっており極端に緩急の少ないラップ。2019年も範囲がやや遅めにズレただけで緩急がないという傾向に変化はなく、急なペースアップに対応できる加速力よりも、一定のスピードを長く維持できる耐久力が重要。

②こちらも良馬場で行われた2015年~2018年の良馬場で行われた4年間は最後の3Fが全て11秒台となっている。①の通り11秒台前半というラップはないので最高速はそれほど速くなくても問題ないが、スピードとパワーならスピードが優先されるレース。

③2008年から12年連続でサンデーサイレンス系の馬が勝利。ディープインパクト4勝、マンハッタンカフェ2勝、ヴィクトワールピサ・ステイゴールド・ダンスインザダーク・ディープブリランテ・ニューイングランド・マツリダゴッホがそれぞれ1勝。有馬記念勝ち馬が8勝を占め、長距離寄りの血が活躍する傾向。

これらの傾向を条件化すると、

①耐久力…テンの2Fを除いたラップタイムの最も速い個所と遅い個所の差が1.0以内、かつハロン間のラップタイムの加速度がすべて0.5以内のレースで勝利orオープン連対経験あり。

②血統…父がサンデーサイレンス系。

狙うは切れ味タイプではなく耐久力タイプ

上の過去傾向を見てもらえるとわかる通り、ラジオNIKKEI賞は緩急の少ないレースで、道中溜めて勝負所で一気に加速するタイプの馬よりも一定のスピードを終始維持できるようなタイプの馬に向くレースだと思うよ。

それが①の条件ですね。

そういう事、それと「父サンデーサイレンス系の馬が強い」というデータ(②)を合わせて各馬①、②を満たすか否かをチェックしたらこういう結果になった。

1バビット:①×②〇

2ディープキング:①〇:3歳未勝利:12.4-11.0-12.2-12.6-12.5-12.3-11.9-12.1-11.9-12.3②〇

3アルサトワ:①〇:3歳未勝利:12.4-10.9-12.5-12.6-12.4-12.1-12.4-12.4-12.4-13.0②×

4コンドゥクシオン:①×②〇

5サクラトゥジュール:①〇:3歳1勝クラス:12.4-10.7-11.2-11.2-11.5-11.2-11.3-12.2②〇

6アールクインダム:①〇:菜の花賞:12.5-11.3-12.2-12.4-12.2-12.0-11.9-12.3②×

7ベレヌス:①×②×

8グレイトオーサー:①×②×

9パラスアテナ:①×②×

10コスモインペリウム:①×②×

11パンサラッサ:①〇:3歳1勝クラス:12.6-11.5-12.2-12.0-12.1-12.1-11.7-11.7-11.8-12.3②×

12ルリアン:①×②〇

と言う事で答えは火を見るより明らか。両方に〇がついた

2ディープキング

でいくよ。

この馬は3戦して2度連対しているんだけどそのいずれもが①の条件を満たしたレースをしている。耐久力には太鼓判を押せる馬。

またディープインパクト産駒はこのレース4勝しているし相性も良いレース。1勝クラスから格上挑戦の身だけど通用する能力は持っていると思うよ。

相手はどうしますか?ディープキング以外にも①で〇がついた馬が4頭、②で〇がついた馬が4頭いますが。

特に気になる馬が3頭。まずは、

11パンサラッサ

何と言っても前走でディープキングに勝っているし、未勝利戦で2.5秒差の圧勝を見せているように道悪もお手のもの。前走はそれなりに速い時計でも対応できたし晴雨問わない走りができるのは天候が安定しないこの時期のレースでは強みになると思うよ。

次に

3アルサトワ

前走ではプリンシパルS2着のポタジェに先着しているし、ポタジェがここに出てきた場合の想定される人気を考えたら、単勝で10倍以上つくのは間違いなく妙味がある。

2勝とも小回り2000mを逃げ切りで上げていることから耐久力が高いと考えられるし、ルーラーシップ産駒はローカル小回り1800m~2000mで好成績を上げている。チャンスは十二分にあると思うよ。

そして、

12ルリアン

この馬は①の条件は満たしていないんだけど、前走で終い4F全て11秒台後半で上がるレースは耐久力の高さを示していると思う。

父キズナは自身は2500m以上の長距離で実績はないけれど、産駒の成績を見ると主要4場の芝では勝率、連対率、複勝率すべて中山がトップで切れ味より明らかにパワー寄りの種牡馬。ディープボンドのようなスタミナ豊富な馬も出しているから、「長距離寄りのサンデーサイレンス系」という条件にぴたりと合致する。人気だけど押さえておかなくてはいけない馬だと思うよ。

◎2ディープキング

〇11パンサラッサ

▲3アルサトワ

△12ルリアン

×5サクラトゥジュール

☆6アールクインダム

買い目

単勝:2

馬連(流し):2-3,11,12

3連複(フォーメーション):2-3,11,12-3,5,6,11,12

3連単(フォーメーション):2→3,11,12→3,5,6,11,12

自信度はどれくらいですか?

今回は自信度☆☆にしておくよ。

ラップタイムを想像せよ!~CBC賞予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の阪神メインレースはサマースプリントシリーズの第2戦CBC賞です。例年は中京で行われるこのレースですが、今年は阪神競馬場での開催です。例年の傾向が当てはまらないと思うのですがいかがでしょう?

そうだね。こういう年はレース自体の傾向ではなく阪神芝1200m全体の傾向を見ながら予想すべきだろうね。

そうなると阪神芝1200mで行われるセントウルSを参考にするのが良いのではないでしょうか?

それは今年のこのレースに関しては

絶対にやってはいけないこと

だと思うよ。

どうしてですか?阪神芝1200mで行われる重賞はセントウルSだけですし、ここから考えていくのが自然だと思うんですが……。

セントウルSが行われるのは夏終わりで阪神開催では1年で一番馬場状態の良い9月開催の開幕週。高速決着になりがちで実際去年タワーオブロンドンが勝ったレースでは1分6秒台のタイムが出た。

それと比較すると今の阪神の馬場状態は先週の宝塚記念を見てもわかるようにかなり荒れてきているし、日曜日の天気予報も決して芳しくない。十中八九時計のかかるレースになると見るべきでセントウルSとは異なる適性が求められると思うよ。

そうなると何を拠りどころとして予想すればよいのでしょう?

