有馬記念の出走馬紹介③

こんちわ~す。館山速人で~す。

アシスタントの大澄晴香です。

今日は有馬記念の出走馬紹介第3弾だよ。

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ファン投票9位 レイデオロ

馬名意味由来:スペイン語で「黄金の王」

レイデオロは2017年に「競馬界最大の栄誉」とされる日本ダービーを制した5歳の牡馬。去年も秋の天皇賞を制してその力を証明したよ。叔父にディープインパクトがいる良血馬でこのレースを最後に引退する予定になっている。ラストランを勝利で飾れるかが見ものだね。

☆長所

レイデオロは基本的に総合力の高い馬である程度どんなレースにも対応できるんだけど、強いて言えば「騎手の合図に即座に反応できる瞬発力」が優れている点かな。

2017年のダービーは前半かなりのスローペースで進んだんだけど、レイデオロとその時の騎手だったクリストフ=ルメールはそれを読んで早めにスパート。4コーナーで先頭に並びかけると直線も鋭く伸びて見事勝利をおさめたんだ。

確かに向こう正面から動くというのは思い切った騎乗ですね。

このレースはスローペースを見越して早めに馬を動かしたルメール騎手の好騎乗が評価されたレースでもあったけれど、それにこたえることが出来たレイデオロの反応の良さも忘れてはならないところだよ。

こういう馬はレースがどんな展開になってもある程度融通が利くから、その辺りがこの馬の強みかな。

★懸念材料

一方で秋2戦は、4着→11着と決して満足のいく競馬が出来ていないのも実情だよ。

前々走のオールカマーと言うレースは前哨戦という位置づけだったことから仕上がりが今一つだったとか、前走のジャパンカップは重馬場(馬場の状態で悪い方から数えて2番目の状態)が良くなかったとか、敗因はあるんだろうけど、それでも「今全盛期の調子が維持できているか?」と問われると「No」と言わざるをえないと思う。

また、もう一つ不安要素を上げるとすれば、これを書いている水曜日19時の段階で騎乗する騎手が発表されていないという事だね。

あらら。それまたどうして。

ダービーと天皇賞秋を共に制したルメール騎手がアーモンドアイに乗るから、レイデオロ陣営は短期免許で来日しているイギリスの名手ウィリアム=ビュイックに騎乗を依頼していたんだ。

ところがビュイック騎手は先週の競馬で進路妨害をしてしまいJRAから数日間の騎乗停止処分を受け、有馬記念に乗れなくなってしまったんだ。他の有力騎手は大体騎乗馬が決まってしまっているから、ここから新たに騎手を探すのは骨の折れる作業になっただろうね。

引退レースでそれはちょっとかわいそうですね。

ただ、「秋2走が不振」「引退レースでそれまでその馬に乗っていなかった(※競馬用語いうテン乗り)騎手を乗せる」というのは90年の有馬記念で劇的な復活劇を演じたオグリキャップと似た流れ。「『鮮やかな復活劇』という名馬のドラマチックな幕引きが見たい。」という人はこの馬を応援するのがベストかな。

ファン投票12位 アルアイン

馬名の意味由来:UAE東部にある遺跡群の名前

アルアインは5歳の牡馬。これまでにG1・2勝を皐月賞と大阪杯で上げている。皐月賞、大阪杯ともに距離は2000mだから典型的な中距離馬と言えるね。父はディープインパクト。このレースを最後に引退する予定になっているよ。

☆長所

アルアインの長所は何でしょうか?

この馬の強みは「一定のペースを維持できる」能力に長けた所だと思ってる。

この馬のG1・2勝はどちらも極端な緩急のない競馬を前の方でレースを進め、直線でも大外一気とか一瞬で後続を突き放すとか派手なレースではなく、じわりじわりと確実に伸びるレースで勝利している。

坂を苦にすることもないから、中山で行われる有馬記念を制するのに必要とされる「パワー」という要件は十二分に満たしていると思うよ。

★懸念材料

一方で、アルアインもさっき紹介したレイデオロ同様この秋は不振に苦しんでいる。

確かに14着→16着とパッとしない成績ですね。レイデオロと同じように明確な敗因はあるんでしょうか?

