勝率75%⁉早い時期に重賞を勝ったサドラー系は出世する‼~皐月賞予想~

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。日曜日の中山メインは牡馬クラシックの第一弾皐月賞です。

館山さんは大阪杯、桜花賞と2週連続1着、2着が◎、〇で連続的中。この勢いに乗っていきたいところですね。

そうだね。この勢いを途切れさせないようにしたいね。

過去5年時計&ラップタイム

2019年:サートゥルナーリア:1.58.1 12.3-10.5-12.0-11.8-12.5-12.1-12.2-11.7-11.6-11.4(良) 59.1-59.0

2018年:エポカドーロ:2.00.8 12.6-11.0-11.9-11.5-12.2-11.9-12.4-12.4-12.7-12.2(稍重) 59.2-61.6

2017年:アルアイン:1.57.8 12.1-10.8-12.2-11.7-12.2-12.4-11.9-11.4-11.4-11.7(良) 59.0-58.8

2016年:ディーマジェスティ:1.57.9 12.0-10.7-11.5-11.7-12.5-11.5-12.4-12.2-11.6-11.8(良) 58.4-59.5

2015年:ドゥラメンテ:1.58.2 12.5-10.7-12.0-11.8-12.2-12.2-12.1-11.7-11.4-11.6(良) 59.2-59.0

※見方…年度:勝ち馬:勝ちタイム ラップタイム(馬場) 前半5F‐後半5F

☆傾向

①2016年以外は最初の1F目と2F目以外で0.5以上加速しているラップはなく緩急に対応できる「加速力」より一定のスピードを維持できる「耐久力」が必要。

②ペースは平均。毎年最初の1000mは1分を切ってくるのである程度淀みない流れでのレース経験は欲しい。

勝率75%!サドラーズウェルズに秘められた成長力に期待

今年の牡馬クラシックはコントレイル、サリオス、サトノフラッグと話題になる馬が次々と出てきてハイレベルな争いが期待されます。館山さんはどの馬が本命なんですか?

いや、その中に本命馬はいないよ。

相変わらず館山さんは捻くれてますね。で、本命はどの馬なんですか?

ずばり

13ダーリントンホール

だよ。

共同通信杯の勝ち馬ですね。その根拠を教えてください。

ダーリントンホールは父系を辿っていけばサドラーズウェルズに行きつくんだけど、「皐月賞開催週までにJRAの重賞を勝ったサドラーズウェルズ系の牡馬」は過去4頭しかいなくて、その4頭はテイエムオペラオー、メイショウサムソン、ロゴタイプ、ランスオブプラーナ。その内テイエムオペラオー、メイショウサムソン、ロゴタイプはいずれも皐月賞馬だ。

でもそれってなんだかオカルトチックと言うか、非論理的じゃないですか?

そんなことはない。なぜなら「サドラーズウェルズ系が2歳、3歳重賞をなかなか勝てない理由」って言うのはその適性が関係してると考えられるからね。

どういうことですか?

サドラーズウェルズ系って基本的な特徴としては「瞬間的な加速力は乏しいが一度エンジンがかかるとしぶとい持続力がある」「短距離より長距離向き」「やや晩成傾向」と言うのが一般滝だと思うんだけど、その全てが2歳や3歳の重賞とマッチしていない。

2歳3歳の重賞は競馬を覚えさせるために逃げを嫌う関係者が多く、スローになりがちで瞬間的な加速力を問われるレースが多いし、距離も2000mまで。そこへきて晩成傾向ともなれば2歳3歳重賞で結果が出ないのも頷ける。適性のベクトルが全く逆を向いているんだから。

でもそんな「適性のない」レースを勝ってしまうという事は、裏を返せば「適性を度外視する高い能力」があると言う見方もできるんだ。現に皐月賞を勝った3頭は古馬になってからもG1を勝てるほどの能力を持ち合わせていたわけだしね。

ダーリントンホールの皐月賞にしても、馬場は当日の雨で多少パワーのいる状態になっていたにしてもレースの上がりは34.3と比較的切れ味も必要なレースだったと思う。それを勝ち切ったのは評価に値するレースぶり。

皐月賞は「傾向」のところでも触れたように速い上がりが出てこない耐久力持続力勝負になりやすくサドラーズウェルズの血を引くこの馬にはもってこいのレースになりがち。厳しい流れでこの馬の本領発揮が期待できるよ。

相手はどの馬を選ばれますか?