方法論は色々あるけど俺っちは「ラップタイムを想像する」ことが大事だと思う。そうすればそのラップで勝つのに必要な適性がわかって予想がしやすくなるからね。

そのためにまずは「2017年9月以降、稍重より悪い馬場で行われた古馬2勝クラス以上の阪神芝1200m戦」のラップタイムを調べてみたよ。以下がそれをまとめた図だよ。

これを見て傾向を分析すると、

①前半のペースはそれほど落ちていない。

テンの2F目と3F目は8レース中7レースで11秒台前半。馬場が悪いからと言って前半のペースが極端に落ちているわけではない。

これはどの距離でも言えることだけど、道悪の競馬だからと言って全体のラップタイムが満遍なく遅くなると言う事はあんまりなくて、その影響はレースの後半に大きくなる傾向がある。

だから前半の速い流れに対応できる基礎スピード(ギアを上げずに無理なく走れるスピード)は必要だと思うよ。

②ゴールに近づくにつれて減速していく消耗戦ラップ

こちらも8レース中7レースはテンの2F目以降加速ラップが1度もないレースばかり。勝負所でギアを上げてスパートするというよりも、ゴールまでいかにギアを落とさず走れるかがカギとなってくる。耐久力を問われる消耗戦のイメージだね。

これらを踏まえてこのレースのラップタイムを推測すると、

12秒台-10秒台後半~11秒台前半-11秒台前半-11秒台-11秒台後半-12秒台

くらいになるんじゃないかなぁと考えた。そうすると大きく浮上する馬が1頭いる。

それはズバリどの馬ですか?

11アウィルアウェイ

だよ。

この馬は古馬オープンクラスで2勝をあげてるんだけど、

オパールSが12.3-10.7-11.0-11.4-11.6-12.2

シルクロードSが12.2-10.8-10.9-11.1-11.5-12.5

とどちらも今回想定されるラップタイムと非常に近しいものがあり、消耗戦は得意と予想できる。

また、昨年秋と年明けの京都開催は比較的時計のかかるパワー型の馬場状態だったし、今の阪神の芝状態に近いものがあり、馬力も申し分なし。まだ馬場の良い大外を一気に差し切る画が浮かぶようだね。これが軸で決まりだよ。

相手はどのあたりになりますか?

イメージに近いラップでオープン2着が2回(淀短距離S、バーデンバーデンC)ある6アンヴァル、オパールSでアウィルアウェイの2着だった5エイシンデネブ、稍重より悪い馬場で【5/2/3/4】と安定した成績を残す4グランドロワあたりを中心に考えているよ。

◎11アウィルアウェイ

〇6アンヴァル

▲5エイシンデネブ

△4グランドロワ

×14ディメンシオン

☆8ロケット

人気が予想される7クリノガウディーはいかがでしょうか?

高松宮記念で降着になったとはいえ1着入線したことで「1200mでも行けるやん」と人気するだろうけど、このレースは前半3Fが34.2で1200mにしては緩い流れだったんだよね。

だから、本当のスプリント適性と言うか、前半からガンガン緩めずにガンガン行くペースに対応できるかはまだ未知数な部分もあると思う。

なんか似たようなことを函館SSでも聞いたような…………。

ダイアトニックは1400mの実績はあったけど、クリノガウディーに関してはマイルしかないからね。俺っちは「この馬はマイラー」という見解でそれは間違いないと思ってる。

同じマイル実績馬ならクリノガウディーより京成杯AHで前半4F44秒台と言う激流を先行して2着に来た14ディメンシオンの方が距離への対応力も消耗戦への適性もあって面白いと思う。

買い目

単勝:11

馬連・ワイド(流し):11-4,5,6

3連複(フォーメーション):11-4,5,6-4,5,6,8,14

3連単(フォーメーション):11→4,5,6→4,5,6,8,14

自信度の方はどれくらいですか?

当日の馬場状態が読めない部分もあるから☆☆くらいかな。

パワー型かスピード型かの見極めはしっかりと~宝塚記念回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。それにしてもクロノジェネシスは強かったですねぇ~。

本命にしておいてなんだけど、あそこまで圧勝するとは正直思ってなかったよ。

でも館山さん馬券は外れたんですよね。

傷口をえぐるようなこと言わないで(´;ω;`)。

ドンマイです。では、さっそくレースを振り返っていきましょうか。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:2.13.5 ラップタイム:12.3-10.9-11.4-12.7-12.7-12.4-12.4-12.4-11.9-12.1-12.3 前半5F-後半5F:60.0-61.1

予想

直前の雨が明暗分ける!パワーのある馬が上位独占。

先ほども触れましたが、今年の宝塚記念はクロノジェネシスが6馬身の差をつけての圧勝でした。ここまでの差がついたカギはどこにあるのでしょうか?

やっぱりレース直前に振った強雨だろうね。この一雨で芝が水を含んで明確なパワー馬場になった。

クロノジェネシスは重馬場の京都記念を勝ってるし、その京都記念のラスト4Fが12.7-12.4-12.2-12.3、秋華賞のラスト4Fが12.5-12.0-12.3-12.1といずれも11秒台のない消耗戦、パワー寄りのレースだったから明確にこういうレースは得意だったからね。

これは他の上位入線馬にも言えることで、2着のキセキは不良馬場で行われた2017年菊花賞の勝ち馬、3着モズベッロは重馬場と去年秋の馬場の悪い京都のいずれも2000mを超える長距離戦で前半1000m60秒を切るハイペースの中圧勝をしている消耗戦に強い馬。5着のメイショウテンゲンもクロノジェネシスと同じように好走した重賞は上がり4F全て12秒台というパワー型。

これらの馬はいずれも「速く走れる」というよりも「悪天候や荒れ馬場と言った悪条件や前半からスタミナを消費するようなハイペースのレースで他の馬が苦しい中でも辛抱して走れる馬」というイメージ。その良さが前面に出たレースだったね。

それにしてもクロノジェネシスは強過ぎだったけど………。

そういったパワー型タイプの狙い目はどのあたりになってくるでしょうか?

秋のG1で言うと圧倒的に有馬記念が良い。3歳勢の出走状況にもよるけど、俺っちの中で有馬記念の印は◎クロノジェネシス、〇モズベッロまでは決めているよ。逆に天皇賞秋、ジャパンカップは後半4Fに11秒台前半が出てくるようなスピード重視のレースになりやすいからこれらの馬にはあんまり向かないと思う。

キセキについてはアーモンドアイが2.20.6で勝ったジャパンカップで2着に来たようにスピード馬場でも対応できるタイプだけど、どっちの馬場でも80点のイメージで適性が100点の馬に負けるイメージをしているよ。

決して得意ではない馬場でまずまずの走りをしたサートゥルナーリア。ポテンシャルは確かだが……。

1番人気で4着のサートゥルナーリアについてはいかがでしょうか?

決してベストとは言えないこの馬場でそれでも4着を確保してるんだからポテンシャルの高さは疑いようがない。ただ、この馬の売りは個人的には「瞬間的な加速力」と「最高速の高さ」だと思うんだけど、後者はともかく前者はなかなかG1では生かしづらい能力なんだよね。G1では1Fの間に1秒近く加速するようなペースにはなかなかならし。

秋のG1でそれに近い流れになりそうなのはジャパンカップで個人的にはこのレースが一番適性のあるレースだと思うんだけど、ルメール騎手が「距離が長い」って言ってるから出走するか微妙なんだよね………。

天皇賞秋はダメなんですか?

