【競馬予想】今年のシンザン記念が「絶対に注目すべきレース」である理由【シンザン記念】

こんにちは。このブログの管理人館山速人です。

アシスタントの大澄晴香です。
まずは日曜競馬の振り返りです。
フェアリーSで速人さんが印をつけた馬の結果は……

◎5ティンク⇒8着
○14ニシノティアモ⇒5着
△11テリオスサラ⇒7着
でした。
ひどいもんですね。

まっ、まぁ穴を狙った上に頭数も絞ったからね(;´Д`)

幸いなことに今週は月曜日にもリカバリーのチャンスがあります!
と言う事でお正月恒例の3歳重賞シンザン記念の予想に入っていきますよ。

今年の3歳は朝日杯フューチュリティステークスの3着が牝馬のタガノエルピーダ、ホープフルSを同じく牝馬のレガレイラが制し、牡馬よりも牝馬が優勢なのかなと言う印象ですがいかがでしょうか?

牝馬のレベルが高いのは間違いないだろうね。
一方で、牡馬に関しては「真打となるべき馬」がまだ世に出て来ていないと思う。
このシンザン記念に関してはその「真打となるべき馬」の候補が多数いる興味深いレースだと思うよ。

その「真打となるべき馬」の候補がこのレースに多くいると思う根拠は?

このレースは18頭中17頭が1勝馬なんだけど、その1勝目を”エグい”ラップで勝っている馬が結構いる。

まずは13エコロブルーム5ノーブルロジャー
この2頭は「東京芝1600m以上の2歳戦で上がり4F(ラスト800m)45秒台のレースで勝利」と言う、これを満たした馬は活躍が約束されたようなデータを満たしている。

東京芝1600m以上の2歳戦で上がり4F45秒台のレースで勝利した馬の一覧

これは頻繁に速人さんがブログで出してくるデータですよね。

近年では馬場の質が良くなっていることもあってか、クリアしてくる馬が増えて若干割合的には”薄く”なっている印象はあるものの、2022年もソールオリエンス、タスティエーラと言うG1馬がその条件をクリアしておりまだまだ信用度の高いデータだと思うよ。

特に13エコロブルームは、直線半ばで抜け出して最後は流す余裕もあった。それでいてレースの上がり4F45.7。自身の上がり3F(ラスト600m)33.2は同レースの上がり3F2位エコロライジン(3着)より0.6秒も速いわけだから相当な器を感じさせる。
このレースの内容次第ではクラシックの最有力候補に浮上する可能性もあるんじゃないかな。

他にもラップで気になる馬はいるんですか?

16シャーマンフリートはデビュー戦中山芝で最後の1F(200m)が10.9。
最後の200mに坂がある中山の芝でラスト1Fが10秒台になるラップは激レアで予想支援ソフト「TARGET」にあるデータによると1980年以降”古馬のレースを含めても”7例しかない。

中山芝でラスト1F10秒台だった芝のレース一覧

モーリスと、あと去年のひいらぎ賞を勝ったシックスペンスはわかりますが、他の馬は正直名前を聞いてもピンとこないんですが……。

そりゃあ、その2頭以外、この勝利以降1勝も挙げてないしね(2024年1月7日現在)。

あかんやんけ!

ちょっと待って!
確かにモーリスとシックスペンス以外は以降パッとしない成績に終わってるけど、「ラップの価値」がモーリスとその他6頭は大きく違うんだ。

どういうことですか?

モーリスのダービー卿CTは前半4Fが46.7。
他方、それ以外のレースは、シャーマンフリートが勝った新馬戦を除くと、シックスペンスが勝った新馬戦だけ前半4Fが49.9で他は全てのレースが前半4F50.0より遅いペース。
つまり、モーリス以外の多くのレースは「脚を十分に余した状態で」直線を迎えているのに対し、モーリスは「ある程度は消耗した状態」でラストスパートに入っている。
どちらがより価値が高いかは明白だね。

それをもとにシャーマンフリートの新馬戦を見ると、前半4Fが47.8。間がバッサリ抜けているからこれが大物と判断できる基準となり得るかは微妙なところではあるんだけど、少なくともシャーマンフリートのラスト1F10.9が「”完全に”脚を余した状態から出されたもの」でないことは言えると思う。

だからシャーマンフリートも「モーリス級」と言えるかはともかく、それ相応の能力を持った馬であることは間違いないと思うよ。

「モーリス」と「ラスト1F10秒台」と言えば、モーリス産駒の9アルトゥームのデビュー戦もラスト1F10.9。
中京芝でラスト1Fが10秒台になったレースは、開催数に差があるとはいえ、古馬を含めても2例と中山よりぐっと少ない。

中京芝でラスト1F10秒台だった芝のレース一覧

なおかつ、こちらはもう1例が昨年のマイルCSを勝利したナミュールと言うのも時計の信憑性を裏付ける意味では心強い。
このアルトゥームもラップ的には注目すべき馬の一頭と言えるだろうね。

あとこれは余談だけど、結局出走はしなかったけどこのレースに登録のあったキャプテンシーのラップも注目すべきところがあった。
キャプテンシーの初勝利時のマイル戦のハロンタイム推移は
12.9-11.4-11.7-11.9-11.9-11.4-10.9-11.7
と最初の1F以外全て11秒台。
これはTARGETじゃなくてワイ調べのデータやから、データの信憑性は担保できないんだけど、阪神マイルの2歳戦で「最初の1F以外全て11秒台」と言うレースはG1を含めてもこのキャプテンシーのレース以外ない………はず………。

だから、キャプテンシーがこのレースに出てきたら当然高い評価をしようと思ってたんだけど……。

1月5日のジュニアCに回りましたね。

そのジュニアCは自分でペースを作って直線で後続を寄せ付けない王者しか出来ないような強い勝ち方。
あれには将来を期待せざるを得ないね。

と言う事で、今年のシンザン記念は以上あげた4頭
13エコロブルーム
5ノーブルロジャー
16ショーマンフリート
9アルトゥーム
の4頭が有力だと思う。
この4頭はこのレースだけでなく将来にわたっても注目すべき馬のような気がする。
そういう意味では、今年のシンザン記念は「絶対見逃せない」レースと言えると思うよ!

他にこのレースで気になる馬はいますか?

京都金杯のブログでも書いたけど、改修後の京都芝1600mでは父サンデーサイレンス系×母父ナスルーラ系の配合馬が【4/1/1/6】単勝回収率266%、複勝回収率134%(2023年12月末現在)と絶好調。これに当てはまる3タイセイレスポンスはやっぱり注目すべきだと思う。

あと、京都競馬場で行われた2014年~2020年の7年間のシンザン記念のデータを見ると穴馬(単勝オッズ15倍以上)で、「前走芝1600mで上がり順位2位以内」だった馬は【1/2/0/1】単勝回収率685%、複勝回収率362%とかなりの成績を残している。
今年これに該当するのはすでに名前の挙がっているノーブルロジャー、エコロブルーム、ショーマンフリートを除くと、
6ラーンザロープス
11シトラール
12ケープバール
17ナイトスラッガー
の4頭。
この中に単勝オッズ15倍以上以上の人気薄がいたら要注目だよ。

◎13エコロブルーム

○5ノーブルロジャー

○9アルトゥーム

○16ショーマンフリート

△3タイセイレスポンス

その他当日の人気次第で追加も

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