まず、共同通信杯でダーリントンホールとハナ差のレースをしてるビターエンダーは外せない。この馬もオルフェーヴル産駒だし耐久力・パワー比べになるのは歓迎のタイプだろうしね。

あとはやはり3強が気になるところだけど、その中ではサトノフラッグだけ評価をやや落としたよ。

それはなぜでしょう?

サトノフラッグだけ脚質に幅がなくて現状差し一辺倒なのが気になった。皐月賞は弥生賞と違って頭数が増えて出走馬のレベルも上がるから捲るのは簡単じゃない。

「レベルも上がる」というのはサトノフラッグの力が足りないという事でしょうか?

そうじゃない。「出走馬のレベルが上がる」と言う事は「3コーナーくらいで置いて行かれる馬がいなくなる」と言う事。当然馬群は密集するし外を周ろうと思えばより外を周らされるし、内を捌こうとすれば馬群を捌く難易度は格段に上がる。それなら最初から前につけられる馬を狙った方が良いという事だよ。

そう言う意味で一発大穴が期待できるのは

14キメラヴェリテ

皐月賞の穴パターンってサニーブライアンやキャプテントゥーレのような、逃げ馬、特に「4コーナーの出口でカメラが捲っている馬を前の方から後方まで順に映しているタイミングで、いつの間にかスッと後続を引き離している」と言うようなコーナーリングの上手さを生かしたレースが出来る馬が多い。人気薄じゃないけどセイウンスカイが前哨戦で負けたスペシャルウィークを逆転した時もこのパターン。

これとか↓

こういうイメージね↓

若葉Sのレースを見る限り、キメラヴェリテはそのイメージにぴったり当てはまる。

その逃げ自体もペースを緩めずに逃げる耐久力を生かすレースだったから皐月賞の傾向にも合致するし、キズナ産駒は東京、中山、京都、阪神の主要4場の中で中山が一番好成績を残しており、ディープインパクトのイメージとはちょっと違い、耐久力に優れる産駒も多く出している。

ダーリントンホールとビターエンダー、2歳チャンピオン2頭を中心に買うけど、この馬の逃げ残りを警戒した単勝馬券も買っておきたいと思うよ。

◎13ダーリントンホール

〇1コントレイル

〇7サリオス

〇18ビターエンダー

△5サトノフラッグ

△(特注馬)14キメラヴェリテ

あと正直マイラプソディも気になるんだけど、「前走の内容が不満」「中山コースより広い東京コース向きのイメージ」そしてなにより「7頭以上に印をつけたくない!」と言う理由で買わなかったけど、資金に余裕のある人はマイラプソディも買い目に入れておいて良いと思うよ。

買い目

単勝:13,14

馬連(流し):13-1,7,18

3連複(フォーメーション):13-1,7,18-1,7,18,5,14

3連単(フォーメーション):13→1,7,18→1,7,18,5,14

ずばり、自身の度合いはいかほどでしょう?

過去2週のG1と違ってここはやや大振りをしてみたから、的中の自信で言えば☆☆くらいかな。

※自信度の目安

☆☆☆…家宝を質に入れてでも買うってくらい自信あり。どーんと大勝負。

☆☆…それなりの自信度。大勝負はしないけど、ちゃんと馬券を買い忘れないようにしたい。

☆…あんまり自信なし。場合によっては撤退(見)も視野に入れる。