天皇賞は終始11秒台のラップが続くイメージでそこまで緩急がつかないレース。こういうペースではこの馬の鞍上の指示に即座に反応する爆発的な加速力を生かしにくいと思う。それならすでにそういうペースで実績のあるアーモンドアイとかサリオスの方に食指は動くね。

まとめ

1着 クロノジェネシス

◆パワーのいる馬場に適性があったことは確かだが、それでもこの圧勝劇は圧巻の一語。相当に力をつけている。

◆スピード馬場では信用度は落ちる。秋のG1毎に100点満点で適性を判断するなら。天皇賞秋50点、ジャパンカップ50点、有馬記念100点。

2着 キセキ

◆力があるのは認めていたが、ここで来るとは……。

◆秋G1の適性は天皇賞秋70点、ジャパンカップ80点、有馬記念80点。どのG1でも「めっちゃ適性のある馬」相手に負けそうなイメージ。

◆阪神大賞典で見せた精神面の不安定さも気になるところ。

3着 モズベッロ

◆パワー型のレースや消耗戦であればG1級の相手でも十分に勝負になることを証明。

◆秋のG1の適性は天皇賞秋30点、ジャパンカップ20点、有馬記念100点。仮に天皇賞やジャパンカップでボロ負けしても有馬記念は全力買いしたい1頭。

4着 サートゥルナーリア

◆おそらく得意とはいえないであろうパワー型全振りの馬場で好走したのはこの馬のポテンシャルの高さがなせる業。

◆秋G1の適性は天皇賞秋60点、ジャパンカップ90点、有馬記念60点。適性のなさをポテンシャルでカバーできる馬ではあるが、個人的にこの馬を一番見たいのはジャパンカップ。

5着 メイショウテンゲン

◆この馬もパワー型馬場での強さは現役屈指のもの。

◆秋G1の適性は天皇賞秋20点、ジャパンカップ15点、有馬記念90点。この馬の真の狙い時は来年2か月くらいぶっつけで開催して疲弊しきった状態の阪神で行われるであろう天皇賞春だと思う。

6着 ラッキーライラック

◆秋G1の適性は天皇賞秋50点、ジャパンカップ40点、有馬記念65点。この馬のベストは「小回り1800m~2000m」だと思う。

京都記念の時から決めてました!!~宝塚記念予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の阪神メインは春のグランプリ宝塚記念です。早速予想していきましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:リスグラシュー:2.10.8 12.6-11.4-11.5-12.4-12.1-11.9-12.0-11.6-11.5-11.4-12.4(良) 60-58.9

2018年:ミッキーロケット:2.11.6 12.2-10.8-11.4-12.7-12.3-12.0-11.8-12.1-12.2-11.7-12.4(稍重) 59.4-60.2

2017年:サトノクラウン:2.11.4 12.5-11.1-11.6-13.1-12.3-11.7-11.6-11.8-11.7-11.8-12.2(稍重) 60.6-59.1

2016年:マリアライト:2.12.8 12.6-11.0-11.1-12.3-12.1-12.4-12.3-12.2-11.9-12.2-12.7(稍重) 59.1-61.3

2015年:ラブリーデイ:2.14.4 12.2-11.6-12.2-13.4-13.1-12.7-12.5-11.7-11.0-11.6-12.4(良) 62.5-59.2

☆傾向

①2015年以外はラスト4Fに11秒台前半が出ることは少なく(過去10年見ても2015年ラブリーデイの年と2019年リスグラシューの年のみ)、最高速はそれほど必要としない。

②加速のタイミングは2017年サトノクラウンが勝った年以外はやや遅め。ただ加速幅は大きくなくどちらかと言えば耐久力・持続力が必要なイメージ。

③後半4F全て11秒台という年はないが、1Fも11秒台が出ないという年もなくスピードとパワーのバランスが必要。

京都記念の時から決めていた本命

過去のレースを見ると、結構傾向はバラけているのかなという印象もありますが……。

確かにペースが上がる箇所はバラバラで一筋縄ではいかないイメージがある。ただ、ひとつ確実に言えるのは中盤に12秒後半が出てくることが少ない=ペースの緩みが少ない分、ラスト4Fの最高速もそれほど問われないという事。11秒台前半のスピードは使えなくてもいいから、11秒台後半から12秒台前半の脚を長く使える持続力が大事になってくるレースだよ。

ではその「持続力」を持った館山さんの本命はどの馬になるんでしょうか?

ずばり

16クロノジェネシス

だね。

クロノジェネシスは京都記念の回顧ブログで「リスグラシューになれる器」と仰っていましたね。

それくらい京都記念の内容は強かったからね。この当時の京都芝は相当馬場も荒れてたし、この日の京都は雨が降っていて馬場状態は重。相当タフな条件だったことは疑いようがない。そのレースを4角楽な手ごたえから直線突き抜ける完勝劇。ラスト5Fが13.1-12.7-12.4-12.2-12.3とほぼ減速のないラップで走り切った耐久力は称賛に値する。ぶっちゃけこのレースを見た時から「宝塚記念の本命はこの馬」と心に決めていたよ。

上がり4Fに11秒台前半が出てくるような切れ味勝負なら分が悪いだろうけど、この時期の阪神の馬場傾向と当日雨が予想される天候なら現役でも屈指と思える持続力とパワーを生かせると思う。

個人的にはリスグラシューに続き2年連続でグランプリ連覇を狙えるレバルの牝馬だと思っているし、その力を見せつけてほしいね。

2番手、3番手はパワー重視。サートゥルナーリアは有馬記念の走りが出来れば……。

では、クロノジェネシスの相手に考えたい馬はどの馬でしょうか?

狙いたい馬は3頭。まずは

18ブラストワンピース

この馬は新潟記念以降の勝利、つまり対古馬戦での勝利は全てラスト1Fが12秒以上かかったレースなんだ。

確認して見ると、新潟記念のラスト1Fが12.2、有馬記念のラスト1Fが12.9、札幌記念が12.2、AJCCが12.5ですね。

これはラスト1F時計がかかるようなタフな消耗戦が得意という事を示している。過去10年の宝塚記念でラスト1Fが11秒台だったことは1度もないから、宝塚記念のレース適性には合っている。

前走の大阪杯7着を理由に「阪神が苦手なのでは」と危惧する声もあるけれど、あのレースはラスト4Fが11.7-11.3-11.2-11.7というスピード優先のレースだったから今回と同じに考えてはいけないと思う。

これに近いことは

12モズベッロ

にも言える。

この馬は過去4勝してるレースで上がり3Fの中の最速ラップは11.5。つまり上がり3F内に11秒台前半があるレースでは勝ったことがない。典型的なパワータイプの馬。前走は距離も長かったけど、京都の高速馬場も合わなかったんだと思う。

条件的だけ見れば天皇賞春と比べて大きく好転するし、日経賞くらいの走りが出来れば、このメンバーでも決して引けはとらないと思う。この人気なら買いたい1頭だね。

人気が予想される5サートゥルナーリアはいかがでしょう?

