大人の階段のぼる~チャンピオンズカップ予想~
こんちわ~す。館山速人で~す。
アシスタントの大澄晴香です。日曜日の中京メインはダートG1チャンピオンズカップです。早速館山さんにはこのレースの傾向と対策を……。
実は今回のチャンピオンズカップはあまり過去傾向を気にせず予想したよ。
テキトーに予想したってことですか?
そうじゃない!今回は、まぁ~過去傾向に当てはめてもそれなりにいい所はあるんだろうけれど、是非狙いたい馬が一頭いるんだよ。
見たところそんなに人気もないみたいだしね。
それほどまでに買いたい馬がいるんですね!是非聞かせてください!
印
◎9サトノティターン
〇5クリソリベル
▲13ワイドファラオ
△6オメガパフューム
✕3チュウワウィザード
☆11ゴールドドリーム
制御しきれなかった能力が今開花する。
その「是非狙いたい馬」というのはサトノティターンですか?
そのとおーり!この馬は元々潜在能力は一級品のものを持っていたんだけれど、精神的に幼い面があってそれを生かしきれていない印象だったんだ。
具体的には、直線で右へ左へ斜行、いや蛇行を繰り返し実況の船山アナに「フラフラ走っています」と言われながら、それでも勝ってしまった500万条件戦や、鞍上の石橋脩騎手が左に身を乗り出しながら右鞭をバンバン叩いているにもかかわらず、それでもなお右へもたれてってしまう様に、真っすぐ走らせること自体が難しい馬だったんだ。
あらあら。
それでも、石橋脩騎手(←ここ重要。テストに出ます)の工夫した騎乗や陣営の努力もあってか、前走ブラジルカップは真っすぐ走ることが出来ていたし、それさえできれば前走の快勝が示すように能力は高い馬。ここでも決して見劣りはしない。
陣営も最近の精神面の充実は認めるところだし、鞍上もイギリスのトップジョッキーであるライアン=ムーア騎手。この馬をきちんと御してくれそう。
単勝オッズが15倍以上つきそうな現状では是非とも狙ってみたい一頭だよ。
精神面が強化された今、能力を全開に出せるという事ですか。では相手はどうしましょう?
クリソベリル、ワイドファラオ、オメガパフュームを中心に考えたい。
まずクリソベリルとワイドファラオについては、「ダートの3歳はレベルが高い」という俺っちの推測から推したい馬だね。
サートゥルナーリアやダノンキングリーが古馬に敗れたことで「今年の3歳はレベルが低いのではないか」という声が一部で上がっていますが?
そんなの1戦や2戦でわかるようなもんじゃないでしょ。仮にそうだとしてもそれはあくまで「芝路線」の話。年度によって競走馬のポテンシャルに大きな差が出るとは個人的に思えないから、もし「芝」が低レベルならば、その分「ダート」には素質馬がうごめいているはずだよ。
そういうもんですかねぇ?
そういうもんだよ。
あとワイドファラオに関しては、前走4角で閉じ込められ動くに動けない状況になって、明らかに力を出し切っていない中で、5着に粘ったことは評価できると思う。1800mという距離に不安はあるけれど、前走を理由に人気が上がらないなら狙う価値はあると思う。
オメガパフュームに関しては緩急をつけたレースで堅実に終いの脚を伸ばせる馬だから、中盤緩んで上がりが速くなりやすいチャンピオンズカップは合うと思う。
春のダートチャンピオン、インティについてはいかがでしょうか?
前走の負け方が引っかかる。不利があったとはいえ先行してズルズル下がる競馬。
ああいう競馬って駄目なんですか?
昔「カネツクロス」って言う逃げ馬がいてね。強い時は連戦連勝でG1でも上位人気したことがあるんだけど、一度負けるとそれまでの粘り腰が嘘のように簡単に垂れるようになってしまって。
最近だと「ラブカンプー」なんかもそうだけど、逃げ馬って一度崩れると立て直すの大変って言うイメージが俺っちの中であるんだよね。彼らとインティが何となく被るというか……。
馬体もだいぶぶつけられたみたいだから、精神的にダメージが残っていてもおかしくないしね。ここは個人的には買い目に入れたいとは思わない。
やっぱり馬って精神的ダメージって後を引くものなんですかね?
人間と違って「欲」をエネルギーに出来ないからね。人間だったら「ここは賞金高いからいっちょやったろかいな」って思ってひと頑張り出来るだろうけど……。
買い目
単勝:9
馬連(流し):9-5,6,13
3連複(フォーメーション):9-5,6,13-5,6,13,3,11
3連単(フォーメーション):9→5,6,13→5,6,13,3,11
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本日のアフィリエイト
では、今日のアフィリエイトは何ですか?
それはそうと晴香ちゃんは金曜日の「脱力タイムズ」は見た?
見てないですけど、アンタッチャブルが10年ぶりに漫才を披露したんですよね。
そうそう。久しぶりに二人の漫才を見たけど、やっぱりこの二人の漫才は面白い。
ザキヤマさんが多士済々のアドリブで好き勝手ボケていくんだけど、それにいちいち全部、丁寧に丁寧に拾いながら、全力でツッコミを入れていく柴田さん、両方のパワーが凄くて。もう感動しちゃったくらい。
で、ザキヤマさんが細かい所作含め随所にボケを入れてくるから飽きないし見ていて楽しいんだよね。昨日の脱力タイムズでも、放送ではツッコミがカットされてたけど「漫才のマイクを下げ過ぎ」って言うボケもちゃんとやってたし。
だから今日は「アンタッチャブル復活記念」として、彼らが優勝した年の
M-1グランプリ
のDVDを紹介するよ。と言ってもアンタッチャブルの魅力についてはもう語っちゃったけど。
この年のアンタッチャブルの得点がM-1での史上最高得点だそうですね。
まぁ、審査員の甘い、辛いとかネタ準も影響するだろうからそこで比べるのはナンセンスな部分もあると思うけどね。
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