うーん。この馬に関して言えば、この2走は本来持ち味であるはずの「スタート直後から前目の良い位置を取る」という事が出来ていないから、「衰え」という可能性の方が高いと思う。5歳牡馬と言うと人間で言うと大体30~30後半に差し掛かるイメージで、スポーツ選手ならそろそろ衰えが見えだしてもおかしくない時期だしね。

だからこそ陣営もこれまで実績があるとは言い難い2500mのレースを使う事で引退レースとは言え新味を見せることを期待しているのだと思う。

関係者の試行錯誤が実を結ぶ」というストーリーに心動かされる人はこの馬にのってみるのもいいかもしれないね。

ファン投票13位 シュヴァルグラン

馬名の意味由来:フランス語で「偉大な馬」

キタサンブラックの同期にあたる7歳の牡馬。一昨年のジャパンカップの覇者で、今年は半年近くに渡る長期海外遠征も敢行。2年連続3着のこの舞台でラストランとなる。馬主は「大魔神」の異名で知られる元メジャーリーガーの佐々木主浩氏。

☆長所

この馬の最大の魅力は「タフネスさ」だね。2014年にデビューしてから5年間。特に長い休養もなくずっと走り続けたうえでG1でも結果を残してきた。今年は異国の地を転戦するなどこのタフさは称賛に値するよ。

でもそれって馬としての長所ではありますけど、「有馬記念を勝つための長所」とは言えなくないですか?

そんなこともない。有馬記念は一年の最後の大一番。各馬それまでに菊花賞や秋の天皇賞、ジャパンカップといった大きなレースを走ってきているから消耗が激しい馬もいる。「有馬記念にどれだけ余力が残っているか」は予想の重要なファクターのひとつ。

それだけにレースを走っても走ってもバテない体力があるというのは有馬記念において大きなアドバンテージがあると言えるよ。

★懸念材料

とは言えシュヴァルグランももう7歳。プロ野球選手で言えば40歳を超えた大ベテランの域だよ。

野球に例えるの好きですねぇ。

まぁ、それは許してよ。プロ野球選手でも40代になるとガクッと衰えが見られたり、使いどころが限定されたりするけれど、シュヴァルグランも2017年のジャパンカップ以降は勝利から遠ざかっており、年齢的な衰えは否めない感じだね。

過去の有馬記念を見ても、7歳以上の年齢で勝利を上げたのは1970年のスピードシンボリが唯一の例だから、データの上でもシュヴァルグランにとっては向かい風が吹いていると言えるね。

ただ近年は調教技術や医療技術の進歩からか、年齢が言っても活躍できる馬が増えているのは事実。シュヴァルグランは過去のデータを覆せるだけの力はあると思うし、49年ぶりの7歳馬による有馬記念制覇とナイスネイチャ以来2頭目の有馬記念3年連続3着を期待しても良いと思うよ。

ベテランが大暴れする所が見たい」と思う方はこの馬に注目してレースを追うのをおススメするよ。

ファン投票17位 ヴェロックス

馬名の意味由来:ラテン語で「素早い」

ヴェロックスは当時の世界ランキング(サッカーで言うFIFAランクみたいなもん)で1位になった事があるジャスタウェイを父に持つ3歳馬。まだ大きなタイトルは手にしていないけれど、5着以下に負けたことがない安定感はメンバーでも随一だよ。

☆長所

この馬はとにかく「欠点」という欠点が見つからない。レースのペースがスローペースだろうとハイペースだろうと、競馬場が京都であろうと中山であろうと東京であろうとしっかりと自分の走りをすることが出来る。

本来得意な競馬はある程度レース序盤から前の方に行く競馬なんだけど、ダービーではある程度後ろから行く競馬も出来ていたし展開に左右されにくい自在性もある。

皐月賞(中山芝2000m)、日本ダービー(東京芝2400m)、菊花賞(京都芝3000m)という全く違う条件で行われるクラシック三冠レースで、2着、3着、3着と安定して上位に食い込んでいることからも、この馬の総合力の高さは疑いようがない所だよ。

★懸念材料

ただ、これらの長所は裏を返すと「尖った強みがない」という裏返しでもある。全ての能力が80点取れるけど100点を叩き出せる能力も持ち得ていないとういうのが現状かな。

だからこそクラシックでは「安定感はあっても勝つまでには至らない」という結果になったんでしょうかね。

そうだと思うよ。常に安定して力は発揮できるけど「その条件で求められる特性に特化した馬」に惜敗するを繰り返しているイメージがあるよ。

ただ、父ジャスタウェイがそうだったように「大きなレースで惜敗を繰り返す」馬は一度勝ちだすととんでもなく強くなることがあるから、ヴェロックスも殻を破ればそれから無双状態になることも十分に考えられる。

それまで栄冠にあとわずか届かなかった馬が悲願のタイトルを手に入れる。」というシーンが見たい人はこの馬の単勝馬券を握りしめることをおススメするよ。

今日はここまでです。(^○^) 明日はアエロリット、エタリオウ、クロコスミア、スティッフェリオ、スカーレットカラーの5頭を紹介します。ヽ(^o^)丿

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