その馬がクロノジェネシスの相手候補中心に考えている最後の1頭。正直この馬は瞬間的な加速力とトップスピードの高さが売りの馬で宝塚記念は適性的にはベストじゃないと思う。

ただ、パワー型馬場でペースが流れた有馬記念ではその「ベストじゃない条件」でも2着に来ているし、持続力やパワーもG1クラスに交じっても劣らないものを持っている。ここはポテンシャルで上位に来ても不思議じゃないよ。

◎16クロノジェネシス

〇18ブラストワンピース

▲12モズベッロ

△5サートゥルナーリア

✕17カデナ

☆11ラッキーライラック

買い目

馬連(流し):16-12,18

馬単:16→5

3連複(フォーメーション):16-5,12,18-5,11,12,17,18(但し、5-11-16の買い目だけ除外)

3連単(フォーメーション):16→5,12,18→5,11,12,17,18

過去5年の勝ち馬に勝るとも劣らぬ逸材~ユニコーンS回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。ユニコーンSですが、館山さんにしては珍しく〇-◎と見事馬連本線的中でした。

まぁ、配当も安かったし「命果てるまで遊んで暮らせる」ような勝ち方は出来なかったけどね(;´▽`A“……………、

「珍しく」ってどういう意味じゃい(# ゚Д゚)!!

まぁ、それは置いといて早速レースの振り返りをしていきましょう。

自分から振っといて処理に困って話を先に進めるんじゃないよ、まったく。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.34.9 ラップタイム:12.1-10.9-11.2-11.9-12.3-12.1-12.2-12.2 前半4F-後半4F:46.1-48.8

予想

将来の展望をワクワクしながら描ける大物候補誕生

それにしてもカフェファラオは強かったですね。

ホント強かったね。2番人気の逃げ馬レッチェバロックをマークする2番手でレースを進め、件のレッチェバロックをはじめ先行した馬が残り200m手前辺りから垂れていく一方で、カフェファラオは全然垂れることなく後続をグングン離していくんだからね。まさに「横綱相撲」という表現がぴったりの勝ち方だった。

Twitter上ではカフェファラオに対してコロナの影響で秋開催となるケンタッキーダービー参戦の期待も高まっているようです。

実現できるかどうかわからないけど、こういう風に「将来の展望をワクワクしながら描ける」ような大物であることは間違いない。どのジャンルでもそうだけど夢のような明るい未来が描けるスーパースター候補の登場は胸が高鳴るよね。

レッチェバロックは息の抜き方を覚えないと1400mまでの馬になってしまう

一方、カフェファラオと人気を分け合ったレッチェバロックは直線で失速し9着と敗れてしまいました。

この馬に関しては戦前不安視していたことが的中した格好だね。

”スピードに頼った一本調子のレースしかしていない”ってヤツですね。

そうそう。今回のレースも最も加速が大きかったラップでも0.2秒と緩急がない一本調子な逃げ。残り200mまでは2番手をキープしていたけど、残り1Fで一気に失速してしまった。明らかに「距離が長い」という負け方。実際ルメール騎手も「この馬は1400mまで」とコメントしてるらしいしね。

レッチェバロックの今後についてはどうでしょう?

今回の1400m地点の通過タイムが1.22.7。そこから0.3差し引いた1.23.0としても古馬オープン戦の勝ちタイムとしても恥ずかしくない時計。これはフルフラットにも言えることだけど、単純なスピードだけなら重賞でも即通用するだけのポテンシャルがあるのは間違いない。

1600m以上のレースではどうですか?

スピードは一級品だけど、耐久力に関しては1400mがギリギリだから、1600m以上を走ろうと思ったら道中で息を入れることを覚えないといけないよね。その上で「スパートしてから高い最高速を出せるかどうか」が重要になってくる。現状この能力は未知数なので、1600m以上では見送りが妥当な判断だと思う。単勝20倍つくとかなら別だけど……。

俺っちが気になった「もう1頭」とは

他に気になった馬はいらっしゃいますか?

8着のサンライズホープが気になったよ。

この馬はこれまで先行する競馬をしていたけれど、前半3Fのタイムは速いレースでも35.8。中距離らしくゆったりとスタートするレースばかりで戦前はペースについていけるかどうか疑問だった。

しかし、蓋を開けてみるとテンの3F34.2というこれまで走ったことのないような短距離型のペースでも割とスムーズに先手がとれていたし、直線入り口で置かれるところがありながら最後までばてずにレッチェバロックに先着した内容は評価できる。

短距離よりのスピードでこのメンバー相手に上位に来るのは難しかったけど、元々この馬が主戦場にしてきた1800mに距離が延びればもっと上位に来れそうな持続力は見せていたと思う。古馬相手でも2勝クラスであれば上位の存在だと思うよ。

まとめ

1着 カフェファラオ

◆強い。

◆中山のパワー型ダートでデビュー勝ちし、ヒヤシンスSでは緩急のついた後傾ラップの最高速比べを余裕持って差し切り、今回はレッチェバロックの引っ張る緩急のないラップを楽勝。全く質の異なるレースで3連勝しており、この馬のポテンシャルの高さは疑いようがない。

2着 デュードヴァン

◆今回のレースに関しては展開に恵まれた面もある。とは言え、中盤緩んでたら追走も楽になっただろうから結局は上位争いしただろうけど。

8着 サンライズホープ

◆初めて経験する淀みない流れで前受けの競馬が出来たのは称賛に値する。

◆4コーナー出口で置かれたものの最後まで極端に失速することなく、レッチェバロックに先着したのは耐久力の証と考えて良い。

◆1700m~2100mの距離なら今後が楽しみ。古馬相手でも2勝クラスなら即通用しそう。

9着 レッチェバロック

◆1400mまでのスピード比べなら現時点で古馬のオープン馬相手でも好走できるレベルの高いポテンシャルを持っている。

◆1600m以上を走ろうと思うなら道中で息を入れることを覚えないと苦しい。それでこの馬の能力をすべて出し切れるかどうかもわからないし……。

エキスパート仕様でスプリント路線の主役に⁉~函館スプリントステークス回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。函館スプリントステークスは「ハイペース経験が無い」という理由で軽視したダイアトニックがそれをあざ笑うかのような見事な勝利を決めましたね。

ぐうの音も出ないほど負けちゃったね。これはしっかりと振り返っていかないと。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.07.5 ラップタイム:12.0-10.4-11.0-11.2-11.1-11.8 前半3F-後半3F:33.4-34.1

予想

ハイペースに対応できたダイアトニックはG1でも有力

今回のダイアトニックの完勝。要因としては、①ペースがそれほど速くならず、ハイペース経験のないダイアトニックでも対応できる流れになった。②館山さんの予想に反し、ダイアトニックがハイペースでも難なくこなしてしまった。のどちらでしょう?

このレースの前半3F33.4は決してゆったりした流れではないから②の方だろうね。ぶっちゃけスタート直後にダイアトニックが苦もなく先手を取って、なんなら行きたがるそぶりを見せた時は、レースの3分の1も終わったくらいで「あっ、やられた」って思っちゃったもんね。

そんなに早くですか?

それくらい手ごたえが良かったからね。これまでゆったりした流れで結果を残してきたけれど、実はこれくらいのペースの方があっているのかもしれないね。

これまでのこの馬のローテを見るとマイルCSとか京都金杯とか使っててマイル路線に色気を持っていると言ったらいいのか、純粋なスプリンターにしたくないという意図を感じると言ったらいいのか、「道中いかにセーブして走らせるか」に重きを置いているイメージがあった。

でも、今回は「もう俺にはスプリントしかない」と言わんばかりに最低限の折り合いも気にしながら”スプリントのペースに乗る”競馬をしてきた。それでこの勝ち方が出来たわけだから潜在的なスプリント適性はかなり高いと思うんだよね。

秋は多分スプリンターズSを目標にすると思うんだけど、ここでも期待して良い……、と言うより俺っち的には現時点ではこの馬を本命にするつもり。少なくとも「サラブレ」の「秋のG1予想コンテスト」では、スプリンターズSの指名馬ダイアトニックで応募すると思う。それくらい強い勝ち方だった。

函館の芝は例年よりも高速馬場

2着には逃げた10番人気のダイメイフジが残りました。

ダイアトニックには捕まったけど、最後まで止まる気配が微塵もなかったね。

例年函館スプリントステークスは残り600m~400m地点でガクッとペースが落ちることが多いんだけど今年は上のラップタイムを見てもわかる通り、ラップの落ちが少なかった。パワーよりもスピード優先の馬場になってることが影響してると思うんだよね。

この馬場が来年以降も続くかわからないけれど、来週以降の函館競馬を考えると重要になってくると思うよ。

まとめ

1着 ダイアトニック

◆初めてと言っていいハイペースにも対応し、スプリンター仕様になってきた印象。

◆テンよし、中よし、終いよしの完璧なレースで高いスプリンターとしての資質を示した。

◆スプリンターズSの本命候補。

さかまく波をのりこえて~函館スプリントステークス予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

は~るばる来たぜ函館へ~~~♪。

随分ご機嫌ですね。函館開催が始まったとはいえ、無観客開催が続いているので函館へは行けませんよ。

そうなんだけどいいじゃん、こういうのは気持ちの問題なんだし。

それにただ歌ってるだけじゃなくて、この曲は今回の本命馬のヒントでもあるんだよ。

へぇ~、そうなんですか。じゃあ早速その予想を聞いていきましょうか?

過去5年時計&ラップタイム

2019年:カイザーメランジェ:1.08.4 12.3-11.0-11.1-11.3-11.0-11.7(稍重) 34.4-34.0

2018年:セイウンコウセイ:1.07.6 11.8-10.4-10.9-11.3-11.3-11.9(良) 33.1-34.5

2017年:ジューヌエコール:1.06.8 11.7-10.1-10.4-11.0-11.4-12.2(良) 32.2-34.6

2016年:ソルヴェイグ:1.07.8 11.8-10.6-11.0-11.5-11.3-11.6(良) 33.4-34.4

2015年:ティーハーフ:1.08.3 11.7-10.3-11.0-11.6-11.8-11.9(良) 33.0-35.3

☆傾向

①近5年はいわゆる「禁止薬物騒動」の影響で除外馬が大量に出て7頭立てだった去年を除いて前半3F33.5を切るかなりの前傾ラップ。去年でもテンの2F目、3F目はともに11.2を切っていた。

②基本的にはテンの2F目が一番速いラップで、その後はゴールに近づくにつれてラップタイムが落ちていく耐久力を試されるラップ傾向。6F全てが11秒台という年も多い。

③函館でパワーが必要なせいか、ラスト3F目でグンとラップタイムが落ちることが多い。

④3歳馬が強い。

この傾向を条件化すると、

①基礎スピード(ダッシュ力)…テンの2F目、3F目がいずれも11.2以内で、かつテンの600mが33.5以内のレースで実績がある。これは必須条件。

②耐久力…①の条件を満たした上でテンの2F目以降一度も加速ラップがないレースで好走した経験がある。

②’耐久力…こちらも①の条件を満たした上で全てのラップが11.9以内のラップで好走した経験がある。

③パワー…①の条件を満たした上でテンの3F目から4F目にかけて0.5以上ラップタイムが落ちているレースで好走した経験がある。

※②~③の優先度は②=②’>③

④馬齢…①~③を満たしていなくても重賞で連対経験のある3歳馬は問題なし。

本命は”函館の女”に相応しいあの馬

早速本命馬を聞きたい……ところなんですが、そもそもあの歌ってどういう歌なんですか?

えーーー。北島三郎さんの「函館の女」を知らないの!!140万枚の大ヒットを記録した曲なのに……。

そうなんですね。という事は………、キタサンブラック?

なんでやねん( `ー´)ノ!いるでしょ!今回のメンバーの中に「函館の女」という言葉が相応しい馬が!!

それはどの馬でしょう?

10ジョーマンデリン

に決まってるでしょ!函館4戦3勝2着1回の函館巧者!!陣営も狙いすました連闘でここを獲りに来てる。

確かにコース相性は良さそうですが、今回は昇級初戦で重賞ですよ。能力的に通用するでしょうか?

前走は前半32.7というハイペースを二の脚を使って好位にとりつくと、直線に入って鞍上の追い出しに素早く反応し鋭く伸びて快勝。ハイペースで無理なく好位の位置がとれる基礎スピードと鞍上のGOサインに即座に答えられる加速力は高く、能力的にはこのメンバーでも引けはとらないはず。

このジョーマンデリンを見ているとヴィクトリアマイルを連覇したストレイトガールを思い出すんだよね。ストレイトガールも函館で4連勝して一気にスターダムにのし上がった馬だったし、すっと好位につけて直線一瞬で後続を置いてけぼりにするレースぶりは重なるところが多い。

今はまだ「函館の女」だけど、将来的にはG1を3勝した同馬のように、スプリンターズSや高松宮記念と言った大舞台で活躍してほしいし、それが出来るだけのポテンシャルは持っているよ思うよ。

なるほど。そのくらい館山さんはジョーマンデリンを高く評価してらっしゃるんですね。

相手は”ハイペースの1200”を使ってきた馬を中心に

では、相手はどの馬が候補になるのでしょう?

今年は人気所に「がっつりスプリンター」って言う馬がいないんだよね。

ダイアトニックとフィアーノロマーノは1200mで勝ち鞍がないし、この2頭にエイティーンガールを加えた3頭は33秒台前半での好走歴はおろか、出走した経験すらない。

ダイアトニック全成績

勝利したレースの前半3F最速は安土城Sの33.9。1秒以上の前傾ラップで勝利したこともなく、スタートからガンガン飛ばすスピード優先の消耗戦になった時に不安が残る。

フィアーノロマーノ全成績

こちらも勝利したレースの前半3F最速は33.9。これまでマイル前後の距離を中心に使われていた馬で1200mへの出走はこれが初めて。ペースに戸惑う可能性は十分考えられる。

エイティーンガール全成績

全4勝を1200mであげているにもかかわらず前半3F33秒台での勝利はゼロ。ハイペースへの耐性があるとは言い難く、前半3F32秒台になることもあるこのレースに対する適性は懐疑的にならざるを得ない。

こう見ていくと、今回上位人気が予想される馬には「前半からガンガンペースが上がる純粋なスピード勝負」に適性があると断言できる馬はいないと言える。

だからこの3頭は思い切って馬券検討から外して、前半3F33秒台のレースで勝利経験のある馬を優先的にチョイスしたよ。

◎10ジョーマンデリン

〇2マリアズハート

▲7ライトオンキュー

△5ティーハーフ

買い目

単勝:10

馬連・ワイド(流し):10-2,5,7

3連複(1頭軸流し):10-2,5,7

自信度はどれくらいですか?

ぶっちゃけジョーマンデリンの単勝はかなり自信があるし☆☆☆でもOK。ただ、ヒモについては少し自信がないから全体としては☆☆くらいかな。

町のはずれでシュヴィドゥヴァー~ユニコーンS予想~

こんちわ~す。”スターな男”館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

さて今日もヒゲとボインの2人でお送りいたします。

館山さん全然ヒゲ生えてないじゃないですか。それに女性をボイン扱いするのもセクハラですよ。大迷惑です。

さて、日曜日の東京メインは3歳のダート重賞ユニコーンSがデーゲームで行われます。

大井競馬じゃないんだからそりゃデーゲームでしょ。

プロ野球が開幕したばかりなのでついつい言っちゃいました。

まぁいいやここはしっかり当てて素晴らしい日々を過ごしながら、命果てるまで遊んで暮らせるようになりたいね。

もし外れたら……、

ブルースを歌いながら命果てるまで働く男になるだろうね。まぁ、そんなことには東京が「雪が降る町」にでもならない限りならないだろうけどね。

えらい自信ですねぇ。では早速予想に入って行きましょう。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:ワイドファラオ:1.35.5 12.3-10.5-11.1-11.9-12.6-12.312.0-12.8(重) 45.8-49.7

2018年:ルヴァンスレーヴ:1.35.0 12.2-10.8-11.8-12.3-12.3-11.911.5-12.2(重) 47.1-47.9

2017年:サンライズノヴァ:1.35.9 12.0-10.6-11.5-12.3-12.8-12.7-12.1-11.9(良) 46.4-49.5

2016年:ゴールドドリーム:1.35.8 12.5-11.1-11.7-12.0-12.3-11.8-12.0-12.4(良) 47.3-48.5

2015年:ノンコノユメ:1.35.9 12.4-10.8-11.3-12.3-12.1-12.1-12.1-12.8(稍重) 46.8-49.1

☆傾向

①過去5年全て前半の方が速い前傾ラップのレースである程度前半が流れるペースへの対応が必要。

②前傾ラップだが後半まで緩みなく一本調子で進むレースは少なく、中盤少し緩んでラスト3Fで0.3以上の加速を必要とされるレースが多い。

③ダートとしては珍しく上がり3F内にも11秒台が出るレースが多く、スパートしてからの最高速の速さを問われる。

④血統的には「父がゴールドアリュール、もしくは3代血統表内にボールドルーラー直系馬がいる」馬が7連勝中で過去10年で8勝。同条件で行われる武蔵野Sも同じ血統の馬が6連勝中なのでこの血統は東京ダート1600mに強い血統だと考えられる。

その傾向を条件化すると、

①基礎スピード(速い流れの経験)…基本的には前半4Fが48秒を切るようなマイル以下のレースの好走経験は欲しい。1800mを中心に使ってきた馬は最低でも前半4F49.4以内、出来れば前半4F49秒を切るようなレースで好走した経験が欲しい。

②加速力…一本調子のレースしか経験が無い馬は辛い。上がり3F内に0.3以上の加速ラップがあるレースでの好走経験は必須要素。

③最高速…上がり3F内に11秒台のラップがあるレースで好走経験がある馬は大幅加点して良い。それくらいの価値ある要素。

④血統…父がゴールドアリュール、もしくは3代血統表内にボールドルーラー直系馬がいる。

2戦2勝の人気馬2頭の不安要素とは⁉

このレースは2戦2勝の2頭、16カフェファラオ5レッチェバロックが人気しそうですが……。

うーん。確かにその2頭のポテンシャルは認めるけど、両馬とも決して「安泰」という感じはしない。不安要素もあると思ってるよ。

そうなんですか?その不安要素とは何でしょう?

それじゃあ1頭ずつ説明していくね。

カフェファラオの不安材料

◆ハイペース経験がない。

カフェファラオは過去2戦の前半4Fが51秒台と49秒台。ともに後傾ラップで例年前半4F47秒台の前傾ラップになるユニコーンSのペースに対応できるかは未知数。

前走ヒヤシンスSは出遅れながらも直線余裕を持って差し切るポテンシャルの高さを見せつけたが、ペースが速くなり追走で脚を使わされる展開になった時に同じような末脚を使える保証はない。

芝での走りに戸惑いも見られたので、芝スタートでダッシュがつかず流れに乗れない展開になった時は苦しいレースを強いられるだろう。

レッチェバロックの不安材料

◆スピードに頼った一本調子のレースしかしていない。

過去2走他馬を寄せ付けない逃げ切りで圧勝しているレッチェバロック。類まれなスピードは誰もが認めるところだが、そのスピードに頼り過ぎているのではないかという印象もある。

過去2走はともに1400mを走っているがそのラップは初戦が12.7-11.8-11.7-12.0-12.2-12.1-12.6、2戦目が12.3-10.7-11.2-11.8-12.1-12.1-13.4とどちらも道中にほぼ加速ラップが存在しない。よく言えば「スピードの耐久力が問われるレース」という言い方もできるが、その実やや一本調子なレースだったことは否めない。

今回は距離が200m伸び、スタートのダッシュ力だけで押し切るのは難しくなるので、道中どこかで息を入れて「スパート」をする必要が出てくる。

そうなった時にきちんとペースをコントロールしてオンオフを切り替えられるかは未知数。人気ほどの信頼感はないと思う。

本命は条件を完璧に満たすあの馬

そうなると本命は上記2頭とは違う馬から選ぶことになると思うんですが、どの馬になるんでしょう。

それはこの表を見れば一発でわかると思う。これは上の条件の太字部分を満たしているか否かを示した表だよ。

※好走経験は勝利orオープン2着以内と定義
※フルフラットは日本において芝でしか勝ちがないため調査対象から除外

なるほど、1デュードヴァンは全ての要素を満たしているんですね。

そう。この馬はダートでの過去3勝は全て前半4F48秒を切る前傾ラップ。ただ、どのレースも「スピードに頼った一本調子なレース」と言う訳ではなく、全てのレースで残り600m地点からの1Fが前の1Fより0.3以上ペースアップしており加速力を問われる流れになっている。

※デュードヴァンが勝ったレースのラスト4Fのラップ

  • 新馬戦…12.7-12.4-11.9-12.1
  • カトレア賞…12.8-12.3-12.3-12.5
  • 青竜S…12.4-12.0-12.1-12.9

このラップの出し方は過去のユニコーンSのラップ傾向とピタリと重なるし、後半に速いラップが出やすい東京のダートで11秒台のラップが出るレースで勝っているのは、最高速の高さのバックボーンになるので心強い。

連軸はこの馬で良いんじゃないかなと思うよ。

相手はどの馬ですか?やはり表で〇が多い馬になるんでしょうか?

この表で言うと、③、④はどちらかと言えば「あれば心強い」という加点要素で、①、②は「是非満たしておいてほしい」という必須要素だから①、②を両方満たしている馬から選びたい。

ただ、6ケンシンコウは①、②を同じレースで満たして事はないから、他の馬よりやや評価は落ちる。3ラブリーエンジェルは新馬戦で①、②の両方を満たしているけどその時の上がり3Fに12.5を切るラップが一つも出ていないから最高速に不安を残すと思ってやや評価を下げたよ。

そうなると、8オーロラテソーロ10サトノラファールですか?

そうだね。それとやっぱり過去2戦の勝ち方が圧巻だった16カフェファラオに関してはスローとは言えヒヤシンスSで12.3-11.7-11.9と後半3Fに11秒台が2Fあるレースで差し切っているおり、最高速の高さは疑いようがないから3連複で言うと2列目には入れておきたいよね。

◎1デュードヴァン

〇16カフェファラオ

▲10サトノラファール

△8オーロラテソーロ

✕15キタノオクトパス

☆13タガノビューティー

買い目

馬連(流し):1-8,10,16

3連複(フォーメーション):1-8,10,16-8,10,15,16

3連単(1着、3着固定):1→8,10,16→13

自信度はどのくらいでしょう?

思い切って人気馬を軽視する予想をしたからね。自信度は☆☆くらいかな。

緊急事態!館山速人ブログで発表していない買い目で当てるんはどうなんだ裁判!~マーメイドS回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

(バタバタバタ)K察だ!!今日はお前を「ブログで発表していない買い目で単勝当てた容疑で逮捕する。」

はぁ?

いいから早く来い!!

時計&ラップタイム

勝ちタイム:2.01.1 ラップタイム:12.4-11.2-12.7-12.5-12.0-12.1-11.7-11.4-12.2-12.9 前半5F-後半5F:60.8-60.3

そこまで降らなかった雨がサマーセントには功を奏した

えー、私が裁判長の「西板 頂」です。では、検察官の大澄晴香さん。起訴状を朗読してください。

はい。被告人館山速人は6月14日に行われた重賞マーメイドSにおいて、ブログでは◎リュヌルージュ、〇エアジーンと投稿していたにもかかわらず、当日になって▲サマーセントの単勝を買い足し、これを的中させました。これは刑法246条の詐欺罪に該当すると考えられます。

なんでだよ!!って言うか晴香ちゃんはなんでそっち側なんだよ!!

被告人、何か弁明はありますか?

えーっと、まずサマーセントに関しては前日に書いたブログの中でも「雨が降らないスピード馬場の方が良い」という趣旨のことを書いておりました。このブログを書いた時は日曜日の阪神競馬場付近の天気は雨と予報されていたのでそこまで評価を高くしていなかったのであります。

しかし、いざ蓋を開けてみると日曜日の阪神競馬場はほとんど雨が降らず、馬場状態も徐々に回復傾向がみられました。実際に当日8Rに行われた芝1800m戦のラップタイムが12.5-11.0-11.6-12.1-12.2-12.5-12.0-11.6-12.3と決して速くはありませんが、そこまでパワーを要する馬場でもなく、重賞級のメンバーであればラスト4F中に11秒台が2F、ないし3F出てもおかしくないなと思いました。

前日の予想ではラスト4F全てが12秒台になるくらいには馬場が荒れる想定の下で予想していたものですから、これは予想を軌道修正する必要があるなと思ったのですが、そんな時間もなかったので仕方なくサマーセントの単勝を買い足した次第です。

実際、マーメイドSはラスト4Fが11.7-11.4-12.2-12.9と11秒台が2F出てきましたからね。

はい。その馬場読みと緩急の少ない小回り2000mならサマーセントが重賞でも十分通用する実力を持っていたことを見いだせたのは手前味噌ながら素晴らしい予想だったなと自負しています。今後も小回り1800~2000mでペースに緩急が少ない重賞であればサマーセントは十分にやっていけるだけの実力があると思っております。

なるほど。それだけサマーセントの実力を買っていらっしゃるわけですね。ではなぜサマーセントの単勝を買い目に入れたことをTwitterで発表しなかったのですか?

それは、当ブログが「予想のブログ」ではなく「競馬のブログ」だからです。あくまで買い目はおまけ程度にしていただき、わたくしの見解部分を読んで頂ければとの思いであります。

物は言いようですね。実際そういう考えで読んでいる読者がどれだけいるか?

まぁまぁ大澄さん。少し話を切り替えましょう。被告人は「馬場が思ったより悪くならなかった」そして「そのために少し予想を切り替えた」と仰っていますが、印をつけていたリュヌルージュ、エアジーンの印を落とす、もしくは新たに印を付け加えるなどと考えはしなかったのですか?

想定より馬場は良くなったのは確かですが、それでも「馬場が悪い」ことに変わりはないのでサマーセントの評価を上げる(単勝を買い足す)以外はそれほど変化はなくて良いだろうと考えていました。なので2着にセンテリュオが来たのは正直驚きました。この馬はパンパンの良馬場でないと力が発揮できないタイプだと思っていたので。今後はセンテリュオのイメージについて「多少の荒れ馬場ならこなせる」と認識を改めないと。

なるほど。では議論は出尽くしたようなので判決を申し渡します。

(言うほど議論したか?)

判決は…………、

死刑

です。

えっ、なんで(@_@。!!

顔が生理的に受け付けないから。

どういうこっちゃ( `ー´)ノ!!

という事で大澄さん、お願いします。

わかりました。

ど、どうしたの晴香ちゃん。なんだい?そのロケットランチャーは?うわ、やめろ!やめろーーーーー!!!!

やまさん…

館山さん。

館山さん!!

はっ(;゚Д゚)。

どうしたんですか?館山さん。随分うなされてましたけど……。

(なんだ夢か……(´Д⊂ヽ。)

まとめ

1着 サマーセント

◆小回りの中距離で緩急のないラップがベスト条件。この条件で極端に上がりが速くならなければ再度重賞でもチャンス。

◆このレースとは直接関係ないがこの馬の前走下鴨Sで先着を許したヒンドゥタイムズ、サンレイポケットも重賞級の力を持っている馬なので覚えておいて損はない。

2着 センテリュオ

◆当日晴れたとはいえやや荒れた馬場をこなしたことは今後に向けて収穫。

◆ベスト条件は持続力もしくは耐久力を生かせるスピード勝負。イメージとしては小倉記念、チャレンジカップ、東京か京都の2200m~2500mのレース。

3着 リュヌルージュ

◆小回りの荒れ馬場〇。具体的には1800m~2000mで上がり4F中2F以上12秒を来れるラップが出て、かつ11秒台前半が出ないようなラップが得意。

馬柱の数字だけでは見えてこない「本質」~エプソムカップ回顧~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。今日はエプソムカップの回顧をしていきます。

時計&ラップタイム

勝ちタイム:1.47.7 ラップタイム:12.5-11.2-11.6-11.9-11.9-12.1-11.8-11.9-12.8 前半4F-後半4F:47.2-48.6

トーラスジェミニは「消耗戦」にメチャ強い

レースは18番人気のトーラスジェミニが3着に残ったことで3連複配当が73万円という大波乱でした。Twitterでも「トーラスジェミニ(を買うこと)は無理!」という声が相次いでいました。

うーん。そう思う気持ちは分からなくもないけど、ぶっちゃけ俺っちの考え方だと、上位3頭の中だったらトーラスジェミニが唯一買える馬だったよ。

それはまたどうしてですか?

予想の時も話したけどここまで雨が降るとレースは「荒れ馬場の消耗戦」の様相を呈してくる。トーラスジェミニが勝った2勝クラス、3勝クラスのレースラップを見ると、2勝クラスが12.7-11.2-11.4-11.4-11.9-11.9-11.5-12.4、3勝クラスが12.4-11.2-11.3-10.9-11.3-11.7-11.8-12.7とどちらもゴリゴリの前傾ラップ。後者に関しては残り1000m地点から加速ラップが一度も出ない典型的な消耗戦のラップ。

この両レースをトーラスジェミニは3角先頭という自分から動く主体的な競馬で勝っている。ラップタイムの優秀さから見てもこの馬が「脚の削りあいになるような消耗戦」を走るのに適した耐久力を持ったことは明白だった。

それに近いことはダービー卿CTの予想でも指摘されていますよね。(以下のリンク先参照)

そうそう。ましてやこれだけの雨が降っての不良馬場なんだからトーラスジェミニのように「前に行く馬」は無条件で買い要素になるし、この最低人気は全然買える最低人気だよ。

なのに結局印はつけなかったんですね。

うーん。それを指摘されると痛い。その2勝クラスと3勝クラスのレースがそれなりに時計が出てたから「荒れ馬場適性」の方で疑問符をつけちゃったんだよなぁ~。

現代競馬の予想は「上がりの数字」に囚われ過ぎている

しかし、館山さんの仰ることを考えるとトーラスジェミニは十分買えるんじゃないかなと思えてきますね。なんでこんなに人気が無かったんでしょう?

うーん。トーラスジェミニって強さが伝わりづらい馬だと思うんだよね。「馬柱映えしない」という表現がシックリくるんだけど。

「馬柱映え」ですか?

そう。トーラスジェミニってこれまで勝つときは勝ち切るけど、負けるときは馬券圏内からは確実に飛んでいるし、上がり3Fの数字もメンバー中3位以内に入るような目立つ脚を使ったことは1度しかないし、33秒台の上がりを使ったこともない。ハイペースでの勝利を示すのはペースの欄にある「H」の文字くらいで決して「パッと見」で良い印象は持たないと思うんだよね。

でもそれぞれのレースを丁寧に見ていくと、厳し流れを自分で作り出して、後続の馬に脚を使わせる消耗戦にすることで生きるこの馬の「持ち味」は見えてくる。そこでやっとその持ち味は今回のレースにおいて重要という事が分かる。

でも館山さんは結局トーラスジェミニ買ってないんですよね。

うん、まぁ………。

重馬場成績の数字に潜む落とし穴

重馬場と言えば戦前は「重馬場が得意なのではないか」と言われていたピースワンパラディ、レイエンダ辺りは結果を残せませんでした。

うーん。その2頭に関しては重馬場や不良馬場が得意だとは思えないんだよね。

そうなんですか?

ピースワンパラディは確かに不良馬場で【1/1/0/0】の成績だけど、2着に敗れたレースに関しては個人的に「落としてほしくないレース」だと思ってたから「2着を確保した」というより「取りこぼした」という印象の方が強いレースだったし、勝ったレースに関してはゴールから数えて2F目に11.2という速いラップが出ているから、今日の馬場程悪くなかったのではないかと考えられる。

なによりこの馬勝ったレースはその不良馬場のレース以外全てラスト3Fに11秒台前半が2F以上出てくるような「最高速比べ」のレースだったし、それを考えるとパワーが要求される今回のようなレースに対する適性が担保されていたわけではなかったと思うよ。

でも館山さんはピースワンパラディが本命でしたよね。

うん、まぁ………、ずっと追いかけてた馬だし………。まぁ、この馬に関しては良馬場になれば巻き返してくれるでしょ。

あと、レイエンダの方も同じことが言えて、これは予想のブログでも指摘したけど、この馬が好走してきた稍重のレースってどちらもラスト3Fに11秒台前半が2F以上出るような馬場で決して「荒れ馬場」とまでは言い切れない馬場だったんだよね。

だからここまでの荒れ馬場になってしまうと「稍重で2連対」という数字を過信して良いかは疑問符が付くところだったと思うよ。そして、

レイエンダに関してはしっかり印をつけなかったよ ( -`ω-)どや!

そこそんなに威張るところじゃありません!!

競馬力向上には「馬柱に載っていない情報」を探すことが必須

で、今日はこのことを声を大にして言いたいんだけど

競馬をより楽しんだり馬券を当てたりするためには競馬新聞とかに載ってる「馬柱」以外の情報もしっかりと見ること

が重要になってくるよ。

馬柱の情報からだけだと「トーラスジェミニはオープンだと足りない」「ピースワンパラディとレイエンダは重馬場得意」と思ってしまいそうだけど実際はそうとは限らない。

俺っちはラップタイムをよく見るからそこの目線で説明させてもらうと、トーラスジェミニは2勝クラス、3勝クラスのラップ内容から「消耗戦ならばオープンでも通用する」と思ってたし、ピースワンパラディとレイエンダに関しては過去のレースを見る限り必ずしも重馬場が得意とは言えないと思ってた。

今回は「ラップでの考察」が当てはめやすい事例だったけど、レース映像からわかることも多いだろうし、馬体や調教からわかることもいっぱいあるだろう。そういう事を調べていくことで競馬の新しい一面が発見できたり、予想力のアップにつながると思うよ。

具体的な方法論は何かありますか?

俺っちはラップタイムをもとに予想するから、毎週のレースのラップタイムはエクセルに記録しているよ。ラップタイムだけならJRAの公式サイトやnetkeibaで無料で確認できるしね。JRAの公式サイトからなら無料でレース映像も見られるし便利だと思うよ。

まとめ

1着 ダイワキャグニー

◆本編では一切触れていないけどぶっちゃけこの馬の適性については掴みかねているところが大きい。

◆これまでのこの馬のイメージは「スローの切れ味勝負」だったが逃げ先行を試すようになってこの傾向にも変化が表れているのかもしれない。

◆ぶっちゃけ個人的には相性が悪いという意味で「苦手な馬」。

3着 トーラスジェミニ

◆後続馬になし崩し的に脚を使わせるような消耗戦◎。

◆ハイペースでも先手がとれてしまえばかなりしぶとい。

◆小回りコースの1600m~2000mで要注意。

7着 ピースワンパラディ

◆馬柱の見栄えの上では重馬場は得意そうだが、本質的には切れ味を生かせる良馬場の方が良いタイプ。

◆これで見切るのは早計。